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ついに、鉄平(木村拓哉)と万俵大介(北大路欣也)の父子での裁判が始まった。
原告席と被告席で対峙する二人にマスコミも注目した。
高炉建設に当たって80億円もの融資を行った阪神銀行が、阪神特殊製鋼を帝国製鉄に売却するために倒産に追い込むなどありえない、と主張する大介側と、20億円の融資を急遽撤回するという行為が、倒産に追い込んだまさにその証拠であると主張する鉄平。
鉄平側の弁護士・倉石(萩原聖人)の質問に対し、大介はとても冷静沈着に答える。
ところが、そこへ倉石は、決定的な証拠を突きつける。
阪神特殊製鋼の錢高常務(西村雅彦)が融資銀行団に提出した借入表には、追加融資20億円の返金は2月15日と記されている、ということだが、鉄平らが社内を探し回って発見したもう一つの借入表には、融資の返金が1月31日となっているというのだ。
実は、その1月31日という日付は、まだ高炉の突貫工事が決定していない日付。
もしその借入表が真実の借入表だとしたら“20億円の追加融資を撤回したために、阪神特殊製鋼の高炉建設は突貫工事に突入せざるを得なくなり、その結果事故を招かせ阪神特殊製鋼を倒産に追い込む”というシナリオが完成する。
それはすなわち、大介が己の銀行を肥やすために行った行為のひとつとみなされるというのが鉄平側の主張である。
はたしてどちらが本当の借入表なのか?
鉄平側は、次回の証人としてその真実を知る銭高常務を申請し、一回目の公判は終わった。
そもそも阪神銀行から派遣されている錢高は、証人としての出頭を拒む。
その彼に「今まで阪神銀行の人間だと思ったことは一度もない。阪神特殊製鋼の人間だと思っている」と、何度も頭を下げて出頭を依頼する鉄平。
ところがそんな様子を想像していたかのように、大介は大亀(武田鉄矢)を使って錢高に接近する。
どんでん返しに継ぐどんでん返しでしたね。
鉄平たちが借入表を使って追い詰めたと思ったら、それを逆手に取って 「無念でなりません」
と演じて見せる大介。
やっぱ役者です(^^)
「高炉建設そのものは間違っていない!!」
熱く熱弁を振るう鉄平。
企業の志を否定されるようなことを言われたら・・・
「この国に未来はあるのでしょうか?」
それを理想論だという大介側の主張。
最もですね。
鉄平が言ってることも正しいし、客観的に見て大介側の主張も正しいと思うわ。
突貫工事しなかったら爆発も犠牲も出なかったわけだし。
でも本当大介は役者です。
鉄平と目を合わせたときに小さく口の端が笑ったようにみえたんですけど・・・・。
怖い怖い(><)
しかしどこまでもいい人ですなぁ、三雲さんは(ほろり)
自分の立場も危ういのに、まず鉄平の心配をして、尚かつ励ます。
出来たやつです。
その頃、ついに動いた永田議員。
阪神銀行と大同銀行の合併始動です。
しかし何故、人は大介にあんなに盲目的に尽くせるのか・・・・。
銭高が何故そんなに大介を信じているのかが分からないです。
絶対に胡散臭いに決まってるじゃんね。
今後も面倒見る・・・なんて上手い話があるかい!!![]()
そして銀平。
思い余って鉄平のところに行き、
「どうして兄さんは僕に証言を頼もうとしないんですか」
と訊ねるのだった。
「お前には頼めない」
銀平は鉄平に頼って欲しかったのか。
それともこれを機会に大介の悪事を公にしたかったのか・・・。
自分が楽になりたいというのもあるんだろうなぁ![]()
その申し出に首を振る鉄平。
これ以上家族を巻き込みたくないから。
この二人のジレンマが切なかったです(><)
美馬と距離をおきたいと、万俵家に帰ってきた一子。
思いっきり大介に対して言いたいこと言ってくれましたね。
結構すっきりしたかも![]()
しかもそれを肯定するように、 ついに寧子が大介に意見した!!![]()
びっくりでしたね~。
「一子さんは間違ったこと言ってません」
なんだちゃんと自分の意見いえるんじゃん寧子。
じゃぁもっと早く大介にそういえばよかったんだよ!!
・・・って今更か。
だが大介の思惑通りに合併を進めるためには、万樹子が万俵家に帰ってくることが必要不可欠。
足を運んだ安田家で、逆に万樹子に、今後の自分の身の振り方を言われる相子だった。
万樹子してやったりですね
さぁ、いよいよ万俵家の破滅へのカウントダウン開始です!!
この二人は今後どうなるんだか。
大介を取るか、鉄平を取るか・・・
揺れる銭高。
「あの人だって犠牲者だ」
鉄平のその言葉を聞いた銭高。
涙です
そして高炉建設のために鉄平と歩んだ日々を思い出すのだった。
あの人も鉄鋼が好きなはず。
そう信じる鉄平。
さぁ、 どっちを選ぶ、銭高よ!!
だが証人が出廷しない法廷。
皆が息をのむ中、 現れた銭高!!
おうよく来た!!
「私だって、鉄鋼マンの端くれですから」
この銭高の台詞、よかったなぁ。
ちょっと感動したよ
そして借入書を改ざんした者の名前は?
問われて銭高が口にした名前、それは・・・・
「万俵大介頭取です!!」
わ~~!!
面白!!(>▽<)
どうなっちゃうの最後は!!
今回西村さんはいい演技してましたね~
さて次回、いよいよ最終回。
鉄平の負けか、大介の勝ちか?
さて、 最後の戦いの勝者はどっちなのか?
今回は緊張に継ぐ緊張な展開で、結構面白い作りにしてくれてたなぁと。
法廷シーンは特に面白かった。
ちょ~っといい子ちゃん過ぎる鉄平には「笑」でしたけど(^^;)
最終回、めっちゃ楽しみです!!
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