◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「お前の未来は、俺と--------------」

誰かを殺すことでしか生きてこられなかったロロの過去。

信じることも、任務を遂行するしか未来もなかった自分に与えられた、たったひとりの偽りの兄弟。

だが ルルとすごした日々は確かに偽りではなかった。

誕生日に拘ったのも、誰も祝ってくれなかった自分に、唯一贈り物をくれたルルがいたから。

あのストラップの中身、ロケットにはなんとなくルルとふたりで映った写真とか入ってそうな気がするな。
それこそピンクシーツで戯れるふたりの写真とかさ（＾＾）

そして････そんなロロの心を読んだルル。

流石としか言いようがない演技力で、今回も見せてくれましたね～♪
ロロ完全に術中にはまったね。

まさに 「堕ちたな」

これでこそゼロ！！
今回もまた 小気味いい展開サンキューでした♪

ロロのギアスはやはり時を止める力。
だがそれは ギアスをかけた者の体感時間だけを止める能力。

使用回数は不明ですけど、あんなときに咄嗟によく時間なんてカウントしてるよねぇ、ルルってば流石！！

そしてお得意のはったりと正論でロロに交渉を持ちかけるルル。

このままではロロは二つとも手に入れられない。

ひとつは任務であるＣ・Ｃのおびき出し。
そしてロロ自身の命。

「未来は希望」 なぁんてらしくないこと嘯いてるルルには思わず笑っちゃったよ（あはは）

このままルルを殺せば、Ｃ・Ｃをおびき出すことは出来ずに任務を遂行することは出来ない。そうなれば生きる意味を失ってしまうのでは･･･？

そこに付け込んだルル、明日Ｃ・Ｃを引きずり出してやるからここを見逃せと交渉したのだ！！

「大丈夫、俺は嘘はつかない、お前にだけは･･･」

････ って、裏切る気満々のくせに～～～っ！！（＞＜）
って誰もが想ったことでしょう（あはは）

その頃、前回最後で乱心した星刻。

黒の騎士団の今後の動き、そしてゼロの計画を見定めさせてもらうということで、結論はその後出すと。

敵となればかなり強敵であることは間違いなさそうです。でも味方になればこれより強い者はない。

彼にとって一番はあくまで中華連邦ってことか。
あっさりギアス惑わされ、ゼロ信望者になった高亥も殺してしまいましたしね。

天子さまってのがいつ登場するかですけど、星刻にとって彼女がどんな位置にいるのかも気になるな。

何にせよ今回星刻の色んな一面を見ることが出来ました。

彼って武術だけじゃなく、政治も駆け引きもできるようで･･･。
あのＣ・Ｃと互角に取引してる姿は流石でした♪

かっちょええです♪
流石緑川さん（＾▽＾）

ロロへの時間稼ぎは出来た。

後は 扇たちの処刑をどうやって止めるか！？

後半は策を弄して待っていたギルフォードたちと同じ気持ちでしたね。

ゼロは果たして現れるのか！？
期待させる作りでした～♪

奇跡を起そうとしないゼロなら、所詮その程度。

いずこかにいるというコーネリアのためにも、是非とも復活してほしいと願うギルフォードの前に････果たしてゼロが現れたのだ！！

たったひとりでナイトメアに乗り、現れたゼロ。

でも根回しは完璧だったようです。

ロロは、仲間の中では、所詮人殺しだと言われ一人ぼっち。

とりあえずはルルを信じてみることにしたようで、こちらも計画通り進めてくれたようです（←ロロって声も変えられるの！？）

ＴＶ中継を見ていたディートハルトが言った 「昨年の計画」 実行のために咲世子が動くようです。
さてどんな計画なのやら。

ゼロの交渉はひとつだけ。

ギルフォードとの一機討ち。武器はひとつだけってことで、ゼロが選んだのは盾。

だがそれは自殺行為と捉えかねない選択。

「悪か正義か！？」

いつもの言葉遊びから入るゼロ。

「我の正義は姫様の元に！！」
って相変わらずのギルフォード！！

だがそのとき、ブリタニア軍の立っていた場所が突如崩れ落ちたのだ！！

もちろんこれもギアスを使ったゼロの計画。

ブラックリベリオン再来の悲劇（＞＜）

次々と落ちて破壊されていくブリタニア軍。

しかも落ちた先は治外法権の中華連邦の領土！！

流石そこまで計算の内ね、ゼロ！！

この混乱に乗じて黒の騎士団は扇たちを無事救出することに成功。

紅蓮弐式は復射波動で敵を倒す。
かっちょい～♪

だがそのとき、ヴィンセントが現場に突入！！
やはりルルが裏切ったのだとロロが攻撃を仕掛けてくる。

「僕に未来をくれるって言ったくせに」

ルル逃げるの必死（＞＜）

だがそこへ運悪く狙撃の弾が！！

流石にこれを止める手段を持たないロロ。
当たると核心した次の瞬間、ロロを庇ったのは･･･ なんとゼロ！！

えぇぇぇ！？なんで！？（←ってこれもルルの計画のうちってことなんだけどさ）

「だって、俺たちは兄弟だろ･･･」

そう来たか！！

更に 「お前と過ごした時間に嘘はなかった」 って、ルル、ロロを口説いてるよ～～～（＞＜）

あぁ、弱い所を突かれたね。
ロロ、それは確かに甘い誘惑だったはず。

「お前の未来は、俺と！！」

これがとどめだったようで、なんとギルフォードの放った武器から、ロロは無意識にゼロを庇ったのだ！！

自分が信じられないロロ。

だがそこにかかってきた電話。ヴィレッタからどこにいるのかと問われ、早速弟を巻き込まないと、殊勝なことを言ってロロに聞かせるルル。

あっぱれな役者っぷり～♪

ロロにはブリタニアには居場所はないこと、情に飢えていたことを悟っていたルルのが一枚上手だったね♪

そして星刻もまた事の一抹を見て、黒の騎士団に、ひとまずゼロ側につくこと決めたようです。

よっしゃ～～（＞▽＜）

だがルルの目的はあくまでロロを使ってナナリーの居場所を探すこと。

そして、自分の中の聖域だったナナリーの代わりにその位置を取ったことを後悔させるため、ロロを使い果たして、ボロ雑巾のように捨ててやるって。

復讐への駒を 手に入れたルル。

さてどこかで非情になりきれないルルが、どこまでロロを操れるかって感じですね。

でもロロは、Ｃ・Ｃを目の前にしても動くことが出来なかったあたり、完全に堕ちたって感じです。

その頃スザクは････。

アッシュフォード学園の前に佇んでいたのだった----------。

って制服着てましたけど、まだ学校来る気なの？？

ルルと会うつもりなのか、自ら探りにきたのか･･･。

次回「ナイトオブラウンズ」

でも内容はまたミレイの大好きな祭りのようですが･･･さて一体どうなるのやら（＾＾）

次回も楽しみです～♪

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