◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「行きなさい、一緒に。
地獄の果てまで----------！！」

今回は 本当よくやってくれた！！
何？最近めちゃＤグレスタッフ頑張ってるじゃん♪

･･･ってやっぱ原作話はいいんだよなぁ。見せ方もいいし、アクションも派手だし。

何せ今回のメインだったエリアーデのシーンは涙でした。

キレイに丁寧に作ってくれてありがとうです！！（＞▽＜）

意識をなくしたクロウリーの前に現れた女。

「そんなとこで何やってんのよ、アレイスター
本当何をやらせてもダメな男ね」

その声はクロウリーが愛してやまない声。

「あたしを壊した言い訳作るためにエクソシストになったんじゃないの？」

笑うクロウリー。

「私を迎えに来たであるか」

「馬鹿言ってんじゃないわよ！！」

クロウリーの手に触れそうで触れられない･･･。
躊躇いの手。
そして一歩下がった足。

もうそういう細かい演出にまず涙を誘われました

エリアーデも一緒に逝きたいんだけど、まだそのときではないから･･･。生きることを思い出させようとする言葉。

「あの子達と一緒にいたいんでしょ
あの子達は、初めてあんなの仲間になってくれた人間だもんね」

初めて吸血鬼のような外見をして、忌み嫌われていた自分に向って手を差し伸べてくれた仲間。

アレンやラビ、そしてリナリー。

「一緒に行こう！！クロウリー！！」

リナリーのツインテールが懐かしいね（＾＾）

嫌うどころか笑顔を見せて握手を求めたリナリーの手を握り返し、涙を流すクロウリー。

もう一人じゃない----------！！

このまま天国へ行ってしまったらまた一人になってしまう。

「初めて他人を守りたいと思ったんでしょ
あんたはあの子達と一緒に行きなさい！！」

クロウリーの手に握らされたのは赤いバラ。
そしてエリアーデの涙。

愛しているエリアーデ･･･。

「あぁ、今、行くである----------！！」

そして･･･アレンたちの後を追おうとしていたジャスデビを止めた巨大な手！！
それは姿を変え、クロウリーの人型に！！

だがなんとその形成物は イノセンスの宿ったクロウリーの血液だというのだ！！

･･･イノセンスってものすごい生命力持ってるんだねぇ。

本体はまだ棺の中に入ったまま、クロウリーの精神だけがイノセンスとして出てきたのね。

しかも 液体だからジャスデビの攻撃も効かない！！
分裂したり、形を変えて攻撃したりと、クロウリーの戦いに翻弄されるジャスデビ！！

そして押さえつけられたところ、先ほど摂取したチョメ助の血を返してもらうと、なんとジャスデビの身体に手を突っ込んで吸い出してしまったのだ！！

ひょえぇぇぇ！！

そのおかげで更にパワーアップしたクロウリー。

化け物！！ って言いたくなるジャスデビの気持ちも分からないでもないけれど、それは同時に自分たちの古傷をえぐる言葉だったようですね。

ふたりもずっとそういわれ続けてたんだろうなぁ･･･。

･･･ってそういうカットが入ってもよかったかもですね（＾＾）

そして、ジャスデビの中にクロウリーが打ち込んだイノセンス。その血はアクマには毒でしかならない。

怒り狂ったジャスデビは全力でクロウリーに向って力を込めた！！

「私は守る！！」

そしてふたつの力がぶつかる！！

また誰かの時間が消えた--------！！
それを察してしまったミランダの叫び声が響く。

そして････ジャスデビはアレンたちを追おうとするが、痛みを訴え、ふたりの身体に戻ってしまい、扉の向こうに落ちてしまうのだった･･･。

イノセンスが本体に戻ってきたクロウリーはかろうじて意識を取り戻すものの、もはやその肉体は動くことすら出来ない。

ただひとつ確信を持てることは 「アレンたちは先に進んだ」 こと。

「私はちょっと休んだら、すぐに行くである･･･」

あぁ、切なすぎるよクロウリー！！（＞＜）

そしてかっこよすぎっ！！

だが時間は待ってくれない。
崩壊を始める部屋。

そしてクロウリーは････。

先を急ぐアレンたち。

イノセンスが使えないことにより、不安を隠せないリナリー。自分はこんなにも弱いと･･･。

しかも先ほど、皆が倒れて死んでいる未来を見てしまったのだ！！

だが心まで戦えなくなっては終わり。伯爵の闇に捕まってしまうかもしれないのだから･･･。

「頑張らなくちゃ」
思わずそう口に出してしまったリナリー。

教団に帰ったら鍛錬のやり直し！！
って張り切るリナリーにラビは 寝る！！ ですって（あはは）

そんなんだから恋人も出来ないって言うラビに蹴りを食らわしたのはアレン♪

「関係ないけどさ･･･」
って足型つけながら言うラビがなぁ･･･。

また何か自分の立ち位置とか考えてるんだろうなぁ･･･

ではアレンのしたいことは？

ってそりゃもちろん 「食べます！！」

食堂の料理全種制覇！！

バックの絵がリアルで食べたくなっちゃうじゃん！！折しも夕飯時だし（＾＾）

三人の会話を聞いて思わず笑い出すチャオジー。

緊張感のない話、普通の人たちがするようなたわいもない会話をするエクソシストたちが以外だったと。

恐怖とかそんなものはないのかと思っていたと。

ただの人間である自分がこんなところまで来てしまったけれど、当然チャオジーは怖いよね。

ガタガタ震えるチャオジーの手に触れてやさしく答えるアレン。

「僕らも普通の人。
不安なときは元気になることを考えます」

そしてホームに帰ったら一番したいこと。

「コムイさんに「ただいま」を言うこと！！」

たとえ望みは薄くとも！！

戻ってきてから精神的にも強くなったアレン。
だがその背中に背負ったものは大きいもの･･･。

「いつか光のように消えてしまいそうさ･･･」

アレンの背をみてそう思うラビだった----------。

そしてアレンが階段登りきっそこで待っていたのは･･･ロード！！

しかも ちゅ～～～の熱烈歓迎！！（＞▽＜）

「何、ロードってそんなに少年が好きだったんだ」

って 私もそう思ったよ！！ティキ！！（＞＜）

彼は優雅に戦闘前の食事を楽しんでいた。

「一緒にどう」 って勧めるティキ。

残された時間は･･･外を見下ろすと、なんとこの塔以外は崩壊して消滅していたのだ！！

では神田とクロウリーは･･･！！

そして･･･アレンはテーブルに着くのだった･･･。

いや～ナイスバランスで来たかな。

次回への期待も高まりますし、ここで切られるならＯＫですよ♪

今回はクロちゃんとエリアーデの涙に尽きる！！
感動した！！

ひさしぶりにほろっとさせられましたね～

劇場もその名残ということで、目覚めて誰もいない教室でクロちゃん 「もう少し寝よう」
って。

そこへ現れたエリアーデ

「本当馬鹿ね」

こういうオチならまだ許されるんだけどなぁ･･･

ついにティキとアレンの因縁の対決再び！！

そしてロードとラビが！！

ここからはアクションたっぷり見せてもらうとしますか！！

ってまずはラビのターンですかね（＾＾）楽しみです～♪

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