◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「ノーブレス・オブ・リーシュ」

何かをなせる力を持ってるのに、それを使わないことは罪。

アンジェを保護してもらおうと聖都を目指す一行は、セドナという少女に出会い、彼女の率いる船で旅を続けることになる。
アンジェとは性格も生い立ちも異なるセドナだったが、２人の間には奇妙な友情が芽生え、それはアンジェにある決意を促すのだった。

目覚めたばかりの身体に長旅はかなり厳しい状況。

それに何より今は、アンジェには夢に出てきたニクスのことが気がかりでならないのだ。

「ニクスさん、あなたの本当の思いを聞きたい･･･」

そうして空を見上げるアンジェの背後から口を塞ぎ、彼女を浚ったのは、街のならず者たち。

アンジェを偽物の女王と呼び、いたぶろうとした男たち。

だがそこへ現れたのは、かなり腕の立つ女性。

あっという間に男たちをのしてしまうのだった。

駆けつけたオーブハンター。

常に狙われる身である彼らのことを知らなかった彼女。

かなり肝っ玉のいい姐さんのようで、自分の船に乗らないかと、わけありと分かる４人を自らのテリトリーに招待するのだった。

これでかなり聖都に近づけると、ありがたく便乗させてもらう４人。

なんと、彼女は船長だというのだ。
お頭と呼ばれ、船員から慕われているようで･･･。

名前を尋ねるアンジェですが･･･友 達でもないのに教えられないと 言われショックが隠せない。

でも早速、受けた恩は身体で返すということで、掃除に荷物持ちにと奔走するアンジェたち。

だがそこへタナトスが！！

オーブハンターの出番か！？

と思われたのですが、なんとこの船の船員たち、タナトス退治もやっちゃうようです（＾＾）

網で引き上げて、どうするのかと思いきや、弾飛ばしの要領で、ゴムで吹っ飛ばしてしまいましたよ（＞＜）

うわぁ！！
なんかものすご～～～～く原始的解決（＞＜）

吹っ飛ばされたタナトスは岩に当たって撃沈。

･･･でも浄化されたわけでないから、根本的な解決にはなってない気がしますが･･･
どうなんでしょ？

危険も顧みず、勇敢なお頭は 「あたしは死なない」 と言う。

「あたしが死んだら、こいつらを守る人間がいなくなるだろ」

そう言って、船員たちを指差す彼女。

その言葉にはっとするアンジェ。そう、自分もまたそういう使命を受けて存在なのだ！！

そしてアンジェの次の行動は･･･。

なんと、 お頭に剣を教えて欲しいと直談判したのだ！！

いつも守ってもらってばかり。

あの時、何も出来なかった自分。

大事な人も守れなかった。いつまでも今のままでは嫌だから。

自分も、みんなを守れるようになりたい！！

でもオーブハンターの３人は反対。

それでもアンジェの意思が固いので、しぶしぶOKするのですが･･･。

とりあえずまずひらひら衣装をなんとかしろってことで、お頭の服を貸してもらうのですが･･･。

･･･ど、どこがひらひら衣装じゃなくなったんでしょうかっ（＞＜）

私には、どう見ても同じタイプの服にしか見えないんですけどっ！！

でも剣の稽古が始まったのに、一向にアンジェを見ないヒュウガ。

なんでも 耐えてるんですって！！

本当は自分がアンジェに教えたいとか、アンジェにそんなことさせたくないって思いを耐えてるのかと思いきや･･･。

ふ、船酔いかよっ！！

あはは！！
可笑しい～～～っ（＞▽＜）

バンバンバン（←机を叩く音）

いや～アンジェでこんな笑う日が来るとは！！

思わず大声出して笑っちゃったじゃないかっ♪

さすがヒュウガ！！
さすが小野D！！（←オイ）

ありがとうっ！！

でもアンジェの稽古はなんつーかお子様遊びの域を超えられない。

向いてないとはっきり言われ、凹むアンジェですが･･･。

それでもやらなければならないと、ひとりで黙々と稽古に励むアンジェだった。

だがそこへまたタナトスが現れる。

「私だって誰も傷つけさせない！！」

そうして剣を振り落ろすアンジェ。

まだまだ、とどめを刺すまでは出来なかったようですが、触手の先っぽだけでも切れたようで、ヒュウガに 「見事な腕前だ」 って褒められてめちゃ嬉しそう♪

そして、浄化の光がタナトスを消すのだった･･･。

船上に平穏が戻ったとき、何かを乗り越えたアンジェは少し元気になったようです。

そしてヒュウガもまた、 色んな意味で「乗り越えた」ようで･･･（あはは）

何かをなせる力を持ってるのに、それを使わないことは罪。

そう教えてくれた人は、今は傍にいない--------。

彼にすごく逢いたいと涙を流すアンジェ（←これは最後はニクスルートってことなの？？）

それでも大切な人のため、 アンジェは強くなれると 保障するというお頭。

そして、 アンジェを友と認めたお頭 は、アンジェの耳にそっと自分の名前を告げる。

彼女の名前は、セドナ。

そして彼女に別れを告げ、４人はまた聖都目指して歩き始めるのだった･･･。

だがその時、アンジェたちの前に現れた光る蝶。

どこかで見たことがあるのだが、思い出せない。

その蝶の向う先は一体---------。

ってことで、今回はもう ヒュウガに乾杯♪

いや～ 笑い提供ありがとう！！でしたよ（＾▽＾）

こんな役所じゃないはずなんだけど、何故だか笑えるヒュウガ♪

これも全部小野Dマジックに違いない･･･（←マテ）

「夢魂の塔」

カーライル登場！！

次回もまたヒュウガターンとなるのか！？

銀騎士団の活躍、めちゃ楽しみです～♪

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