◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

涼子ＶＳ瑠璃子
最後の戦い！！

戦車をウィンクひとつで止めてしまった涼子。
しかも戦車が発砲したのは海上にある敵船。

なんで～！？

って、どうやらこの戦車に乗ってるのはマリアンヌとリュシエンヌ♪

一体どこからこんなもん持ってきたんだ･･･って突っ込みは置いといて。

これで準備完了。お涼さま全速前進で芝へ！！

でも戦車の上にいたら危ないでしょ（＞＜）

涼子の武装は、マリアンヌたちに取ってこさせたパリの香水。護身用の銃は泉田へ。

さぁ、いよいよ芝への突入が始まる！！
4人はやっぱ接近戦ならお任せ。

だが敵はついに自衛隊まで投入してきたのだ！！

どうやら彼らは毒電波に操られ、耳から寄生されているよう。

逃げ続ける室町たちもなんとか抵抗を試みてるけど、いかんせん兵が多すぎる（＞＜）
ついに発見されてしまい追い詰められた彼女たちの運命は！？

･･･って 室町が涼子化！？

極度の緊張状態を強いられ、どうやら昇天されてしまった模様
高笑いを上げ、銃を乱射する姿、怖すぎですからぁぁぁ！！

でも爆笑してしまったのも事実。
室町やるじゃん♪

そしてついに再会を果たす涼子と瑠璃子。

「あなたには失望しました」 そういう瑠璃子。

「勝てば官軍」 そう余裕で言い返し、包囲される涼子と泉田。

ふたりの前に現れたのは、あのムカデロボ！！

もなみは泉田に 「こっちに来て」 と叫ぶも、泉田はそれを拒否。
彼女が人間ではないからではなく、守るべき者を知っているから。

そしてもなみに 「君がこっちへ来い」 と言うのだ！！

「もなみは一生懸命生きています！！
誰がなんと言おうと人間です！！」

他人を利用し、その心を考えないで利用する 瑠璃子こそ、人間ではない！！

泉田よく言った！！
これはもなみの心を動かしたようですが･･･それを止めたのは野長瀬。

いいこと言ったご褒美に涼子が泉田に耳打ちした事実とは･･･。

何～～！？
気になるっ（＞＜）

そして涼子が取った攻撃は･･･
マリアンヌたちに毒電波を発する東京タワーを攻撃させること！！

やることでかすぎ～～っ！！


熱風と崩れ落ちる鉄筋やがれきの中、逃走を始める兵たち。

それでも悠然と立ってられる瑠璃子も涼子も可笑しすぎだって（＞＜）

･･･いや、 この場合かっこいいというべきなのか･･･

死ぬことより、勝つことが大切というお涼さま。

そして････戦いにひと段落がついたとき、もなみは目を覚ます。

彼女を庇った泉田は、またしても負傷（＞＜）

もなみに 「あたしと手を組まない？」 と誘いをかける涼子。
二人で手を組めば、世界を支配することもできるというのだ！！

「薬師寺涼子がふたりもいれば、この世に不可能なことなんて、何ひとつないわ」

あたしはあんた、あんたはあたし。

これからは恋のライバルである涼子の元で命を狙えばいいという涼子。
それこそスリリングな人生ってもんじゃない♪

大人～～っ！！（＞▽＜）

だが、まだ戦いは終わってはいない。

涼子の前に現れた瑠璃子と野長瀬。

涼子に向けられた銃。だが涼子は隙を見て宙にあの香水を投げたのだ！！

それを撃った泉田。

そして･･･瑠璃子と野長瀬は、その液体を浴びたことで 身体が腐敗していったのだ！！

崩れおちていく身体に恐怖の悲鳴を上げる野長瀬。

どうやらこの香水、反魂の秘術を使った人間には弱点となる水だったよう。
古来の秘術を作るとき、用いてはいけない香を使っていたため、涼子はその香木からこの香水を作り出したというのだ！！

だから涼子には何も起きなかったけど、術で作られたふたりには毒になったと。

でもどうやら野長瀬自身は自分が作られた者だと思ってはいなかったようで。

断末魔の悲鳴、お疲れさまでした、平川くん♪

そして、瑠璃子はまた遊んでと言い残し、笑って消える。

だがどうやらそれはクローンの方だったよう。

オリジナルの生死は不明 。

「これは終わりじゃない」

これからも瑠璃子と薬師寺家の戦いは続くのだ！！

だがそうなっても楽しそうな涼子さまです♪

その後行われた会見でも強気発言をする涼子。

よろしくお願い申し上げますとかいいつつ、しっかりマスコミにも上司にも釘をさすお涼さま♪

今日はバカンスってことで、いつものように涼子に振り回される泉田ですが･･･。
それは夢。

そして今日もまた同じように1日が始まるのだ。

でも、もなみはマリアンヌたちと学校に通うことになったようです。

やっぱり荷物持ちの泉田。
だがすれ違ったその車の中に瑠璃子の姿が！！

あれは見間違い？

でも容赦なく涼子の声が飛ぶ。

「あたしのそばにいなきゃダメでしょ」
「お伴します」
「よろしい♪」

泉田はこれからもずっと涼子の････。

さぁて最後の言葉、今後変わることがあるのでしょうか？
「御守」が「恋人」 にとか。

でもやっぱりしばらくはこの下僕と女王様な関係が一番かもですね（＾＾）

この作品、とっても爽快だったので好きでした。
勧善懲悪悪 って感じで（←なんじゃそりゃ）

ありえない戦いに、余裕たっぷりの涼子さまがかっこよかったしね♪

私が正義！！ってやりたい放題だったのも、いっそ可愛げあったよ♪

泉田もヘタレなだけじゃなかったですし。

ま、1クールにしてはしっかり見せてくれたのではないかしら？
全体的に漂う大人な雰囲気の作りもよかったです。

政治批判とか、大物大臣とかの癒着とか、宗教ってきな臭い話は田中先生原作だなぁと思いましたけどね（＾＾）

楽しませてもらいました♪

私は結構好きな作品でしたよ（＾＾）

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