PR
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
新たな出会いと別れの中で
変わりゆくのは人の心か
遠く霞(かす)みし都(みやこ)の影が、誓いの言葉と共に溶けてゆく
青白きイリスの腕に抱かれてて...。
あれから結局、 アグラーヤ王の元へ身を寄せたグインたち一行。
ようやく本来の姿を取り戻したリンダは、王族の一員として丁重に扱われる。
その正装姿を見て、 リンダが姫だったことを改めて突きつけられたイシュトヴァーン。
今までは近すぎて見えなかったんだよね。
しかも王が呼んでいるとやってきた士官の男にまでイシュトヴァーンは鼻であしらわれる始末(><)(←これだいさくさんだったんだ!!)
所詮海賊上がりの傭兵が!!って見下してることは丸わかり。グインと共に、イシュトヴァーンはなんだか手持無沙汰な感じですね。
レムスとリンダはアグラーヤ王の前に立つ。
その席で、 レムスは王に一個小隊の兵士を貸してほしいと願い出る。
「アグラーヤにはこれからもパロの友に」 と望みを口にするレムス。
もう迷いがないねぇ、その口調とその目つき(^^)
だが、その条件を飲む代わりに、 レムスにアルミナ姫との婚約を迫るアグラーヤ王。
レムスはそれには、今はまだ時が早いと 、「国が治まったのち」
という条件を出し、あくまで対等の地位を強調する。
すっかり国王らしい取引が出来てるじゃないですか。
屈せず、媚びず。 そのくせ交渉を企てる。
なかなかいいじゃん♪
アグラーヤ王もそれを見抜いたようで、彼の中でレムスの評価高そうですね。
そしてレムスたちは兵を引き連れ、 アルゴスへ----------!!
その頃、 クリスタルでは、ナリスの亡霊が現れると噂が立っているという。
そんな話は信じないというカースロン。
だが、侍女の部屋に、ナリスそっくりの女性が!!
って本人ですかっ(><)
女装、似合いすぎっ!!
騙したのはお互い様。
婚礼の時、自分の命を狙っていたモンゴールの事を指し、そういうナリス。
更に、 カースロンがタイラーと気不味い関係にあることをネタに揺さぶりをかけたのだ!!
このままモンゴール軍にいてもカースロンに出世はない。
それも知っていたナリス。
既にアルゴスやアグラーヤがパロ奪還へ向け大軍を動かしていることを語り、たたみかける。
最後のとどめは、 リギアを妻に---------!!
その甘い誘惑に逆らえないカースロン。
「私のセイントになっておくれ」
うわぁ、ナリスさまのその手つきがっ(><)
これは落ちるね。
そして・・・ リンダとレムスは無事アルゴスへ!!
エマとスタック陛下と再会し、喜びをかわすふたり。
だが、レムスは早速パロ奪還軍の話を進める。
スタックに見届け人になってもらい、 自分はパロの王 だと、国を奪還するまでその髪を伸ばすことを宣言したのだった・・・。
スカールとベック公は、街道ではなくウィレン山脈越えでパロを目指すことに。
一行はパロへ------------!!
その頃、ようやく護衛を巻き、イシュトヴァーンの元へやってきたリンダ。久しぶりの再会。
少しからかって怒らせたリンダの怒りの表情すら懐かしいと感じるイシュトヴァーン。そして、彼女を連れ出し、馬で夕日に向け走り出すのだった・・・。
このまま戻らないと言ったらどうする?
そうリンダに問うイシュトヴァーン。
だが リンダはもう、彼だけの王女ではない。
今は人々はパロ奪還に向けて動き出しているのだから、王女である自分がいなくなることは許されないのだ。
ま、イシュトヴァーンも答えは分かっていたようですが。
希望だね。今までのようにリンダが手の届くところにいないから。
そして彼が連れてきた場所に---------- 浮かぶ蜃気楼。
宮殿が!!
そこはイシュトヴァーンが 「未来の宮殿」と命名。
未来では、自分の傍でリンダには女王であってほしいと願うイシュトヴァーン。
だがそれは蜃気楼。一瞬で消える幻。
そしてイシュトヴァーンはリンダに別れを告げる。
自分はパロには行かないと・・・。
リンダを守りたい気持ちに変わりはない。
だが、アルゴスにきて知った、 リンダとの身分の差。
それを求めるなら自分が与えてやるというリンダ。
あぁ、でもそれでは意味がないのだ。
与えられた地位にイシュトヴァーンは満足しないだろう。
リンダを愛しているからこそ・・・。
「俺はお前を王妃として迎えるために、自分の力で王になる!!」
そしたら、迎えに来てやると宣言するイシュトヴァーン。
3年。
そう時間を宣言した彼は、リンダとの別れを決意するのだった。
空に青く輝く月が浮かぶ。
「オレはこの青いイリスを見るたび、お前の事を想うよ」
私もとうなづくリンダ。
そして二人は最後の口づけをかわすのだった-------------。
その頃、アブラーヤの兵士たちの前に現れた女。
「豹の戦士、グインは今どこにいる?」
そう尋ねた女。
そしてアルゴスへ行ったと話してしまう兵士。
この女・アナクはグインに一体何をしようというのか?楽しませてくれそうだと話すこの者の正体は・・・。
アナクは純ちゃんでした。
最近大人の女性役が多いねぇ♪
いいなぁ、こういう不思議な役は(^^)
しかも糸を使った攻撃がまた強いし。
いよいよパロへ!!
その中の リンダとイシュトヴァーンの別れ。
まぁ、これは必要な別れな気がしますね。再会はどうなるのか、こちらも楽しみです。
3年。そこまでやってくれるのかなぁ?
次回「紅の密使」
これからクライマックスはパロ奪還への話しになるのでしょうけど、最後をどうまとめるのか、見守りたいと思います。
←よろしければポチっとお願いいたします♪
【予約】 グイン・サーガ誕生30周年記念出版 豪華限定版『GUIN SAGA』
グイン・サーガ オリジナル サウンドトラック
★限定版特典:特典DVD同梱!(DVD)グイン・サーガ II【完全生産限定版】 (グインサーガ)
4889 HIT/3/44
「ヨスガノソラ」第6話 「心霊探偵 八雲… 2010/11/17
心霊探偵八雲 第5話「魂をつなぐもの~… 2010/10/31 コメント(1)
心霊探偵八雲 第4話「魂をつなぐもの~… 2010/10/24