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かくて物語は紡がれる
永き時の舞台を巡り、神々の意思を織り込みながら
忘れえぬ激動の記憶
そう、これは始まりの物語(サーガ)
いよいよこちらも最終回。
なんだか最後の数話はオリジナルも入ったり、原作と違う展開を見せているそうですが、半年間に渡って壮大な旅を続けてきた彼らとの終幕をしっかり見届けたいと思います!!
パロの滅亡からパロ再建へ-----------!!
クリスタルは新王となるレムスの帰還を出迎えるパロ国民で溢れ返っていた。
レムスを迎えるナリス。
だが、人々の歓声は、どう見ても王となるレムスより、ナリスやリンダの方が大きいのだ。
これではまるで王はナリス・・・。
その歓声の傍ら、グインは一人その場を静かに立ち去ろうとする。
だがそれを止めたのはスニ。
もう泣く気満々の表情が可哀想すぎっ(><)
「行かないで」
どうやらスニは片言とはいえ、言葉を覚えたよう。
驚きを隠せないグインだが、彼はまた会おうと、
「俺の心はいつもお前たちと共にある」
と言い残し、去ってしまうのだった---------。
そうとは知らず、ナリスとの再会を果たし、喜ぶリンダ。
そして、グインを紹介すると言うのだが・・・既にその姿は消えているのだった-------。
その頃、クムで空を見上げるアムネリス。
ヤーンの星が輝く。その星に誓いを聞いてほしいと、フロリーを傍らに呼び寄せる。
まず、 モンゴールを滅ぼしたのは自分なのだと・・・ それを認めなければならないというアムネリス。
何もかも失った今、 彼女に残されたのは、モンゴール公女としての誇り。
それが今のアムネリスに残されたもの。今の自分にはどんな事も出来るというアムネリス。
だが、彼女はまだ、アルドナリスを愛しているという。そして、もう恨んではいないというのだ。
でも、だからこそ、 アルドナリスを打ち砕く!!
それが 今の彼女を生かすための決意--------。
アムネリスの中でも一区切りついた終わりでしたね(^^)
そしてパロに新しい歴史を刻む、戴冠式の日が訪れる。
自分の後ろをついて来ていた頼りない弟レムス。彼がこの旅の間に、人が変わったようになり、さびしさを抑えきれないリンダ。
だが、その時、スニがリンダの手を取り 「ずっと一緒」 だと言うのだ。
その笑顔に救われたリンダ。
そして、立派な国王になろうと、泣き虫だった自分を変えたレムス。
だが、誰も自分の名を呼ばないのだ。
「誰もいない。
僕に道を示してくれる人は-----------誰も」
両親の肖像画の前でひとり、膝を抱えるレムス。
レムスは孤独だねぇ。
流石に可哀想になってくる
その闇が変な風に囚われない事を祈りますが、なんか暗いものを抱えそうで怖い。こういう子ほどキレたら怖いんでしょうし。
そして始まる戴冠式。
その資格は、ヤヌスの神が彼を受け入れるかどうか。玉座に座る者を試すのだ。
そして覚悟を決め、レムスは玉座に座る。
彼はパロの王に----------!!
司祭が宣言した、パロの新国王誕生。
だがその時、 リンダはレムスの背後に黒い影・・・カルモルの姿を見たのだ!!
怯え、ナリスにすがりつくリンダ。
「レムスは血の色の王衣を着ている・・・。
早くあの子を連れ戻して-----!!」
だが、レムスは宣言。
「我こそはパロ王、レムス1世である」
そしてナリスに向かってにやりと挑戦的な笑みを浮かべたのだ!!
「ヤーンは与えたもうか・・・奪いたもうか--------」
ナリスはその挑戦、受け取ったよう。
なんだかこちらも王になった途端またナリスVSレムスの戦いが悪化したような感じですね。
カルモルの存在がどこまでレムスを脅かすのか?
レムスが振り回されない事を願うばかりです・・・
一方、一人荒野を北に向うグインの前にイシュトヴァ-ンが現われる。黄色一面の花畑で再会するふたり。
だがイシュトヴァーンは突然グインの前で土下座したのだ!!
「お願いだ俺を助けてくれ」
自分が王になるためにグインが必要だから、手を貸してほしいと頼むイシュトヴァーン。
グインは、ヤーンの導きがあれば喜んで手を貸すと言う。
だが、今はその時ではない。
グインもまた自分の星を探し続けている。北へ向かえと言う声を聞いたから。
だから自分を探す旅を続けなければならないのだ。
自分が何者か知った時、グインは必ずイシュトヴァーンに力を貸すと約束するのだが・・・グインはやはり首を縦には振らない。
するとイシュトヴァーンはその手に剣を握るのだった---------------。
って イシュトヴァーンってば無茶しすぎっ(><)
何故ふたりが戦う羽目になるのか?
だが、当然グインは彼と戦う術を持たない。
グインを右腕に、光の公女を妻に。
それがイシュトヴァーンの願い!!
「イシュトヴァーン、野望は夢だからこそ美しいのだ-----------」
だがグインの言葉は、頭に血を登らせ、グインを従わせることしか考えていないイシュトヴァーンを止める事は出来ない。
結局力勝負になり、拳対決になるふたり。
でも、所詮グインの敵じゃない。
ボッコボッコにされて倒れたイシュトヴァーン。
次に会った時は宿命の仇同志だと言う彼。
「覚えておこう。
さらばだ、我が友、イシュトヴァーン」
そう言ってイシュトヴァーンの元を去っていくグイン。
やはり彼にとってイシュトヴァーンは友人なのだから・・・・
今はまだ自分の話など誰も聞いてはくれないが、
だが、いつかその名を民に知らしめてみせると決意を新たにするイシュトヴァーン。
「忘れるなよ、俺の名を----------!!」
グインは、自分と言う存在の答えを求め、北へ。
一瞬ずつ写ったキャラのその後。
パロは新しく再生。
あらら、アストリアスは今でも牢に閉じ込められてるんだ。
いつになれば出られるのやら。
そして、マリウスは説く。
「グイン、お前は光か、闇か、それとも-----------------」
ってことで、 次への序章ENDって感じでしたね(^^)
ま、原作のほんの導入部分でしかありませんし、これからまだまだお話は続いているわけですから。
最後はまさか、マリウスがまた登場するとは!!
ま、吟遊詩人が締めるというのが一番神話っぽくていいのかもしれません。
最後に何故グインの力をイシュトヴァーンが求めたのか?
ここはイマイチ、イシュトヴァーンの気持ちが分からなかったわ。
焦る必要なんて今さらでしょって感じでしたからね。
パロ側の話とアムネリスの方はまぁ一番いい形で終わった感じはします。次があれば、楽しみな要素ですし。
音楽も素晴らしく、作画と美術。
特に背景の美しさには目を奪われた今作
。
声も脇までいい人出てましたし楽しませてもらいました。
ただ、 キャラが多すぎて、誰が誰なのか、名前を拾うのがめちゃ大変だった(><)
序盤まではアストリアスが暴走して引っ張っててくれましたしね♪
後半はナリス様にバトンタッチってことで。
感情を抑え、クールに冷たくって、ナリスの芝居を徹底的に演じてくださった 夕夜さんに拍手!!
イシュトの浅沼さんはいい声だなぁと、この作品で意識させてもらいました。
グイン・堀内さんは流石でしたしね。
お話は、古代器械を含め、まだまだ分からない事だらけですし、2期があれば・・・と思える作りだったかと。
原作既読者には色々思うところがある内容だったようですが、私的にはまぁ楽しませてもらった作品でした。
放送始まってすぐの原作者の栗本氏の訃報には驚きを隠せませんでしたが、最後にもう一度、氏の冥福を心よりお祈りいたします。
今週から地上波で1話から放送が始まりますし、また見直してみたら新たな発見がありそうですね(^^)
半年間お世話になりましたみなさま、ありがとうございました。
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