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最後まで一緒に---------!!
祖父母もこの決断に納得してくれたよう。
「おじいちゃんとおばあちゃんは、これからもずっと美雨ちゃんたちのみかただし、
おうえんしてるから、いつでもたよりにしてね」
そう言ってくれた祖父母たち。
・・・美雨にも分かりやすいように、ひらがな表記なのが優しさだよなぁ♪
更に、中村たちは新しいライフスタイルを考案したというのだ。
圭介のことを考えて、家事の負担はアカネと千恵子が担当。
そして、食事は中村家でみんなで食べるという話に。
何か手伝えることはないかと言い出す美雨が本当いい子だ。
でも、そこまで甘えていいのか?
迷う圭介に、アカネは、お互いの気の緩みが、思わぬ事故を産むかもしれないと忠告。
そこで美雨に意見を聞くと・・・。
「みんなでご飯食べたい!!」
でも、最初から全部を任せきりにするのは、流石に圭介も申し訳ないし、今はまだ自分で切ることも多いだけに、ひとまず晩御飯からお試しにみんなで食べることに。
みんなみんな、圭介と美雨のために何が出来るか、考えて協力してくれる。
その優しい気持ちが嬉しいよなぁ。
何よりの薬だよなぁ。
見ててそういうのにすっごくほっこりさせられる(^^)
そして夏休みが終わり、新学期へ。
皆との再会を大喜びの美雨。
小太郎から大学へ行って、医者か弁護士か総理大臣になれと母に言われたと言う話を聞く。
うん、小太郎はちょっと難しいかもね(^^;)
そこで美雨は早く頭がよくなりたいと言い出す。
でも、まだまだ美雨は2年生。
大学生なんて先の長い話。
だけど、夢を持つということはいいことだと励ます圭介。
ひとまず本を読めってことで、翌日から美雨は図書館でいろんな人の本を読むことに。
最初に取った本が「ナイチンゲール」って辺りはちょっといかにも・・・な感じはしちゃったなぁ。
ベタベタな流れがここで読めた感じだったし。
それだけがちょっと残念。
いつものテラスでの圭介とアカネの会話。
以前は嫌いだったベタベタした関係が、今は居心地がいいというアカネ。
そんなアカネは今後のことで考えていることがあるという。
今は内緒だけど。
だが、 どうやら今現在、中村産業は窮地に立たされているようで。
馴染みの会社の下請けの仕事を、 先方に今後7割でないと引き受けないといわれてしまったのだ!!
その会社とは古い付き合い。
それを大事にするためにも、今回は7割で引き受けるけれど、今後は8割でないとと交渉してはどうかと提案する圭介。
誠心誠意話を伝えれば・・・先方もわかってくれるのではないか。
そう思ってその交渉に中村に付き合った圭介だったが・・・。
見積書を車に置き忘れて、それを中村が取りに行っている間に、原材料の原価と取引先を聞かれ、 咄嗟に忘れてしまった圭介は、その質問に答えられなかったのだ。
それで不信感を抱かせてしまったのか・・・。
会社に戻ってからかかってきた電話で、8割の取引でも難しいと、 取引を当分の間見合わせると言われてしまったのだ!!
やはり圭介が答えられなかったことが原因か。
中村は取引先はその商事だけではないとカラ元気で誤魔化すけれど・・・これは中村産業にとっては痛い取引の中止。
心配する美雨には、何でもないと皆は明るく言うのだけれど・・・。
圭介にナイチンゲールは30歳でやっと看護師になれたのだと話して聞かせる美雨。
「諦めなければ、夢は絶対叶うんでしょ」
「そうだよ。
だから美雨も諦めないで夢に向かって頑張んなきゃな」
美雨にはそう言ったものの・・・取引中止が自分のせいではないかと落ち込む圭介。
だが、アカネは言う。
「だから?
もし、仮に取引してもらえなくなったのが圭さんのせいだったとして、だからどうなの?
圭さん、ここで頑張っていくって決めたんでしょ?
私たちだって、そういうことが起きるかもしれないって分かってて一緒に頑張っていこうって決めたんだよ。
こんなことぐらいで下向いちゃったら負けだよ、圭さんも私たちも。
そうでしょ?」
アカネの言葉に励まされる圭介。
「今、自分が出来る精一杯を頑張るしかないもんな」
美雨のためにも。
取引中止を受けて秋生たちも一瞬動揺するも、そこは中村が決める!!
「俺たちには守らなければならないものがある。
前を向いて進むしかねえんだ、俺たちは」
本当いい人ばっかだ~!!
なんだよ、この会社。
涙出るわ。
誰も圭介を責めない。
むしろ一緒に頑張ろうと、仕事を前向きにやろうと背中を押してくれるのだ。
「圭さんはうちのエースなんだから」
千恵子の言葉が一番ぐっときたわ。
だからみんな泣き言なんか言わないで仕事に打ち込む。
秋生が今日の仕事内容を書くといいとプレゼントしてくれた黒板。
そこに書き込まれた仕事はみんなでやり遂げる。
中村も地道に電話で営業しまくり。
誠意が伝わったか、仕事を回してもらえることになったようで。
よかったよかった。
・・・現実はこんな簡単にはいかないんだろうけどね・・・(^^;)
皆の協力のおかげでまた美雨と一緒に暮らせることになったと古賀に報告する圭介。
「ホントに、幸せですね、木下さんは」
それに笑顔で頷く圭介。
だが、だからこそ、今のうちに5年後を考えろという古賀。
具体的にどうすればいいか。
病気が進行した際、美雨と同居するのか、しないのか。
そうなった場合、圭介は施設に入るのか入らないのか。
施設ほど早めの手続きが必要になるもの。
障害者手帳の申請や介護保険の申し込み・・・などなど。
5年後の自分を想像する。
今はまだ酷な話かもしれない。
だけど・・・。
精一杯病気が進まないようサポートするという古賀の頼もしい言葉。
だが・・・ なんと古賀が退職!?
どうやらアメリカでアルツハイマーの研究チームから誘いが入っているようで・・・。
そうきたか(><)
その夜、美雨は圭介に夢を話す。
「ねえ、父ちゃん。
美雨は将来、野口 英世さんみたいになりたい」
バレリーナもケーキ屋さんも諦めて医者になると言い出す美雨。
「お医者さんになって、美雨が父ちゃんの病気を治してあげる」
・・・これはちょっとベタすぎて、泣く要素はなかったね。
けなげではあるんだけど、展開があまりに読めすぎて(^^;)
翌日、中村たちにすべての預金通帳や学資保険、キャッシュカードなどを渡す圭介。
そして、1日時間が欲しいと言い出す圭介。
1日がかりで、 これから大きくなっていく美雨のために、プレゼントを買い捲る圭介。
そして、最後に、その歳の美雨に宛てたメッセージを、ボイスメッセージで録音することに。
5年後の中学生になった時から用意されたプレゼントと声のメッセージ。
ちゃんとおめでとうといいたいけど、忘れてしまった時のために・・・。
中学は楽しいか。
小学校2年生の時の美雨は、お医者さんになりたいといっていた。
「美雨にはいつも、大きな夢を持って、その夢に向かって頑張ってもらいたいです。
人生には頑張ってもどうにもならないことや、くじけそうになる出来事がたくさん起こります。
だけど、たとえ 夢が かなわなくても、夢に向かって頑張ることが大事だと、父ちゃんはそう思います。
本当は美雨が 困ったときくじけそうになったとき、いつも美雨のそばにいて、相談に乗ってあげたいと思っているんだけど...。
たぶん、いつか父ちゃんには、そういうこともできなくなる日が来てしまうと思います。
美雨、こんな父ちゃんでごめんな。
たとえ美雨の誕生日が祝えなくなったとしても・・・。
美雨が大好きです。
世界で一番大好きです。
それだけは絶対に変わらないことを、忘れないでくださいね」
まだ覚えているのに、全部忘れていないのに、忘れた時の事を考えなければならないのが悲しい。
だが・・・ふどうやら古賀が渡米する条件が、被験者の圭介を同行させるって話のようで・・・。
新薬の開発がなされているのなら、回復する望みにかけて、圭介は渡米してしまうのか。
それとも、このまま美雨たちと一緒に残りの時間を過ごすことにするのか。
最終回。
周りの皆の温かさに包まれて、何度もほろっとさせられたこのお話。
もちろん美雨や圭介にも何度も泣かされた。
最後にどんな結末を迎えるのか、次回心して見守りたい!!
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