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自分らしく----------!!
ラストに向けての流れは出来てたので、一番の問題は、かほりが何を選ぶかって所だけ。
一方、かほりは教授が強引に次の医者を手配し、すぐに東京へ戻るように話を進めてしまったようで・・・。
気持ちの整理がつかないかほり。
往診に足を出して欲しいという事で、かほりを送ることになった丈太郎。
そこで、ひまわりがそろそろ咲いてる頃だという事で、それを見に寄り道をするふたり。
だがそこにあったはずのヒマワリがなくなっていたのだ!!
誰かがいたずらで抜いたのか?
「俺の人生はいつ、どこで花咲くのだろう--------」
弘樹は理学療法士の資格を取るようで、リハビリの先生になるよう。
明日はその入学試験と面接。
さよりは夫に、ついに自分の想いをぶつける。
昨日の食事が何だったか問うも、何も覚えてない夫。
いつか子供たちがいなくなった時、ふたりだけなど耐えられない。
だから、このまま今、一緒にいる意味が分からんと言い出したのだ!!
「私のこと、ちゃんと見ててくれんがやったら、家出るけん」
そうはっきり旦那に言った事で、ようやく彼は危機感を抱いたよう。
妻は言いなりの人形ではない。
ただ、自分という存在をちゃんと認識してもらいたかっただけなんだよね。
必要とされて、ここで生きていく。
かほりは東京へ戻るべきか、ここにいるか迷ってることを丈太郎に相談することに。
だが、無責任に今の仕事も、患者さんも放り出せないと悩むかほりは、あんたとは違うと言ってしまう。
流石にこの言い方には丈太郎も切れてしまう。
本当は研究医として働く自信がないのではないのか?
責任というのは言い訳ではないのかとつい言ってしまった丈太郎。
2人はこれで思い切り険悪ムードになってしまい、かほりは丈太郎の家を飛び出してしまうのだった・・・。
一方、日下が役所をずっと休んでいたよう。
どうやらお母さんの具合が悪くなったからだという。
それでも、岡山で一緒に暮らそうというつもりはないという日下。
「いつ、ずっとここにいるって決めたんですか?」
丈太郎の質問に、今夜一緒についてきて欲しいと答える日下。
彼がつれて行ってくれたのは・・・地元の人の行き着けのスナック。
いつからか方言をしゃべるようになり、気づいたら余所者でなくなっていた。
「結局、この町が私に合ってたんでしょうね」
日下の言葉と、家の前に咲く花を見て、丈太郎はかほりに電話をすることに。
そして、翌日。
寒空の中、また一緒に四万十川でカヌーをすることにした丈太郎とかほり。
そこで思い出されるのは、ここに来てからの数々の出来事。
高校の時、大好きだった祖母がガンで亡くなったという昔話をきかせてくれるかほり。
薬がなくて助からなかった祖母。
だから免疫治療の研究医をしようと思ったというのが、かほりの原点。
そこまでの決意があるなら、誰も無責任など言わないだろう。
「ここじゃぁ、お前の夢、叶えられないんだろ?
だったら、飛び込んじゃえよ」
そして、その言葉に背中を押されて、かほりは家族に東京に戻ることを告げる。
丈太郎は、ああは言ったものの・・・自分の迷いを擦れられない。
田んぼを作るのに欣司から3年から5年と言われた。
だが、地域おこし協力隊の契約は3年しかないのだ。
患者は皆かほりが東京へ戻ることに嘆く。
そこでかほりは 「夢があるんです」
と、皆に
アメリカで がんの免疫治療の研究をすることだと、強い決意を語るかほり。
薫もまたかほりの背を押して、もしかしたらノーベル賞を取るかもしれないとフォロー。
その言葉でようやく納得した患者たち。
そして、いつ戻ってきてくれてもいいんだからねといってくれたのだ。
かほりは感謝して皆に頭を下げるのだった・・・。
その夜、皆でかほりの送別会と、弘樹の合格発表をかねた祝賀会を開くことに。
だがその席で、 丈太郎が町おこし協力隊をやめたと報告してきたのだ!!
当然納得いかない順一はすぐに詰め寄るも・・・。
丈太郎は落ち着いて自分の気持ちを話し出す。
「ここに来て3年の契約で仕事やってる。
自分なりに一生懸命やってきたつもりだけどでも、どっかで3年だからとか、ずっといる場所じゃないからとかそういう無責任なところあったと思うんだよね。
だから、その3年をやめればいいんだなと思って。
地域おこし協力隊辞めて、これからは四万十の人として、米作ったり、お年寄りのサポートやっていきたいって思ってる」
ここにいたいという丈太郎。
ここで米作って、たくさんの人に食べてもらって、いつかは世界中の人にも・・・!!
「それが、ここで見つけた俺の夢なんだ」
順一は丈太郎を抱きしめありがとうと涙を流す。
吊られるといいながらも、なんだか誇らしげな表情の丈太郎。
「夢は俺のもんなんだからさ」
嬉しそうな丈太郎、いい顔してる♪
だが・・・かほりともこれでお別れなのだ。
なんだか別れがたく、互いにクリスマスの写真を送ってくれと言い合うのだが・・・。
「じゃあ」
そう言って別れるしかなかったふたり。
翌日から見送りにも行かず、またいつもの毎日を送る丈太郎。
そして、岡島の研究室へ戻ったかほり。
だが、 かほりは岡島に、チームに戻らないと宣言したのだ。
自分で研究できる場所を探すというかほり。
「自分で道を開こうと思えば、出来ないことはないと思います。
もう教授の一存で私の夢を奪われたくはないんです」
いつか必ずアメリカで研究をする夢を叶える。
「夢は、私のものですから!!」
おっと、丈太郎の受け売りっ♪
きれいになんて咲かなくていい。
もがくばかりで咲けない日があっていい。
今いる場所で、できることをやってみよう。
いつか、自分らしく咲ける日が来ることを信じて------。
かほりはすぐに色んながんの研究所に面接に行く事に。
金物店を閉めた順一は、今度は米屋で再開するという夢を持つ。
弘樹と彩花は・・・今度こそ付き合うことになりそうな雰囲気で。
今日はみんなで一緒にクリスマスパーティを開くことに。
大盛り上がりの中、かほりからの連絡を待つ丈太郎。
かほりはなかなか決まらない研究所に、くじけそうになりながらも、丈太郎の事を思い出していたよう。
そこへかかってきた丈太郎からの電話。
お互いクリスマスツリーを写メしあおうと約束したのに送っていないようで。
明日東京タワーのツリーを撮ってくると言うかほり。
そして翌日・・・ひとりで東京タワーへやってきたかほり。
そこで写メを撮ろうとしたその時、下がりすぎて人とぶつかってしまったのだ!!
慌てて謝罪すると・・・なんとそれ、 丈太郎だったのだ!!
「会いに来た」
「誰に?」
「お前にだよ」
「何で?」
「会いたくて」
「私も会いたかった」
そして、クリスマスツツリーの前で写メを取るふたり。
その後、突然キスを奪う丈太郎。
その腕には、満開のヒマワリの鉢が。
どうやら近所の人がわざわざ植え替えていたようで。
花が咲いたから、みたいと言っていたかほりのためにわざわざ車で15時間もかけて東京まで運んできたという丈太郎。
いつものように丈太郎をバカ呼ばわりするかほりだった・・・。
人生再スタート。
最後はまさかの月9ノリできましたか(><)
場所が何故東京タワーなんだって突っ込んだ人多かっただろうなぁ(^^;)
四万十でやれよ(わはは)
景色の美しさ、展開のゆるさ、地域ならではの問題や、シビアな現実も見せつつやってきた今作。
群像劇にしたことで散漫さは否めませんでしたが、それでもまぁ、一応たどり着くべき所には着地できたのでよし、って所でしょうか。
基本は田舎の日常・・・なので、緩やかなテンポが駄目だった人は苦手な作品だったろうけど、個人的には丈太郎とかほりの掛け合いが好きだったので視聴し続けられましたわ。
ただ、やっぱりちょっと登場人物が多すぎたかなぁ・・・。
やっぱ4人位が調度いいのでは?
とか思っちゃった。
でも、役者さん、皆さん本当地元民になってたなぁと、感心しました。
◆キャスト
小平丈太郎: 生田斗真
二階堂かほり: 真木よう子
藤井順一: 桐谷健太
森下彩花: 香椎由宇
松本弘樹: 柄本佑
今井春菜: 木村文乃
島田さより: 国仲涼子
日下哲也: 松重豊
青山薫: 田口淳之介
二階堂隆三: 佐戸井けん太
島田久志: 矢柴俊博
二階堂とき子: 朝加真由美
大河内欣治: ミッキー・カーチス
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