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刑事として、親として---------!!
似た者親子で、その不器用さに、最後の台詞に胸を打たれた。
今回は作画も神だったし、見ごたえある回だったなぁ。
ウカノミタマのウイルスの調整を試みようとしている槙島。
全自動システムだからこその諸刃の剣的な食料事情。
宜野座、朱、征陸、弥生はヘリに乗り込みラボへ向かうことに。
果たして槙島は毒麦を蒔いたのか-------?
ラボへ向かった慎也は、セキュリティシステムが稼動していることで、入り口で足止めを食らわされていた。
・・・麦畑で見せた慎也の顔!!
めちゃめちゃ神作画だったなぁ♪
かっこよかった~(>▽<)
穴場を探そうとしていた慎也の頭上にヘリの音が聞こえる。
公安のメンバーの到着を知った慎也は、自分の残したメッセージをちゃんと理解している姿に話が早いとすぐに連絡をするのだった。
そのコールをすぐに慎也のものだと悟った朱。
・・・シビュラシステムとのやり取り以降、まるで人が変わったように冴え渡っている朱。
というか、これが本来の朱の姿なんだろう。
今までは自分を過小評価しすぎて、出来ないと思い込んでいただけで・・・。
ま、その分宜野座の活躍の場が減ったのは事実なんですがっ(><)
頑張れギノっ!!
コールに出た朱は、思いのほか早い到着だったなとからかう慎也に、 「公安局を舐めないでください」とぴしゃり。
「あなただけが槙島を追い詰められるわけじゃありません」
朱の言葉に思わず笑みを浮かべる慎也。
そして、槙島は既に施設内にいる事を告げる。
奴は既に改悪したウカノミタマを含ませたかもしれないのだ。
そこでそれをばら撒かさない為にも、この施設の電力供給を、公安局の力で止めて欲しいと提案。
だがそれはセキュリティシステムも遮断させる意味でもある。
朱はそれで自分たちを利用し、慎也は先周りして槙島を殺す気なのだろうと言い当てる。
「やらせませんよ、絶対に」
だが、今公安が槙島を止めるにはこれしか手段はないはず。
国を救うにはそれしかない。
それでも朱は強く言う。
「私はあなたも救います。
狡噛慎也を殺人犯にはさせません」
だが、やはりセキュリティだけ止めない方法というのは手続きに時間がかかってしまう。
やはり電源を落とすしかないようで・・・。
そこは弥生が操作し、発電所を抑えるだけにまで持って行く。
その時、ひとつだけ確認しておきたいと、宜野座と征陸に告げる朱。
慎也の犯罪係数が300を超えて、エリミネーターが作動した場合、発砲せずに自分を呼べというのだ。
「狡噛さん相手には、切り札があります」
任せろという朱。
それは・・・シビュラとの取引。
槙島を生きて捕らえるための手段。
朱はなんと、ドミネーターにセーフティを解除したまま、機能をパラライザーに固定しろと命じたのだ!!
執行モードを無視した強力な武器。
ドミネーターが使えないなら、槙島を殺す事になるかもしれない。
無事槙島を確保するための朱とシビュラの駆け引き。
パラライザーの装備を備えたドミネーターを見つめる朱。
だが、何か隠している風な朱に征陸は気づいていた。
「何もかもしょい込みすぎじゃないか?
突っ走りすぎた監視官の末路なんて、俺はそう何度も見たかない」
その言葉に、苦々しい表情をする宜野座。
では、朱の犯罪係数を調べてみろといいだす朱。
そこで渋々征陸が朱にドミネーターを向けると・・・ 犯罪係数24!!
「ね、今の私はシステムの望み通りの人間なんですよ」
自分の事を理解している朱。
そして、弥生に送電を落とさせるのだった・・・。
止められたシステム。
セキュリティも解除されたことで、慎也は一気にラボの中へ突入開始。
銃とナイフを所持して、中へ入り込む慎也。
これでバイオテロを阻止できたと言う征陸に対し、朱は、自家発電の心配をする。
手動の再起動をさせられたらおしまい。
そこで中央監視室へ向かう朱。
だが、槙島が逃走する可能性もあるという事で、二手に分かれることに。
弥生は前を行く朱に、征陸と同じように厚生省に行ってからの態度がおかしいと言い出す。
「今のあなたは、誰よりも前向きなのに、
誰よりも落ち込んでいる風に見えます」
「立ち止まっていても何一つ解決しない。
今はただ進むしかない。
どんなに小さくても希望はある。
それを諦めない限り、私は最後まで「刑事」でいられる」
朱の言葉に、最初は甘そうなお嬢ちゃんだと思っていたと告白する弥生。
だが、今はそれは見誤りだったといえる。
「あなたになら命を預けられます、常守さん」
「買いかぶりすぎですよ」
そして2人は制御室へ入るのだが・・・まだ槙島は到着していなかったのか、先周りできたよう。
だがその時朱は、ここに慎也がいないことを不審に思う。
正解ならここに彼が先に来ているはずなのだ。
何か見落としているのか。
その時、宜野座たちが危険だと察した朱は、すぐに彼らの元へ向かうことに。
一方、征陸に慎也の逃亡を幇助したのではないかと問う宜野座。
慎也が罪を被ることで、結果として悪が潰えると思っている・・・。
それは征陸の野蛮で身勝手な正義感だと罵る宜野座。
「結局頼りにしてるのは、狡噛だ!!
俺には何も期待していない」
槙島を捕らえる事は宜野座にはできないと思っていると・・・。
って、宜野座!!
これじゃぁ、あんた父親に認めて貰いたいって言ってるも同然!!(>▽<)
慎也に嫉妬してるのかい。
潜在犯で執行官。
慎也は同じ穴のムジナだと言う征陸。
だが、宜野座は違う道を歩んでいる。
それでよかったと思っているという征陸。
さらに奥へ進んだその時、何か発見した征陸は宜野座に注意を促すも・・・足元に張られていたワイヤーに気づかず引っ掛けてしまった宜野座。
爆発が発生し、荷崩れを起した荷物が、宜野座に降りかかる。
押しつぶされるようにして荷物の下敷きになってしまった宜野座。
幸い命に別状はないようだけど、怪我をして荷物の重さに身動き出来ない状況。
だがそれを見計らったか、槙島が征陸を背後から攻撃してきたのだ!!
義手で攻撃をかわし、応戦する征陸。
征陸、強い!!
なんとか槙島を背後から羽交い絞めにすることに成功するも・・・。
槙島は最後の悪あがきか、爆弾に火を付けたのだ!!
一緒に自爆する気か?
だが、槙島がそんなつまらない事をするはずがない。
彼の視線の先にいたのは・・・身動き出来ない宜野座!!
槙島の狙いは宜野座。
それを悟った宜野座は、槙島を放すなと叫ぶ。
「あんたは刑事だ!!その務めを果たせ!!」
だが・・・投げられた爆弾が宜野座の前に転がったその時。
征陸は迷わずそれを拾いに走ったのだ!!
響く爆発音。
怪我の痛みを我慢してでも、必死に荷物から抜け出し、駆けつけた宜野座が見た征陸の身体は・・・左腕が吹き飛び、えぐられていたのだ。
槙島は笑みを浮かべる。
そこへ慎也が駆けつける。
征陸の姿に驚愕するも・・・今は逃げ出した槙島を追う事が先決。
途方に暮れる宜野座と、征陸を苦しくても振り切るようにして彼を追って行ってしまうのだった。
触れようか迷う手は、征陸から流れ出る血を止めようと、傷口を押さえるしか出来ない。
「バカ野郎!!
なんで犯人を逃がした・・・!!なんで!!
あんたは、刑事(デカ)だろ!!」
「刑事なんて、ろくなもんじゃねぇよ。
はは。
やっぱ親子なんだな。
目元なんか、若い俺に、そっくりだ--------」
宜野座の頬に触れていた征陸の手が滑り落ちる。
「親父・・・なんで!!
遅すぎるだろうがぁぁぁ!!」
うわぁ。
ノジの熱演と征陸の満足そうな笑みに涙だった。
作画が神すぎたし(><)
征陸、これはズルイ。
そして・・・ついに槙島と慎也が遭遇。
彼のすばやい動きに翻弄される慎也。
慎也がまがい物の正義を捨てて、本物の殺意を抱いた事を喜ぶ槙島。
お前は孤独に耐えられなかったガキだと告げる慎也。
ナイフの勝負になる。
2人の元へ走る朱。
最後の勝負の行方は---------。
また理論的な事とか引用を言いながら戦いを続けそうだよなぁ(^^;)
でも、ここに朱が入る事でまた違う作用が働くことを祈りたい。
征陸の死が宜野座を変えるだろう。
今回の収録に関して、征陸役の有本さんは台本を貰った時点で死を悟ったそう。
でもこの死をしあわせに迎えることが出来たとおっしゃってました。
宜野座は優秀なのだから、別に公安でなくてもよかったはず。
なのに、あえて父と接点が出来るこの仕事を選んだのは・・・どこかで父に憧れめいたものを抱いていたのではないのか。
反面教師かもしれない。
それでもやっぱり宜野座の目標となるのは征陸だったんだと思う。
最後まで不器用な台詞しか言えないんだけど、あれが宜野座の心情を一番表す言葉だったんじゃないかと。
この最後はどうなるのか。
そして世界は。
1週間が長いっ(><)
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