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復讐の真相--------!!
ってか、よくあの瞬間だけで覚えていられるよなぁって、サキの記憶力のよさを感心してしまったわ(わはは)
なんというか、最後まで突っ込み所の多いドラマでしたなぁ。
面白かったけど~♪
理事長が4人目のターゲット。
自ら灯油を口に含み、撒き散らし、家に火を放った須藤。
壊れていく家族。
所在を確かめた直美たちは、すぐに須藤の家に向かうことに。
駆けつけた隼人が見たのは、炎に巻き込まれた須藤家。
迷わず中に飛び込んだ隼人は、そこで倒れている須藤を発見する。
意識を取り戻した須藤は、どうやら隼人を和繁だと思ったよう。
「戻ってきてくれたのか」と呟き、また意識を失いそうになってしまう。
なんとか外へ出た二人は無事に救出される。
「姉ちゃんは知ってたんだね・・・。
俺が・・・母さんを---------殺したことを」
病院に運ばれた須藤は、幸い命に別状はないよう。
だが、隼人が恵に連絡を取った所、もう関係のない人だからと言われたよう。
目を覚ました須藤に話を聞く直美たち。
その時、6年前に母に会っていたという話をサキから聞かされたという須藤。
では須藤はその日、何をしていたのか?
病院に関係あることだと思うと直美が告げると・・・。
須藤は、ようやくその時、和繁が怪我をして運ばれた日だということを思い出したよう。
呼吸困難に襲われる須藤。
ゴメン(><)
笑うシーンじゃないんだけどさ、あまりに高嶋さんの演技がうますぎて笑ったわ。
そして、岩城が調べたあの日の全員の行動と、母を乗せた救急車の通り道を検証した結果、ある町でその線が重なっていることが判明。
救急車で運ばれている間に何かがあったのだ。
野村、中川、本田、須藤。
5人の男に殺された。
「次に狙われるのは------」
その時、サキからの着信を受けた隼人。
サキはついに最後のステーキを焼き始める。
そして、用意されたワイン。
二つのグラスに注がれたそこに、数滴、何かの液体を混ぜたサキ。
これは一体何なのか?
やはり毒?
出迎えたサキに、母の最期に一緒にいたんだねと問う隼人。
それを認め、逆にサキは、なぜ自分が母を殺したと思っているのかと問うてきたのだ。
「俺が…。
母さんの腎臓をもらったから」
心臓に疾患があることを隠して隼人のために手術をした母。
だから…。
「俺は姉ちゃんの大事な人を奪った。
俺にとっても大事な人だったけど。
何も知らなくて…」
「それで私が、君に復讐しようとしている。
そう思ってるんだ?」
そして、サキは隼人を座らせ、家族の思い出を聞かせてほしいと言い出したのだ。
楽しい思い出がいっぱいなのか?
「君のたくさんの思い出。
たくさんの幸せ。
それは全部-------私の不幸の上に成り立ってるのよ。
今までも これからも。
それを言いたくて私は君に会った」
それがサキの目的だったのか。
母は最期にあることを言ったという。
だが、それは絶対に教えないというサキ。
「隼人はずるいのよ」
そして、ふたつのワインの内、どちらかを飲むと死ぬというサキ。
今まで当たり前だった人生。
だから今度は隼人が選べというサキ。
「俺は…。
自分が特別に幸せだなんて思ったことなかった。
普通だと思ってた。
でも間違ってた。
俺は…。
幸せだった。
姉ちゃんの言うように姉ちゃんの不幸の上に成り立ってた幸せだけど。
でも、もし…。
もし、人の幸せの分量が一生の幸せの量が決まってるんだとしたら…。
姉ちゃんだって…。
これからの姉ちゃんだって…。
何もできなくてごめんね」
そう言っておいてあったワインのうちのひとつを手にした隼人。
まさにそれを飲もうとしたその瞬間。
そのグラスを思い切りはたいたサキ。
「ばかね。
本気にするなんて。
いい子ぶっちゃって」
そういいながら、泣きそうになるのを我慢して強がるサキ。
泣き顔を見られたくない。
知られたくない。
精一杯の虚勢。
今は慰めるべき場面ではない。
隼人は出てってというサキの訴えに従い、部屋を後にするのだった・・・。
なんともいえない切ない表情だったねぇ。
サキは最後の最後で、やっぱり肉親を殺すことは出来なかったということか。
そして隼人はこれから一生、自分のしあわせは姉の不幸の上に成り立っているという事を考えさせられて生きる事になる。
ある意味重い重い重荷だよなぁ。
そして-------サキは姿を消したよう。
病院も辞めてマンションも引越して、実家にも何も連絡していないようで。
今日も取材に励む隼人。
・・・って、どこで東方神起の二人が出てくるのかと思えば、客っすか(><)
なぁんだってんだ。
姉と会ってうれしかった。
それを喜ぶだけだった。
でも、姉はあの人たちの人生を狂わせた。
「彼女の罪は、彼女の罪なんだよ」
そう諭す直美。
それは姉弟であろうが関係ないと。
「自分の人生を作るのは自分なんだよ。
新田。
自分の思い出はさ自分のものなの。
誰も取り上げることなんかできないんだよ」
そして1年後--------2月28日。
墓参りに行った帰り、隼人と百合香は、子供の頃に住んでいた家に向かうことに。
庭に咲いていたダイヤモンドリリーの花の事を思い出す隼人。
だがその時、その物陰に白い封筒の束を発見したのだ。
中身は-----なんとサキが母親に宛てた手紙。
だが、その内容は、隼人と出会ってからの話で・・・。
まるで母親と会話しているようなその手紙の弾むようなサキの嬉しそうな文章。
これがサキの想いのすべて。
隼人と会って、肉じゃがを作ったという話や、両親の写真をもらった事。
「私もたくさん思い出を持ってた。
お父さんと、お母さんとの家族の、これまでのことをず~っと考えてたから…。
その分たくさんの思い出があった」
また会う日を楽しみに。
ダイヤモンドリリーの花言葉に託された母の思い。
そして、隼人は走り出す。
あの母が倒れたという場所へ、泣きながら・・・。
あの日、サキは歩道橋の上から、ダイヤモンドリリーの花束を抱えて母が来るのを待っていた。
だが、目の前で倒れてしまった母。
やってきた救急車に同乗したサキ。
苦しむ母が伸ばした手を必死に握り、がんばってと訴えるしか出来ない。
祈るように病院への到着を待っていたその時。
急に止まった救急車。
目の前でPCを開いて前方不注意だったのは明らかに自分なのに、老人とぶつかった中川が、倒れた老人を助けもせずに「ふざけんな」と壊れたPCを見て罵声を浴びせて去っていく姿が見えたのだ。
さすがにそのまま放ってもおけず、救急隊員が老人を助け起こしその場を過ぎるのだが・・・。
今度は端を救急車両が通るサイレンを鳴らしているのに、のん気にヘッドフォンで音楽を聴きながら自転車を悠々とこいでいた本田に行く手を邪魔されてしまったのだ。
仕方なくわき道を抜けていこうとしたその時。
今度は道路をふさぐようにして車が止められていたのだ!!
苦しむ母の手を握り、祈るしか出来ないサキ。
その車の持ち主が・・・野村。
どうやら祐樹に結婚式に遅れると電話をしていてそこに車を停車していたよう。
そして受け入れ先の病院は・・・須藤の元。
だが、和繁の救急搬送で受け入れ拒否され、別の病院に回されることに。
そこからまだ20分もかかるその病院。
その間にどんどん数値が下がる一方。
「頑張って。頑張って。
お母さん------」
だがその時、うわごとにように呟いた母の最後の言葉は・・・。
「隼人------」
そうか。
「隼人はずるい。
隼人はずるいよ-----やっと会えたのに」
母さんと呼んで泣きすがる隼人の姿がうらやましかった。
「一度でいいから…
一度だけでも…
サキって呼んでほしかった」
そしてサキは最初に母が運ばれるはずだった病院を訪ねる。
その時、和繁が検査入院しなければならないと、電話をしている所に遭遇。
思わず何時ごろに運ばれたのかと問うと・・・不思議そうな顔をしながら、和繁は3時過ぎだと教えてくれたのだ。
そこへやってきた須藤と恵。
たいしたことなくてよかったと話す親子はしあわせそのもの。
和繁のせいで母が別の搬送先へ回されたことを知ったサキ。
目をつぶると同じ光景が浮かぶ。
両親がいて、サキと隼人がいて・・・。
皆で一緒のテーブルで肉じゃがを食べている姿。
思い出の中では、母はちゃんと自分の名前を呼んでくれる。
「サキ」
サキは微笑んでそれに答える。
「お母さん」
だから隼人・・・いつかまたね。
隼人が必死に駆けつけた現場には・・・ダイヤモンドリリーの花束が置かれてあった。
「姉ちゃん」
「また会う日を楽しみに--------」
そして数年後。
そこにはおなかが大きくなったサキの姿が!!
もうすぐですねと、親子連れに声をかけられるサキ。
男の子だというおなかの子供。
「名前、もう決めてるんです---------」
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