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越前さんが漫画世界へ------!?
越前さんの選択は?
はらちゃんとの関係はどうなるのか。
ラストがどうなるのか、と気になってたんですが、これはこの作品をずっと視聴してきた方には一番夢がある終わりだったんじゃないかなぁ。
奇跡はまだまだ続くって事で。
最後まで小道具も、そしてHPの絵の意味もちゃんと回収してくれた形になったもんなぁ。
よく出来てたと思う。
誰もがしあわせになれたと思う。
漫画世界に行ってしまったのは、勇気なのかそれは?
怒りの百合子。
そこで越前さんを連れ戻そうと、漫画ノートを振りはじめたのだ!!
揺れる世界。
ここはいいところだと、すっかりなじんでいた越前さん。
だが、これは越前さんを呼び戻そうとしている誰かがいるということ。
「越前さん、戻りますか?」
そう問うはらちゃん。
「イヤ!!ここにいたい」
その思いで、必死にはらちゃんにしがみつき、なんとか回避した枠。
だが、みんな心配なのだ。
こちらの世界に神様がいてくれることは嬉しい。
でも・・・。
「いいの?
本当に大丈夫?」
家族には悪いし、仕事も困ると思う。
でも・・・。
「あの世界は私がいなくても誰も困らないんです。
何の問題もないの。
私なんかいなくなったってあの世界は何も変わらないの」
そんなことはないだろうなぁと言う笑いおじさんやあっくん。
こちらの世界はそうかもしれない。
そういう人がいるかもしれない。
「私はそういう人じゃないんです。
ちっぽけなどうでもいい人間なんです」
だが、それを聞いたはらちゃんは、越前さんがこちらの世界に来てくれて嬉しかったと前置きして言う。
「でも…私は悲しいです。
あなたは 「私なんか」という自分なんかどうでもいい人間なんだという。
そんな越前さんが私は好きではありません。
嫌いです。
越前さんは帰るべきです。
自分の世界に。
帰って、自分と両思いになってください。
世界と両思いになってください。
自分が相手を好きにならないと、両思いにならないんですよ越前さん。
どうしてあなたは自分に、自分の世界に恋をしないんですか?
こんなに素敵な人なのに…。
あんなに素敵な世界なのに…。
あんなことを言う越前さん、好きではありません。
好きではありません」
はらちゃんの言葉が胸に響くね。
いいこと言うわ。
で、調度ひろしも姉を呼び戻そうと必死に自転車をこいでノートを揺らし続けたわけで・・・。
みんなに笑顔で 「ひとりじゃないぞ、俺たちもいるぜ」
と、いつものブーイングポーズで見送ってくれたみんな。
そして・・・二人はこちらの世界に戻ってくるのだった・・・。
そこは調度かまぼこ工場の前。
殴るのではなく、抱きしめて出迎えてくれた百合子。
はらちゃんは最後に経験したい事があってこっちに来たよう。
玉田工場長に結婚の話を聞いた時、両思いの男女が一番楽しいのは新婚のときだという話をしてくれたよう。
「越前さんと、新婚さんになりたいと思います」
でも、さっき嫌いだといわれた越前さんはちょっとお怒りモード。
ま、いつものように新婚の意味もわかってないはらちゃんが可愛いんだけど、照れてるだけ(^^)
調度最初に会った頃の事を思い出した越前さんはその話を聞かせ、一緒に思い出し笑い。
それを胸の辺りがチクチクするというはらちゃん。
「きっとそれは切ないんだと思います」
辛いけど大切なものだという越前さんもまた同じようにチクチクするという。
「両思い・・・両切ないですね」
へへへと笑うはらちゃんに、あったかい気持ちになる越前さん。
はらちゃんはいつも越前さんのいる場所に行きたいと言ってくれる。
これがラブラブ・・・つまり新婚さんって事。
チクチクがとまらない。
「両思い、両切ないラブラブですね!」
笑顔のはらちゃんのためにも、強い神様であろうと考える越前さんでした(^^)
本当ピュアラブだよなぁ♪
見ててほっこりできるんだもん。
調度町で行われていたお祭りで、神輿を担いで大喜びのはらちゃん。
「この世界はすばらしいんです!!」
楽しかった。
けれど・・・はらちゃんは帰ってしまうという。
翌日。
初めて見る雪にはしゃぐはらちゃん。
秀子から渡された黄色い傘。
どうやって開くのかも判らず、ワンタッチで開いたそれに驚くはらちゃんが微笑ましい。
かまぼこ工場で仕事を手伝い、いつものように田中くんとドライブ。
でも、帰ってしまうという話を聞き、もっと「あれは何ですか」と聞いてほしいという田中くん。
田中くんも寂しくて仕方ないよう。
涙をこらえる彼に、はらちゃんは言う。
「田中さん。
私達は、ずっと両思いですね」
私は嬉しいです」
ずっと両思い。
それに笑顔でうなずく田中くんでした(^^)
そしていつもの居酒屋で百合子と話をすることに。
はらちゃんたちが漫画の世界から出てきたことには何か理由があるんだろう。
でも、もしかしたらこの世界もまた誰かの漫画の世界なのかもしれない。
漫画ってすごいんだと。
なぜはらちゃんは帰ってしまうのか?
「離れていても、私と越前さんは両思いだからです。
私は幸せです。
神様と両思いですから。
こんなに幸せな人は、どの世界にもいないと思います」
笑顔でそう告げるはらちゃん。
百合子はそこで意地悪にも、越前さんが他の誰かを好きになったらどうするかと問う。
それを考えたはらちゃん。
「それで越前さんが幸せでしたら私も幸せです」
「はらちゃん。
その気持を「愛」っていうんだよ。
この世界ではそれを「愛」って呼ぶの。
その気持を誰かに持てることは、とっても幸せなんだよ」
そうアドバイスして帰っていく百合子。
その夜、部屋に戻ったはらちゃんは、最後に越前さんに笑ってくださいとお願いする。
「越前さんが笑えば、世界は輝くのに」
初めて会った時と変わらずそういってくれるはらちゃん。
世界にはイヤな事もたくさんある。
でも、どの世界にもイヤな事はあるのだ。
漫画の世界にも。
「でも私は自分のいる世界が好きです。
世界と両思いになりたいです。
両思いは幸せです。
越前さんも、世界と両思いになってください。
それが私の一番の幸せです。
愛です」
「分かりました。
私も…。
はらちゃんに、愛です」
「越前さんが、この世界で、またどうしても辛くなったらその時は、私はいつでもやって来ます。
愛ですから」
顔いっぱいで笑みを表現するはらちゃん。
そして、二人で漫画ノートを開こうと表紙を掴む。
これは結婚式のケーキ入刀のようだと笑う越前さん。
ケーキ入刀とは?
「今度会った時に」
「わかりました」
そして・・・開いたページに、笑顔のはらちゃんは帰ってしまうのだった---------。
戻った世界。
そこは明るく、みんなが笑顔でおかえりと出迎えてくれる場所。
「神様、愛です!!」
そして・・・今日も仕事に向かう越前さん。
ひろしはどうやら漫画を描き始めたよう。
って「はたらけひろし!!」(わはは)
田中君は副工場長になったよう。
で、最後についに大橋さんの息子さん登場っすか!!(わはは)
清美の路上パフォーマンスにはファンがついたようで。
片思いソングの相手は 「お前だよ!!」
って、田中くんに告白~♪
ここはうまくまとまりそうだね(^^)
ま、田中くんは清美に尻にしかれることは確定のようですが。
百合子はまた矢東薫子として漫画を描き始めたよう。
そして、越前さんの描く漫画の世界も続く。
でも、いつものように愚痴を言いながらも、それも悪くないと前向きになった台詞。
みんな大笑いしてる。
明るく楽しそうな世界。
「はらちゃん。
ちゃんと私は生きてます。
この世界で。
大きくなんて変わらないけど、それでもあなたと会うまでとは違います。
まだ世界と両思いじゃないと思うけど。
でも、はらちゃん言ってましたよね、いつか。
片思いは美しいんだって。
だから…世界に片思いです」
それでも・・・会いたいな。
時には寂しくなってしまう越前さん。
でも、もうノートを振るようなことはしない。
その日。
突然の雨に降られ、傘もなく、雷鳴に驚いてこけてしまった越前さん。
その時・・・。
突然差し向けられた黄色い傘。
そこには笑顔のはらちゃんが!!
「はらちゃん!!」
「はい。
両思いの、はらちゃんです!」
最後まで余韻がすっごくあったかいドラマだったなぁ。
黄色い傘の振りもお見事でした(^^)
このラストでいいんだと思う。
否な方もいらっしゃるかもしれないけれど、これはありえない展開をどうこう突っ込むドラマではないからさ。
世界と両思い。
自分を好きになってほしい。
すっごくシンプルなんだけど、大切なメッセージがこめられた内容だったなぁと。
外見は暑苦しい系の長瀬さんですが、それをはらちゃんというピュアな設定がすっごくマッチして、味のあるキャラになってた。
まさに漫画の世界から飛び出してきたようなマキヒロや笑いおじさん、あっくん。
ユキ姉にたまちゃん。
いい存在でした。
み~~んないい人ばっかり。
お仕着せがましくない、何か忘れているようなことを思い出させてくれる・・・そんなドラマでした。
いい作品だったなぁ。
愛だね(^^)
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第9話
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