My diary in Australia

My diary in Australia

June 8, 2005
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いきなりお湯がでなくなりました。

?????

水量を最大までにしたけれど、
シャワーの穴からほんのわずかにでてくるお湯が、
弱~い一本のお湯の筋になって申し訳なさそうに落ちてくるだけ。

「まだアワアワのままなのにー!」

その時、その不便さにふと9年前のことを思い出しました。


◆◆◆◆◆◆◆◆


9年前にケアンズに滞在していた時のこと。

当時私は、ホロウェイズ・ビーチという町からちょっと離れたところに
日本人の女性とふたりで一軒家を借りていました。

家からビーチまで歩いて2分。
静かな夜は、ベットの中にいても波の音が聞こえます。
そんなの~んびりしたところにその家はありました。



ある晩、リビングでふたりでTVを観ていたら、
プツッというにぶい音とともに
いきなり真っ暗になりました。
TVも消えました。


そう、 停電 でした。


1時間が過ぎてもまだ真っ暗なまま。


「電気会社はいったい何してるんでしょーね!」
「こんなに長い時間停電したら、冷凍庫のものが溶けちゃうよ!」
「TVのドラマ、ちょうどいいところだったのにー!」


電気コンロなので料理もできないし、テレビも観られない。
本を読むにも、ロウソクの灯りじゃ暗すぎる。


一向に電気がもどってくる気配もなく、
ふたりで イライラ し始めていたとき、
隣の庭から、楽しそうな笑い声が聞こえてきたんです。


笑い声につられて、窓から隣の庭を覗いた私は、
小さなショックを受けました。


隣の家の住人達は、庭にテーブルといすをだして
キャンドルの灯りの中、お酒を飲んでいました。


ひとりはギターを抱えて、いい感じのメロディーを奏でていました。
みんなでワインやビールを片手に、キャンドルの灯りの中、
笑ったり、歌ったり。
すっかり停電を楽しんでいるみたいでした。


キャンドルの灯りがある隣り合わせのふたつの空間。
私たちの家の中と、お隣の庭。

でも、そのふたつの空間の雰囲気は
まったく別の雰囲気を持つふたつの空間でした。


電気が戻るまでのそのしばらくの時間。
楽しく待つこともできれば、いらいらして待つこともできるんだっていうのを
体感してしまいました。


同じ停電でも、その停電にどう反応するかって自分で選べるんですよね(^-^)。
(停電に限らず・・・)



オーストラリア人の口癖は、コレ。

「No Worries Mate!!」
(ぜ~んぜん心配ないって、楽しくいこうよ!!)


その時から、オーストラリア人のその生き方が大好きになってしまいました(^-^)。

「それ、行き過ぎでしょ!!」
っていうNo Worriesオージーもたまにいますけど・・・(笑)。





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Last updated  June 8, 2005 06:44:46 PM
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