フリーページ

2006年04月01日
XML
テーマ: ニュース(96851)
カテゴリ: ニュース
偽メール問題はとうとう民主党執行部総退陣という事態になりましたが、いつまでもゴタゴタしたことについて、3月23日の東京新聞「筆洗」は次のように論評しておりました;



 花見とは逆に、後にずらさざるを得ないのは、米軍再編に伴う日米の最終報告だろう。今月中の合意を目指し、地元自治体の意向を無視して突っ走ってきた政府だったが、ここへきて先行きが不透明になっている。

 神奈川県厚木基地から山口県岩国基地への空母艦載機部隊移転は、住民投票で9割が反対した。沖縄の普天間飛行場を名護市へ移転する案も、首相が「微修正」容認へと譲歩せざるを得ない形勢だが、地元とは合意できそうもない。

沖縄駐留の米海兵隊をグアムに移転する費用は100億ドルに上方修正され、うち75%が日本の負担というのが米側の意向だが、こんな巨額の費用負担を認められるのか。 日米安保のあり方を含めて国会できちんと議論すべき問題ばかりなのに、ほとんど議論が聞こえてこない。

 それもこれも民主党が永田衆院議員の偽メール問題の処理を誤り、いつまでも自民党に引きずられているからだ。さまざまな懸案を抱えていたはずの予算案も、政府・与党ペースでスピード通過させてしまった。

 ポスト小泉の本命、安倍官房長官は、WBC優勝を「久々に国民が一つになった」と評価していたが、米軍再編はそうはいかないことを、野党の責任で明確にすべきだ。


2006年3月23日 東京新聞朝刊 12版 「筆洗」から引用

地元に相談もしないで、できもしない約束をアメリカと勝手にしてしまった政府の責任は重い。自国の軍隊の引越し費用をこちらへ請求してくるとは、三十数年前の沖縄返還のときに、ちょっと圧力をかけたら多額の金を手に入れることができたのにアジをしめて、二匹目のドジョウを得ようとしている。わが国政府もなめられたものだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年04月01日 10時16分40秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

コメント新着

捨てハン @ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: