フリーページ

2018年08月05日
XML
テーマ: ニュース(96852)
カテゴリ: ニュース
小中学校へのエアコンの設置について、文芸評論家の斎藤美奈子氏は7月25日の東京新聞コラムに、次のように書いている;




 文部科学省の2017年度の調べによると、全国の公立小中学校の教室におけるエアコン設置率は41・7%。それもあんまりな数字だが、もっとひどいのは体育館で、設置率は全国でたった1・2%。災害時の避難所にもなる場所なのに、なんということだ。

 学校のエアコン設置費用はどのくらいなのか。各自治体の予算などを見ると、1500程度の教室を有する市町村の予算規模はざっと50億円。一教室あたりで計算すると3百万~4百万円。ちょっと高すぎません?

 それでなくても財政難にあえぐ自治体。適正価格かどうかを精査したほうがいいんじゃないかと思うけど、とはいえ、もはや躊躇している段階ではない。現在の制度だと国が市町村に出す補助金は全体の3分の1。しかも上限は2億円だ。 義務教育である小中学校のエアコンくらい国で全額負担したらどうなのか。

 先日のこの欄では、オスプレイ1機分の百億円で全地形対応車両レッドサラマンダーが100台買えると書いたけど、今度はオスプレイでは立ちゆかない。そうだ、イージスーアショアをやめなさいよ。2基で6千億円。使えるかどうかも怪しい地上配備型迎撃ミサイルより、緊急度はこっちが上でしょ。
(文芸評論家)


2018年7月25日 東京新聞朝刊 11版 25ページ 「本音のコラム-エアコンのお値段」から引用

 わが国は少子高齢化が問題であるといいながら、国は子どもを大事にする政策に無関心のように見えることが多々あります。保育園の待機児童の問題なども「待機ゼロ」の掛け声ばかりで、統計の取り方を変更して、実際は保育園に入れなかったためにやむを得ず働くことを断念した母親と幼児の場合は「待機」のカウントに入れないというような「操作」でデーターを小さく見せようなどと変な「工夫」をしていることには疑問を感じます。今年の安倍政権の国会対応は今までにも増して横暴の限りを尽くした酷いやり方でしたので、次の統一地方選挙や参議院選挙の前に、国民の印象を良くしようと思って、官房長官は急に小中学校のエアコンなどと言い出したのではないかと思います。斎藤氏が言うように、当たるかどうかも分からないような迎撃ミサイルよりは、小中学校のエアコンのほうが緊急度が高いと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年08月05日 01時00分07秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

コメント新着

捨てハン @ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: