こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

August 18, 2006
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強運なクリスは果たして幸せか?

あの終盤の展開は、まるで想像できず、
やられたという気持ちでいっぱいになった。

役者もいいし、セリフにセンスを感じた。
「マッチポイント」というタイトルも良かった。

ドストエフスキーの「罪と罰」を重ねると、
いっそう面白く感じられる内容だった。

深遠なテーマをサラッと語っていて、
今まで観たウディ・アレンの映画の中で、


運や社会的成功とは関係ないところに
幸せがあるのだと、皮肉な結末だった。

強運だが、クリスは不幸な男だ。

(2005年/イギリス)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

とろ吉さん・・★★★★

バラクーダさん・・★★★★

王さん・・★★★



◇とろ吉さん
「クリスのダメさが丁寧に描かれている。
最後まで、先が読めずにとても面白い。


◇バラクーダさん
「2回見ました。この映画、すごいな~。
最初、ウディ・アレンの映画とは思えなかった。
クリスみたいな生き方は疲れそうだな・・」

キッド ◆20%OFF! サントラ/「DEAR フランキー」オリジナル・サウンドトラック


「マッチポイント」 「ピンクパンサー」 「Dear フランキー」
「猟人日記」「スリーピング・ディクショナリー」 「ケミカル51」
「ゴースト&ダークネス」「キッド」「炎の英雄 シャープ シャープの剣」

GTFトーキョーシネマショー 2006 で見ました!
GTFトーキョーシネマショー2006・・勝手に受賞式!

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最終更新日  September 29, 2007 03:56:02 AM
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