2016/02/05
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2016.02.06
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≪【 虎子/ココの誇顧/ココ ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆】= 02月06日 =≫

 外は国境紛争、中は腐敗、中国が抱える政治問題 


中国問題-2

■  最大の政治問題は深刻な腐敗・汚職
 大国は、連邦制が敷かれ、行政組織が階層化されていることが多い。中国においても中央政府・省・市・県・郷 (鎮)・村等からなる重層組織となっており、そのそれぞれに公務員がいる。また、そのそれぞれに共産党委員会が設置されており、同様に多くの関係者が配置 されている。そのため、各層の権限等も細分化されていることから、汚職行為が発生しやすい。

 汚職・腐敗問題に対する一般市民の不満は大きく、年間20万件以上発生するとされる暴動等の大きな原因ともなっている。汚職・腐敗の問題は中国における最大の政治問題であると言える。

 外国公務員への贈賄禁止については、OECD外国公務員贈賄防止条約が1999年2月に発効し、OECD加盟国を中心に現在約40カ国が同条約に締約しており、国際社会でも取り組みが図られている。

 同条約の締約国は、外国公務員に対する贈賄などを禁止する国内法を制定している。特に米国では連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に基づいて日本企業を含む多くの海外企業を摘発し、巨額な罰金を課すケースが数多くある。

虎と蠅ー2

 米国で摘発された例では、汚職・腐敗が実行された国の大部分が新興国である。特に中国で実行されたケースはナイ ジェリアと共に最も多くなっている。そのため、中国において、企業の対応如何によっては米国等から摘発される可能性が大きく高まることに十分留意する必要 がある。

 一般的に、中国では国営企業の関係者を含めると、国民の20人に1人は公人とも言われる。そのため、ほんの一部の 汚職行為であっても、件数的には非常に大きなものになると言える。例えば、Transparency Internationalが毎年発表している腐敗認識指数のランキング(ランキングが下がれば下がるほど腐敗している)で中国は175カ国中100位と なっており、年々ランキングを下げる傾向となっている。

 習近平国家主席は2013年の就任以降、汚職撲滅に向けた取り組みを加速し、共産党および国有企業等の幹部クラス の摘発を大々的に進めている。しかしながら、汚職対策がトップダウンによる訴追・処罰に重点を置く形態となっていることから、実効性については、疑問視す る向きも多い。

中国問題-4

■  山積する政治問題
 中国では、1989年6月4日の天安門事件(六四天安門事件)以降、中国共産党の正当性とナショナリズム高揚のた め、愛国主義教育が推進された。特に歴史教科書では日中戦争に関する記述が多く盛り込まれている。そのため、靖国神社参拝問題、日本の歴史教科書問題等の 政治問題への対応については、(日本に対し)強硬な姿勢を堅持している。

 また、最近においては、大規模な対日抗議活動(反日暴動)が2005年4月、2010年9~10月、2012年 8~9月の計3回発生している。特に、3回目の2012年8~9月に発生した反日暴動では多くの日本企業が襲撃を受け、被害を受けた。その他、対日本の輸 出入の通関が遅延したり、労働許可がなかなか認められない等の経済的な問題も発生している。



中国問題-5

古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2016/02/06 06:03:30 AMコメント(0) | コメントを書く


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