2017/01/13
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【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 01月13日 】

米国で最も危険なスパイ<前編> 「キューバの女王」



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モンテス受刑者は1985年から2001年9月11日の米同時多発テロ前後まで、16年間にわたり米軍の機密情報をキューバ当局に流していた。 米国のような超大国に対してキューバが脅威となる可能性は少ないとの見方もあるかもしれない。 ただDIAの元職員クリス・シモンズ氏によれば、米軍の機密情報がキューバから中国やロシア、北朝鮮などの国に渡れば脅威は増大する。

モンテス受刑者は米国の外交政策に怒りを抱いており、それがキューバ工作員の注意を引いた。スパイとなった同受刑者は友人や家族、祖国を裏切るよう仕向けられた。 モンテス受刑者の事件からは、普段は目にすることのない諜報の世界の一端が垣間見える。一部の専門家によれば、米国内で活動する外国機関のエージェントは10万人規模に達するという。


2人のアナ/キューバのスパイへ
アナ・モンテス受刑者は1957年、ドイツの米陸軍基地で、米自治領プエルトリコ出身の両親の元に生まれた。 冷戦時代としてはごく平凡な生育環境で、4人兄弟姉妹の長女だった。 軍医だった父親は高校進学までに退役し、一家は米メリーランド州タウソンに移り住んだ。

米バージニア大学に進学した後、77年から1年間スペインに留学。 そこでプエルトリコ出身の学生アナ・コロン氏と出会う。 ルーツを共にする2人のアナはすぐに友人になった。 現在ワシントンで小学校教師を務めるコロン氏は「私には政治的な意識は一切なかった」と振り返る。

だが当時20歳だったモンテス受刑者は対照的だった。 中南米諸国の政府を影で操って不正を行ったとして、米国に対し強い反感を示していたという。 留学が終わりを迎えても2人は手紙でやりとりを続けた。

アナ・モンテス受刑者は1984年に大学を卒業。 米司法省の事務職員として働くかたわら、米ジョンズホプキンス大学で修士号取得を目指した。 モンテス受刑者は当時、中米諸国の共産政権と戦う反政府勢力をレーガン大統領が支援していることに対し、激しい批判を展開していた。

モンテス受刑者に対する捜査を主導し逮捕にこぎ着けた連邦捜査局(FBI)の特別捜査官ピート・ラップ氏は「彼女は米国には自国の意思を他国に押しつける権利はないと感じていたようだ」と述べる。 大学内の何者かがモンテス受刑者のキューバへの強い思いに気づき、すぐに勧誘員に紹介した。 モンテス受刑者はキューバのために働くことに同意したという。

モンテス受刑者はそのころ、米軍の機密情報を扱う国防情報局(DIA)での仕事に応募した。 FBIによると、1985年に勤務を開始したときには完全にキューバのスパイになっていた。 同年3月にはスペインやチェコを経由し、スパイとして初めて秘密裏にキューバを訪問した。

帰国後、学生時代の友人であるアナ・コロン氏とも会っている。 コロン氏によれば、キューバを訪れたことに関し特に気にする様子もなく話していたという。 スパイとしての訓練を受けるのが渡航の狙いだったことは、後日FBIから知らされた。
DIAでの本格的な勤務が始まると、モンテス受刑者からの手紙は途絶えた。 キューバでの活動についてコロン氏があまりに知りすぎたため、モンテス容疑者の側で連絡を絶ったものとFBIはみている。


古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2017/01/13 05:51:23 AM
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