2019/05/15
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【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 05月15日 】
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イラン戦争に突き進むアメリカ =後節=
= NewsWeek_Column 2019年5月9日(木) コリン・カール


開戦を正当化する理屈を検討
ほかの全ての条件が同じなら、トランプはおそらく中東でアメリカが新たな戦争に携わることを望まないだろう。だが過去が「序章」であるならば、イランが火に油を注ぐような好戦的な挑発をしてくれば、トランプは本能的にそれに(おそらくツイッターで)反応すると予想される。
またイランの行動を受けて、右派の献金者や議会タカ派、地域の同盟相手――トランプにイラン核合意からの離脱を強く求めた勢力――がトランプに対して「武力行使すべき」と強烈な圧力をかけることも容易に想像できる。

それにトランプの周囲にはもう、H.R.マクマスター前国家安全保障担当大統領補佐官やジェームズ・マティス前国防長官のような冷静な頭の持ち主がいない。今のトランプを取り囲んでいるのは、長年イランとの戦争を支持してきたボルトンやポンペオのようなアドバイザーたちだ。

実際、トランプのアドバイザーたちは万が一の事態とそれを法的に正当化する可能性について検討しているように見える。
4月には上院外交委員会の公聴会で共和党のランド・ポール上院議員が、2001年に議会で可決された、アルカイダやその関連組織に対する軍事行使権限付与決議によって、トランプ政権にはイランとの戦争を始める権限が認められるのかとポンペオに尋ねた。これに対してポンペオは明確な回答を拒否したが、トランプ政権はイランとアルカイダの間につながりがあると確信していると語った(イラク戦争の開戦前を彷彿とさせる論調だ)。

さらに悪いことに、もしもイランが核開発を再開すれば、2009年から2012年の間によく見られたように、イスラエルがイランに武力行使をちらつかせる事態がまた発生するかもしれない。しかも今度は、米政権は自制を求めるどころかむしろそれを奨励する可能性の方がずっと高い。



イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相をトランプは無条件に支持している(国内の政治的計算に深く根差していると思われる)。そしてトランプに最も近いアドバイザーたちは、トランプがイスラエルに攻撃開始のゴーサインを出すよう促す準備があるように見える。ボルトンは2015年、イランの核の脅威への最善の対処法は、アメリカの支援の下でイスラエルがイランを攻撃することだとの見解を示していた。

これらを考え合わせると、今はきわめて危険な瞬間だ。事態が制御不能になる前に沈静化させ、イラン政府との間に高級事務レベルの対話チャネルを開設し、新たな交渉の第一歩として核合意に戻る意思を示すのが、トランプ政権にとって賢明な道だろう。

だがトランプ政権がその道を選ぶ見通しはゼロだ。同政権は緊張を最大限に高める戦略を強化しており、トランプ自身が認識しているかどうかに関わらず、彼らが既に戦争に向かう道を歩んでいることを示す証拠は増加している。 (翻訳:森美歩)   From Foreign Policy Magazine

北朝鮮のミサイル発射直後、アメリカはICBMを発射していた  = NewsWeek_Column 2019年5月10日 トム・オコナー
アメリカと北朝鮮は5月9日、ほぼ同時にミサイルの発射実験を行った。北朝鮮の非核化を目指した米朝間の交渉が行き詰まり、両国間の緊張が再び高まりかねないタイミングだが、背景には何があるのか――。

韓国軍によると、北朝鮮は現地時間で午後4時半過ぎに、中西部の亀城(クソン)付近から東方向の日本海に向けて、短距離ミサイルと見られる飛翔体を発射した。この飛翔体は約420キロ飛行して日本海に落下した。さらに約20分後にも同様の飛翔体を発射し、この2発目も東方向に約270キロ飛行して日本海に落下した。



北朝鮮は4日にも、東部・元山(ウォンサン)付近から短距離弾道ミサイルと見られる数発の飛翔体を発射し、米韓の専門家から「国連安保理決議に違反する」と指摘されていた。米朝間の非核化交渉が行き詰まりを見せる中で、北朝鮮が弾道ミサイル実験を実施したとすれば2017年以来、約1年4カ月ぶりのこととなる。

一方ほとんど報じられていないが、9日の北朝鮮の1発目の発射実験から11分後には、アメリカも大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行った。カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から、約6700キロ離れた南太平洋・マーシャル諸島のクェゼリン環礁に向けて発射された。
「今回のミサイル発射実験で米朝両国は、外交努力で積み重ねてきた脆い成果を吹き飛ばすリスクを冒している」と、核廃絶を目指す民間団体「ニュークリア・エイジ・ピース・ファンデイション」のリック・ウェイマンは本誌取材に語った。

米原潜のミサイル実験も同時に
両国の発射実験がほぼ同時刻だったにもかかわらず、またアメリカと北朝鮮は先週も数日の間を開けてミサイル発射実験を行っているが、米空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)の広報は9日、米軍の「ICBM発射実験は、世界的なできごとや地域情勢の緊張に反発、反応したものではない」とコメントした。

さらに9日のICBM発射実験の数時間後には、米海軍のオハイオ級原子力潜水艦ロードアイランドが、フロリダ州の沖合で核弾頭の搭載が可能なミサイルの発射実験を行った。
9日の北朝鮮の発射実験の直後、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はドナルド・トランプ米大統領と電話で協議し、北朝鮮問題に関して「緊密に連携」することで合意した。トランプと文は、朝鮮戦争以来続いてきた北朝鮮との緊張関係の緩和を昨年から主導してきた。

文は9日夜に公営放送KBSに出演し、北朝鮮の発射実験について「このような行為が続けば、対話が難しくなり得ると北朝鮮に警告したい」と述べた。昨年以降、北朝鮮との非核化交渉が続く中で、このような厳しい発言が文から出たのは初めてのことだ。

またトランプも抑制した表現で非難した。「(ICBMではなく)もっと小さい、短距離ミサイルだ。誰も幸せではないが、今後の事態を注視する」と、記者団に語った。「米朝関係は今後も継続する。しかし今後の推移を見守りたい。北朝鮮は交渉を継続したがっているが、その準備が北朝鮮はできていない」。



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2019/05/15 05:46:37 AM
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