2022/04/01
XML


忘備忘却録 狂貢
◆ 馬鹿が馬鹿を見ても見なくてもどっちでもいい日(たいていはみんな馬鹿なことになる)。 &so、宝塚の風呂場で少女たちが桃太郎の芝居をやる(1914年)。これこそ、かの宝塚歌劇の初公演。 ◆ 1989年のこの日から、売り手も買い手も消費税の計算で悩まされ始まる。最初は3%だったのが次第次第に税率が上がり、今や税率が2ケタになるばかりか軽減税率やらインボイスやらで余計に頭痛の種に。 ◆ 平成の失われた30年の後始末をする時代の年号として令和が公に発表される(2019年)。「零和」ではなく「令和」である。大事なことなので二度言いました。言ったのは菅義偉内閣官房長官でした。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年04月01日 】
​​
​ 自ら基地局を破壊し暗号化できない、携帯使えなくなり民間人の携帯を奪う
  ......ロシア軍「情報」ダダ漏れ 
―後節―​

= NewsWeek_Column  2022年3月29日(火) ジャック・デッチ(フォーリン・ポリシー誌記者)、エイミー・マッキノン(フォーリン・ポリシー誌記者)


ロシア軍の情報伝達システムが予想を超える度合いで機能不全に陥っている。部隊間の情報伝達を阻むもう1つの要素が、ロシア軍による破壊的な爆撃だ。

複数の元米当局者や専門家が語ったところでは、ウクライナ東部の主要都市ハリコフ付近では、スマートフォンを暗号化する上で欠かせない3G・4G基地局も破壊され、ロシア軍は機密情報をオープンな状態で送信せざるを得ない。

「ロシアは通信インフラをここまで破壊するつもりはなかった」。ワシントンのシンクタンク、ディフェンス・プライオリティーズのロシア・情報戦争専門家で、米国家安全保障会議(NSC)の元ロシア・バルト諸国・カフカス諸国担当責任者であるギャビン・ワイルドはそう指摘する。
「一気に侵攻して、ウクライナをほぼ無傷で掌握する事態を望んでいたため、多くの重要インフラを完全に破壊したくはなかったはずだ」

広がる混乱と膨らむ死者数
現場指揮官の不在も、情報伝達の問題に拍車を掛けている。
CNNが先日報じたところによれば、ウクライナに侵攻した十数万人規模のロシア軍を統括するのは誰か、米当局者は特定できていない。

大規模な侵攻軍の内訳は徴集兵、チェチェン人部隊、主にウクライナ東部ドンバス地方で戦闘に従事するロシアの民間軍事会社ワーグナー・グループの部隊など、さまざまだ。
侵攻前、ウクライナ国境に集結していたロシア軍兵士は戦闘のために隣国に送られるとの通達をほとんど、あるいは全く受けていなかった。

そのせいで混乱が広がり、情報伝達体制はさらに悪化した。

「侵攻の24時間前に告げられたため、各部隊の配置や連携関係を把握することができず、暗号化通信を可能にする無線の暗号化キーも交換できなかった。従って、無線機を使用するために、オープンシステムでやり取りする結果になった」と、英シンクタンク、王立統合軍事研究所(RUSI)のジャック・ワトリング地上戦担当研究員は言う。

暗号化されていない周波数で送られているロシア軍の通信は、アマチュア無線愛好家も、ウクライナや第三国の情報機関も簡単に傍受できる。
「ロシア側のやりとりを聞けば、彼らがショック状態で、何が起きているのかを理解していなかったことが明らかだ」と、ワトリングは話す。



機能不全の通信体制は、ロシア軍の死者数増加の一因にもなっている。
ウクライナ側の推計では、その数は1万5000人超。アメリカなどによる推計も同水準で、イラクとアフガニスタンでの戦争による米軍の合計死者数を既に上回っている。

ケータイで電話する兵士
「軍隊には古い格言がある。戦場で通信ができないなら、それはただのキャンプだ、と」。元米国防総省副次官補(中東担当)で、元CIA準軍事作戦将校のミック・マルロイはそう言う。
「通信が不可能なら、軍事作戦とは言えない」

情報機関のウクライナ保安庁は、ロシア軍の兵士や上層部、親族らの通話を多数傍受している。
ある兵士は母親への電話で、所属部隊が5階建ての集合住宅を無差別爆撃した、多くの部隊は逃亡したいと思っていると話していた。

ロシア国防省に戦力を誇張して報告した、と認める発言も複数の部隊で確認された。

暗号化システムの失策は、ウクライナ軍によるロシア軍司令官の殺害件数の増加にもつながっていると、あるヨーロッパ人外交官(最新の軍事情報に関する発言であることを理由に匿名を希望)は指摘する。
特筆すべきなのは、ロシア陸軍のビタリー・ゲラシモフ少将の事例だ。

オープンソース型の調査報道サイト、ベリングキャットのユーザーらが明らかにしたように、現地のロシア軍偵察将校は上級司令官であるゲラシモフの死亡情報を、暗号化されていない携帯電話回線を使って本国に送っていた。ロシア軍最高幹部の甥とされるゲラシモフは3月7日、ハリコフ近郊での戦闘中にウクライナ軍に殺害されたという。

ウクライナ側の予想以上に激しい抵抗も、ロシア軍の通信に打撃を与えている。
ウクライナではロシアの携帯電話番号が使えなくなり、ロシア軍は極端な場合、現地の民間人から携帯電話を奪う羽目になっているという。それでも、傍受や部隊の位置特定を回避できていない。

「携帯電話での会話はウクライナ人に聞かれている」と、サイバーセキュリティー専門家のドミトリ・アルペロビッチは言う。
「ロシア軍は自らの計画や位置を把握する情報能力を、ウクライナに与えている」

アルペロビッチによれば、ロシア軍側はワンタイムパッドの利用準備も十分でなかった。ワンタイムパッドは安全性が証明されている暗号化方式で、部隊間のメッセージを秘匿化できるが、事前に設定を行う必要がある。

さらに、高周波の軍用無線は長距離での運用が難しく、継続的な訓練が欠かせないという。だが徴集兵中心のロシア軍部隊には、そうした訓練が不足しているようだ。ウクライナが押し返す動きをみせるなか、通信問題は目に見えるものになっている。

ある米国防総省高官は先日、今やウクライナにはロシア軍が掌握した地域を奪還する「能力と意思」があると発言した。
「正直に言って、大きな衝撃が待っているはずだ」と、元CIAのマルロイは語る。
「もっと容易に侵攻できると、ロシアは考えていた」   From Foreign Policy Magazine

【 話題の記事 】  ロシア軍死者数「即座に削除」された、ある情報    ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98388.php ​    
「これで海から進軍可能に」とロシアが豪語した軍艦、3日後に「破壊」される    ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/3-309.php ​   



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい--------------
【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/ 】
【喜色一笑;民族・歴史紀行  https://hourou8855desu.seesaa.net/ 】
【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜   http://blog.goo.ne.jp/bothukemon 】
・・・・・
スマイル
クリック 宜しく・・ ブログランキング・にほんブログ村へ ・・ 人気ブログランキングへ ・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/04/01 05:30:05 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

涯 如水

涯 如水

Category

Free Space

※ お願い
下記リンクの移行は本稿(左側⇦)下端部のURL:より

【閑仁耕筆;探検家・挑戦者・登山家の譜講】
・ハインリッヒ・ハラー/オーストリア;- 01~XX節(2014-04-08)
・ジョウジ・マロリー/イギリス;- 01~09節(2014-04-06 )
・ラインホルト・メスナー/イタリア ;- 01~04節(2013-10-29)
・ウーリ=-・ステック/スイス  ;- 01~03節(2013-10-19)
・アナトリ・ブクレーエフ/ロシア ;- 01~06節(2013-10-13)
・探検家フリチョフ・ナンセン博士; - 01~12節(2013-10-13)
・探検家ゼブ・ホーガン博士;- 01~09節(2013-09-28)

【壺公夢想;Home_Page・夢想空間】
紀行随筆
・汗血馬の故郷へ;
・天山南路・歴史紀行;
・天山・草原のシルクロード;
・天山・激動の草原地帯;
紀行エピローグ・写真随筆;
西域人物伝・ティムール;
西域人物伝・ティムールの系譜;
ティムールの系譜“ムガル帝国”;
ジンギスハーンの系譜
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第一部・第一章ジュチ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第一部・第二章バトゥの野望
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第二部チャガタイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第三部オゴデイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第四部トルイ家の覇権
・“アルタン・ウルク/黄金の家”第五部フレグ家の覇権
騎馬遊牧民族
・匈奴の勃興と移動
・欧州・アッチティラの動乱
・ジュンガリア =最後の騎馬遊牧民国家=
絹繡之路(シルクロード)夜咄
・シルクロード夜咄・四駿四狗
・シルクロード夜咄・智謀の将
・シルクロード夜咄・運命の綾
ムガル帝国・建築文化

Calendar

Archives

2026/10
2026/09
2026/08
2026/07
2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01

Favorite Blog

スカルノ4 beabea65さん

青空日和 紘子.さん
TOKKOの 詩的な生活 T0KKOさん
しあわせが似合う人 Melody*さん
わたしのブログ 穏やかな海さん
ユーラシア大陸を旅… ユーラシア人さん
気ままにいろいろ NAKA3さん
花*hana*花 *紫陽花*さん

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: