2022/04/12
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忘備忘却録 狂貢
◆ サムター要塞をバルサン=サムター要塞の戦い=しようとしたつもりが火責めになってしまい、南北戦争が起きる(1861年)。 ◆ 長らく使われていた丸ビル原器に代わり、霞ヶ関ビル=高さ147メートルで当時日本一=原器が単位として採用される(1968年)。 ◆ ジンバフェ政府が自国の紙幣に0を付け足す余裕が無くなったため、紙幣の発行自体を止めてしまう(2009年=ジンバブエ・ドルの無期限発行停止)。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年04月12日 】
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​ ロシアによる大虐殺 プーチンを裁く方法はないのか  =前節=​
= WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2022年04月08日 樫山幸夫 (元産經新聞論説委員長) 
イラスト:国際機関-1
ウクライナ国内で市民の惨殺遺体が多数発見された事件は、ロシアによる組織的、計画的な犯行の疑いが指摘されている。死者はさらに増える見込みで、戦後欧州における最悪のジェノサイド(集団殺害)に発展する可能性がある。

 ウクライナでの戦争犯罪を捜査している国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)が、今回の虐殺も訴追対象にするとみられる。

 ロシアは関与を否定し、プーチン大統領ら政権トップの訴追は簡単ではないが、ボスニア紛争で、旧ユーゴスラビアの大統領が法廷に引きだされたことがあり、〝望み〟がないわけではない。法の裁きを逃れたとしても、クーデターや暗殺を呼びかける動き少なくなく、プーチンの末路はきびしいものになることが予想される。

後ろ手に縛られ口に銃弾
 激しい戦闘が終わったあとに、戦争犯罪の痕跡が残るのは、現代でもしばしばみられる。1990年代の半ば、旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で、8000人以上のイスラム教徒がセルビア人に虐殺された「セレブレニツァの虐殺」がその典型的な例だ。

 キーウ郊外ブチャで多数の遺体が発見された直後は、混乱のなかでもあり、くわしい状況が不明だった。その後、米ABCテレビの映像が日本でも放映されるなど、西側メディアの報道や人権団体の調査によって、次第に惨状が明らかになってきた。

 ロシア軍が撤退した後の今月2日、ブチャ(キーウの北東37キロメートル)に入ったロイター通信の取材チームによると、市内には硝煙と死臭と交じり合った強い悪臭が漂っていた。市民らしい遺体が散乱、なかには半分だけ土中に埋まったり、買い物途中に命を落としたのか、ショッピングバッグを握りしめている遺体もあった。

 後ろ手に縛られ、口の中に弾丸を撃ち込まれた2人の男性の遺体が放置されていた。

 AFP通信によると、ほとんどは、コート、ジーンズ、ジョギングパンツ、スニーカーなど普通の市民の服装。遺体のそばにはウクライナのパスポートなどが散乱していた。
 ウクライナ兵士が〝戦利品〟として燃やしたらしいロシア軍装甲車の脇で写真撮影していた光景も見られたという。

性的暴行し、顔を切りつけた20歳兵士
 米・ニューヨークに本部を置く人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は各地で市民から聞き取り調査を行った。

 その報告によると、3月13日、ハルキウ(ハリコフ)の学校に5歳の娘、13歳の妹らを連れて地域の人たちと避難していた31歳の女性が、若いロシア兵士に性的暴行を繰り返し受けた。兵士は自ら「20歳だ」と明かし、女性のノドや顔面をナイフで刺し、切りつけたという。

 地下室に避難していた別の女性は、一緒にいた29歳の息子と31歳の義弟がタバコを吸いに地上に出た時にロシア兵に拉致されことを知らされた。

 近くの検問所で2人の安否を尋ねたところ、「ちょっと脅して尋問したらすぐ帰す」といわれた。しかし2人は帰らず、翌朝、近くビルの前で縛られて抵抗できない状態にして頭を撃ち抜かれた遺体でみつかった。



 こうしたリポートは枚挙にいとまがない。

 ブチャのアナトリ―・ペドルク市長らによると、同市などキーウ近郊だけで見つかった市民の遺体は400人を超えており、さらに増えるという。まさに〝悪魔の所業〟というべきだろう。

殺害は「偶発的ではなく計画的」、ICCの刑事訴追も
 ウクライナのゼレンスキー大統領は4月5日、国連安全保障理事会の会合でビデオ演説。 「大人も子供も、家族全員を殺害し遺体を焼こうとした」「ロシア軍と彼らに命令を下した者はただちに裁かれなければならない」と強くロシアを非難。あわせて、ロシアが安保理で拒否権を持つ国連の改革を訴えた。

 ブリンケン米国務長官も「殺害、拷問、性的暴行のための組織的な犯行だ」と、混乱の中での偶発的な事件ではなく、計画された戦争犯罪との見方を示した。同様の非難が日本を含む各国から相次いでいる。

 ウクライナのクレバ外相は多くの遺体が見つかった直後の4月3日、英メディアのインタビューで、国際刑事裁判所(ICC)と関係国際機関に対し、解放された各地に調査団を派遣し、ウクライナ司法機関と協力して戦争犯罪の証拠を収集することを求めた。これに呼応して、ウクライナ国防省は、関与した疑いのあるロシア軍将兵1600人の名簿を公開、〝国際手配〟した。

 戦争犯罪として、関与した者を裁くにあたっては、訴追の強制力を持つICCの動向が焦点となる。ICC検事局は、ロシアの侵略直後の2月末から、職権で戦争犯罪に関する証拠集めを行ってきた。英独仏、日本など約40カ国が3月初めに、告発に当たる訴追の付託を行ったことを受けて、カリム・カーン主任検察官(英国出身)は捜査を開始する方針を正式に表明した。

 同検事の声明は、今回の事件が明らかになる以前に発表されたが、「捜査にはあらたな訴えも含まれる」と述べていることから、対象に追加される見込みだ。
・・・・・・明日に続く



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2022/04/12 05:30:06 AM
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