2024/01/25
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂 ★
☆ 余りの寒さから旭川市で焼酎が凍ってしまうほどに(1902年=日本の観測史上最低気温-41℃を観測)。流石にこの程度でウォッカは凍らないが・・・・・参加者210名中199名が死亡するという八甲田雪中行軍遭難事件(1902年)が発生。 ☆ 資本家と労働者の激突がエスカレートして、三井三池炭鉱が全山挙げての操業停止(1960年)。以後10か月近くも大騒ぎして3年後の大爆発の端緒を作る。 ☆ この年の正月にボクシングのチャンピオンを防衛したばかりの大場政夫が、高速道路上で大型トラックにKOされる(1973年)。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年01月25日  】

​世界に不可欠な存在となった台湾の「半導体」産業...
                    「中国リスク」の高まりで、どんな影響が?​

=NewsWeek_ / 2024年01月19日/ マーシー・クオ(ディプロマット誌コラムニスト)


台湾経済の発展に欠かせない重要な戦略産業である半導体産業。台湾の半導体は、グローバル経済でどのような位置を占め、世界にどんな影響を与えているのか。そのリスクはどこにあるのか。

NPOの米台商業協会(USTBC)副会長で、同協会が昨年6月に共同発表した報告書「アメリカと台湾と半導体──決定的サプライチェーンパートナーシップ」をまとめたロッタ・ダニエルソンに、ディプロマット誌コラムニストのマーシー・クオが話を聞いた。

──半導体サプライチェーンにおける台湾の重要な役割とは?
この40年間に半導体産業を強化した台湾では、政府や企業、外国企業がこぞって半導体部門に投資した。おかげで幅広い技術領域で相当な生産量を担い、膨大な数のサプライヤーや製造業者が強力な半導体エコシステム(生態系)を作り上げている。

台湾は米企業のアップルやNVIDIA(エヌビディア)の重要な供給元で、世界各地の主要テクノロジー企業にとって不可欠な存在だ。台湾積体電路製造(TSMC)、UMC、世界先進積体電路(バンガード)、力晶半導体の4社の半導体受託製造(ファウンドリ)市場シェア率は昨年1~3月期、合わせて69%に達した。

TSMCを代表格とする台湾のファウンドリ企業は世界生産量の大部分を占めている。プロセス(半導体チップの微細さ)で最小の加工精度の最先端技術や、300ミリウェハーの分野では、特に顕著だ。

10ナノメートル未満の半導体の生産量に台湾が占める割合は、世界最大の63%。7ナノと5ナノの半導体では92%に上る。5ナノ以下の場合、量産しているのはTSMCと韓国のサムスンの2社だけだ。TSMCは最先端の3ナノ半導体の利用拡大を推し進め、新たな技術も開発している。

先端半導体での優位性が注目されるが、自動車・家電製品向け半導体でも台湾の存在感は大きい。2022年の半導体設備投資先ランキングでは、台湾が世界2位だった。
台湾には、生産能力とノウハウが集中している。半導体産業の複雑性や生産能力の新規構築に要する巨額のコストを考えると、台湾製半導体に代わる存在をつくり上げるのはすぐにできることではなく、数年単位の時間がかかるだろう。





──半導体産業での台湾の役割を脅かす主なリスクは?
半導体供給網にとってのリスクは人材不足や知的財産・企業秘密の盗用、天災、原材料・装置不足、需給の不均衡だ。台湾の場合、現在進行形の人材不足、悪天候や地震によるインフラ・設備の破損が大きなリスクに挙げられる。部分的な混乱が起きる可能性は高いが、影響は短期的で、深刻度もより低いだろう。

さらに、そこまで現実的ではないものの、中国の攻撃的行動が危機を招く2つのシナリオが想定できる。中国が経済封鎖で物品・サービス貿易を制限しようとした場合、台湾の半導体産業は重大かつ中期的な混乱に陥りかねない。

中台戦争が勃発すれば、大きな混乱が1年以上続くだろう。とはいえ、中国による侵攻が台湾の半導体業界に与えるダメージや、戦争長期化の影響をめぐっては見解が一致しない。台湾の半導体生産に中国経済も大きく依存している現状では、近い将来に侵攻があるかどうかも疑問だ。

──企業は混乱に備えているか。
半導体製造、なかでもファウンドリ企業は地理的な多様化を図っている。TSMCが米アリゾナ州で建設中の新工場がいい例だ。
台湾の半導体企業は既に大規模な防災投資を行い、水循環の強化や電力アクセス確保を進めている。人材確保を狙って、政府と企業が大学の教育プログラムに資金提供も行う。リスク管理チームを設立し、サプライチェーンの多様化や強化にも努めている。多くの半導体企業にとって、今やレジリエンス(回復力)構築が最重要課題だ。

──国際的な半導体エコシステムを地政学的リスクから守る、台湾政府の取り組みの効果は?
基幹産業である半導体業界が「空洞化」する可能性と、国際エコシステムのチームプレーヤーという位置付けの間で、台湾はバランスを取らなければならない。台湾はアメリカ主導の各種措置を支持してきた。中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)への製品供給制限を遵守し、米韓日台の半導体供給網構想「チップ4同盟」に中核メンバーとして参加している。

台湾は一貫してアメリカや同盟国と手を組み、中国に対抗しようとしている。花形産業がむしばまれかねないとの懸念が足元にあるが、問題解決の一助になることを望んでいる。

──米政府は同盟国を交えて、半導体分野での台湾の貢献を維持しようとしている。この戦略への評価は?
米政府が半導体部門と台湾の役割を重視しているのは心強い。CHIPSおよび科学(CHIPSプラス)法の助成対象に台湾企業を含めたことも、チップ4同盟に台湾を加えたことも前向きなステップだ。台湾は発言権を持つべきだ。

だが、懸念もある。半導体のフレンドショアリング(同盟国・友好国に限定した供給網の構築)をめぐる議論から、台湾は除外されているようだ。他国が台湾のスキルや経験を活用できるよう、アメリカは台湾を輪に加える必要がある。

台湾は当分の間、重要な半導体パートナーであり続けるはずだ。アメリカだけでなく、アメリカの同盟国と台湾の密接な関係を維持するため、できる限りのことをしなければならない。



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2024/01/25 05:10:06 AM
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