2024/11/30
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★ 忘備忘却録/きょう(狂)の過去帳 ★
◇オスカー・ワイルドが死んだ日(1900年)。とは言え、何故死んだかって詮索することは愛の謎ほど重要ではない。 ◇ かくて彼の追悼法要がしめやかに執り行われる。日本からはひよこ陛下、英国からはサウロンが出席。その他の言語圏は誰か出席するのか明らかにしていないが、1901年の本日以降、レインボー旗か各地で勃興。    ◇ 筑波研究学園都市がひらがなのつくば市となり、その知的レベルの低下が暴露される。しかも、筑波山の所在地は筑波町で、研究学園地区は桜村なので、「筑波」を称するのがおこがましい。(1987年)。
【 彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年11月30日 】

【ウクライナがロシアから守りたいもの】
強まる「ウクライナ人」であるアイデンティティ、
女性たちが果たす役割とは =前節=
=Wedge_Online 【Wedge Report】 2024年12月05日 谷川ひとみ( 旧ソ連圏ライター) 



 ロシアのウクライナへの全面侵攻によって、多くのウクライナ人が、自らが「ウクライナ人」であるというアイデンティティを強く意識し、主張するようになった。ロシアのプーチン大統領が度々ロシアとウクライナの一体性を強調する発言をしており、ウクライナ人が国や自らを守るために「私はウクライナ人」という意識を持つことの必要性を強く認識したのである。

 こうしたウクライナのアイデンティティを守るために寄与しているのが女性たちだ。戦時中という状況下で、男性は前線を含めた軍務につき、物理的に国や家族を守っているのに対し、女性たちが国や「ウクライナ人」であることを守ろうという意識を高めている。中でも、ウクライナ独自の文化を守るべく文化芸術活動に取り組む女性たちは驚くほど力強い。その活動や思いを紹介したい。

「ロシアによる文化財破壊の抑止を」民族図書館での取り組み
 「兵士は前線で領土を守っている。私たちはここで文化を守る」。ウクライナの首都・キーウの民族歴史図書館で、上級司書として働くガリーナさんは、ウクライナの文化保護活動へ携わる思いを語る。

ガリーナさんはクリミア出身。戦争は2014年から始まっていた。 22年に全面侵攻が始まっても、キーウから離れず仕事を続けた。クリミア出身であることが彼女の覚悟をより強くさせているようだ。



 全面侵攻直後はリモートワークで休まず仕事を続けた。所属する民族歴史図書館は、ウクライナの無形文化財リストを製作する。特にクリミアを含めたロシアに占領された地域の文化遺産に関する史資料の整理は優先的に行っているという。「自分たちの仕事はウクライナの歴史や文化を守ることに繋がる」とその意義を語る。

 もちろん占領地で調査はできない。占領地にある文化財については、可能な限りアクセスできる記録や資料を利用している。

 国の無形文化財に登録し、最終的にはユネスコ無形文化遺産の登録を目指す。「文化財としての価値が高まれば、ロシアによる文化財破壊への抑止にもなる」と語る。

 それでも、戦時下で国家予算は戦費に費やされ、文化や教育部門の予算は削減されるばかりだ。ガリーナさんが働く民族図書館は「民族」という名が付与されているので、国立図書館の中では恵まれている方だという。他の図書館などは予算削減のみならず、統廃合も進んでいる。

ウクライナ人のアイデンティの強化
 ウクライナ人とロシア人は同じ東スラブ系民族であり、共通事項も多い。ウクライナ人本人も、ロシア人なのかウクライナ人なのか見た目では判別できない。また、ソ連時代にロシア人かウクライナ人かはあまり重要視されなかったため、書類によって証明できるわけでもない。問題は自己認識としてどうふるまうかだった。

 実際、ソ連が崩壊した91年以降もウクライナでは、東側でロシア語、西側でウクライナ語を話す傾向があった。筆者は14年以降、頻繁にウクライナを訪れているが、ウクライナ人から「なぜ、ウクライナ語を話さないといけないのか」という言葉をよく耳にした。



 この状況は22年のロシアによるウクライナ全面侵攻によって一変。領土の防衛以外の面でもウクライナ人は強固に「ウクライナ」であることを保護し、主張する必要に迫られている。これが〝ウクライナ語を話す〟ことにも繋がっている。

 そのようなウクライナ国民の思いが高まる中で活躍しているのがガリーナさんのような人たちだ。「領土を守れたとしても、自分たちの文化がなければ、ウクライナである意味がなくなってしまう」と強調する。

芸術を通じてウクライナに関心を
 24歳のヴィカさんはコレオグラファーである。芸術一家に生まれ、舞台芸術を専門とする国立大学を卒業した。

 以前は、より美しく、楽しく踊ることを目指していたが、全面侵攻以降、踊ることの意味を深く考えるようになった。

 戦時下で、職場でもあるキーウの劇場は市民の避難所となった。ヴィカさんは前線の兵士への食糧配給などのボランティアに参加した。その混乱の中で出会ったのが、同じく劇場に携わる仕事をしており、志願兵となったオレクシだった。

 オレクシさんは映画の撮影などの仕事をしていた。24年現在も東部前線で映像を撮る任務についている。オレクシは「いつか自分の撮った映像で映画を作りたい」と話した。2人は結婚している。



・・・・・・・・明日に続く・・・・・
○◎ ○◎    ◎ ◎ ◎   ◎○ ◎○ ◎○ 
古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。
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Last updated  2024/11/30 05:10:09 AM
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