就労移行支援事業所のブログ

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山城守@ Re:A事業所の退所理由3(10/27) 実は私は令和4年3月31日まで就労移行…

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2022年10月27日
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テーマ: 心の病(7260)
カテゴリ: 福祉事業所

.就職実績がイマイチの問題 ​​​​​

​👉​​​発達障害者の就活に困難な現象が発生していると考えられます。​​

​A事業所の致命的欠点 ​(8月10日)​

主な欠点として3点が思い浮かびます。いずれも一朝一夕では修正可能ではなく、ある意味では致命的な欠点であるとも言えます。3点がそれぞれ負のスパイラルに入って悪循環をし、この事業所ではさまざまな問題が発生しています。

​A事業所における発達障害者の就活不振1 ​(8月16日)​

1番の理由として、自己理解のできていない発達障害者に就活をさせていることを挙げることができます。まだ、オープン雇用(障害者雇用)ならともかく、ひどいケースでは、クローズ雇用(一般雇用)に応募している利用者がいます。傍から見ていても、大変気の毒に見えて心が痛みます。たとえ運よく就職が決まっても、自己理解がきちんとできてないと、残念ながら、すぐに退職に至るケースが多いように思われます。

​​​​ A事業所における発達障害者の就活不振2 ​(8月23日)​

2番目の理由としてはスタッフが発達障害を理解していないということです。オープン就労(障害者雇用)での面接試験はスタッフ同伴で行われることが多く、本人がいくら自己理解していても、肝心のスタッフが、その方の障害理解をできていないと、二人の相性が悪いと応募先の面接官にわかってしまいます。

A事業所における発達障害者の就活不振3 ​(8月 30 日)​

第3の理由としては、「公認心理師や臨床心理士の有資格者がいない」ことです。発達障害者も心が傷つくことがありますが、表情に出さない人が多いので、心理士有資格者による専門家のフォローが必要となります。しっかり傾聴を行いつつ、発達障害の方の気持ちや考えに寄り添ったカウンセリングが大切です。結局、細かいフォローがされないと、最終的に、就活にも影響してくるということです。

A事業所における発達障害者の就活不振4 ​( 日)​

第4の理由として、「困った人が発達障害者の就活の邪魔をしている」ことです。​実力のない困った人が偉そうに威張りきっているので、純心な発達障害者の中には彼の意見が正しいと思っている人がいて、発達障害者のレベルダウンになっています。あるいは、彼との会話にストレスを感じてしまい体調を崩す人もいます。

A事業所における発達障害者の就活不振5 ​( 10 月1 日)​

​第5の理由として、「腐敗した模擬職場」です。​​事業所の模擬職場としての雰囲気が最悪なので、発達障害者だけでなく、すべての利用者にストレスがたまり、モチベーションが低下してしまっています。最終的には、一番大切な就活意欲にも悪影響が出てきています。ハラスメントの全くない職場に就職を希望している利用者が多いと思います。にも拘らず、職業訓練の場がハラスメントに満ちてしまっているのは、もう呆れて話になりません。こんなの福祉施設ではありません。









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Last updated  2022年11月04日 14時50分56秒
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Re:A事業所の退所理由3(10/27)  
山城守 さん

ところで、今、厚生労働省が「障害者就労支援士検定(仮称)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001348629.pdf 障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会第 15 回 職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会資料1)を検討中なんですね。
私も就労移行利用経験者として思う処があったので厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/getmail)に意見させていただきました。基本的に右資格創設には大賛成です。
文面左の如し。
「「障害者就労支援士検定(仮称)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001348629.pdf 障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会第 15 回 職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会資料1)には賛成である。
しかし、障害者が就労することを目的とするのが就労移行であるから、原案試験科目ににパソコン、プログラミング、各工業技能、その他専門科目を追加し、利用者の就労の意向に沿ったより細かい支援が可能となるようにしてはどうだろう。
私事で申し訳ないが、かくいう私も令和4年3月31日まで社会福祉法人――――(法人番号―――――――――――――)―――事業所をリモート併用で利用していた(この点同事業所に照会されて差し支えない。)。しかし、テレワークではURL送付メールがCCで送られてきて利用者同士が意図せず互いのメールアドレスを知ることができるという状態になるというのも一度や二度ではないし、例えばP検や日本情報処理検定協会日本語ワープロ検定取得のための訓練でも質問しても職員から全く回答がない、「事務ワーク」で他の利用者の交通費の計算をした際、経路に不審な点を発見して担当職員に報告しても全く取り合ってもらえないという有様である。
こういったこともきちんと就労移行事業所で勤務する職員を資格化すれば防げるし、それには利用者が就きたい職業に応じた専門知識も試験科目に必要と考える。」(一部伏字)
ちなみに現在は某市役所の会計年度任用職員として「葵徳川三代」の近衛信房にちょい似の上官(係長。その前は同作関白九条忠栄似)、その他愉快な御同輩と役儀に励んでおります。 (2025年01月09日 21時05分31秒)

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