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川口春奈と目黒蓮が主演するドラマ「silent」がどういう訳か気になってしかたがありません。タワーレコード、LINE、スピッツ、世田谷代田といった現実世界が登場するのも面白いです。でも、たぶん言葉の扱い方がていねいで、しかも、発せられる言葉が本来とは異なる意味を持っていたりする表現にグッとさせられるからかもしれません。最近のフジテレビは攻めてますね。
2022.11.06
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映画「ドライブ・マイ・カー」に登場する赤いクルマというので、Saab900ターボのことを知った人もいらっしゃるかもしれません(村上春樹氏の原作では黄色いカブリオレでしたが)。このSaab900というのは、スウェーデンの元航空機メーカーが作ったかなり個性的なクルマです。例えば、フロントガラスがまるで航空機のコックピットの風防のように曲面を描いています。そのためか、走行中に飛行機で空を飛んでいるかのような独特の風切り音が聴こえたりします。また、エンジンを始動するイグニッションキーの差し込み口が、他の多くの乗用車のようにステアリングまわりにないのです。どこにあるかというと、サイドブレーキやシフトレバーの近く、つまり運転席と助手席の間にあるのです!高速道路を長距離運転するときに役立つ機能として、アクセルから足を離しても一定速度で走行するクルーズコントロールというのも付いていました(ブレーキを踏むと解除されます)。もう製造中止となって長い年月が経ちますが、味のある風変わりなクルマとして忘れることはないでしょう。
2022.03.20
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遅ればせながら、劇場版「鬼滅の刃ー無限列車編ー」を見に映画館へ足を運びました。すでに大人気となっていることをニュースで知っていましたが、平日休みを利用して見に行くことにしました。映画館に行くのは実に久しぶりで、おそらくユーロスペースやアップリンクでマニアックな作品を見て以来、あるいはシネカノンで見た「牯嶺街少年殺人事件」以来になるかもしれません。テレビ版アニメも面白かったですが、やはり映画館の大画面・大音量で観るのはとても楽しめました。ストーリーはネタバレになるといけないので触れませんが、対戦シーンの迫力、印象に残る人物造形と台詞、しみじみとした内面描写など、見どころが満載でした。いやあ、大勢の人が見に行くのも理解できる、感動作でした!
2020.11.04
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ネット動画のトップページにあった映画のサムネイルを何となくクリックして見始めたら、惹き付けられてしまい、最後まで見てしまいました。高峰秀子主演、森鴎外原作、豊田四郎監督、1953年作品、「雁」。映画名に「The Wild Geese-Gan」と併記され、なぜか画面には英語の字幕が付いていました。美人女優の顔のアップから始まり、俳優の演技と台詞、画面構成などを楽しんでいるうちに、暗く重い内容を含むストーリーではありましたが飽きることなく最後まで見てしまいました。東野英治郎、浦辺粂子、三宅邦子ら銀幕のスターたちの演技も見ることができ存分に楽しめました。同映画とは偶然の出会いでしたが、これをきっかけに古き日本映画を見ることも増えそうです。雁(1953) [ 高峰秀子 ]価格:2200円(税込、送料無料) (2020/10/7時点)楽天で購入
2020.10.04
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ジャン=リュック・ゴダール監督映画「気狂いピエロ」などに出演した女優、アンナ・カリーナが亡くなった。2018年カンヌ映画祭のメインヴィジュアルに使われたのが、「気狂いピエロ」でのアンナ・カリーナのキスシーンだったっけ。素敵な女優の名シーンを、現代人の脳裏に突き刺した名アートディレクション!映画のように、おしゃれで刺激的なヴィジュアルですよね。
2019.12.16
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映画「スターウォーズ」の音楽で、誰でも一度は聴いたことがある「ダースベイダーのテーマ」。この暗く重々しい音楽に適当な歌詞をつけて歌う遊びが流行っているそうだ。しかも、映画の内容とは全く無関係な言葉なので、とても笑える。♪牛乳と〜、コッペパン〜、コッペパン〜ナンセンスな言葉のアクセントが音節とぴったりで、面白すぎるではないか?こんなクリエイティブな遊びを最初に始めた人、尊敬します。
2019.12.13
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頭の中に円グラフを描き、何にどのくらい関心を持っているかを%で示すと、今の自分は、こんな感じか。・仕事のこと 15%・家族のこと 15%・サッカー選手のこと 20%(香川真司、堂安律、柴崎岳、イニエスタ、トーレス)・ドラマの展開 40%(「大恋愛・・・」「リーガル・・・」「下町・・・」「獣・・・」「ブラック・・・」「中学聖・・・」「ハラス・・・」「山田孝之のカンヌ・・・」「忘却の・・・」「あなたには渡・・・」「ぬけまいる・・・」「ロシア女帝・・・」)・その他 10%TVerで、時間があるときにドラマを細切れに見るくせが見事についた。
2018.11.28
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子どもの頃、テレビで放映された名作映画を見たような気になっていたが、実際のところ、ごく断片的にしか記憶がない。もしかしてラブシーンや暴力シーンのある映画などは親が巧妙にチャンネルを変えていたのかもしれない。それはともかく、最近深夜に、誰もが知っている名作映画の何作かを立て続けに見た。アヌーク・エーメの「男と女」(クロード・ルルーシュ監督)ソフィア・ローレンの「ひまわり」(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」(ウィリアム・ワイラー監督)「麗しのサブリナ」「昼下がりの情事」(ビリー・ワイルダー監督)キャサリン・ヘプバーンの「旅情」(デヴィッド・リーン監督)アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(ルネ・クレマン監督)「太陽はひとりぼっち」(ミケランジェロ・アントニオーニ監督)「冒険者たち」(ロベール・アンリコ監督)高峰秀子の「浮雲」(成瀬巳喜男監督)こんな映画は子どもが見ても退屈だろうな。でも、大人になって改めて見てみると、ものすごく面白かった。なかでも「男と女」は冒頭からラストシーンまでこちらを刺激し続ける素晴らしい映画作品だ。見終わった後も、登場人物が身近などこかで生きていると感じられた。たぶん、2−3カ月後にまた見るな。いやあ、映画って本当にいいものですね。
2018.11.09
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「山田孝之のカンヌ映画祭」の中で耳にしたフレーズ。ああ、何となくわかる。(天願大介氏のコメントから)
2018.10.25
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