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2007.07.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
福岡を夜の8時に出発し羽田へと向かう飛行機は乗客で満杯だった。
友人のデザイナーは、PCを取り出して、Ashes and Snowをみせてくれた。それは60分の映像作品で、無音のまま私はそれをきっかり25分みて、PCを閉じ、友人に戻した。
それは美しく、完成度の高い映像作品であることは間違いがなかった。私が眺めていた25分間、画面はセビア色で、1カット1カットがそのまま静止写真としても完成度の高い、見事な語り口なのだ。

だが、私にはそうしたこと一切が息苦しく感じた。
見事に作り込まれた映像が、それは皮肉でもなく本当に見事なのだが、私にはそれがやりきれないのだ。
これがAshes and Snowとの最初の出会いである。
このことを書き付けておく。






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Last updated  2007.07.29 01:55:14
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★みゆきち★@ 性感エステってもったいないよね ムラムラってきたら性感エステに通ってた…
ウラガエル @ お久しぶりです。 suiさん どうされているのでしょう。 …
紫陽花ロック @ 鎧駅は 海に向かって断崖絶壁に駅のホームがあり…
ウラガエル @ そーですか? 育児・子育て きらりさん 「そーです…

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