ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

(高雄)豪華海鮮料理・六合夜市

12/27のブログ「高雄、蓮池潭風景區~」 の続きの、 フリーページ「高雄、西子湾&旗津半島」 の続き。

旗津半島へ上陸すると、ギューギューだったスクーター軍団が蜘蛛の子を散らすように
ピャ~ッ!っと四方へ走り去り、すっかり人気(ひとけ)がなく淋しい雰囲気になってしまった。

メインストリート の入り口には「天后宮」があり、物凄い数の提灯が下がっていた。
す、すごいっ!!っと興奮してカメラを覗いて見ると、
ん~・・・、って感じだったけど、写真の仕上がりはなかなかだった。
昼間か提灯に灯が燈っていたら、もっとキレイに撮れてたネ!

ちょっと淋しいメインストリートには、店先の殆どに海鮮物が並んでいて、
この時間にこんなにあるってどうなの? 絶対、明日も同じの売るよね??
鮮度は大丈夫なの??っと思った。

暫く歩いて行くと、干物(おつまみ)系が並ぶ一角もあり、そこはちょっと「上野のアメ横」チックだった。

私たちは一件の店に決め、私には良く(←ってか、全く)分かんないケド、
店先に並んでいるでっかい魚とか、カニとかエビとか、 潮干狩りでよくお目に掛かるバカ貝 っぽいのもあった。
魚介類を Qing Zuiさん に選んで貰い、
彼が店のおじさんに、どーゆ~風に調理するとか話してくれた。

オーダーを済ませて店内の大きな円卓に座って待っていると、まず現れたのは巨大なあさり(?)スープ。
澄んだ塩味のスープに貝と生姜と色付けに青菜が入っている。
貝のスープの見た目に特別は感動はなかったけど、食べてビックリ!
オ、ォ、美味しいじゃないの~ぉっ!!
バカにしていた・・・。
画像はPregoさんでお楽しみ下さい♪
同時に焼きソバ系の1皿が来て、コレは普通に美味しかった。(←期待通りの味!)
「山菜の一種だよ」っと言われた、先のクルン!となっている見たことのない葉っぱの炒め物は
凄く美味しかった!超ハマる~~!!
昨日入った食堂で、どーゆ~訳か出て来た(←笑)「小白菜」の炒めたのとは大違いっ!
(↑オーダーしてないのに、そう聞こえちゃったのかしら・・・?)

いや~、もう、その後は何がなんだか・・・。
鯛っぽい魚の丸ごと1匹料理したのとか、カニとか、エビとか、何しろ豪勢な物がジャンジャン出て来た!
カニ
食べた貝殻や魚の骨は、直接テーブルに置く。
それもなんだか楽しい♪
お店のお姉さんが割と頻繁に回収に来てくれて、汚したそばから片付けてくれるのでありがたい。

お腹いっぱいなんだけど、目の前に残っていると手が出る。
みんなの手が止まった後も、私は食べ続け、結局全部たいらげてしまった!
さすがっ!私はブタ子っ!!

かなりゴージャスにバンバン食べて、ひとり500元。
素晴らしい~!

満腹になったお腹をさすりながら、ウ~ッっと言いつつ店を後にした。

Qing Zuiさんは「建華大飯店」(←宿)まで送ってくれる途中、愛河へ寄ってくれた。
ライトアップされた橋と川辺はとってもキレイ!
ちょっと、隅田川に掛かるナントカ橋みたいな雰囲気だけど、ロマンチックム~ド。
しかし、私たちレッツゴー三匹(←謎・・・)は、思い思いに夜景の写真を取り捲るのでした。

ムーディ~な中正大橋を渡って向こう側へ行くと、公園にクリスマスツリーと張子のオブジェが
これまた可愛らしく飾ってあった。
クリスマス、終わってるっちゅーに・・・、ま~、このルーズな感じも「らしく」てイイんだけど。
っと、冷めつつも熱くシャッターを切る私であった。

Qing Zuiさんにせっかく宿まで送って貰ったのに、部屋へ戻らず、六合夜市へ行った。
あんなに大量に食べたのに、何かもう一口、デザート系を求めてコンビニへ・・・と思っていたら
Pregoさんは「夜市へ行こうか?!」っと言ってくれた。
彼女の体力も本当に素晴らしく、まだ元気だと言うので、トコトコ歩いて通り過ぎた六合路へ戻った。

六合夜市は(も)海鮮中心の屋台が並んでいたけど、生モノにも慣れてしまい、それ程インパクトも受けない。
六合路は歩行者天国になっていて、真ん中には中央分離帯のようにスクーターが並び(←駐輪場?)
それ程の混雑もなく歩きやすかった。
求めていた「甘いもの系」の店はなかなか見付からず、ずーっと歩いて行くと、やっと、おしるこ屋さんがあった。
もちろん、そこでシメました~。

宿へ帰ると、何も言わないのにフロントのお姉さんが鍵をくれた。
全員の顔と部屋、覚えてるのかしら・・・?凄いわ~。

ベットでゴロゴロしながら、今日の観光スポットの「復習」をしていたら、
こじゃれた西子湾の丘の上のレンガ作りの建物は「高雄史蹟文物陳列館=旧英国領事館」と判明!
あ~!行きたいと思っていたところだった~。
ちょっとそんな気もしてたんだけど・・・、もうちょっとシッカリ観光しておくべきだったかしら?

夜、ちょっと用事があってフロントへ降りると、山田邦子と他の従業員が
これまた豪華海鮮ディナー中だった。

うわ~♪凄いわねー!みたいな雰囲気でアピールすると(←私は中国語がダメなので、表情で勝負!)
「食べてって~」っと言ってくれた。
きゃー!美味しそう!!
でもでも、散々食べたのよネ、私・・・。
ツバを飲み込み、お断りさせて頂きました(笑)

まだ喰う気かっ!?


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