アリゾナのさぼてん

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2011年10月12日
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カテゴリ: サイエンス
地球の酸素:23億年前に供給 爆発的な光合成で


 地球の生命進化の原動力となった大気中の酸素は、約23億年前に氷河期が終わって温暖化が進み、爆発的に起きた光合成によって供給されたとの研究結果を、東京大などのチームが11日付の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ電子版」に発表した。

 地層に含まれる特殊な元素の分析で判明。気候変動が引き金となって降雨で陸から海に栄養分が流れ込み、光合成生物が大繁殖して酸素が増加したらしい。

 それまでは大気中に酸素はほとんど存在しなかったと考えられており、関根康人講師は「酸素を必要とする多様な動植物が出現する重要なきっかけとなった」と話している。

 チームは08年、カナダ・オンタリオ州のかつて海だった地層で調査。酸素濃度が高いと水に溶ける性質がある希少な元素に注目し、約23億年前の氷河期とその後の温暖期の地層を調べると、境界部分で酸素濃度が急上昇したことが分かった。

 光合成による酸素の増加は1回だけでなく、約22億年前に、別の氷河期が終わった際にも起こったとチームはみている。

毎日新聞 2011年10月12日 10時12分(最終更新 10月12日 10時18分)








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Last updated  2011年10月13日 00時24分16秒
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