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2010.11.05

　投稿されている映像の一つは、「日本の尖閣　海上保安庁５」と題されており、約３分３０秒ほど。映像によると、逃走する漁船の左側を、巡視船「みずき」と見られる船が並走している。これまでの海保の説明と同様に、「ビン（ビンは門がまえに虫）晋漁５１７９」と記された船が海保の巡視船とみられる船の右舷にぶつかる様子が収録されている。映像に収録されている音声には、サイレンが鳴り響いており、巡視船は警告を続けている。

　衝突の映像は１日に衆参両院の予算委員会理事らが、国会内で視聴したばかり。このとき公開された映像は６分５０秒ほどに編集されたもので、今回サイトに投稿された映像と同じものかは不明。

　これまでに漁船が巡視船に衝突する様子のビデオを見たことがある海上保安庁幹部は、「本物かどうかは確認中」としながらも、「自分たちが見たものよりも多くの映像が含まれている」と驚いた様子で話している。

朝から何度も見ました。故意による、悪質な衝突ですね。あれを国民に見せず、おとがめなしで船長を釈放。一体民主党政権は何を考えているのでしょうか。

トータルでの国益から、中国とトラブルを起こすのは好ましくない、という考えがあったのだとすれば、とんでもないことです。こういうことを見逃せば、いずれ大きなツケとなってはね返ってくるのです。なめられてしまうのです。

対中外交を例えれば、金だけは持っている、ものすごく嫌な客に、さまざまなクレームをつけられながらも、もみ手をして愛想笑いをして、我慢して商売している商人のようなものです。弱腰外交、腰抜け外交。どうにかならないものですかね。

流出させた犯人を捜すことは必要でしょうが、国防、領土問題、情報公開はまた違う次元の話です。

※11月4日は630アクセスいただきました。楽天ブログのペット部門第30位でした。どうもありがとうございます。