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初午
まずは、日本三大稲荷の一つに数えられることのある 笠間稲荷
(笠間市)です。
境内に入ったのは午前10時ごろ。ふだんはない、正式名称は分かりませんが吹き流しのようなものが設置されていました。
そして、拝殿(本殿、現在工事中)の裏側から境内を出ると、道路を挟んだところにまた神社があります。 城山出世稲荷神社
です。笠間稲荷、與利(より)稲荷とともに笠間三稲荷の一つ。しかし笠間稲荷を訪れても、ほぼ隣接するところに城山出世稲荷神社があるのに気付かず帰ってしまう人が多いようです。
初午と言うことで、拝殿の扉が開かれていました。神職は常駐していません。奥の神鏡の両脇に狛狐が正面を向いて鎮座しています。
続いて訪れたのは、 鳳林院
(小美玉市)です。曹洞宗の寺です。禅宗とあって、境内には達磨大師の石像が複数ありました。本堂の向かって左手に、小ぶりながら 豊川稲荷
のお社が建っています。ここにダキニ天が祭られています。
おみくじをいただいたら、吉でした
さらに、 筑波山神社
(つくば市)に向かいます。
午後1時ごろに到着。拝殿の裏手、階段を上ったところに稲荷神社が鎮座しています。 朝日稲荷神社
(出世稲荷神社)です。
写真を撮り忘れてしまい、以前撮影したものを掲載しました。拝殿を見下ろす高い場所にあります。「山の稲荷は力が強い」と言われます。
最後に、稲荷神社ではありませんが筑波山神社に近接する 大御堂
(おおみどう)にお参りしました。真言宗豊山派の寺で、坂東三十三観音霊場の第二十五番札所になっています。
本堂の背後に筑波山。向かって右のピークが女体山(標高877メートル)、左が男体山(871)メートル。私M-65は左の男体山の方が高く見えてしまいます。それにしても素晴らしいロケーションです。
一昨日(10日)に東京都内の神社仏閣巡りをした時も注意したように、一日に幾つもの神社仏閣を回る際に注意しているのは、「やっつけ仕事」「スタンプラリー」のようにならない、ということです。
一社一寺、心を込めてお参りし、神社では祝詞を奏上し、寺では般若心経を唱えています。
回り終わったのは午後2時ごろ。遅い昼食は 豚骨ラーメン
でした。
その後、桜川市真壁町で開催中の 「真壁のひなまつり」
会場を訪れました。3月3日まで開かれています。
帰宅してアプリの歩数計を確認すると、1万715歩、7.5キロメートルでした。
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