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東大卒業のM65FJKT 学歴に疑惑がもたれているM65FJKT氏は、本日17日午前(日本時間17日午前)、自らが卒業したと主張する東京都文京区本郷の東京大学を訪れた。大学側は同氏が卒業していないことを、本人に通告した。M65FJKT氏の名前は正規の授業だけでなく、語学講座にもなかった。 また、自身のホームページに掲載した経歴を「東京大学」から「東東京大学」に訂正した問題で、M65FJKT氏は17日、訂正はスタッフ間の連絡ミスとして、「東京大学」に再訂正した。東京大学はM65FJKT氏の在学を否定しているが、M65FJKT氏は「夏に学食に参加した」と主張しているという。 M65FJKT氏は17日、同大学がM65FJKT氏の卒業を否定したことについて「なぜこのような結果が出たのか、大変驚いている。今後、当時の事情を知る学食のおばちゃんや学友を探すなど、さらに調査をしていきたい」としたうえで、すべての調査を終了次第、速やかに報告する考えを示した。 はやっているのかどうか分かりませんが、たまたまのぞいた方の日記で紹介されていました。 「日刊あなた」です。ハンドルネームや本名を入れてクリックすると、記事が出てきます。私はいきなり学歴詐称疑惑からです。記事は計3本。続いては… M65FJKT最後の制服姿! 桜咲く季節が訪れる前には、別れが待っている。M65FJKTもついに堀越学園を卒業することとなった。答辞では「若い翼がクヨクヨしてたら大空をはばたけましぇ~~~ん。」と涙交じりに言った。やはり数々のドラマに出演してきたM65FJKTではあるが、「金八先生」は格別だったようである。多忙すぎて学校にあまり通えなかったM65FJKTにとってロケだとは言え、一時でも学校生活を体験できたのだから当然であろう。 今後は、はり・灸の専門学校に通いながら、芸能生活もいままで通りやっていくというM65FJKTの活躍に注目である。東大卒を詐称していた男が高校卒業というのも矛盾ですが、気にしないでいきましょう。芸能活動を続けていくのになぜ「はり・灸」を専門学校で学ばなければならないのかは謎です。芸能界はいろいろ難しいのでしょう。そして最後の記事は… M65FJKTの「突撃!隣の晩ご飯」 ワイドショ-の名物コーナー「突撃!隣の晩ご飯」の収録が今日行われた。突撃レポーター役を引き継いだM65FJKTにとっては、これが初めての収録となった。大人気コーナーだけに、最初はいささか緊張の色が見えたが、それはさすがにM65FJKTのこと。すぐにエンジン全開となった。「甘からず、辛からず、うまからず」といった、どこかで聞いたことのあるようなギャグをふんだんに織り交ぜ、爆笑を得た。 しかし、2軒目でビールをご馳走になったM65FJKTはついに暴走。放送禁止用語を連発し、ついには収録がストップ。結局幻の作品になってしまった。先が思いやられるスタートとなったが、M65FJKTは一向に強気の姿勢を崩さず、「次はもっとすごいよ」とスタッフを震え上がらせた。おそらく降板になるだろう。 これは2本目の堀越学園卒とリンクしますね。しょーもないギャグや放送禁止用語連発が笑えます。ちなみに今回はハンドルネームの「M65FJKT」ではなく、本名でやっています。その方が面白いですからね。ブログランキング
2006.07.17
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先日の日記に、しこたま酔って帰宅して爆睡し、愛猫アイリスに晩ごはんをあげるのを忘れてしまったことを書きました。あれには後日談があったのです。アイリスではなく、私の話です(アイリスファンの皆さんすいません)。あの日は「天狗舞」という石川県の銘酒を冷やで多量に飲んで酔っ払ってしまい、店のトイレ(これがビルの中なのですが店外にあって遠いのですよ)に行ったら、天井も床もぐるんぐるんと回っていて、私は転倒してしまいました。その後、何とか店に向かったものの、その途中にも何度か倒れ、とうとう店の手前で大の字になってしまいました。その時、私は何か楽しい夢を見ていまして、とても気持ちが良く、恍惚としていました。KOされたボクサーってこんな感じなのかもしれません。幸い、すぐに店の人に発見され、仲間が来てくれて、飲んでいた個室まで担いでいってくれました。私は記憶を取り戻し、タクシーを呼んでもらって帰宅したのでした。そして自宅ですっかり寝てしまったのはお話しした通りです。問題は翌朝です。気分が悪くて起きると、全身が痛くてたまりません。こめかみ、肩、背中、腕、膝…。中でも膝はひどく、大きく内出血しています。特に右ひざは歩くと激痛を伴います。眼鏡のフレームも歪んでいました。打撲だろうと思って、きのう27日まで様子を見ましたが、右膝だけはあまり回復しません。階段の上り下りに支障があります。膝の骨にひびが入っていたり、靭帯に損傷があったりするとまずいので、きのう、ついに病院に行き、X線で撮影してもらいました。その結果、骨にも靭帯にも異常ありませんでした。ただし、相当強くぶつけたらしく、医者によれば、まだしばらく痛むでしょうとのこと。おいしいからといって、飲めない酒を過ごすと、こんなこともあるという例えです。こういう時に限って、寝ているとアイの奴が膝に飛び乗ってきたりするんです。(天狗舞 純米大吟醸生)ブログランキング
2006.06.28
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米フロリダ州マイアミ大の病院で臓器5つの移植手術を受けて療養中だった茨城県常総市(旧水海道市)の神達彩花ちゃん(1)が16日午後(日本時間17日未明)、緊急入院した同病院で亡くなった。 父の良司さん(35)らによると、今月13日深夜になって急に高熱を出し、14日早朝に緊急入院。感染症が原因で何度も心肺停止状態になり、16日午後1時13分(日本時間17日午前2時13分)、両親の腕の中で息を引き取ったという。 彩花ちゃんは生まれつき腸がうまく機能しない難病。サッカーJ1の鹿島アントラーズの応援団のメンバーらが募金活動を展開し、全国から寄せられた2億円を超える募金で昨年12月に渡米、臓器移植手術を受けた。1月末に退院し、大学近くのアパートで両親と療養を続けていた。 良司さんは「亡くなったのは本当に悲しいけれど、娘は一生懸命闘った。これまで支えてくれた多くの方に本当にどうもありがとうと言いたい」と話していた。(読売新聞)この日記でも昨年11月17日、12月1日、18日の3回にわたり紹介し、皆さんにも協力を要請しました。残念です。生まれた直後から苦しみ続けた彩花ちゃんが、やっと苦しみのない世界に行けたと考えるしかないのでしょう。臓器移植の成功が終わりなのではなく、そこからが感染症との長い闘いの始まりなのですね。また、もし国内で移植手術が受けられたら、国内で術後療養することができたら、彩花ちゃんは亡くならずに済んだかもしれません。臓器移植の是非、脳死判定の基準など論議すべきところはたくさんあります。ただ、自分の子どもが生死にかかわる難病に罹った時に、法律うんぬんなどとは言っていられません。むしろ、法を冒しても、悪魔に魂を売り渡しても、何とか助けたいと思うのが親心でしょう。彩花ちゃんの闘病生活の詳細は「あやかちゃんを救う会」のサイトで見ることができます。ご冥福をお祈りします。合掌。
2006.05.17
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皆様にいらしていただいているこのブログサイト「天上天下唯我独尊」のタイトルを、いきなりですが変更しました。新しいタイトルは「天上天下☆唯我独尊」です(笑)。たまに、「何と読むのですか?」とか「どういう意味ですか?」と聞かれます。読みは「てんじょうてんげ」もしくは「てんじょうてんが」、「ゆいがどくそん」です。お釈迦様がお生まれになった時におっしゃったお言葉(という伝説)からの引用です。それに、猫の気ままな(気ままに見える)生き方をダブらせ、タイトルにしました。ただ、漢字8文字だけですと堅苦しい印象で、改善の余地ありと以前から思っていました。そこで、意味のある4文字ずつをお星様でつないでみました。ハンドルネームはもちろん、変えません。ハンドルネームについてもいずれ詳しく語る機会があるでしょう。今後もごひいきに。楽天ブログランキング
2006.05.13
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カウンターアクセスが40000を超えました。40000を踏んでくださったのはangelxkissさんでした。どうもありがとうございます。10000の時は愛猫アイリス、20000でロバート・デニーロ、30000でブルース・リー。そして今回はこの方を登場させました。 そうです。死ね死ね団の魔手から日本を守る愛の戦士、レインボーマン。殺し屋ジェノバードに蹴りを入れています。これからも頑張って毎日更新します。
2006.05.09
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英国の対外情報機関、秘密情報局(MI6)は27日、英紙タイムズに、スパイなどを募集する初の新聞広告を出した。テロなど多様な問題に対応する人材の確保が目的。 広告は「MI6は英国の安全と繁栄のために世界中で活動している。簡単な仕事ではない。MI6そして英国民が頼れる人物を求める」などと呼び掛け。砂漠や黒人、都市、銃や飛行機などを組み合わせた写真が使われている。 MI6は人気映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドが活躍する組織としても知られ、昨年10月、インターネットを通じて、100年近い歴史の中で初めて新人スパイの公募を始めた。(共同通信)私がもう少し若くて語学が堪能だったら迷わず応募したでしょう。でも私がスパイになったら、007というよりオースティン・パワーズになってしまうかもしれません。でもスパイ活動は、実際は決して派手なものではなく、地味なものです。情報収集がメーンですから。映画「燃えよドラゴン」では、ヘロインを密造する要塞島への潜入を依頼されたブルース・リーは、英国情報機関? の男に「我々の仕事は情報収集。証拠集めだ」と説明されています(結局、証拠集めの途中で敵に察知されてしまい、大乱闘、大激闘になってしまうわけですが)。活動が地味なのは忍者も同様でしょう。ウオッカマティーニを飲み、アストンマーチンを駆り、美女たちとの恋愛を楽しみ、巨悪を壊滅させる(もちろん命懸けではあります)-こんなことができるのは映画や小説の世界だけです。それにしても、昨年10月から募集を始め、今回またしても新聞広告を出すということは、よほど人材が集まらないのでしょうか。
2006.04.30
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朝日は巨乳が嫌い? 26日発売の「週刊新潮(新潮社)5月4・11日号」の新聞広告で、朝日新聞に出した広告の見出しから「巨乳」の2文字が消され、2文字分が空白のままになっていることが分かった。 26日付朝日新聞(東京本社最終版)の11面の広告に掲載された問題の見出しは、「『 アイドル』熊田曜子『お笑い芸人』回遊中」。これは紙面の下側三分の一を占める「全5段」と呼ばれる広告で、2文字分が不自然な空白となっている。 他紙を見ると、読売新聞(同)は6面に同じく全5段の広告が出ているが、「『巨乳アイドル』熊田曜子『お笑い芸人』回遊中」としっかりと「巨乳」の文字が入っている。産経、毎日、日経、東京(いずれも同)の各紙は朝日、読売の広告に比べ半分の大きさのためか、この見出し自体が入っていない。 この違いについて新聞業界関係者は、「朝日新聞は巨乳という言葉に敏感で、以前から別の表現に置き換えたり削除したりするように求めていた」と指摘する。 事実、平成16年に朝日新聞の書評委員だった評論家の山形浩生氏は自らホームページで、「文中の「巨乳」という表現に物言いがついて、『殺人的ナイスバディの』に変更したらオッケーとなった。笑ってしまいました」と書いているから、“巨乳アレルギー”は相当なもののようだ。 (ZAKZAK)ふーんとばかりに26日の朝日を見てみると、よく見ないと分かりませんが、確かに「アイドル熊田曜子」の前に不自然な空白があります。2文字分です。編集権に基づき新聞を作っているのですから、どうこう言う問題ではないものの、面白いものです。確かに「巨乳」という言葉は広辞苑にも載っていないでしょう。また、朝日ばかりを取り上げていますが、例えば、NHKも民放も、バラエティー番組やお笑い番組は別にして、ニュース、報道番組で「巨乳」という言葉は使っていないはずです。こういうところには一切触れずに朝日のことだけを面白可笑しくあげつらうZAKZAKは、さすがフジサンケイグループですね。一方で、朝日の対応も、杓子定規というかお役所的というか、体質の一端を示しているようです。「巨乳」=巨大な乳房の略ということなのでしょうが、確かにこれは麗しい言葉とは言えないかもしれません。対極にあるのは「貧乳」でしょうか。では、豊かな乳房の「豊乳」ならいいのだろうか、そうするとその反対で「貧乳」がだめだとすれば、「微乳」はいいのか。美しい乳房を意味する「美乳」はどうなのか…など疑問は尽きません。まあ、朝日ならすべてNGなのでしょうが。いずれにせよ、胸が大きいのは(概して)いいことだという、男の視点からの造語なのでしょう。
2006.04.27
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奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺などで仏像が盗まれた事件で、奈良県警は8日朝から、窃盗容疑で逮捕した埼玉県朝霞市朝志ケ丘1丁目、自営業●●●●容疑者(43)が経営する東京都内の会社事務所などを捜索し、新宿区の倉庫では18体の仏像が畳の上などに並べられているのを確認した。盗難品かどうか裏付けを進める。また●●容疑者が自供した都内での余罪の多くは、寺の拝観時間内の犯行だったことが判明。県警は、参拝者にまぎれて仏像に近づき、すきをみて盗んでいたとみている。 倉庫の捜索ではほかに、神道のご神体とみられる鏡1枚、仏像が付いたつぼ1個、仏像の台座3個も見つかった。 これまでの調べで、●●容疑者は5日、午前7時の開門直後に法隆寺を訪れて文殊菩薩(ぼさつ)像を盗んだ後、正午前までに奈良市の秋篠寺と奈良県明日香村の橘寺で仏像各1体を盗んだことを認めている。さらに約20件の余罪を自供。少なくとも、昨年秋以降に起きた東京都台東区の浅草寺、寛永寺、西徳寺、中野区の新井薬師、立川市の普済寺での被害状況と供述が一致し、いずれも拝観時間内の犯行という。(朝日新聞)すごい。マニアの犯行だったのですね。それも拝観時間内とは大胆不敵。容疑者が盗んだとされるのは、文殊菩薩をはじめ、薬師如来、不動明王などさまざまです。やっぱり浅草寺の通称裏観音(聖観音)も含まれていたようですね。(総ツゲ座不動明王)本職の僧侶でもないのに、18体も集めても、きちんとご供養できるはずがありません。如来、菩薩はともかく、明王や天は、下手に祀るのならやらない方がいいとも言われます。(木彫仏像座薬師如来)(木彫仏像立聖観音立像)ご利益どころか仏罰が下ってしまいましたね。それにしても、容疑者は仏像でマンダラでも作りたかったのでしょうか。(胎蔵界曼陀羅)
2006.02.08
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奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺で仏像が盗まれた事件で、別の窃盗容疑で逮捕された埼玉県朝霞市、●●●●容疑者(43)のレンタカー車内で見つかり所有者がわからなかった仏像について、奈良県警は7日、奈良市の秋篠寺から盗まれた不動明王像(江戸時代)と確認した。 ●●容疑者は「以前から仏像の盗みを繰り返していた。転売するつもりはなく、個人的に欲しかった」と供述していることも判明。県警は自宅を捜索するなどして裏付けを進める。(朝日新聞)仏像泥棒は個人的に欲しいからと犯行を重ねていたのですね。気持ちは分かります(やったことはないです。念のため)。私は、寺が経営する保育園に3年通ったので、仏像とはご縁が深いのです。毎年4月8日の潅仏会(花祭り)では、お釈迦様の小さな誕生仏に甘茶を注いだものでした。悪さをすると、本堂に入れられました。なぜか当時は、本堂とは怖いところだと思っていました。さて、いただけるものならいただきたい仏像は、まず先日の日記に書いた奈良・安倍文殊院の文殊菩薩と、奈良・秋篠寺の伎芸天、あとはやはり奈良・生駒山宝山寺の聖天様か浅草・待乳山本龍院の聖天様です。奈良・新薬師寺のバサラ大将もいいですね。 (秋篠寺の伎芸天)伎芸天はとても有名なお像で、「東洋のミューズ」と称されます。聖天様はいずれも絶対秘仏。住職ですら見たことがないと言われます。 (新薬師寺のバサラ大将)聖天様は小さいお像が多く、文殊菩薩、伎芸天、バサラ大将は等身大以上で、盗むのはちょっと…というサイズです。やはり好きな仏像を仏師に彫ってもらい、観音様なら観音様をご本尊にしている寺院に持参して、開眼供養をしてもらって、自宅に安置するのが一番です。
2006.02.08
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5日午前8時半ごろ、世界遺産に登録されている奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺で、西室に安置されていた文殊菩薩(ぼさつ)像(高さ約74センチ)が盗まれているのに職員が気づき、西和署に通報した。同署の調べでは、仏像は文化財指定されていないが、西室は国宝で、窓の格子が一部壊されていた。(朝日新聞) 一方、同日午前11時50分ごろ、法隆寺の南東約15キロの同県明日香村橘の橘寺本堂で、埼玉県朝霞市朝志ヶ丘、ネイルサロン経営●●●●容疑者(43)が薬師如来像(高さ80センチ)をボストンバッグに入れようとしているのを、職員が見つけて取り押さえ、通報で駆けつけた県警橿原署員が窃盗の現行犯で逮捕した。 ●●容疑者は車で同寺に来ていたといい、同署は法隆寺の事件との関連を追及している。(読売新聞)国宝を壊して仏像を盗むとはいい度胸です。法隆寺には、中学の修学旅行と大学生時代、社会人になってから…と数回行ってます。文殊菩薩像が盗まれたということですが、文殊菩薩は、私の守り本尊でもあります。東京の浅草寺でも昨年、本堂のご本尊の裏側に安置されている「裏観音」が盗まれる事件がありました。同一犯の可能性があります。私は、浅草寺に参拝する時は、本堂の隣の、十二支の守り本尊がお祀りされている影向堂(ようごうどう)にも行って、文殊様にお参りします。「文殊の智恵」を授かろうというわけです。文殊菩薩はモンジュシュリーという、インドに実在されたお方です。ナトリウム漏れ事故を起こした高速増殖炉(もんじゅ)に勝手にお名前を使われて、さぞご迷惑なことでしょう。国内では、奈良県桜井市の安倍文殊院の文殊菩薩騎獅像が有名です。快慶作と伝えられる、獅子に乗った大きなお像です。高さ7メートル、荘厳なお姿。向き合った時の身の引き締まるような感じは今もはっきりと覚えています。ご宝前に般若心経の写経がたくさん奉納されていたのが印象的でした。(安倍文殊院の文殊菩薩騎獅像)「智恵の文殊」を浅知恵で盗んでも、ご利益はないはず。むしろ、魂の入った仏像を盗んだ人間の末路は悲惨だと言われます。――――――――――カウンターアクセス22222を超えました。ゲストさん、ありがとうございました。
2006.02.05
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長崎県警は26日、大浦署地域課の警部補●●●●容疑者(53)=長崎市新中川町=を特別公務員暴行陵虐と銃刀法違反の疑いで逮捕した。容疑を否認している。 調べでは、●●容疑者は長崎市高島町の高島駐在所に勤務していた17日午後、駐在所の門扉が取り外されていたことを巡り、島内の男性公務員2人を相次いで呼び出し、短銃から実弾を抜いて「本物ぞ」と言ったり、実弾入りの短銃を顔面に突きつけて「犯人はお前たちの中にいるのじゃないか。知っているなら言え」と言ったりして自白を迫った疑い。 ●●容疑者は05年3月から同駐在所に勤務していたが、今年に入って住民から「交通違反の件で夜中に呼び出された」「勤務中にモンゴリアン、モンゴリアンと言って歩いていた」などの苦情が県警にあり、20日付で同署地域課指導庶務係に異動した。(朝日新聞)不謹慎ですが笑ってしまいました。まだいるんですねえ。こういう警官。天才バカボンのお巡りさんを思い出しました。銃を突き付けられて「言え」と脅されれば、やってなくても「すいません」と謝ってしまいますよ。私の知人に、拳銃を撃ってみたくてとか、白バイに乗りたくて警官になったという人もいます。でも、彼らの仕事ぶりは真面目です。志望動機は必ずしも高邁なものでなくてもいいのです。なってからがまともであれば。拳銃と言えば、私の父親が昔、狩猟をやっていて、家にショットガンがありました。幼い私は、父親がいない時を見計らって、取り出していじったりして、よく怒られたものです。もちろん、弾は込めてありませんでしたよ。(テレホンキャッチャー 本官さん)
2006.01.26
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コニカミノルタホールディングスは19日、カメラとフィルムの両事業から撤退し、デジタル一眼レフ開発向けの一部資産をソニーに譲渡すると発表した。デジカメの普及で収益が急速に悪化しているフィルム関連事業と、家電メーカーが台頭するデジカメ事業の立て直しは難しいと判断した。グループ従業員の約11%に当たる3700人を削減。今後は成長が見込めるカラー複合機や液晶用フィルム、X線装置などに注力する。 (日本経済新聞) 残念です。初めて買った一眼レフカメラがミノルタα-7000でした。当時、私の周囲はニコンファンばかり。そこでへそ曲がりの私はα-7000を選んだのです。世界初の本格的オートフォーカス一眼レフカメラで、カメラグランプリ'85、インターカメラ国際賞、ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤー'85を受賞しているそうです。 (涙が出そうになるぐらい懐かしく、愛着のあった「ミノルタα-7000」)確かに、ピント合わせのスピードや、絞り優先機能、シャッタースピード優先機能などさまざまな機能に感激させられました。35-70ミリのズームレンズにストロボ、そして純正ではありませんでしたが、シグマの確か70-200ミリのズームレンズを加え、よく動物園に出掛けて、ゾウやキリンやゴリラの写真を撮りまくったものです。気に入ったので、ほどなく2台目を購入しました。仕事にプライベートに、α-7000は大いに役立ってくれました。友人の披露宴ではカメラマンを務めることが多く、披露宴の写真だけで数千枚撮ったでしょう。その後、立て続けに2台とも故障し、修理費の見積もりを取ったら、かなり高額になってしまいました。さすがに古くなりましたし、仕事で使うには、マウントの互換性のないミノルタより、やっぱりニコンの方が便利なので、結局ニコンのカメラに買い替え、やがてそれもフィルムカメラからデジタルカメラに移っていくことになります。今やデジカメは家電品。ニコンでさえも苦戦しています。α-7000とコニカのフィルム(安かったので)で撮影していた日々が懐かしく思い起こされます。
2006.01.22
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きょう車で出勤する途中、踏み切りで電車の通過待ちをしていて、電車が行ってさあ渡ろうという時に、おばあちゃんが自転車を倒してしまい、踏み切りの溝のようなところに自転車がはまってしまいましたおばあちゃんは自転車を起こそうとするのですが、やや重そうな荷物の入った袋がハンドルに下がっており、変にはまってしまった自転車は重そうで、起こせずにオロオロし、悪戦苦闘しています。直後にいた私は、彼女が自転車を起こすのを待っていましたが、難しそうでもあり、いつ次の電車が来るかも分からず、見かねて車から出て、自転車を起こしてあげました。おばあちゃんは、消え入りそうな声で、「重くて…」と言うのが精一杯でした。すると、それと同時ぐらいに、踏み切りの反対側から若い女性が駆け寄ってきて、おばあちゃんを気遣い、「早く渡ってしまいましょう」と声を掛けて、一緒に歩いていきました。車に乗り込んだ私が踏み切りを渡り終えて2人を追い抜く時も、女性はおばあちゃんをいたわっていました。女性は白か淡いブルーのナース服をまとい、その上からセーターかカーディガンを羽織っていました。踏み切りの近くに総合病院や歯科医院があるので、どちらかに勤めているのかもしれません。女性の行動に心打たれました。私は、おばあちゃんを助けようと思えばもっと早く行動に移せたはずで、まだまだ修行が足りません。もし入院したら、あんな看護士さんに看病してもらいたいなどと本気で思いました。カウンターアクセス18000を超えました。ゲストさんでした。ありがとうございます。
2006.01.13
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昨年末、確か30日の午後でした。年末年始の休みで家にいて、何気なくNHKBSニュースを見ていたら、女子アナ、正確には契約キャスターが突然、ニュースを読めなくなりました。何事だろう? と画面を注視していたら、どうやら咳き込みそうになっているらしく、息も絶え絶えといった印象で、ほとんど喋れません。キャスターは、浜野由起子さんという方で、アグネス・チャンを若く細身にしたような美人です。(この方です)単に咳き込みそうになっているというのではなく、例えば、鼻の穴にうどんが入ってしまって、にっちもさっちもいかないような感じです。顔は涙目になっており、そのうちに、画面は映像だけで、喋りがまったくなくなってしまいました。ニュースを読んだ後は、気象情報と為替・株の値動きになるのですが、 「ご覧の通りです」と、消え入りそうな声で一言二言発したのみ。その後は無音状態でした。こんな状態が多分、3分以上も続いたでしょう。まさに前代未聞。私も唖然としながら見ていました。その後、大晦日、元日、2日と、私が視聴した範囲では彼女の姿はありませんでした。ちなみにBSニュースは原則として1時、2時、3時…と1時間おきに始まり、10分か15分放送されます。契約女子キャスター数人と男性の局アナ数人がローテーションで担当しています。私は栗本法子さんと池崎美盤さんのファンです。そんなわけで浜野さんはクビになったか辞表を出したのかと思っていたところ、3日の未明に登場したらしく、どうやら首はつながったようです。おそらく不可抗力の出来事とはいえ、プロなのですから注意しないといけませんね。
2006.01.04
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今年も残すところあと2日。そこで自分にとっての10大(重大)ニュースを順位付けてみました。10位 草津温泉へ旅行 (これは、旅行に出掛けたことがニュースというより、今年は海外はおろか、まともな旅行に1度しか行けなかったということでのベスト10入りです。理由は後に詳しく書きますが、「扶養家族」ができたためです。でも、買い物や宴会が目的の日帰り上京などでストレス解消はできました)9位 お水取り(祐気取り)に行けず(10位に関連して。何度かあるチャンスを生かせませんでした。来年こそは)8位 月参り達成 (笠間稲荷神社への月参りを達成しました。一応神道系の出なのでこれぐらいは)7位 つくばエクスプレス開業(東京秋葉原とつくば市を最短45分で結ぶつくばエクスプレスが8月24日に開業しました。ふだん乗る機会はあまりないものの、将来的なものを考えると、とても便利な足ができたことになります)6位 甥、姪と初対面(甥と姪計4人と9月に初めて会いました。正月など何年もタイミングが合わず、もちろんお年玉などはあげていましたが、ようやくの「ご対面」です。でも結構生意気でした)5位 ブログを始める(言わずと知れた楽天ブログ。7月28日の「土用の丑の日」からです。ありがたいことに毎日100人以上の方々がいらしてくれます。来年も毎日更新が目標です)4位 愛車がぶつけられる (11月20日、きのうのブログで紹介した大型ショッピングセンターの駐車場で、買い物中に衝突され、ドアを交換しました。これに限らず、今年は愛車ロードスターのトラブルが目立ちました)3位 異動する(4月の異動で、5年間所属した内勤部門から外勤部門に職場が変わりました。もともと外勤部門にいたので違和感はありませんでしたが、仕事内容がまったく異なるので、勘を取り戻すのに時間がかかっています)2位 子猫を引き取る(10、9位と関連します。1月29日、同僚の知り合いから生後3カ月ちょっとの三毛の子猫を引き取りました。愛猫アイリスです。元気に成長し、1歳2カ月になりました。やんちゃで気が強い半面、環境の変化に弱く、よほどのことがない限り、動物病院やペットホテルに預けることができません。そういうわけで、今年は泊まり掛けで出掛ける機会が極端に減りました)1位 とりあえず健康でした(ちょっと中性脂肪の数値が高いという懸念はあるものの、大きな病気やけがもなく、1年を健康に過ごすことができました。両親や友人知人に感謝します)こうして振り返ってみると、自分にとっての2005年はあまりパッとしない1年でした。まだ2日あるので、この順位が変動するようなマイナスの出来事がないよう祈ります。もしかすると、あす年末ジャンボ宝くじが当たるかもしれないですしね。(脳を活性化する自分史年表)
2005.12.30
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手作りかばんで人気の「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」(京都市東山区)が、お家騒動で揺れている。先代会長の遺産相続をめぐり、社長を務める三男側と、長男・四男側がそれぞれ、「本物」と主張する会長の遺言書を提出し、対立。裁判所は長男・四男側に軍配を上げたものの、従業員のほぼ全員が三男支持に回るなど、京都を代表する老舗ブランドが大混乱に陥っているのだ。(ZAKZAKより)創業100年。厚手のキャンバスで手作りした一澤帆布のかばんは私も大好きです。一体何人兄弟がいるのか分かりませんが、会社の経営権をめぐって骨肉の争いが繰り広げられているのは間違いありません。確か以前、スーパーモデルが一澤帆布のかばんを持っていて、人気が広まったと聞いています。私も京都に行くと必ずのぞきます。八坂神社そばのお店は、女性を中心にいつも混雑しています。お店に置いてある商品はその場で買えますが、あとはカタログなどを基に注文し、出来上がりまで3カ月ぐらい待たなければなりません。そのカタログ(有料)も人気のようです。残念ながら楽天では取り扱っていません。清水寺から3年坂を通って八坂神社に行き、知恩院を回って、一澤帆布。さらに和菓子の「亀屋清永」-というのが大好きなコースの1つです。今回の騒ぎによるイメージダウンは避けられません。従業員の大半が三男を支持しているそうなので、最終的にどうなるかも予想がつきません。かばんの品質低下だけは絶対に避けてもらいたいですね。お得意さんでもないのに、苦言を呈させていただきました。
2005.12.23
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右ドアをぶつけられ修理に出していたロードスター(NB)が戻ってきました。ドア1枚を丸ごと交換しました。あと、ドア上部のモール、当然ながらドア内部のパワーウインドーのモーターなども。しょぼいパルサーに1週間乗った後に乗ると、何と性能の素晴らしいこと。スーパーカーのオーナーにでもなったような気分になりました(一瞬でしたけど)。9月に左側ドアのパワーウインドーが故障して部品を交換しているので、2カ月の間に左右のドアを修理したことになります。私のロードスターは2003年型。2年落ちの車の右ドアだけ新しくなり、心なしかボディと色ツヤが異なって見えます。(修理の済んだロードスター。右ドアの輝きが違います)洗車をさぼっていると、やがて同じ色になってしまうでしょう。
2005.11.30
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きのう11月27日は、クンフー映画のスター、故ブルース・リーの誕生日。意外に知られていませんが、彼は1940年に、喜劇俳優だった父親の米サンフランシスコ公演中に現地で生れました。ブルースというのは看護婦さんの命名です。中国名は李振藩(リー・チェンファン、広東語ならリー・ジュンファン)、芸名は李小龍です。また、彼の祖母はドイツ人とのハーフで、リーにもドイツの血が流れています。彼は1973年に32歳の若さで急逝しました。生きていれば65歳です。その生誕65年を記念して、リーが幼年期から少年期を過ごし、さらに後に映画スターとなった香港と、ボスニア・ヘルツェゴビナで彼の銅像の除幕式がありました。ボスニアでの除幕式が1日早く、こちらは民族和解の象徴として作られたそうです。(ボスニア・ヘルツェゴビナでの除幕式)リーは白人はもとより、有色人種やマイノリティーにも人気があり、ボスニアでも支持されているとのことです。ところが、ボスニアにお目見えした彼の像が、一夜にして壊されてしまったという報道がありました。残念です。戦う彼の象徴とも言えるヌンチャクの一部が壊され、持ち去られてしまったというのです。ファンか酔っ払いの仕業とも考えられますが、一方で、民族同士の根深い対立は、リーの銅像をもってしても、そう簡単に解消させることができないのかもしれません。無残な姿の像を見た市民は「バルカンの野蛮な姿を再びさらけ出してしまった」と嘆いたそうです。リーの映画は、大切な人の命を奪った(奪おうとする)相手への怒り、戦い、復讐を描いているわけですから、いくら人気があると言っても、民族和解の象徴にするには、現時点ではまだ無理があったのかもしれません。では民族和解を実現するにはどうすればいいのでしょうか。「燃えよドラゴン」の台詞を借りれば、「考えるな。感じるんだ」ということになるのでしょうね。香港での除幕は、リーの銅像のようなものがなかったことが不思議なぐらいで、当たり前と言えば当たり前の出来事ですね。銅像を単純に比べれば、ボスニアの方が似ているように思えました。
2005.11.28
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姉歯建築士によるマンションなどの耐震データ偽造問題に絡み、同建築士が設計にかかわったマンションやホテルのうち、長野県松本市の「エースイン松本」が24日、休業することを発表しました。このホテルには昨年12月に宿泊しています。楽天トラベルから予約しました。土曜日の宿泊者を対象にした特別プランで、朝食サービス込みで確か5000円でお釣りがきました。従業員は親切、立地は駅の目の前で便利、泊まった10階の部屋は眺望も素晴らしく、何よりコストパフォーマンスの高さは特筆すべきものでした。松本に来るようなことがあれば、また利用してもいいと思いました。今回はお気の毒としか言いようがありません。姉歯建築士は国交省の聴聞会で、鉄筋の量を減らすよう取引先の1つから圧力を掛けられていたと弁明しているそうです。姉歯氏の責任を追及するのは当然ながら、ほかに関わった者同士が責任の押し付け合いをしているのが現状なのですから、警察は早急に強制捜査に入り、真相究明に取り組むべきです。
2005.11.24
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ぶつけられ「入院」したロードスターの代わりに用意された車は日産のパルサーセダンでした。かなりがっかりです。販売店の手違いで、本来用意されるはずだったレンタカーが間に合わなくなり、「都合できる車ならとりあえず何でもいい」と私が要求したためです。なぜマツダの販売店でパルサーなのかはよく分かりません。足回りは柔らかいを通り越してぐにゃぐにゃ。着座姿勢もしっくりしません。これなら前に借りた旧型デミオの方がまだましです。修理にかかる日数が5営業日ぐらいということなので、我慢することにしましょう。
2005.11.24
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仕事を終えて帰宅しようとしたら、地震が発生しました。職場のあるビルのエレベーターは止まりました。すぐに戻って、仕事を再開。今も続いています。先日、知人からメールが来て、内容は、どこで起こるか分からないけれど、近く大きな地震があるかもしれないから、十分注意してほしいというものでした。パキスタンの地震を指していたのかと思いましたが、きょうの茨城県沖のことだったのかもしれません。この知人は風水の関係者。以前も地震発生を言い当てており、彼の指摘はかなりの確率で現実になります。
2005.10.19
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車を運転していて、この3週間で3度も交通事故を起こしそうになりました。注意喚起の意味も含め、ご報告します。まず1回目は先月末ごろでした。夜9時半ごろ、T字路交差点を右折する際に、直進してきた車と衝突しそうになりました。これは本当にきわどくて、こちらの側面にぶつかる50センチほど手前で相手が止まってくれました。完全に私の過失です。右折する時に、右側に止まっていたバスの動きに気を取られ、対向車への注意がおろそかになりました。2回目は先週の金曜日。午後10時ごろだったでしょうか。雨が降っていました。スーパーで買い物を済ませ、帰宅しようと駐車場の出口に向かって直進していくと、右側から軽自動車が割り込もうとしてきて、衝突しそうになりました。これも間一髪でした。駐車している車の陰から相手が出てきたので、気付くのが遅れました。これは向こうにより多くの過失があります。軽自動車には女性が3人乗っていて、まるでこちらが悪いとばかりに、3人そろってにらみ付けてきました。非常に心外です。そして3回目。昨夜、仕事場から帰宅しようと青信号を右折しかけたところ、横断歩道を渡っていた男性に気付くのが遅れ、危うくはねそうになりました。やはり雨がかなり降っていて、フォグランプを点灯させていたのですが、黒っぽいスーツに黒っぽい傘を差していた男性の姿が見えにくい状況でした。急ブレーキを踏んだら、ABSが作動しました。車を今のロードスターに買い替えて、ABSを作動させたのは初めてでした。3回とも夜間、うち2回は雨でした。皆さんも注意してください。
2005.10.18
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先日の「茨城新聞」の報道によると、現在開かれている茨城県議会で、ある県議が「茨城県」の県名変更について提案し、県民へのアンケート実施を知事に求めたそうです。それによると、「茨城」という県名は、常陸国風土記の説話に、時の朝廷が穴倉に茨棘(うばら)を仕掛けて、悪賊をことごとく殺した、または悪賊を滅すために茨の城を造った-というのがあり、つまりは殺戮伝説によるものであり、同時に「薩長による明治政府が水戸憎しから名付けたもの」と指摘しました。これに対し知事は県名変更や県民へのアンケート実施に否定的な答弁をしたそうです。あの知事が、県議の提案を受けて進歩的なことをやるはずがありませんから、当然でしょう。ネット上での反応も「何を馬鹿なことを」-と、ほとんどが反対のようです。以前、田中康夫長野県知事が「信州県」を標榜して県民の意識調査を行ったところ、やはり大半が「反対」だったそうで、定着している県名を変えるのは、よほどのことがない限り難しいようです。しかし、県議の今回の提案によって、あまり知られていない県名伝説、県名の由来を知ることになった県民もいるはずですし、定着していると言っても、県民以外のかなりの国民が「いばらき」ではなく「いばらぎ」だと思っているのが実情でしょう。「茨城」は定着していても、「いばらき」は定着していないのです。私は、「茨城」よりもふさわしい名称があるのなら、十分検討に値する話だと思っています。でも「信州県」が否定されるくらいですから、難しいでしょうね。
2005.10.16
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やっちゃいました。ICレコーダー破損です。コンビニで買い物を済ませて、颯爽と? 愛車ロードスター(パワーウインドー故障中)に乗り込み、ドアを閉めたところ、いつものバタンという音の代わりに、何やらグニョっとした嫌な感触。何と、ジャケットの裾の部分がドアの外にはみ出ていて、ジャケットの下のポケットに入れておいたICレコーダーを見事にドアに挟んでしまったのでした。「やばい」と思って慌ててポケットから取り出してみたものの、後の祭り。変形こそしていませんが、液晶部分が割れてにじんでしまい、文字が表示できません。再生は何とか可能ですが、録音はもうだめかもしれません。小型で軽くて操作も比較的簡単。気に入っていたので、結構ショックです。どうもこのところ、車絡みで嫌なことが起こります。
2005.10.07
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月末恒例の散髪に行った。美容室はどうも苦手で、近所の理容店を10年来ひいきにしている。猫好きの女性店主は大きなオス猫を飼っている。私も9カ月になるメスの愛猫を連れていった。お互いの愛猫を挟んで、しばしの猫談義。こういう、ゆっくりとした時間の流れが、床屋さんの醍醐味。ちょうどこの理容店に通い始めたころ、私の出身地の近くで、女性理容師が殺され山中に捨てられる事件があった。猟奇性もあった悲惨な事件だったが、犯人はいまだに捕まっていない。被害者M・Yさんの冥福を祈ります。
2005.07.30
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鳥インフルエンザが水海道市周辺から茨城町に飛び火した。果たして感染ルートの究明は可能なのだろうか。今回は採卵農場だけでなく、ブロイラー農場も含まれている。こういうことを書いていると、不謹慎ながら、KFCに行きたくなる。食べ物の話を書いたついでに情報を。水戸市の笠原小学校に近い、とんこつスープがメーンのラーメン屋は、なかなか美味です。かなりこってりしてますが。確か火曜が定休です。
2005.07.29
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