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日々更新するブログは、楽天からアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。申し訳ないのですが、茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとーにお越しください。毎週まとめを作っていましたが、一回のクリックで全ての投稿を見渡せたほうがいいと思いまして。また、youtubeチャンネルの方も、ぼちぼちとアップしております。もしよかったらチャンネル登録をよろしくお願いします。↓chachakichi3 Youtubeチャンネル
2020.10.18
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。まとめをサボってしまい、後追いになっておりますが、1週間分のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年9月7日(月) ゆるキャラ®️グランプリ2020締め切りまであと少し!●2020年9月8日(火) 2020年も持ち運び用の手帳はほぼ日Weeks 「永遠のヤングマン 西城秀樹展」レポート@梅田ロフト●2020年9月9日(水) 菅田将暉くんにつられてドーナツ大量買い@ミスタードーナツ 選曲リスト 2020.9.9@「デイライトタッキー」水曜日●2020年9月 10日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.9.10@カラーテレビ放送記念日 選曲リスト 2020.9.10@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年9月 11日(金) プレイバック昭和 Vol.22 カラーテレビ放送記念日に思う 日本の各地にある「悲劇」かも 米澤穂信『Iの悲劇』●2020年9月12日(土) たこ焼き大好き@シュヴァルツ・権三通信 Vol.43 お弁当&今週の歩数(2020年9月第2週)●2020年9月13日(日) 分かち合って生きることの大切さ フランソワ・オビノ『わたしのやま』●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 関西ウーマン 千波留の本棚 村上祥子『頑張らない台所』 ●今週ブログで紹介した本です。Iの悲劇 [ 米澤 穂信 ]【電子書籍版】Iの悲劇【電子書籍】[ 米澤穂信 ] わたしのやま [ フランソワ・オビノ ]頑張らない台所 60歳からはラクしておいしい [ 村上祥子 ]
2020.09.13
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年8月31日(月) 黒猫くま吉の巻き爪●2020年9月1日(火) 読むのがつらかった 山田詠美『つみびと』●2020年9月2日(水) 選曲リスト 2020.9.2@「デイライトタッキー」水曜日 今後一生これしか食べられないとしたら? お寿司VS焼肉@「どっちもすてがたい」●2020年9月3日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.9.3@ドラえもんの誕生日 選曲リスト 2020.9.3@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年9月4日(金) ドラえもんが人生を教えてくれる 『ドラえもん名言集』●2020年9月5日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 8月第5週&9月第1週) 花組『はいからさんが通る』千秋楽観劇@楽天TV●2020年9月6日(日) 『ジブン手帳公式ガイドブック2021』●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 関西ウーマン 千波留の本棚 井上荒野 『その話は今日はやめておきましょう』●今週ブログで紹介した本です。つみびと (単行本) [ 山田 詠美 ]ジブン手帳公式ガイドブック2021 [ 佐久間 英彰 ]【電子書籍】つみびと【電子書籍】[ 山田詠美 ]ジブン手帳公式ガイドブック2021【電子書籍】[ 佐久間英彰 ]
2020.09.07
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年8月24日(月) 個性と友情の大切さを学べる 香川照之さんの昆虫絵本2冊●2020年8月25日(火) みのおエフエム「どっちもすてがたい」アンケート(2020年9月分) ほぼ日手帳公式ガイドブック2021』●2020年8月26日(水) 本好きさんにお勧めの短編集 角田光代『さがしもの』 選曲リスト 2020.8.26@「デイライトタッキー」水曜日●2020年8月 27日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.8.27@男はつらいよの日 選曲リスト 2020.8. 27@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年8月28日(金) プレイバック昭和 Vol.21 『男はつらいよ』シリーズ●2020年8月29日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 8月第4週)●2020年8月30日(日) 繁殖しすぎる藻対策にヌマエビ投入』 ⇒ ●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 小川糸『ライオンのおやつ』今週ブログで紹介した本です。INSECT LAND(インセクトランド)ホタルのアダムとほしぞらパーティー (講談社の創作絵本) [ 香川 照之 ]INSECT LAND(インセクトランド)カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー (講談社の創作絵本) [ 香川 照之 ]ほぼ日手帳公式ガイドブック2021 [ ほぼ日刊イトイ新聞 ]さがしもの (新潮文庫 新潮文庫) [ 角田 光代 ]ライオンのおやつ (一般書 212) [ 小川 糸 ]
2020.08.30
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年8月17日(月) ランバン モダン・プリンセス●2020年8月18日(火) エアリズム マスクは本当に涼しいの? 宙組『壮麗帝』千秋楽観劇@楽天TV●2020年8月19日(水) 初めての「西村大臣マスク」いただきました! 平方彰『成功を呼ぶ ネーミングの技術』 選曲リスト 2020.8.19@「デイライトタッキー」水曜日●2020年8月 20日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.8.20@交通信号設置記念日 選曲リスト 2020.8. 20@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年8月21日(金) プレイバック昭和 Vol.20 渡哲也さんの訃報を受けて●2020年8月22日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 8月第3週) 二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020@京都旅行1日目① ザ セラー 京都@京都旅行1日目②●2020年8月23日(日) 越前国一之宮 気比神社@京都旅行2日目 ●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 川上和人 『トリノトリビア』今週ブログで紹介した本です。 成功を呼ぶ ネーミングの技術 [ 平方 彰 ]INSECT LAND(インセクトランド)ホタルのアダムとほしぞらパーティー (講談社の創作絵本) [ 香川 照之 ]INSECT LAND(インセクトランド)カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー (講談社の創作絵本) [ 香川 照之 ]
2020.08.23
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年8月10日(月) 今さらですが、SHARPのマスク●2020年8月11日(火) 紅ゆずるさん&明日海りおさん@日経WOMAN2020年9月号●2020年8月12日(水) 夏の楽しみはこれ@シュヴァルツ・権三通信 Vol.42 選曲リスト 2020.8.12@「デイライトタッキー」水曜日 本日のランチ@MON POTE●2020年8月13日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.8.13@怪談の日 選曲リスト 2020.8. 13@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年8月14日(金) プレイバック昭和 Vol.19 昭和の怖い歌 勝手にベスト10(長文)●2020年8月15日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 8月第2週)●2020年8月16日(日) 人は占いに何を求めるのか 木内昇『占』毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 山本真理『あした、ハーブを植えよう』今週ブログで紹介した本です。占 [ 木内 昇 ]
2020.08.16
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年8月3日(月) 「Come Rain or Come Shine」降っても晴れても@新しい傘●2020年8月4日(火) 夫のお土産「サラダパン」@滋賀県●2020年8月5日(水) 背筋がゾクゾク 斉藤洋『グレーテルの白い小鳥』 選曲リスト 2020.8.5@「デイライトタッキー」水曜日 夏の冷菓といえば? カキ氷VSアイスクリーム@「どっちもすてがたい」●2020年8月6日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.8.76@雨水(あまみず)の日 選曲リスト 2020.8.6@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年8月7日(金) プレイバック昭和 Vol.18 昭和の雨ソング 勝手にベスト10●2020年8月8日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 8月第1週)●2020年8月9日(日) 中古本売上げを寄付(7)@ネットショップ香のん毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 俵万智『サラダ記念日』今週ブログでご紹介した書籍です。グレーテルの白い小鳥 (ビブリオ・ファンタジア) [ 斉藤 洋 ]
2020.08.09
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年7月27日(月) 苦労のない人生なんかない 浅田次郎『流人道中記』(上)(下)●2020年7月28日(火) みのおエフエム「どっちもすてがたい」アンケート(2020年8月分)●2020年7月29日(水) 病と闘うママのお話 カリーヌ・シュリュグ『ママはかいぞく』 選曲リスト 2020.7.29@「デイライトタッキー」水曜日●2020年7月30日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.7.30@梅干しの日 選曲リスト 2020.7.30@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年7月31日(金) プレイバック昭和 Vol.17 弘田三枝子さんの訃報を受けて●2020年8月1日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 7月第5週)●2020年8月日(日) 【昆虫写真・閲覧注意!】メダカ鉢からトンボが巣立つ●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 朝倉宏景『あめつちのうた』今週ブログで紹介した書籍です。流人道中記(上) (単行本) [ 浅田 次郎 ]流人道中記(下) (単行本) [ 浅田 次郎 ]ママはかいぞく [ カリーヌ・シュリュグ ]
2020.08.02
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ついに完成しました@ステンドグラス修復』楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクさせておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年7月20日(月) ハラハラしちゃう 井上荒野『その話は今日はやめておきましょう』●2020年7月21日(火) マグカップでお一人さまカレー?! 村上祥子『頑張らない台所』●2020年7月22日(水) 土用の丑の日、うなぎを食べました お手軽フレンチ「MON POTE(モンポット)」さんに行って参りました! 選曲リスト 2020.7.22@「デイライトタッキー」水曜日●2020年7月23日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.7.23@文月ふみの日 選曲リスト 2020.7.23@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年7月24日(金) プレイバック昭和 Vol.16 昭和のお手紙ソング 勝手にベスト10●2020年7月25日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 7月第4週)●2020年7月26日(日)ついに完成しました@ステンドグラス修復●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 尾𥔎英子『竜になれ、馬になれ』【今週ご紹介した本】その話は今日はやめておきましょう [ 井 上 荒 野 ]頑張らない台所 60歳からはラクしておいしい [ 村上祥子 ]竜になれ、馬になれ [ 尾崎英子 ]
2020.07.26
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクしておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年7月13日(月) 順調に進んでいます@ステンドグラス修復●2020年7月14日(火) 夫のお土産「糸切餅」@滋賀県●2020年7月15日(水) エルバン ローラー式ボールペンとグレーインク みのおエフエム「デイライトタッキー」水曜日選曲リスト(2020.7.15)●2020年7月16日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.7.16@駅弁記念日 選曲リスト 2020.7.16@「昭和通二丁目ラジオ」木曜日●2020年7月17日(金) プレイバック昭和 Vol.15 駅弁のお供 土瓶・ポリ茶瓶● 2020年7月18日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 7月第3週)●2020年7月19日(日) 宣材写真 完成しました@studio chikutaku●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 ジャスティン・リチャード『タンタンタンゴはパパふたり』
2020.07.19
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楽天ブログからアメブロに引っ越しました。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今週のブログ記事をリンクしておきます。もし良かったら遊びに来てください。●2020年7月6日(月) わんこの マスキングテープをいただきました●2020年7月7日(火) 朝活書写2冊目に@ほぼ日の方眼ノート ー アメブロを更新しました●2020年7月8日(水) 「へぇ〜」を連呼してしまう『トリノトリビア』 みのおエフエム「デイライトタッキー」水曜日選曲リスト(2020.7.8)●2020年7月9日(木) 昭和通二丁目ラジオ2020.7.9@ジェットコースターの日 選曲リスト 2020.7.9@昭和通二丁目ラジオ●2020年7月10日(金) ミュージカルナンバー『Ease on Down The Road』をめぐる追想(長文) アマビエのおやつ@亀井堂総本店●2020年7月11日(土) お弁当&今週の歩数(2020年 7月第 2週) ここで最期を迎えたい 小川糸『ライオンのおやつ』●2020年7月12日(日) 二度寝大好き@シュヴァルツ・権三通信 Vol.41●毎週日曜日掲載の書籍紹介コラム「千波留の本棚」 須川邦彦『無人島に生きる十六人』
2020.07.12
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楽天ブログからアメブロに引っ越しています。しかし、検索でこちらを訪ねてくださる方がいらっしゃるようです。ありがとうございます。今日のブログ記事をリンクしておきます。●書籍紹介コラム 「千波留の本棚」更新 Webサイト 関西ウーマン「千波留の本棚」No.322 ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』読みたい方はこちら ↓ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー [ ブレイディ みかこ ]●茶々吉24時 2020年7月5日(日) 初めての 配信ライブ 彩ひろみさんバースデーライブ2020@京都RAGご訪問ありがとうございました。
2020.07.05
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お越し下さってありがとうございます。日々綴る「茶々吉24時」は8/8から下記のアドレスに引っ越しました。お手数ですが、よろしくお願いします。こちらをクリックすると新しいブログに飛びます。↓茶々吉24時 着物と歌劇とわんにゃんと※この楽天ブログの過去記事は全てそのままお読みいただけます。
2015.08.10
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このたび、ブログのお引越しをいたします。10年にわかってお世話になりましたこの楽天ブログ。おかげさまで、たくさんの方に読んでいただき、楽しいコメントも多数お寄せいただきました。ですが、最近楽天ブログの操作性などに少々相性の悪さを感じまして、お引越しを決意しました。新らしいブログはこちら。クリックすると新たなブログに飛びます。 ↓茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとタイトルは現在のブログと同じです。これまで写真に特化していたブログを全面改装したもので、内容はこれまで通りですので、どうぞお気軽においでください。もしブックマークなどをしてくださっているかたは、お手数ですが、新らしいブログのアドレスに変更をお願いいたします。それから、このブログの過去の記事をなくすのは忍びないので、「旧・茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー」に改名してずっと置いておくつもりです。過去の記事をご覧になりたい方、いつでもお読みください。それでは、これからもよろしくお願いします。茶々吉
2015.08.08
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最近、テレビや雑誌で取り上げられているので、「エクラハーバルボディラップ」をご存知の方もいらっしゃるでしょう。その手順は、・ハーブとミネラルを配合した液体をバンテージに十分含ませる。(バンテージ=巨大な包帯と想像してください)・ハーブエキスが染み込んだバンテージを蒸す。・足の先から頭まで、ぐるぐると巻きつけていく。・その上から、伸縮性のあるラップを巻きつける。 ここで適度な圧を加えることで、 ウエストのくびれやヒップのラインなどボディメーク効果が出る。・巻き上がった状態で、横になり約1時間休む。というもの。ただし、顔は寝転んだ後で細かいパーツのバンテージを乗せるだけ。もちろん鼻と口の部分は開いているし、ラップもしません。(当然すぎるほど当然ですけども、念のため)お時間があるかたは関西テレビキキミミの映像をごらんください。なんというインパクト!試してみたい気もするが、なんだか怖い…とモヤモヤしていたところ、なんとご招待券をちょうだいいたしましたので、喜んで伺ってきました。阪急京都線淡路駅から歩いて12分ほどのところにあるCPIキャリアプロセス研究所へ。サロンについたら、まずお茶をいただきながら持病やアレルギー、食事の傾向や運動の有無などカウンセリングを受けました。いただいたのは八宝茶。見た目もきれいで柑橘系の香りが爽やかな、とても飲みやすいお茶でした。その後、メイクを落として、いざミイラに!バンテージを巻いていただき、ラッピングが完了すると、若干窮屈ではあるものの、岩盤浴のような感じで気持ちがいいです。ただ、本当にミイラになったみたいな感じで、自力ではほぼ動けません。その姿は…。この写真を出していいものか(公序良俗に反するのではないかと)ものすごく悩みました。本当は真正面からではなく、斜め後ろから取るべきだったのですねぇ。ちゃんと上下の下着も着ているのに、妙に生々しくて、そのままではとても出せないと判断。ぼかした上に、胴体部分はぬいぐるみを乗せることにしました。それでも気分が悪くなったかた、本当にスミマセン。しつこいようですが、ちゃんと下着はつけています!!私はこの日寝不足だったので、絶対に寝るだろうと思っていたのに意外にも全然眠らなかったです。深呼吸ができないのが気になったのかなぁ?でも、不快な感じではなくて、部屋に流れているヒーリング音楽を聴きながら瞑想している感じです。途中で顔のバンテージを冷たいものに変えてもらえるのが気持ち良かった〜。1時間後、ラップとバンテージを外すと…ものすごい開放感です。着物を脱いだ時以上のものがあり、これは癖になりそうな。まず自分の目で見てわかったのは、色が白くなっていること。それと、ウエストがラッピング前より細くなっている!(帰宅して測ったらマイナス2cmだった)次に触ってビックリ。お肌がスベスベになりました。余分な角質がとれたおかげなんですって。だから今が全身スキンケアのチャンスだそうです。外見のわかりやすい結果のほか、経皮吸収されたハーブ成分は72時間かけて血流に乗り、からだの隅々までいきます。そしてからだの余分なものを排泄物とともに体外に出していくのだそう。その妨げにならないように、施術を受けてから3日ほどは、水分を十分にとること、激しい運動をしたり、無理に汗をかかないこと、アルコールとタバコは控えること、などアドバイスをいただきました。了解デス。エクラハーバルボディラップのデトックス効果は、女性の場合特に子宮に影響を及ぼすので、妊活のために来られる方も多いそうです。なるほどねぇ。トータルで約3時間、ゆったりと過ごすことができました。ああ、ご招待に感謝です。お値段がお安いとは言えないので、次は、ここぞという日の数日前に伺うつもりです。興味のある方はこちらをご覧ください。→CPIキャリアプロセス研究所なお、ご紹介割引券をいただきましたので、もし行かれるかたは、ひとこと私にお声がけくださいませ。【おまけ】玄関で見送ってくれた(出迎えてもくれた)猫ちゃん。バリの子ですって。ほかにも猫ちゃんはいたけど、この子が一番 気になりました。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.07
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今日は美容関連で、人生初の衝撃的な体験をしました。それについては、写真を交えて明日ゆっくりとご報告します。さて、8月号に引き続き、日経WOMAN9月号に、宝塚歌劇団の元トップスターがお二人掲載されています。【楽天ブックスならいつでも送料無料】日経 WOMAN (ウーマン) 2015年 09月号 [雑誌]まずは本編の「Cー柚希礼音くん。まずは本編の「COLSE UP! PEOPLE Special」のページに元星組トップスター柚希礼音くん。見開き2ページの扱いです。紹介文は「稀代の元宝塚トップスター 柚希礼音さん」ポートレートは現役時代とほとんど変わらないファッションで、なぜかホッとする私。7月から始まったニューヨークでの一人暮らしの様子や、退団後の初舞台『ミスター・ブロードウェー』への意気込み、誰に相談しても答えが出ない時の対処法など、なかなか読み応えのあるインタビュー記事です。もう一人は、真矢ミキちゃん。日経WOMANの連載コーナー「妹たちへ」の連載第1回目です。このコーナーは、いろいろなジャンルで活躍している女性が共通のタイトル(「妹たちへ」)で、自分の人生の転機や、困難に対しての心構えなど、人生の後輩たちへの温かいエールを寄せる連載コラムです。こちらもかなり読み応えがあり、来月以降の続きが待ち遠しいですワ。宝塚ファンの方「日経WOMAN9月号」、要チェックです。ちなみに、日経WOMAN8月号にはミキちゃんと壮さん(壮一帆)が掲載されていました。それについての記事はこちら→2015年7月4日ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.06
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今日は、元宝塚歌劇団 愛奈まゆきさんが出展されている五番街ドールハウス展に行ってきました。いつもながら、精巧なドールハウスにはびっくりするやら、感心するやら。これはMAYUKIさんの作品のほんの一例です。もちろん、MAYUKIさんの作品だけではなく、端から端まで、つらつらと拝見しましたよ。これまで何度か伺っていましたが、いつもは見るだけ。でも今回はワークショップに参加させていただきました。ぶきっちょな私にしたら、ものすごいチャレンジです。MAYUKIさんのワークショップは、粘土で作るミニチュア野菜。フレームタイプとかご盛りの二つのコースから、比較的短時間でできるフレームタイプに挑戦しました。まずはボウルに盛るサラダのレタスを作ります。白と緑の粘土をラップでくるんで…。ラップの上から指で練り練りしているうちに、あら!レタスっぽくなってきた!ラップをそーっと剥がしたら、コテでシュッシュっとなでたり、端の部分を引っ掛けて、レタスの繊維や、葉先の様子を形づくっていきます。次に、黄色い粘土を四分割。さて、これは何になるでしょう?わかりますか?正解はパプリカでした。人参も作ります。まだボンドが乾いていないので、人参の葉の付け根に白いものが見えますね。さて、ボウルに盛り付けていくと、おおお、ちゃんとサラダに見えるじゃないですか!プチトマトやレタスの玉、きゅうり、さやいんげんなどはMAYUKIさんがあらかじめ製作してくださっているものの中からチョイス。。フレームの中、好きな配置で貼り付けたら最後の仕上げ。マニキュアのトップコートを塗ると、野菜にツヤが出て、一気においしそう度合いがUP!!私は図画工作がめっぽう苦手。今日も不器用さをいかんなく発揮して、MAYUKIさんにフォローしていただきっぱなしでした。でもね、不器用ながらも、粘土をこねたり、糊付けしたりしていると、ものすごく楽しいし、癒されました。なんだろう、この気持ちは。手仕事って楽しい!!ああ、今すぐタイムトリップして、MAYUKIさんに教えてもらったことを夏休みの工作の宿題に悩んでいる9歳の私に教えてあげたい!このワークショップはこのあと展覧会の期間中(8日まで)毎日開催されています。念のため、もう一度フライヤーを掲載しておきますね。宿題に悩んでいる人、GO GO GO!!【おまけ】会場の一角にちょこなんと展示されていたミニチュアの宝塚歌劇の楽屋用品たち。かわいい!!実際の大きさで作った楽屋用品のお写真はMAYUKIさんの作品ですって。MAYUKIさんはドールハウス作家であると同時に、楽屋用品作家さんだったんです!ああっ!!もう少し早く気がついていたら、7月のタカラジェンヌ歳時記のインタビューをさせていただけたのに!!さすがに元タカラジェンヌだけあって、ユーザーの思いを誰よりもわかっていらっしゃるMAYUKIさんには、口コミ依頼が多いのだそうです。あのかたとか、このかたとか…。思わずキャーキャー言ってしまいました。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.05
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私は「本」との出会いは、一種の流れの中にあると思っています。ベストセラーとして、本屋さんに平積みされていても、なんとなく手に取る気持ちにならずに前を通り過ぎるのは、まだその本を読むタイミングではないのでしょう。逆に、ひっそりと書棚の隅にあったタイトルにどうしようもなく惹かれるのは、その本に呼ばれたから。名著であると、絶賛されていて、いつかは読みたいと思っていた『置かれた場所で咲きなさい』。【楽天ブックスならいつでも送料無料】置かれた場所で咲きなさい [ 渡辺和子(修道者) ]初版は2012年4月25日。3年以上経って、ようやく読むタイミングが巡ってきました。きっかけは一枚の写真です。この写真は、高校の同級生が今年6月末にSNSに掲載したもの。今回許可をもらって転載しました。ラベンダーが咲いている場所は、友人の隣家の雨樋です。友人がこのラベンダーに気がついたのは、8年ほど前のこと。当然のことながら、水はお天気まかせだし肥料は皆無なのに、毎年花を咲かせてくれるのだそう。でもやはり、栄養がたりないのでしょうか、毎年色が褪せてきているそうですが、それでも そよそよと風に揺れる様子が、なんとも心を和ませる…という友人のコメントを読んでピーン!!と閃きました。これは『置かれた場所で咲きなさい』そのものやん!ついにあの本を読むべき時が来たのだ!と。前置きが長くなりました。エッセイ集『置かれた場所で咲きなさい』の著者は、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さん。30歳間際に修道院に入ることを決意し、アメリカでの修練を経て、36歳の若さで三代目の学長に任命されています。1927年生まれの著者がこの本を書いたのは80代半ばのことで、「人生山あり谷あり」なんていう言葉が陳腐に思えるほど、さまざまな経験をなさったあとでした。そんな方から発せられる人生訓なのに、一つ一つの言葉は柔らかく優しく、まったく重たくありません。たとえば、タイトルの「置かれた場所で咲きなさい」は人間はどんな場所でも幸せを見つけることができるし、そこで咲くことは諦めとは違うということが、誰にでもわかることばで書かれています。どのページ、どの言葉も全て素晴らしかったけれど、特に心に残ったエピソードをあと3つだけご紹介します。1つめ。来日したマザー・テレサに感動した学生たちが奉仕団を結成してカルカッタに行きたいと願い出た時のマザーのお答え。マザー・テレサは学生たちの思いに感謝しつつも、カルカッタに行くことよりも、自分たちの身近にある「カルカッタ」を見つけて、そこで尽力することが大切ですよ、という内容の言葉を残されたそうです。2つめは、年令を重ねることについて。ダイレクトに言えば、老いることについて語った文章です。若い時にできていたことが、できなくなる。それをなげくばかりではなく、失ったものの代わりに何か別のものを得ていることに気付きましょう。それに、人間はだれもが、あした今日より若くなるなんてありえない。今日が自分の一番若い日として輝こうとすることが、老人に与えられた一つのチャレンジだ、という内容でした。私は以前、箕面市のシニア劇団「すずしろ」の舞台『このゆびとまれ』を見た時、「今日が最初の日。 毎日が残りの人生の最初の日。 人生に遅すぎるってことはないの」というセリフに感動して、客席で震えたことがありました。それとほぼ同じことをおっしゃっているのだと思います。心に残ったことの3つめは「どんなに親しい相手でも100%信頼してはいけない。98%にしておきなさい」ということ。では残りの2%はなんなのか。それは「不信」ではなく「許し」なんだそうです。相手を完璧に信頼するからこそ、相手に間違いがあった時に腹が立ったり裏切られた気分がする、だからこそ、相手を許せる余地を最初から持っておきなさいとおっしゃるのですね。私はAll or Nothingなところがあって(早い話が心が狭い)、ご指摘の通り「裏切られた〜!こんな人とは思わなかった!」という感情をこれまで何度も味わってきました。そうか、いくら信頼できる人であっても、人間であれば失敗はある。それを思っての98%の信頼なのだなぁ、これは私への戒めと受け取ります。それに、自分だっていつも許してもらっているんですものね。いま上げたのは ほんの一例で、最初から最後まで、心にしみる言葉の数々でした。著者、渡辺和子さんは9歳の時に、お父様を亡くされています。ご自分のほとんど目の前で。歴史で習った事件の当事者でいらっしゃったのです。お父様とお母様について書かれた章は、胸が締め付けられました。そして、このような体験をなさったかたの言葉かと思うと、たんなる「良いことをおっしゃいますなぁ」という一般論に終わらない説得力を感じるのでした。一読した後、もう一度最初からかみしめたくなる本でした。ぜひ、ぜひお読みください。お勧め度は★★★★★です。ところで、渡辺和子さんが育たれた家庭環境について。お父様がたどる運命は特殊ですが、そこに至るまでの家族像は、良い意味で、戦前の日本のあちこちに見られた姿ではないかと推測します。表面的なものは変わっているでしょうが、現代でも親から子にこんなふうに伝えられるものがあり続けていますように。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.04
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今日は隠れ家的サロン陽だまりの風さんで体をほぐしていただきました。約2ヶ月ぶりのことです。「陽だまりの風さん」のオーナー かわさきひろみさんとお話ししていると、毎回のように どんどん仕事のインスピレーションが湧いてきて、夢の実現に近づくことに気がついたのは いつのことだったか。このたび出版した本『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』にしても、「陽だまりの風」さんでヒントをいただかなかったら、まだ実現していなかったかもしれません。あらゆる意味で私のパワースポットです。今日はドライロミロミでガチガチの体をほぐしていただくと同時に、本ができたご挨拶もさせていただきました。そしたら…なんと素敵なお祝い花を用意してくださっていたのです。うわーん。嬉しい。私の大好きなガーベラだ!そして今日も、あれこれと仕事のヒントを頂戴しました。うむ。また新たな夢の実現に向けて頑張れそうなきがする。ありがとうございました。【おまけ】前回、抽選で当たったレイキヒーリングのお試し券。以前からレイキヒーリングってなんだろうかと興味があったのでちょうどいいワ、と使わせてもらうことにしました。ドライロミロミの続きにレイキを施術してもらったのですが、ワタクシ、またもや途中から爆睡してしまいまして、レイキヒーリングがどのようなものなのか、全くわからないまま終わってしまいました。やれやれ。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.03
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本日2回目の更新です。ゆぃちいさん こと、宙組 実羚淳さんからのサマーカードが届きました。首から肩、そして腕から指先までのラインの美しいこと!伸びやかだなぁ。身につけておられるアクセサリーがとても気になるわ〜。特にブレスレットが。手にとってしげしげ眺めたいです。あ、手に取りたいのは実羚淳さんじゃなくて、ブレスレットのことですよ。(↑通報されるわ。汗)ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.02
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書評「千波留の本棚」。私がこのブログで書きためた書評から毎週日曜日に一冊チョイスしてお届けしています。第66回は島田潤一郎『あしたから出版社』。アントニオ猪木氏ではないですが、やる気があればなんでもできる!あしたから出版社を始めることも。詳しくは書評本編で↓千波留の本棚 島田潤一郎『あしたから出版社』ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.02
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本日2回目の更新です。元宝塚歌劇団 愛奈まゆきさん。現在、宝塚歌劇団OGで構成されているユニット「ジュネス」のメンバーとして宝塚ノスタルジックコンサートを盛り上げておられます。最近はコーラスだけではなく、ソロでもご活躍。最近では元宝塚歌劇団 優ひかり・真琴愛ディナーショーでの『あなたをみつめると』(スカーレットピンパーネル)が印象的でした。愛奈さんはもう一つのお顔をお持ちです。それは ドールハウス作家。私はこれまで、何度か作品展に伺ったことがあります。小さな小さな、でも、精巧でリアルなドールハウスを見ているとなんだかとても癒やされるのですよ。あの感覚はなんなのでしょう?不思議ですワ。明日8月2日(日)から8日(土)まで、帝国ホテル大阪の隣にある 近畿中国森林管理局ギャラリーで「五番街ドールハウス作品展in大阪」が開催されます。”五番街”は年齢性別を問わず、ドールハウスがお好きな皆さんの集まりで、愛奈さんはMAYUKIというお名前で、出展されています。私は昨年伺って、いろいろ興味深かったです。→昨年の「五番街ドールハウス作品展」の様子見るだけではなく、ワークショップに参加すると、一層楽しいのではないかしら。暑いですが、会場は涼しいですよ〜。可愛いもの好きなかたは、ぜひ!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.01
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タイトル、読みにくかったでしょう?ふふふ。我が家の新作パンです。夫がパン作りに邁進してくれているおかげで無添加ローカロリーのおいしいパンが食べられて嬉しい限り。名付けてベーカリーOTTO。レパートリーも着々と増えています。昨夜は映画『永遠の0』を見ながら仕込んでくれました。中身はツナとコーン。ツナといえば、一般的にはマヨネーズであえるのが定番。でも私はマヨネーズが苦手なのです。ということで、マヨネーズで和えた具が入っているものと、ツナとコーンのみ のもののふた通り焼きあがることになりました。外から見たら分からないじゃない?大丈夫かなぁ?心配ご無用。チーズの「✖️」がマヨネーズなし の印。「アリババか!」お後がよろしいようで。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.08.01
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暑いですねぇ。今日はこの夏一番の暑さだったそうです。そして明日はあっさりと一番を塗り替える予報です。はー。たまりません。暑い!その上にダイエット中。倒れそう〜!!という私を支えてくれるお菓子を発見しました。南信州菓子工房 輪ぎりレモン 10入 輪切りレモン輪ぎりレモン。本物のレモンの輪切りにブドウ糖パウダーをまぶし、少しドライにしてあるのです。全くのドライフルーツほどカピカピでもないし、生のレモンほど食べにくくない。ちょうどいい食感にしあがっています。商品パッケージには「そのまま食べても 紅茶に入れてもおいしい!」と書いてあります。私はこれとミネラルウォーターのシンプルな組み合わせが好き。ビタミンCやクエン酸、食物繊維が豊富で、1袋(24g)75キロカロリー。思わず箱買いしちゃいました。この夏の助っ人です。私は衛生的に食べ切りたいからこのサイズがベストだけれど、コンビニには、もう少し大きいパックが売られています。良かったらお試しあれ!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.31
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】土漠の花 [ 月村了衛 ]アフリカのソマリア国境付近でヘリコプターが墜落した。捜索救助にあたったのは日本の陸上自衛隊第1空挺団の精鋭たち。墜落現場は岩場で、機体は微妙なバランスで岩に引っかかった状態だった。一目見て生存者がいないことを確信した救助隊は、腰を据えてかかろうとした。その時、突然女性が3人、駆け込んできた。氏族間抗争で、住んでいた村が襲われ、壊滅状態だという。かろうじてここまで逃げてきたた3人の一人アスキラはスルタン(氏族長)の娘だという。襲いかかった氏族は、残虐で、女こども老人であっても容赦はしない。ましてやスルタンの娘を見逃すつもりはなく、執拗に追いかけてくるという。かくまえば抗争に巻き込まれることは必至。「元々自衛隊がこの地に派遣されたのは海賊対処のため。 また、今の任務は墜落機体の発見と生存者の救助のみ。 匿って戦闘に発展するわけにはいかない」という意見と、「命の危険にさらされている人間を見捨てるわけにはいかない」がきっぱり別れた中、隊長は人命保護を決断する。そこに、追っ手がやってきた。いきなり銃を乱射してくる相手には話し合いなど望むべくもない。自衛隊員たちの目の前ですでに仲間が二人撃たれて倒れた。考えている余裕はない。そこから自衛隊員たちは、望まぬ戦闘を始めるしかなかった。人数・武器数など圧倒的に不利な状況で、戦いながら自衛隊本拠地へと逃げていく隊員たち。通信手段もない中、彼らは拠点までたどり着けるのか。アスキラを最後まで守れるのか?そもそも、自衛官は人を殺していいのか、殺せるのか?!とまあ、こういうお話なのです。約350ページのうち、ざっと計算して300ページほどが戦闘シーン。敵が持っている武器、自衛隊員たちが携行している武器が多彩で、軍事マニアにはたまらないだろうと思います。過酷な自然の中(砂、熱、川)繰り広げられる死力を尽くした戦い、といえば綺麗だけれど、要するに殺し合いです。目を背けたくなるかと思いきや、筆者の筆が乗りに乗っていて、ついつい、読んでしまいます。これはすごいと思いました。でも私には、読みながら湧き上がる感情があり、「これは何かに似ている、なんだろう」と不思議でした。読み終えた時、わかりました。映画か格闘系のゲームで感じるのと同じ気持ちだったのだ、と。『ダイハード』や『バイオハザード』や『ターミネーター』シリーズ、自分でプレイしたことはないけれど、ゲーム『ストリートファイター』と似ているのではないかと思うのです。ハラハラどきどき、時々ピンチ、最後は爽快…。集団的自衛権がこれまでになく身近な問題になっている今。「読了後、その問題を突きつけられるだろうか」とも思っていました。でも、最後のページを閉じてみると、そんなことはありませんでした。読後感は、こちらが当惑するほどサバサバした感じです。大岡昇平『野火』、遠藤周作『海と毒薬』、野坂昭如『火垂るの墓』。(アニメ化されたメルヘンな『火垂るの墓』ではない、 やりきれない結末の原作ね)この3つはまったく違う観点から戦争を描いています。どれも読んだ後しばらくは人と喋るのもつらく感じられました。本当に、戦争の悲惨さをこちらに投げかけてくれる作品です。『土漠の花』も取り上げている内容自体は全部深刻な問題のはず…。上の作品と比べるのはおかしいけれど、なぜ、こんなにもサバサバしていられるんだろう、私。本当に、当惑しきりです。この小説にはヒューマニティも盛り込まれているけれど、私にはそれは「盛り込んだ」としか読めませんでした。(もちろん、その場面ではぐっとは来たけれど)2015年本屋大賞にノミネートされるも、5位。上橋菜穂子『鹿の王』に100点近く水をあけられたのは失礼ながら わかる気がします。(『鹿の王』をまだ読んでいないのに断言しちゃう)あくまでもこの小説はエンターテイメント作品。そう思えば納得がいき、おおいにお勧めできます。本当に面白いんですよ。一気に読めます。場面転換が早くて、ドラマティックな場面(絵になる背景)が満載。これは「読む映画」として満点の作品だと思いました。すでに映画化の話が決まっているような気もします。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.30
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長い間、読みたいと思っていました。映画化された時も「三國連太郎がおじいさん役か。見たいな」と思いました。なのに、なぜか原作も読まず、映画も見ることなく過ごすこと、なんと20年以上!平成6年の初版から21年目の夏、私はやっと『夏の庭 ーThe Friendsー』を手に取りました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】【夏の文庫キャンペーン2015】夏の庭 20刷改版 [ 湯本香樹実 ]厚さ1cmに満たないこの小説に、なんとたくさんのことが詰まっていることか!読み終わったあと、じんわりと心に湧き上がるあんなこと、こんなこと。いいものを読んだなぁという満足感でいっぱいです。***これは小学6年生の少年たちの、ひと夏の物語。太り気味の山下くんは魚屋の息子。母と二人暮しの河辺くんは、家庭の事情を抱え、どこか危うい部分を持っている。そして ぼく。3人は同じ塾に通い、同じ少年サッカーチームに所属している。個性は違うけれど仲良しだ。夏休み前に、山下くんが学校を休んだ。田舎に住んでいるおばあさんが亡くなったので、学校を休んで葬儀に出席していたのだという。人が死ぬってどういうことなんだろうか?河辺くんも ぼくも身近に死を見たことがない。死んだらどうなるのだろう?町外れの一軒家に、一人暮しのおじいさんがいる。生気のないおじいさん。もしかしたらもうすぐ死ぬんじゃないかと思ったぼくたちはおじいさんが死ぬ瞬間を見届けることにした。そうすれば「死」がどういうものかわかる気がして。夏休み、おじいさんの家に通いつめる3人。そのうち、観察していることがおじいさんにバレてしまい…***読み始めてすぐに、物語の世界に没頭できました。子供のころの夏が蘇ってきたのです。全身に浴びた日の光の色や、扇風機の風を受けながら食べたスイカの味。時々見える大人の世界の不条理さなどなど。ああ、なんて懐かしい。この小説が書かれて20年以上も経っているとは信じられません。人間の死について。家庭の問題について。ちょっと大げさだけれど友情について。そしておじいさんとの触れ合い。少年たちが経験すること、考えていること、学んでいくさまが、時代を超えて普遍的なものだからだと思います。今も「新潮文庫の100冊」に選ばれているのは、こういうところにあるのではないかしら。私は主人公のぼくも好きだけれど、魚屋さんの山下くんが家業にとても誇りを持っていて、いっぱしの「職人さん」であることがまず嬉しい。そして、一番危うげだった河辺くん(映画『スタンド・バイ・ミー』でいうなら、リバー・フェニックスがやっていた少年に似ている)の成長が本当にうれしく頼もしい。また、子どもたちに観察されていたおじいさんがどんどん生き生きしてくるのが良い。生きがいって大事だなと思いました。ここには書かないエピソードが他にもたくさんあり、微笑ましかったり、心がしんと静かになったりします。でもなんといっても、夜中にトイレに行くのが怖かった山下くんが最後に叫ぶ言葉が素晴らしい。そうか、そんな風に思えば良いのか!と思わず膝をポンと叩きたくなる名言でした。出版されて21年も経つ本を今更お勧めするなんて、お恥ずかしい限りですが、この本はお勧め度★★★★★です。本当に、良い小説でした。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.29
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神戸が拠点のフェリシモ様。通販だけではなく、文化事業や、東北復興支援イベントなど、多岐にわたって社会に貢献されています。フェリシモ「しあわせの学校」は学びたい方、伝えたい方、贈りたい方へより良い出会いの機会を提供するのを目的とされた取り組みです。その「しあわせの学校」が『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』を紹介してくださいました!! ↓「しあわせの学校」キャンパス通信ありがたいことです。そもそも、この本の帯に紹介文を書いてくださった玉岡かおる先生とのご縁をくださったのも「しあわせの学校」でした。深く感謝いたします。「しあわせの学校」では気軽に参加できるオープンクラスがたくさんあります。開催地は神戸だけではありません。ぜひ、あなたのお好きな「しあわせ」の種を見つけてくださいね。 ↓フェリシモ しあわせの学校 オープンクラスブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.28
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本日2回目の更新です。昨日、かんかん照りのなか、夏祭りに浴衣で出かけ、大汗かいたのできっと痩せたであろうとほくそ笑んでおりました。その結果ご報告です。期待むなしく、全く痩せておりませんでした。むしろ100gほど増えていました。Why!!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.27
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村上龍の『55歳からのハローライフ』が出版されたのは2012年12月。今から(2015年現在)約3年前のことです。多分書店で見たはずなのに、この本の存在にまったく気が付きませんでした。多分、他人事だったんでしょうね。「55歳から」というのが。「人間の目や脳は自分勝手で、興味や関心がないものは、見えてはいても、全く認識されないことがある」ということを知識では知っていたけれど、こんなにも実感できるとは。最近、この本の背表紙に書かれたタイトルがそこだけ浮き上がるかのように目に飛び込んできたんですよ。55歳が身に迫ってきたからに違いありません。うん、今の私はこの本をとても読みたい。【楽天ブックスならいつでも送料無料】55歳からのハローライフ [ 村上龍 ]そして読み始めて気がつきました。「小説だったのか!」。巻末の解説を書かれた北野一さんも同じことを書かれていました。最初は小説とは気がつかなかったと。ハローライフを、ハローワークと読み間違え、同じく村上龍の『13歳のハローワーク』の関連本だと誤解したんですって。私も全く同じです。多分、この本の読者の半分くらいは同じ体験をされたのではないかしら。もしかしたら村上龍はそれを計算に入れてタイトルを決めたのかもね。さて、『55歳からのハローライフ』。中編小説が5つまとめられたもので5編の主人公は、いずれも熟年世代という共通点があります。夫と離婚した後、経済的な不安から再婚を希望し、結婚相談所で相手を探す中米志津子が主人公の『結婚相談所』。リストラされた後、派遣社員として様々な仕事をして家族を養う因藤茂雄は、最近ホームレスを見ると動悸がするようになった。人は意外と簡単にホームレスに転落してしまうと思うから。(『空を飛ぶ夢をもう一度』)早期退職に応じることで割り増しされる退職金でキャンピングカーを買い、妻と二人で旅をする計画を立てていた富裕太郎。内緒で計画を進め、満を持して妻に打ち明けたところ、喜ぶと思った妻は、眉を曇らせながら「気が進まない」と言う。(『キャンピングカー』)高巻淑子の夫は定年退職後、一日中書斎のパソコンに向かってブログを書いている。そもそもここ何年も夫婦の会話はなくなっていたのだが、息子が結婚し、海外勤務になってしまい、高巻淑子は急に寂しくなり、柴犬を飼うことにした。最近の淑子の楽しみは愛犬ボビーを連れて公園を散歩することだ。ドーベルマンを散歩に連れてきている精悍な男性ヨシダさんとの会話に癒されているのだ。(『ペットロス』)長距離輸送のトラックドライバー下総源一は、先のことなど考えず、気分良く生きてきた。トラックで日本列島を南から北まで走り回り、稼いだ金を酒、女性、ギャンブルにと、気前良く使い続けた。還暦を過ぎた今、浪費したことを後悔している。貯金は殆どない。正社員ではなかったから年金もないに等しい。若い頃のようにお金のかかる遊びができなくなり、見つけた楽しみは読書。数百円で1日楽しめるなんて「本」とはすごいものだ。その本も、古本屋で買うことにしている。ある日、行きつけの古本屋で、素敵な女性と出会った。自然な感じで自分のことを「わたくし」と呼ぶ50歳前後の女性。勇気を出して誘ったら一緒に食事することができた。以来、古本屋で待ち合わせ、お茶を飲んだり食事をしたりしていたのだが…。(『トラベルヘルパー』)どの話も、なんだか切なく、やるせない状況から始まります。ただ、私自身が女性だからでしょうか、男性が主人公の『空を飛ぶ夢をもう一度』『キャンピングカー』『トラベルヘルパー』は単に小説として楽しむことができました。ところが、女性が主人公の『結婚相談所』と『ペットロス』は自分の身の上に引き寄せて物語を味わうため、腹が立ったり、クスッと笑ったり、かなり感情に波が立ちました。特に『結婚相談所』。結婚相談所に通うようになった志津子さん。「なぜ私は再婚したいんだろう」と自分を見つめ直した時に、経済的な理由だけではないことに気がつきます。もとの夫とは違う男性と、別の時間を過ごしたいと思っているのだと。それは結構生々しい話も含めて、のこと。「ま、そりゃわからんこともないけど…」と同調しつつ続きを読んで思わず「うっ!」と唸ってしまいました。結婚相談所にやってくる男性は、志津子さん以上に生々しいことを思っていたりするのです。そして不躾にも、ダイレクトに志津子さんに言葉を浴びせて来るではないですか!「失敬な!!!」「本当にこんなことを言うオトコがいるのか?!」「許せーん!!」志津子さんは悔し泣きしていたけど、私だったらその場でそのオトコを殴っていますね。しかもグーで。ああ、今思い出しても腹が立つ。おぞましい!ま、小説の中の出来事に、こんなにも腹を立てている時点で村上龍の思うツボなのですけれども。でもね、ご安心ください。この小説は5篇とも優しいのです。ああ、この人どうなっちゃうんだろう、とハラハラしながら読みつづけると、最後に心が温かくなる結末が待っています。”55歳”は仕事面ではリタイア間近な年齢。でも日本の平均寿命から考えると、まだこの後何年も生き続けなくてはいけない。心が折れそうになることもある。配偶者に対して「なんでこの人はいつもこうなんだ!!」と、腹が立つこともある。だけど視点を変えると、何歳からでも人生はまだまだやり直せる。この小説は、一生懸命生きるミドルエイジたちが生きることに疲れたり、夢を無くしそうになりながらも、再び前を向いて生きようとする再生の物語です。その様子を我が事のように一喜一憂してこそ意味があり、あまりにお若いかたでは、この小説の滋味は味わえないかもしれません。そういった意味ではタイトルにピンときた時が読み頃かもね。ところで、この小説には『主人公たちが熟年世代である』という以外に、もう一つの共通項があります。それは飲み物。紅茶やコーヒー、ミネラルウォーターなど、それぞれの物語に飲み物が登場します。どんなに辛い時でも、切羽詰まった時でも、飲み物をゆっくり味わえば、心が潤い、活路が見出せる、というのです。楽しみとして飲み物を味わうことができる動物は人間だけだ、という意味の言葉も出てきます。私は子供の頃は紅茶党でした。現在は大のコーヒー好きです。この小説を読んで、それ以外の飲み物も味わいたい欲求にかられました。さてあなたはこの小説を読んで 誰に感情移入して、どんな飲み物を飲みたくなるでしょう。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.27
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本日2回目の更新です。今日は夏祭りに浴衣でGO!最近浴衣も着物も着ていなかったので、帯を結ぶのに手間取りました。今日は最近ないほどの晴天で、絶好のお祭り日和でした。が!直射日光を浴びて、もうヘロヘロ。顔を隠す意味はほぼないのになぜマスキングしたかというと、風が強くて髪がもしゃもしゃだからデス。現在ダイエット中。1ヶ月1kg減が目標で、ここまでは大変順調でしたが、今月はあと200gほどがなかなか減らなくて困っていました。ふふふ。今日は大汗かいたからきっと痩せているはず!結果は明日発表します。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.26
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書評「千波留の本棚」。私がこのブログで書きためた書評から毎週日曜日に一冊チョイスしてお届けしています。第65回は桜井章一・藤田晋『運を支配する』。【楽天ブックスならいつでも送料無料】運を支配する [ 桜井章一 ]開運より一歩進んで、自分で運を支配するという発想。目からウロコでした。詳しくは書評本編で↓千波留の本棚 桜井章一・藤田晋『運を支配する』ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.26
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本日2回目の更新です。星組の隼玲央くんからサマーカードが届きました。見た瞬間「おっ!」と、思わず声を上げてしまった…。とても爽やか。涼やか。色味がシンプルで、レイアウトも洗練された感じがするわ。シャツ(ブラウス)の色が白で背景も白だからか、右肩から袖にかけて、若干白飛びしていますけど、これまでいただいた中で、一番好きかも。さっそく、デスクの前のコルクボードに貼り、いつも見られるようにしました。星組は現在、「ガイズアンドドールズ」のお稽古まっただなか。暑さに負けず、頑張って欲しいです。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.25
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バイオリン天野紀子さんととアコーディオン後藤ミホコさん。お二人がTENGOを結成されたのは2002年のこと。テレビやラジオだけではなく、2003年には「ロシア・サンクトペテルブルグ建都300執念記念事業」の日露友好親善アーティストとしてロシア公演に参加されるなど、国内外で活躍されました。2004年末に解散された後、それぞれソロで活動されていたようですが、去年から活動を再開されたんですって。そんなTENGOのおいしいとこ取りとも言えるアルバム「TENGO selection」を頂戴しました!これは文字通り、これまでのTENGOのアルバムからのセレクション。「へぇー、このアルバムからはこの曲が」「ふむふむ。この曲は当然選ばれるよね」とあれこれ思いながら聴かせていただきました。TENGOの曲はiTuneでもダウンロードできます。「TENGO」で検索してください。そして、TENGOの実際の演奏を楽しむなら やはりライブ!今年の10月末から11月にかけて、普段活動されている東京を離れ、神戸・和歌山・金沢・名古屋とライブツアーが予定されています。お近くの方、いかがですか?お問い合わせ・お申し込みは各店か後藤ミホコさんHPの「メール」を通してどうぞ。→accordionist 後藤ミホコ後藤ミホコさんは、私の親友(なんと小学校から大学まで一緒だった)のお姉さま。どうぞご贔屓に。よろしくお願いいたします!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.25
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今日は美容院に行っていました。宝塚市内の美容院です。担当してくださる美容師さんとお話しするのは、だいたいいつも宝塚歌劇のこと。ところが今日はいつもとちょっと反応が違いました。私が「雪組良いんだってね」と水を向けると、普段なら、わーっと色々なことをお話ししてくれるのに、言葉を選びながら慎重に発言しています。「ネタバレは避けたいから」ですって。そこで私からソロソロと探りを入れていきました。「Twitterを見たら、だいもん(雪組 望海風斗)が良いらしいやん」「そうなんです!!『ゲンタ(だいもんの役名)の嫁になる!』っていう人が続出です。 OGさんも観劇した後、幕間休憩で楽屋に行ったら ゲンタを抱きしめたくなるって。 ショーでだいもんが出てきた時の拍手がすごいんですよ!ゲンタ〜!!って。 ゲンタは本当に優しくて良い男なんですよ」へぇー。最近だいもんは悪い役が多くて(それがまた似合っていて)いつも唇を片方だけキュッとあげて笑っている印象が強くなっていたところに良い役なんだ。イメージが固定しなくて良かったね。(私としては だいもんが悪役専科な二番手でも嬉しいのだけど)「チギちゃんは?(トップスター 早霧せいな)」「良いですよ!!」「ゆうみちゃんは?(トップ娘役 咲妃みゆ)」「泣かしてくれます!」ほぉおおお。「それから、香綾しずるさんが上手いんです! 人の良い役って、お芝居が上手な人がやらないと締まらないでしょう? 香綾さん、上手いです」へぇー。「大ちゃん(鳳翔大)みたいに大きな男役さんが子役をやっているのもツボです」へー。「で、誰が悪役やっているの?(悪役好きなんですワタシ)」「……いません。誰も悪くないんです。 それなのに立場が… 誰も悪くないのにこうなるしかないのかっていうので、泣けて…」もう、客席はぐっすんぐっすん泣きまくりだそうですね。普通の綿のハンカチでは役に立たず、タオルハンカチが必要だそう。そして、お芝居が終わると皆 泣きすぎて放心状態になり、しばらく客席から立てないらしい。やっと立ち上がってお手洗いに行ったら、涙でハゲちゃったメイク直しをする人が多数とか。ほっほー。よろしいやないですか。メイク直しをしなくてはいけないほど泣ける舞台なんて!その他、⚫︎開幕前、大劇場の客席全体が星空になっていて美しい。⚫︎熊本が物語の舞台で、九州出身のトップコンビが思わずポロっと 素の状態の九州弁を喋るところが良い。 ただし、九州の言葉に詳しくないと、どのセリフがお芝居の訛りで、 どれが思わず飛び出した訛りか聞き分けられないらしい。⚫︎舞台に出てくる山は阿蘇山。なども教えてもらいました。涙で湿った大劇場空間を「ラ・エスメラルダ」の幕が変えてくれるんですってね。なんとも言えない昭和感があるそうで。いつもは全然予習していかないのに、今度の雪組はかなり予習できました。実は、宝塚歌劇初体験のかたをご案内するので助かりました。観劇は千秋楽間近になってから。お席は奇跡のSS席が当たりました〜!宝塚友の会のくじ運が今年に入って最悪で、やっとやっと良いお席で見られます。実はいま、私の中では空前の娘役ブームが巻き起こっています。その筆頭にいるのが、ゆうみちゃん。咲妃みゆちゃんが もうかわゆうて、かわゆうて。たまらんのです。顔も可愛い、しぐさも可愛い、普段の服も可愛い。あああ!なんだ、この可愛いの塊は!というぐらい。なぜこんなにハマってしまっているのか。自分を危ぶむほどのブームです。ちなみに、マイ娘役ブームの2番手は月組トップ娘役のチャピこと愛希れいか。チャピちゃんは、何もかもが健気に見えてしかたがありません。ビバ!娘役!!横道にそれてすみません。雪組公演、楽しみだなぁ。タオルハンカチ持って行こう。泣くぞ〜。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.24
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最近気になっていたKING JIM社のオトナのシールコレクション。私はシールはさほど使わないけれど、ある物の収納に役立つのではないかと思っていました。3240円以上で送料無料!(沖縄県をのぞく)フレークシールをキレイに保存するファイルです♪【KING JIM/キングジム】オトナのシールコレクション (シール用ファイル) フレークシール用 No.2981 黄色そして先日、文具店で実物を見て、「おお、これは良い」と買ってきました。このファイルで保管しようと思っていたのは切手。可愛らしい記念切手が出るたびにシート買いしています。これまではそれをA4サイズのクリアファイルにどんどん入れて保管していました。まぁ、それも良いのですが、一覧しにくいし、どの種類をどれくらい持っているかも把握しにくい。この機会に、額面ごと、絵柄ごとに分けて納めていきました。3箇所ポケットがあるページが8枚あるので24種類の切手が収まることになります。今まで無制限に切手を買っていましたが、今後はこのファイルに入れられる範囲に限ることにしました。ポケットが一つ空いたら、次を買っても良い、というルールに。うむ、本当に小さなものでも、こうしてスッキリさせるって気持ち良い〜!!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.23
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文房具大好きな私。特集「2015年版ニッポンのベスト文具120」目当てに雑誌『DIME』9月号を買いました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】DIME (ダイム) 2015年 09月号 [雑誌]買って良かった!!文具特集以上に、先日 芥川賞を受賞した 又吉直樹氏のページが読み応え十分だったのです。芥川賞受賞は快挙でした。私は『火花』を読んでいないけれど、受賞されるような予感はありました。というのは、6月に読んだ島田潤一郎『明日から出版社』とつい最近読んだ北村薫『太宰治の辞書』の両方に、実名で又吉直樹が登場したからです。以前ある作家が、小説を書く上で気をつけているのは「固有の商品名をなるべく出さないこと」だと書いていました。そこで例えに出されていたのは「ウォークマン」。5年、10年、何十年と経ってから読まれた時に、その物がまだ「生きて」いるか、保証がないというのです。「え?それ何?」ということになると、小説を読む上で支障になる。だから、商品名を入れることにはとても神経を使うと。きっとそれは商品名のことだけでなく、何かのブームや、個人名でも同じことが言えると思うのです。どの作家も同じように考慮されているのではないでしょうか。(もちろん逆手にとって、わざと時代を感じさせるために書くことはあるでしょう)。島田潤一郎さんと北村薫さん、両者が自分の著書・小説に、「又吉直樹」と書き記してあるのを読んで、私は「お二人とも又吉直樹を本物の作家だと思っているのだな。 そしてこれから何年たっても名前が残ると思っているのだな」と感じました。だから受賞したというニュースに驚きはありませんでした。そしてやっぱり本って良いよね、と嬉しくなったのです。ただ、私はテレビのワイドショーが伝える、又吉さんの芥川賞受賞インタビューにはいい加減辟易してしまいました。まず、受賞直後。インタビュアーがどなたかは存じませんが(女性だった)馴れ馴れしい口調で「いやぁ、文学の神様っているんですかねぇ」と語りかけていまして、思わずテレビに向かって「それは質問なのか、アナタの感想なのかどっちやねん!」と突っ込んでしまいました。そもそも質問の体を成していないのでは?このインタビュアーはよほど又吉さんと親しい間柄なのか終始お友達みたいな喋り方で、耳障りでした。しばらくして、別の局(だろうと思う)のインタビュアーに変わり口調がまともになったのは良かった良かった。でも、その後ワイドショーで流されるのは「芥川龍之介は(又吉さんの受賞に)何と言うでしょうねぇ」など、キン肉マンの言葉を借りれば「屁のツッパリにもならない」質問ばかり。(ごめんなさいね、お下品な言葉づかいで)いい加減にしてくれ!どうでも良いやないかそんな話は!一度聞いたら十分。私は又吉氏が、いったいどんなふうに文章を書いてきたのかが知りたいのよ。お笑い芸人としての仕事もやり、本も読み、そして小説も書く、そのあたりの優先順位、時間のやりくりなど、それが知りたーい!!そう思っていたら、まさにその答えが「DIME」9月号「又吉の幸せ製作所」に書かれていたので、嬉しくて熟読、再読、再再読しています。内容は本文を読んでいただくとして、私が一番感銘したのは、「芸人1年目からフリーペーパーにノーギャラで連載を持っている」という部分。ピース結成が2003年だというから、11年間も連載を続けていたわけです。素晴らしい。私が月に一度の『タカラジェンヌ歳時記』を担当させていただくことになった時Webサイトの管理者様がおっしゃいました。「素振りが大事ですよ」と。「イチロー選手にしても、錦織圭選手にしても、 超一流なのに、さぼったりしません。 毎日の練習を欠かさないでしょう? 文章だって同じこと。 素振りなしに、試合で結果を残せますか?」と。この言葉はとても印象的で、以来ずっと意識して過ごしています。そして「又吉の幸せ製作所」を読んで、その言葉が真実だったと確信しました。今の又吉さんに文章を依頼するなら、ノーギャラなんてありえないでしょう。でも、11年前。デビューして1年目の又吉さんは、ギャラがあろうとなかろうと、自分の文章を掲載してもらえること自体をありがたいと思ったのでしょう。読者に向かって毎月原稿を書くこと、締め切りや字数制限といった「しばり」の中で表現することで又吉さんは鍛えられたのだと思います。又吉さんはずっと素振りを繰り返し、ペンを磨いて来られたわけで、芥川賞受賞は単なるまぐれ当たりではない。(もちろん出版社のいろいろな思惑とリンクしたことも要因の一つとは思います)次回作も楽しみ。という前に「火花」を読まなくては。ああ、本当に良い記事を読ませてもらったナァ。でも、もし文具特集でなかったら、この雑誌を買っていなかったと思うのです。ああ、ありがたい。ありがたい。文具フェチで良かった。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.22
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今日は火曜日。ともみ先生(元宝塚劇団 立ともみ)のストレッチレッスン日でした。私は先週お休みしたので、宝塚パリ祭以来、初めて先生とお会いします。とても感動したことをお伝えしました。今日はあんまり雑談タイムがなかったのですが、先生の今後のスケジュールについて教えていただけました。まず、現在は星組『ガイズアンドドールズ』の演技指導に入っておられます。10月には宝塚秋祭りにご出演されます。昨年10月19日に出演されたのが好評だったのでしょう。場所は去年と同じ、宝塚文化創造館前の公園(広場)。先生の歌を無料でお聞きいただけるチャンス!時間はまだわかりませんが、日は10月25日とお聞きしています。(変更があればまたお伝えします)。祭も、先生の歌もお楽しみに。続いて雪組 月城かなと主演のバウホール公演『銀二貫』の演技指導に入られます。わお!谷正純先生演出の日本物ね。これは楽しみ。ぜひ拝見せねば。その前に原作も読まなくちゃね。評判が良かったのに、ついつい読みそびれていて、良い機会をいただきました。もちろん 宝塚音楽学校のポップスの授業も夏休み明けから再開されるわけで、なんともお忙しい!!私たちとしては楽しみが多くて嬉しいです。さて、ともみ先生のストレッチレッスンは、今日で一旦終了。来週から8月いっぱいは夏休みです。レッスン後時間に余裕がある人たちは、夏休み前最後だからとともみ先生とランチをご一緒したみたい。う、羨ましい。私はこんな日に限って、用事があり、一人寂しく帰りましたとさ。ともみ先生語録を楽しみにしてくださっている方、どうぞ9月までお待ち下さいね。【おまけ】私は本日、ちょっと緊張していました。というのも、拙著『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』をともみ先生に差し上げたくて、持参していたのです。でも、ともみ先生は読書家でいらっしゃって、いわゆる「目が肥えて」いらっしゃる。「なにこれ?」とお思いになるのではないか、差し上げたらご迷惑なのではないかと、ドキドキして、なかなか切り出せずにいました。それで、着替えている途中にレッスン生仲間におずおずと「今日、こんなものを持ってきたんですケド…」と見せたところその方が私の代わりに、先生にお見せくださったのです。すると先生の目がパッと輝いて「わ!すごいやん!」とおっしゃってくださるではないですか。嬉し〜い!私が正直に「先生は読書家でいらっしゃるから『何これ』って思われたらどうしようかと思っていました」と申し上げたところ「ふふふ。読んで変なところがあったらビシビシ言うからね!」ひー。お手柔らかに!そこから本作りやオリジナルのノベルティグッズ作りについて話が発展しました。ともみ先生はあと2年で、芸歴50周年。「先生、何か記念になるものを考えてはいかがでしょう?」ということになり、「あれがいいのでは?」「こういうのはどうでしょう」とくちぐちにアイデアを出し合う時間の楽しいこと!実際にはどのようになるのか、楽しみです。【おまけ2】私がなぜ本を作ったかについて「生きた証が欲しくて」と申し上げたところ、先生が真顔で「それ、わかる気がする」とおっしゃってくださいました。嬉しかった…。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.21
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今日は女子ランチ会に参加しました。大卒後入社したコンピュータ関連の会社の同期女子で集まったのです。私の記憶では、同期は男子が12人、女子が24人だったと思います。都合がついて、参加できたのは24人中7人。遠くは千葉や島根から来てくれた人もいるのだからまずまずの参加率と言えましょう。会場は、JR環状線天満駅から徒歩5分ほどのところにあるイタリ料理店スフィーダ。洋風茶碗蒸しから始まり、サーモン、豚肉のロースト、パスタ、デザートと続きました。おしゃべりと食事に夢中で、写真は最初の2つしか撮れていません。(^^;)私は割と早めに退職したので、みんなと会うのは25年ぶりくらい。新人研修が終わって全く別の場所に配属になった人とはもっと長い期間ご無沙汰でした。だからか、待ち合わせ場所に行くまでは胸がドキドキ。(他の人もみんなそう言っていた。中には昨夜は寝られなかったという人も)が、会って、話しているうちに、どんどん打ち解けて。人生いろいろだけれど、人間の核にあたる部分は全然変わっていないんですもの。優しかった人は優しいし、すっとぼけた人はやっぱり すっとぼけている。昔の仲間って良いものです。自分たちの「今」や、懐かしい仲間の話題で盛り上がりました。私たちの年代が抱える深刻な問題(家族や自分の健康問題)についても笑いを交えながら話せるのも良い。また会おうね、と言ってお別れしました。本当に楽しかったわ。みんな、ありがとう!【おまけ】島根のお土産をいただきました。ありがとう!ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.20
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本日2回目の更新です。できあがった本『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』を手に取った時唐突に思い出したことがあります。それは小学校3年か4年生の頃の学芸会のこと。私のクラスはお芝居をすることになって、脚本を私が書いたのでした。タイトルは「刑事コロンダ」。殺人事件が起こり、コロンダ刑事が謎を解くというもの。もちろん、タイトルは刑事コロンボのパクリ。時代を感じますなぁ。そして何のひねりもありません。まぁ仕方がないかな、10歳だったのだから。私が考えた事件は…確か、切手の裏に毒が塗ってあり、主人公はそれを舐めて死んでしまうのです。でもその切手を貼った手紙は投函され宛先に届けられたので凶器(?)が現場にはない…という筋書きだったと覚えています。キャストは立候補制で、私はナレーターに手をあげました。どうしても自分で物語を進行したかったんですねェ。ところが、もう一人、ナレーターに立候補したのがNくん。彼は朗読がとても上手で、国語の時間の花形でした。他の教科も多分成績は良かったように思うけど、朗読のうまさは小学生とは思えないレベルで、もしかしたらちゃんとトレーニングを受けていたのかもね。さて、ナレーター希望者が二人ということで、多数決で決めることになりました。私はNくんとでは勝負にならないワと心からそう思っていたのです。ところが、多数決では私に多く手が上がった。Nくんは いたって冷静に「そりゃ原作者には勝たれへん」と言ってくれました。そうか、実力が下でもそういう要素で決まることがあるのかと子供心に勉強したものでした。書いて、しゃべって…今やっていることは子どもの頃にやりたかったことだったんだ!と今更ながら気がついたのです。私ってすごく幸せな人間なんだわ。あっちにもこっちにも、ありがとう、ありがとう、ありがとうございます!って言って回りたい気分。もし子供時代の私に声をかけることができるなら、「大丈夫。いろいろ寄り道はするけれど、 未来は楽しいよ」と言ってあげたい。ちなみに「刑事コロンダ」。当初考えていた物語世界とは全く違うものになってしまいました。だって、登場人物(クラスメート)たち がめいめい「僕こういうセリフを喋りたい」(⚪︎⚪︎アルよ、という謎の中国訛りとか)「ここでこんなことしたい」(間寛平ふうのギャグ)と、好き勝手なことを脚本家に(私に)言いに来るんです。今だったら「そんなんアカン!」の一言ですけど、当時の私は、なんとかクラスメートの望みを叶えたくて書き足し書き足し…。本格ミステリを目指していたのに、蓋を開けたらギャグてんこ盛りの寸劇になっていて…舞台下手端に置かれた椅子に座ってナレーションをしながら「こんなはずではなかった…」とホゾをかんだことまで思い出しましたとさ。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.19
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書評「千波留の本棚」。私がこのブログで書きためた書評から毎週日曜日に一冊チョイスしてお届けしています。第64回は玉岡かおる『をんな紋 あふれやまぬ川』。三部作の完結編です。詳しくは書評本編で↓千波留の本棚 玉岡かおる『をんな紋 あふれやまぬ川』ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.19
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おととい公表させていただきました書籍『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー。Webサイト「関西ウーマン」で毎週日曜日に更新している『千波留の本棚』をまとめたものです。この本は発行日が平成27年8月8日。Amazonではその日以降販売開始のため、現在は予約受付中。お手元に届くのは8月9日ごろとか。こちらのサイトではこのあと、受付後、随時対応させていただきます。当面はAmazonでお申し込みいただくより早くお手元にお届けできるはず。それにしても一部ではなく、まるごと自分の本を作ったことがなかったのでいろいろ初めてのことばかりで、勉強させていただいています。ありがたい、ありがたい。書籍販売サイト「香のん」はこちら↓パーソナリティ千波留の読書ダイアリー@香のんまた、のちほどブログの左側にバナーも設置しますので、どうぞご利用くださいませ。よろしくお願いします。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.18
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関西で暮らす・働く女性が発信するライフスタイルコミュニティWebサイト「関西ウーマン」に月に一度掲載させていただいているコラム「タカラジェンヌ歳時記」。宝塚歌劇ファン歴39年の私が愛をこめて宝塚歌劇について発信していくコラムです。7月のコラムが本日、7月17日(金)UPされました。今月のタイトルは「宝塚 夢の舞台は楽屋から ー楽屋用品ー」。大学時代、私はある男役さんの化粧前を作ったことがあります。地方出身の研一さんで、他に頼む人がいらっしゃらなかったみたい。母と二人で協力して作りました。刺繍とフリルをあしらった記憶があります。手作りお弁当も作って差し入れたなぁ。でも、あれから30年近く経った今、楽屋用品には以前より厳密なルールができているみたい。時代は変わったのね。浦島太郎状態の私なので、花の道セルカの1階にある『すみれと天使のプレゼントハウス 宝塚・花の道 アンジェリーナ』様にご協力いただいて、宝塚歌劇団独特の楽屋用品について書かせていただきました。是非、お読みください。そして宝塚ファンのご友人に、ご紹介くださいませ。→関西女性のコラム タカラジェンヌ歳時記「宝塚夢の舞台は楽屋から ー楽屋用品ー」ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.17
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Webサイト「関西ウーマン」に毎週連載させていただいている私の書評コーナー「千波留の本棚」。50冊を一つの区切りとして、一冊の本にしました。タイトルは『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』。本が大好きで、いつか自分の本を作りたいと思っていました。背表紙に自分の名前が書かれた本を。そしてもう一つ、本を作りたかった理由は生きた証を残したかったから。ミュージシャンなら音楽が、アーティストには作品が残ります。私の場合、やっぱり「本」しかないと思っていて、もし自分の本を作ったら、天に召された時に棺桶に入れてもらおうと考えていたのです。そしてこの度完成した「棺桶本」が『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』。うう、これで安心して棺桶に片足を突っ込むことができますワ。本を制作する時に「帯」をつけるかどうか、という話になったとき「帯を付けるなら、どなたか尊敬する人に 紹介文を書いていただけると良いですね」と言われました。その時真っ先に浮かんだのは 作家の玉岡かおる先生。しかし、そんなことをお願いして良いものかどうか、悩みながらお願いしました。そうしたら、ご快諾いただけたのです。先生からのお返事を受け取ったのはJR芦屋駅のホーム。CHIHARUさんのメイク講座を受講した帰りに電車を待ちながら、何気なくメールをチェックしてのこと。その場で泣きました。嬉しくて!玉岡先生、本当にありがとうございました。思えばあの日は、それ以外でも、幸せな偶然の出会いが多く、私の人生の中でも指折りの「めぐり合わせの良い日」だったように思います。この本は「ダイアリー」なので横書き、文字も手書きふうです。バックオフィスサービス株式会社様が心をくだいて編集してくださいました。また、思わず手に取りたくなるデザインに仕上げてくださったのはmixmaxデザインスタジオ様。感謝の気持ちを本の「はじめに」や「あとがき」に入れたかったのにうまくまとめられず、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えします。さて、それにしても自分の本って嬉しいものですねぇ。素人丸出しですが、PVを作りました。良かったらご覧ください。↓この本は書店展開を予定しておりません。まもなく販売サイトを立ち上げますのでよろしくお願いします。発行日は8月8日で、一足先に、Amazonでは予約開始されています。↓http://amzn.to/1Hz02lFなお、この本に収録された紹介本については、「関西ウーマン」では読むことができなくなっています。ご了承ください。どうぞどうぞ、よろしくお願いします。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.16
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WORLD ORDERというユニットをご存知でしょうか。ロボットのような不思議な動きで、表情を変えずに踊るサラリーマンふうの男性たち。センターの男性をよくよく見ると、「ん?須藤元気?!」彼らは、Youtube経由で先に世界で話題になり日本国内でじわじわと人気が出てきているパフォーマンスユニットです。格闘家だった須藤元気がなぜ?といつも不思議に思っていました。その須藤元気が書いた『やりたい事をすべてやる方法』を読んで、いろいろとわかりました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】やりたい事をすべてやる方法 [ 須藤元気 ]彼は学生時代に「格闘家にもなりたい、ミュージシャンにもなりたい、だってモテたいんだもん」と思っていたのですって。それで、さぁどちらを目指そうかと決断を迫られた時に、音楽は圧倒的に人数が多く、芽が出るのにとても時間がかかりそう、格闘技の、しかも競技人口の少ないジャンルだったら上り詰められるかも、と覚悟を決めたというのです。そこには戦略があります。翻って、私の中学高校時代。いろいろ夢はありましたが、それはとても漠然としたもので、実現できるのかどうか、実現のためには今何をすべきか、など、全然考えていませんでしたワ。ううむ、須藤元気すごいなぁ。結局、彼は関東第一高校時代にレスリング(グレコローマンスタイル)を始め、大学時代には全日本ジュニアオリンピック優勝を果たしています。その後、派手なパフォーマンスで格闘技界でも異彩を放ち、名を成したあとで引退。今度はもう一つの夢だったミュージシャンへと転身したわけです。いえいえ、ミュージシャンだけではなく、俳優でもあり、書家でもある。タイトル『やりたい事をすべてやる方法』は誇大表現とは言えません。収められた言葉を拾ってみましょう。(そのままの言葉を引用せず、私なりにまとめました)・うまければ(強ければ)売れるわけでなはない・自分のタイプ知る事が夢を叶える近道。・行き詰まったら内省をやめ、50分歩く。 (うじうじ考えても良いことは一つもない。)・やりたいことが見つからないなら、やりたくないリストを作ればいい。 そうすれば逆にやりたいことが見えて来る・今日がのこりの人生最後の日と思えば、 今やるべきこと、やらねばならぬことが見える。・エゴを飼い慣らすために俯瞰する習慣を持つといい。・自分自身が変わったと思った時、それを試すような試練、最終試練が訪れる。・今この時にベストを尽くし、言い訳を残さない。・人生は勝ち負けではない。ちょっとピックアップしただけで、これだけの言葉。あとは是非、手にとって読んでください。自分にも当てはまる項目がいくつか見つけられると思います。それにしてもWORLD ORDERのパフォーマンスは凄い。人間業とは思えないワ。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.15
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本日2回目の更新です。行ってまいりました。梅田芸術劇場へ。8月8日から始まる台湾公演の国内お披露目。私は、海外公演のお披露目を見るのはこれが初めてのこと。いつも見たい見たいと思いながらチケットが取れなかったのです。今回は貴重なチケットを譲っていただきまして、ストレッチをお休みして見に行ったわけです。楽しかった〜。チケットをお手配してくださった方がたに本当に感謝しております。ありがとうございます。さて、見る前はとても心配でした。だって、一本立てでも時間が足りない感じの『ベルサイユのばら』を1時間半程度に収めるって、いったいどうなるの?と。”今宵一夜”もないっていうし。結論から先に言うと、今回はなぜか全て許せました。ええ、もちろん突っ込みどころは満載なのです。恐ろしいまでのダイジェスト過ぎて、台湾の人にはたしてストーリーがちゃんと伝わるのだろうか、という心配もあります。が!全て許せる。なぜなら、みりお(花組トップスター 明日海りお)フェルゼンがあまりにも美しいから。もうね、あれもこれも「ま、いっか」と思えましたねぇ。美しいって素敵。オープニング、小公子小公女の「ご覧なさい」の歌でいつもなら装飾文字の「ベルサイユのばら」が吊り下げられているところに読み方もわからない中国語の文字があったのにはビックリ。歌詞も一部中国語。なるほど、そりゃそうか。フェルゼン、アントワネット、オスカルの肖像画(肖像漫画)のパネルからみりおちゃん、花乃さん、柚香さん登場。みりおちゃんは顔が美しいだけではなくて、衣装が美々しいの。宝塚歌劇の衣装が美々しいのは当たり前だけど、全編通じて(ショーも含んで)ラインストーンなどがいつもの倍以上ついている気がしました。もう、あっちを見てもこっちを見てもキラッキラッなんです。ああ、これも台湾仕様かしら。主題歌を歌い継いでのプロローグはさながら みりおちゃんのプロモーションのよう。(揶揄しているわけじゃないですよ)ここでまず、台湾の皆様の目をハートマークにする魂胆と見ました。そして必ず、ハート形になると思います。みりおフェルゼン、歌がとても安定しています。トップの風格が出てきたなぁと感じました。花乃さんのアントワネットは、出だしがとても良い。美しいドレスを着ているシーンは。牢獄のシーンは、やはり経験不足を感じました。いや、それは酷な言い方かも知れません。とにかく、今までに何回見たか回数がわからないくらい様々なパターンの『ベルサイユのばら』を見てきました。アントワネット様も、あのかたこのかた、歴代のお顔を思い浮かべてしまうのですね。すみません。アントワネット様で、うーむと思ったことが一つ。それは、アントワネットが王太子や王女と引き離されるシーン。抵抗するアントワネットを、公安委員がバシバシ平手打ちするのです。しかも何度も。客席で思わず、ギョギョギョ!と、さかなくんみたいになってしまいましたよ。今までにもアントワネット様がこんなにも殴りつけられることがありましたっけ?リアリティを出したのかもしれませんけど、こんなシーン、宝塚歌劇でお子さまたちに見せたくないです。もちろん、これは花乃さんのせいではありません。二番手、キキちゃん(芹香斗亜)のアンドレ。キキちゃんオスカルの時は見ていないので比較はできませんが、体格的にアンドレの方がナチュラルだと思いました。最初に舞台に登場した時にお母さまの白川亜樹さんに似ている!とびっくり。これまではさほど 似ていると思っていなかったのに。さて、アンドレ。このバージョンでは割りをくう役です。オスカルの乳母の孫として、幼少期からオスカルを見つめてきたことも、オスカルのために目を負傷し、それが元で、徐々に両目の視力を失いつつあることも、オスカルを愛しすぎて、他の男性に渡すくらいならと毒殺しかけたこともとにかく、あれもこれも全部カットされているんですもの。ヒドイ。唯一、思いを吐露する場面、その相手がよりにもよってフェルゼンとは!アントワネットとの噂を沈静化させるため帰国するフェルゼンに「オスカルに会ってからにしてくれ」と言いに行くシーンです。このシーンは本当に、首をひねらざるを得ませんよ。オスカルがフェルゼンを思っていることをバラしちゃうこと自体絶対、ありえないこと。その上にフェルゼンがアンドレに向かって「君がオスカルを守れ。君なら守れる。君の気持ちはわかっている」(セリフを適当にまとめました)なんて言い出すんですもの、なにを言い出すのかフェルゼン!なにゆえ平民のアンドレとフェルゼンが、突然胸襟を開いて語り合い出すのか?!それだけでは済まず、「俺とオスカルでは身分が違うんです」というアンドレに「身分がなんだ!男と女が愛し合うのに身分なんか関係ない!」とフェルゼン。なにを二人で居酒屋トークしているんだか。かと言って、この会話がないと『ベルサイユのばら』を初めて見る人にはアンドレの立ち位置が全くわけがわからないことになるので仕方がないのかもしれない。しかしこの場面は『ベルサイユのばら』の世界から大きく逸脱していてなんとかならないものか、と思います。演じる二人がかわいそう。みなさん思っていらっしゃることでしょうが、「今宵一夜」を代わりに入れて欲しかったですワ。とにかく、やりどころのないアンドレだけど、キキちゃん・アンドレが戦闘開始の場面、橋のうえからことの成り行きを見守る時の表情を見ていたら「ああ、オスカルのことを愛しているんだな」とわかりました。それは救いだった。柚香光オスカル。綺麗ですねぇ。もう劇画そのものです。ただ、声が不安定で、ドキドキしてしまいました。大丈夫か、最後まで(最後の音の高さまで)声が出るの?と。そう思うと、これまでトップさんが演じてきたオスカルは、役としての感情を表しながらも、不安は感じさせませんでした。柚香さんはまだ若いんだなぁ。あきら(瀬戸かずや)ベルナール。ベルナールも、一体何者なのか、全然わからない設定になっています。だから、物語も大詰めになってから、妻のロザリーと二人でお互いの立場や主義主張をセリフで説明しまくることに。もうここまでくると「大変やなぁ」と思うしかありません。なんども言いますが、もちろん演じている人たちが悪いのではありませんよ。あ、そうそう。ベルナールは全身黒っぽい衣装なのですが、上着で隠れぎみのベストが、地模様が入ったなかなか良い生地で「ベルナール、ええもん着てはるわぁ」と思いました。鳳真由 ジェローデル。原作のジェローデルファンにとっては、このジェローデルは不憫すぎる!『ベルサイユのばら』を知らない人から見たら「この人、何者?どういう立場の人なん?」と思うんじゃないかしら。「身を引きましょう」がないジェローデルなんて…。スゥエーデンまでフェルゼンを迎えに行ったりしてさ。それで思い出しましたが、フェルゼンの「駆けろペガサスのごとく」は馬車に乗りながら歌うのがお約束なのね。そこまでチンタラ歩いていたのに、急にこの展開は…と思わず笑ってしまうのでした。国境近くでフェルゼンに置いていかれて、ジェローデルは一人で歩いてフランスに戻ったのかなぁ。あれこれ考えると面白すぎるのだけど、ここも 馬に鞭をくれる みりおフェルゼンが綺麗すぎて許せました。面白すぎるといえば、別パターンのオスカル編ではロザリーがベランダの窓から入ってくるシーンがあって「そんな馬鹿な!」と思います。このフェルゼン編ではメルシー伯爵が窓から入ってきます。「そんな馬鹿な!」あれこれ妙な設定ではあるけれど、メルシー伯爵を演じる専科・汝鳥怜さんの説得力あるセリフが全てを忘れさせてくれます。こういう方がいらっしゃってこそ、物語が締まりますねぇ。専科といえばもうお一方、美穂圭子さんの美声。プロローグもそう、ショーもそう。まろやかで張りがあって、耳に優しいあの歌声。台湾でも劇場いっぱいに響かせてくださいまし。休憩を挟んで『宝塚幻想曲』。今回、客席降りがあると聞いてはいましたが、どなたが、どこに降りてくるのかは全く知りませんでした。私の座席は1階8列のサブセンター下手寄りの通路から2番目。お隣(通路から3番目)がキキちゃんファン。私も花組はキキちゃんがお目当てなので、初対面ではありましたが、少しお話をさせていただきました。その方も、客席降りの詳細はご存じなく、「とにかく、もし通りかかったら頑張って手を伸ばしてみましょう!」と意見が一致したのでした。その時、ひらめいたことが!読みかけの本に挟んであったブックマークがあるじゃないか!「もしキキさんが隣に立たれたら、これを団扇代わりに振ってみましょうか?」「良い!それ良いですね!!」膝の上に置いて、その時を待ちましたよ。ところが、真横を通ったのは別のスターさんたちでした。「うわ、向こうに居てはる!」「もうすぐ横に来る…と思ったら、あっちに行っちゃった〜!!」とワキャワキャ騒ぎまくる私たち。それに比べて、左隣におすわりの妙齢のご婦人はどなたが来られても大きなジェスチャーで両手を挙げられるため、ほぼ百発百中でハイタッチしてもらっているんです。「うふふふふふ。」とお婆ちゃま、嬉しそう。それを見て、私も、右隣の方も何だか幸せになってしまってニコニコ。するとお婆ちゃまが「あなたたちも頑張って手を振ってタッチしてもらうのヨ!」客席降りの場面は全体が騒めいているので、この会話は迷惑にはなっていないと思います。終演後「楽しかったですね」「ありがとうございました」と、ご挨拶してお別れしましたが、そんなふうに客席も和気藹々楽しくなる演目です。太鼓や銅鑼の音、いつもの倍ぐらいキラキラしている衣装、トップさん以下、若々しい花組のパワーで、台湾でも客席を大いに沸かせてきてください。ああ、台湾公演、現地で見たくなりました。*『宝塚幻想曲』は今年4月の公演が元になっています。その感想はこちら↓花組『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲』作品の感想ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.14
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今日は火曜日、ともみ先生のストレッチレッスンの日なのですが、私はお休みいたします。うううう、残念無念。きっと日曜日にご出演された第9回宝塚パリ祭の裏話を聞かせていただけるであろうに。代わりというわけではありませんが、ともみ先生のオフィシャルウェブサイトが更新され、先生ご自身の思いとともに、楽屋での写真が公開されました。 ↓立ともみOfficial Website「第9回パリ祭」1曲めのお衣装は、舞台でスポットライトを浴びておられた時にはグレーに見えた部分がストライプだとわかりました。3曲それぞれ、歌のイメージにぴったりの、素敵なお衣装です。また、ともみ先生の文章は簡潔な中に強い決意が秘められていて、私は再び「歌い続けて」を思い出して、胸が熱くなりました。私もぼやぼやしていられない。精進しなくては!先生のウェブサイトで全身写真が載ってはおりますが、私のiPhoneで撮ったロビーでの全身写真もここに掲載させていただきますね。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.14
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先週末、我が家の家庭菜園では収穫のときを迎えました。ホッカイコガネ(ジャガイモ)です。予想以上にたくさん採れました。ただ、花のあとにプチトマトのような実ができたのが影響したのか、ちょっと小ぶりな感じ。とはいえ、完全無農薬のジャガイモがこんなに採れたのです。嬉しいなぁ。さっそくポテトサラダを作りました。マヨネーズが苦手な私に代わって夫が。マヨネーズ投入の前に、私の分を掠め取ったのは言うまでもありません。へへへ。美味しかった〜。本物のプチトマトも、そろそろ食べどきです。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.13
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楽天ブログの字数制限に引っかかり、3回目の更新です。できればともみ先生(元宝塚歌劇団 立ともみ)@第9回「宝塚パリ祭」その1を先に読んでくださいましね。「歌い続けて」そんな私のこざかしい心配など、無用でした。素晴らしかった。私には今日一番でした。もし選べるのなら、舞台の上でまばゆいスポットライトを浴びながら死にたい、歌い続けることが私の生きた証、という内容の歌です。2番あたりから泣けて泣けてしかたがありませんでした。うう、今も思い出すと泣ける。これは私の個人的な問題なのですけど、子供に恵まれなかった私は、時々思うんですよ「私が生きた痕跡はどこにも残らないなぁ。私が生きた証はどうしたら残せるのだろう」って。子供がいないからこそ、勝手気儘な人生を歩んでいるのに最近、ふとそんなことを思うことがあります。そんな私に、魂を込めて歌うともみ先生の歌声がぐいぐいと迫ってきて、泣けて泣けて。歌が終わったら放心状態で、申し訳ないのですがそのあとの2曲について、ほとんど記憶にありません。今日一番の歌はこれ!!身びいき抜きで。宝塚パリ祭では、終演後、ロビーにほとんどの出演者が出てこられお客様と交流します。ともみ先生の周りは、今までで一番の人の数。私が喜ぶのは変だけど、すごく誇らしい!慣れは恐ろしいもので、いつもスッピンの、飾らないともみ先生にストレッチを教わっていると感覚が鈍ってくるんですよ。こんな素晴らしい方に習っているんだ、というのを再認識しました。終演後の先生。レッスン仲間のJ子さんからお写真を提供していただきました。【おまけ1】終演後、ご出演者のお一人に紹介していただきました。驚いたことには、私のブログをご存知とのこと。恐縮です!「ご感想、参考になります」とういお言葉をいただきました。うわー!!こんなことおっしゃられたら悪口(?!)書けませんやん?!と思いましたが、幸いなことに、私は元からその方が好きだったので嬉しいです。どうぞどうぞ、ご自身の道を突き進んで下さいませ!【おまけ2】私たちレッスン生有志からのお花です。いつも取りまとめてくださるKさんに感謝。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.12
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本日2回目の更新です。今日は宝塚ソリオホールで行われた宝塚パリ祭 第2日目に行ってまいりました。私が毎週火曜日にストレッチを習っているともみ先生は2010年第4回にご出演されたのを最初に、今回で6回目。ということは宝塚パリ祭は今回が通算9回目ということになります。すっかり定着した感があり、チケットは売り切れ、開場時間の15分前に現地に到着してみたら、すでに入場待ちの列が出来上がっていました。やっぱりお客様が満杯というのは良いものですねぇ。始まる前から熱気があり、ワクワク感が倍増するというものです。宝塚パリ祭では毎年テーマを設定し、できるだけそれにそった選曲をされることになっていまして、今年のテーマは「世界はカラフルな方が面白い!〜」さて、どんなプログラムだったのかと言いますと【第1部・世界は色で溢れてる!】1.世界の果てに/RIO(如月 怜生)2.黒いオルフェ/森本 理子3.闘牛士/つのだ よしひろ4.ラ・ミュジシャン/立 ともみ5.ひなげしのように/玉田 さかえ6.オーベルニュ人に捧げる歌/須山 公美子7.ぶどうの季節/藤井 レイ子8.脱走兵/星奈 佐和子9.欲望/シモーヌ 深雪10.私の愛する殺人者/シモーヌ深雪11.青色のジャヴァ/須山 公美子12.小さな空/玉田 さかえ13.人生は美しい/藤井 レイ子【第2部・人生はカラフルだ!】1.百万本のバラ/つのだ よしひろ2.ひまわり/森本 理子3.ユーカリ〜それはまほろば/RIO4.ル・ネオン/立 ともみ5.雨のブリュッセル/星奈 佐和子6.J'arrive/須山 公美子7.ひとびとが言うように/シモーヌ 深雪8.よこしまな祈り/森本 理子9.我が心の赤い風船/つのだ よしひろ10.灰色の途/ RIO11.エル・ポロンポンペロ/玉田 さかえ12.歌い続けて/立 ともみ13.若者は歌う/藤井 レイ子14.神の思いのままに/星奈佐和子音楽監督&ピアノ 吉田幸生では時系列に、私の偏った好みに基づき、いつものごとく好き勝手に書き散らして参ります。毒舌混じってしまうかもしれません。それでも私は嘘はつけない〜♪(『王家に捧ぐ歌』アイーダ)この舞台は緞帳がないので、開演前から舞台が見えます。毎年、ちょっと変わったオブジェなどがステージ上に飾られているのに今年はとてもシンプル。おお、これは私の好みやわ、とにっこり。時間が来て、ピアノの吉田幸生さんが登場。オーバチュアを弾き始めました。第一音からビーン!!「おおおっ、やっぱり吉田さんピアノうまい!」(うまいという言い方自体が上から目線で不遜です。すみません。)なかなか気分のあがるオーバチュアでした。「世界の果てに」歌い始めからしばらくの間、音符に乗りきらないくらいの語数の歌詞が乗っていて何を言っているのか聞き取れないんです。しょっぱな、少しつまずいた感じ、乗り切れない物がありました。残念。残念といえば、今回の舞台美術。今年は舞台上のオブジェをやめて(ここまでは嬉しかった)長野訓子さんの刺繍絵をホリゾントいっぱいに映し出し、幻想的に動かすとのこと。新しい試みだし、きれいと言えばきれいなのだけど、私は途中で乗り物酔いのような感じになってしまいました。(他にもそうおっしゃっているかたがいらっしゃいました)これにはちょっと参りました。曲によってはシンプルで、酔わないような画像もあったけれど、中には歌い手さんと画像と、どちらが主役なんですか?と思うような背景もありました。私は歌に集中したかったですね。アートとしてどうだったかというのはまた別の話。さてプログラムに戻りまして「黒いオルフェ」。私はこの曲大好き。歌う森本さんは、毎回ドキッとさせてくれるのだけどこの曲は序盤だからか、普通でした。「闘牛士」の つのださんは客席からの登場。私はつのださんは初めて。若干 演歌調。でも、私は胸を打たれました。それはつのださんのお客様に向かうパワー。すごいんですよ。客席を回る間、目の合ったお客様をぐっと引き寄せている。(手は出していませんよ、もちろん。気迫で、という意味です)舞台に上ってからも、ぐいぐいと迫ってくるものがある。好みはあると思いますが、私はこの姿勢に敬意を表しますわ。このパワーはあとの2曲でも健在でした。「ラ・ミュジシャン」ともみ先生!待ってました〜!!この曲は3月22日に行われた『立ともみコンサート2015』で初めて歌われました。この歌は昭和38年、宝塚歌劇の舞台で、ゴンちゃん(今は亡き上月晃)が歌ったものでゴンちゃんファンのともみ先生がずーっと心に大事に持っておられました。良い曲なのに、その後の舞台で歌う人はおらず。ともみ先生自身、歌いたいと思いながら難しくてなかなか決意ができなかったとおっしゃっていました。今年の春のコンサートで歌うことになったものの宝塚歌劇団にも音源が残っていない状態だったそうです。だからか、コンサートで聞いたときには「ゴンちゃんの歌を歌わせてもらった」感じでした。ところが!!!今日は出だしから「おおおおおお〜!!」間奏では隣に座っているレッスン生仲間と肘付き合わせ「良い!東京で聞いたときより良い!!」感動しました。軽妙洒脱に、少し悲しく、完全にともみ先生の歌になっていたのです。その一助になったのは、ピアノの吉田さん。原曲がわからずにいた ともみ先生に「それはムスタキの歌ですよ」と教えてくださったとか。先生がレッスンのときにおっしゃっていたのですが、「基本がしっかりわかったら、崩すことができるようになった」とのこと。確かに、譜面にとらわれず、芝居心で自由に歌っておられるのが見ていてとても楽しかった。身びいきではなく、この歌は ともみ先生が歌い継いで後世に残すことになると思います。きっと天国のゴンちゃんも喜んでいらっしゃるのではないかしら。「ひなげしのように」可愛いタイトルだけど、途中からだんだんと…。「やっぱりそういう結末か、怖い〜!」隣に座っていた後輩が休憩時間に、「シャンソンって、なんだか怖い曲が多いですよねぇ。 子供をつれて来れません。」私「うん。そうだね、怖いし、エロいし」まあそんな歌ばかりではないのでしょうが、人生の酸いも甘いもわかってからのほうが楽しめる音楽と言えましょうなぁ。歌う玉田さんは、ビジュアルがシュッとしてはります。(シュッとするは関西ではキレイとかカッコイイの総称です)そして、MCで多くを語りません。というより、ご自分のことをお話しになっているのを聞いたことがない。ミステリアスビューティー。これもセルフイメージの確立方法としてアリですね。「脱走兵」星奈佐和子さんは星組にいた娘役さん。おとなしいイメージしかありません。歌の人というイメージはなかったのですよ。かといってダンスの人というイメージもなかった。失礼ながら、印象は薄かった。それが、退団後、歌の道でこんなに頑張っておられたとは。この宝塚パリ祭で再会して、そう思いました。「脱走兵」は芝居心がないとなかなか歌えない歌だと思います。素晴らしかった。「青色のジャヴァ」赤いアコーディオンを抱えて須山公美子さん登場。ピアノと合わせて弾き始めたものの「あ、違う(間違えた、だったかも)」気を取り直してもう一度…またもや「あ、違う(笑)」そういう演出だったようですけど、私はこういうの好かん!演出でやるなら1回ですっきりと終わらせればオシャレなのにくどい!歌が良いだけに 余計に悔しい。オシャレといえば、青いアコーディオンだったらもっとカッコよかったかも。第2部 「百万本のバラ」。多分、今日のプログラムの中で最も有名なナンバー。多くの人の頭の中で「百万本のバラの花を〜あなたにあなたにあなたにあげる〜♪」という歌詞が回っていたことでしょう。ところが、違う歌詞だったもので、なんとなく物足りなさが残りました。有名な曲って、聞く人の中に明確なイメージがあり、声は出さなくても一緒に歌いたいなという気持ちもあったりします。難しいところですね。「ル・ネオン」第1部ではショッキングピンクとグレーのパンツスーツだったともみ先生は、タイトルにふさわしいカラフルなジャケットにお着替え。私はこの歌は初めて聞きました。「雨のブリュッセル」星奈さん、太くていいお声が出ますね。今日の星奈さんではこれが一番好きでした。ともみ先生もそうなのだけど、星奈さんにもやはり舞台出身ならではの強さがあります。一緒に見た友達の言葉を借りると「シャンソン歌手って自己陶酔型の人が多くて、お客さんの反応はさておき、自分の中で歌っている感じがする」けれど、舞台の人は、お客様に投げかけ、その反応を受け止めている気がします。もちろん自己陶酔型のシャンソンにはまた違う味わいがあるのですけど。「ひとびとが言うように」ドラァグクイーンのシモーヌ深雪さん。この宝塚パリ祭で初めて見たときは仰天しました。「お、男?女?それとも??」性別がわからないわ、派手だわ、もうビックリ。ところが慣れって怖いですね。今日は第1部のシモーヌさんがなんだか地味に感じられて物足りない気がしていました。きっと最後はすごい格好で出てきてくれるんだろうなと期待していたら、うぉっ!!予想をはるかに超えていました。女性の格好、メイクをして、ヒゲが…これは今話題の、抜群の歌唱力を誇るヒゲのオネエ コンチータのパロディ?!強烈な歌詞とあいまって、シモーヌさんが舞台からはけても客席がざわついていましたよ。あー、びっくりしたなぁ、もう。「よこしまな祈り」普通なら、シモーヌさんのあと、ざわめきの中出ていかないといけないのは相当きついと思うんです。でもね、そこは森本理子さん。ここまでなんとなく抑え気味だったので、今度こそ何かあると思ったらやっぱり!!三本マストの船に乗る船員の妻が、夫の無事を祈るため、教会に祈りを捧げに来ている…。ところがその祈りは徐々に熱を帯びて最後は…。「サメの餌になれ!」って怖い〜。でも嬉し〜い。これぞ森本理子さんワールドですやん。失礼ながら森本さんは、シュッとはしてはりません。声も、ドスがきいていて いわゆる美声ではない。でも、何事も突き抜けるといっそ、爽快。なんとも言えない魅力がある。私の好きな言葉「思い出されるヤツより、忘れられないヤツになれ」まさにそれが森本さん!!去年の宝塚パリ祭では、ともみ先生の出番と違う日にご出演だったようで2年ぶりの再会、期待を裏切らなかったです。ホント、癖になるわ〜。どうしましょ。「エル・ポロンポンペロ」客席から玉田さかえさん登場。軽妙なリズムの歌で、意味がわかるような、わからないような微妙な歌。面白くて、つい客席も乗ってしまう、そんな歌でした。このあとで登場するともみ先生、やりにくいかも、という一抹の不安。ここまで書いて字数制限に引っかかりました。続きは改めてUPします。ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.12
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書評「千波留の本棚」。私がこのブログで書きためた書評から毎週日曜日に一冊チョイスしてお届けしています。第63回は玉岡かおる『をんな紋 はしりぬける川』。三部作の第2作目です。詳しくは書評本編で↓千波留の本棚 玉岡かおる『をんな紋 はしりぬける川』ブログランキングにエントリーしています。もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。↓人気ブログランキングへ
2015.07.12
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