ちゃのう的、広く浅い世界。

XEAM(ジーム)

　​ザックリ言えば、 世界中の電動バイクを取り扱ってる商社
　と言った方が良いかもしれない?

　​まあ、全てを取り扱っているわけでは無いですけど
　って言うか、新興メーカーが多すぎて
　全てって言うのは無理だし




　見た目が、まんま?
　お隣の大陸製なんじゃね?

　って、感じですが・・・

先走って大量に造った から
​先に出したもの勝ち​ みたないところがある?（笑）
　電動バイクの業界

　コレを造っているのはオーストラリアらしい!(驚)

　メーカー名は ​V MOTO​
　なんと!
オーストラリアのビジネスバイク専門メーカー だぞ!!(驚)

　って言うか、 オーストラリア の事に関しては

　良く解らないけど・・・

　よく考えたら、 ​お隣の大陸と仲が悪い​ から
自前で造らないといけない状況 にあったった事なのか?



　​​​​


　この電動スクーター
　ちょっと変わってるよね?
　と・・・

　そう思ったのが、この
　バンパーなのか?
　それともステップ代わりに付けているのかが良く解らない
　棒・・・
　確かに車幅が狭いし
　体格の大きなオーストラリアの人だと、足を置ききれないから?
　みたいな事もあるのかもしれない

　バッテリー保護のため?
　じゃないような?
　だって、この薄ぺらぃスペースにバッテリー入りそうにないし

そして同じくオーストラリアの電動バイクメーカー
SUPER SOVO

V MOTOと同じグループ会社 だけど
日常使いのスクーターとバイクを造ってる会社らしい?




　確か オーストラリア って
排気量じゃなくて馬力に対して税金がかかる国 だったはず?(現在の同じなのかは知りませんが)​

　​​仮に大排気量の車やバイクでも
　馬力が低ければ税金が安い

　排気量が少なくても、ターボが付いててパワーがあると税金が高くなる

　日本から車やバイクを輸出する際にも
　オーストラリア専用に、税金の区分に合わせて馬力を落とした仕様を造らないといけない事が有る

　まあ、昔のドイツみたいにバイクの100馬力規制なんて無理ゲーを噛ましては来ないけど

　とにかく、無駄に大きな馬力の有る物を造ったらいけない
　と・・・

電動バイクやEVも、同じように出力に対して税金が変わって来るのか?



　でも、そのおかげで?
日本で登録しようとすると
　その殆どが原付2種扱いになるらしい?

　​​


　中には出力が低いため
原付１種扱いになる物もあります が・・・
　ちなみに、 V MOTOとSUPER SOCOの電動スクーター は!
​ワールドワイズで絶滅危惧種になっている​ ビルドインモーターを採用しています　

　ちょっと前までは
最新の技術とか、正規の発明とか言ってもてはやされて
これからはビルドインモーターの時代が来る !(叫)
　大騒ぎしていたのに
　あっという間に下火になったヤツです!

　そう、 電動アシスト付き自転車でも初期の頃は存在しました が
いまでは絶滅した
　タイヤの中にモーターが入ってるヤツ

　JR東日本も、DDM(ダイレクト・ドライブ・モーター)と言って
　電車の車軸にモーターを組み込んだものを造り
　試作の段階では上手く行ったのですが
　いざ、量産先行機を造って京葉線に送り込んでみたら
　まさかのメーカー返品・・・(滝汗)

　戻って来ても、まともに動かず
　ニートレインと揶揄され
　たった数年で解体された悲しい過去を持つ

　4輪の方では
　あのトヨタですら、さっさと切り捨てたビルドインモーター



　バイクに使用すると・・・
　バネした重量が大きく なって
　切り返しの時とか動きが悪くなるだけでなく
　道路の段差で発生する衝撃を、モーターが直接喰らってしまうため
色々と問題の方が大きすぎ て
　各方面において
採用するメーカーは殆どなくなりました

　が!
　未だに造ってる
まだ四半世紀も立ってないのに、 生きてる化石と化している ビルドインモーター搭載車

　もう、今後見る事は出来ないかもしれけないので
　買うなら・・・


　そして、この黄色いのが
唯一の自動2輪登録のなる電動バイク​ ​​​​​​​​



　とは言え!
時速45キロのずっと保って走ったとして、航続距離が110km程度

最高速度が95km/h
間違って高速道路に入ったら地獄を見る!(泣)

　　​​​
　まあ、 昨日のアレが
​チートすぎるスペック​ を ​盛ってる​ だけで
　その他のメーカーは、現時点で
　まだ発展途上だと
　そういう事になるのかもしれない?


　そして!



あの国の電動スクーター DA!
　とりあえず原付2種扱いになる

　メーカー名は niu(ニウ)

　で・・・
ボッシュのビルドインモーター・・・(焦)

　ん?
　アレ?
　本物?

ボチュとか書かれてない?
　とりあえず、パワーユニットはドイツ製・・・
　あ!
　ドイツって今は、殆ど「あの国」に物を造って貰ってるんだっけ?
　みんな大好きな高級大衆車とかも・・・
　だから、たぶん 現地生産のモノホン だ!?

　まあ、そんな事は置いといて!

　このスクーター
GPSが取り付けられていて
​ 24時間、あの国の監視下に置かれています!(怖)​

　と言うのは冗談ですが　
　どういう仕組みになっているのかどうかは不明ですが
　ECUのセッティングをネット経由で勝手にアップグレードしていくらしい?

　まあ電波法とかの問題があるから
　日本だとPCやスマホにアップデートの知らせが来るから
　それを一旦セーブして
　専用アプリを使ってBluetooth経由で書き換えてね!

　って事なのでしょうけど?



　そして!
　原付1種登録できる電動スクーターの方は

　なんと!
​回生ブレーキが付いてるらしい!(凄)​
アクセル閉じると自動的に回生ブレーキが作動
　この時に 発電 してくれて
　バッテリーに・・・
ほんの僅かだけど充電してくれる ようになっているらしい!

　ちなみに 専用アプリをスマホに入れる と
24時間、ガッツリとあの国の監視下に置かれr

　位置情報と、スクーターの状態がが全てログされるという
　って、それをそのまま「あの国」に送られたら・・・(怯)

　使い方によっては、マジで怖すぎないか
　コレ・・・(ｶﾞﾀﾌﾞﾙ)


　この他にも
　あの国の TROMOX
　車両価格が70万円前後なのに、バッテリー代が29万円もする(滝涙)
　とか!
　でも100V電源で充電できるから、ご家庭の電源で充電できるぞ!

　海の向こうにある大国の ZERO MOTERCYCLES
　大型自動２輪扱いになる、昨日のアレに近いスペックを持つ電動バイクを造ってます
　みたいな所の製品も扱ってるらしいのですが

　今回は、持って来てなかったみたいで・・・(悔)


　まあ、色んなメーカーの電動バイク&電動スクーターが販売されています!

　が!
​どれ一つ、バッテリーの互換性が無い​ ので(困)

　改めて言う!

　新しくて珍しい物が大好きな人を除いて
​まだ手を出しちゃダメだぞ​
　もっと 世界的にメーカー数が淘汰されて数が激減してから
　その中から、 汎用性の高そうなものを選ぼう ね!

　と・・・
　そう思います


　そして次回!
　日本では、やっぱし 「あの会社」 が先手を打って来た?

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