私がおこなったAIH談


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<人工授精(AIH)>

人工授精とは、精液中の精子を子宮膣内に注入する。
Assisted Reproductive Technology

1.精子減少症・精子無力症により自然では妊娠の可能性が少ない場合。
2.正常な精子・精液所見であるが、フーナーテストが常に不良である場合。
3.個人的事情(海外出張などの仕事の都合や性交不能の場合)

これらの場合、このAIHが必要とされる。

2軒目の病院ではこうでした↓

指定の容器に精液を摂取して持参。
その内の0.5~1mlを注射器に吸引します。
そして、注射器の先につけた受精針を
子宮頚管内に静かに挿入し、精液を注入します。
精液注入後は、 約20分間ベッド上で安静にし
その後、帰宅します。
出血や下腹部痛がなければ、当日の入浴・性交も可能でした。


前日までに卵胞の発育状態を超音波検査で調べ、
その良否でAIHを予約。

LHサージ(排卵検査薬)で、AIH前日の夕方~当日の朝の間に
(+)反応が出れば、予定通りAIHを行ないます。
(-)~(±)の場合、電話で予約はキャンセルし、もう一度超音波検査
再度AIHの予約をやりなおし。

AIH当日の朝、事前に渡されている抗生物質を
朝食後に服用してから予約時間少し前に来院。
胸の間で温めて持参した精子を受付で渡す。
名前を呼ばれたら、まず顕微鏡で精子の状態を見せてくれます
そのあと、書類の入ったファイルと注射器に入った精子を渡され
内診台に上がって、カーテン越しにファイルと注射器を渡します。

AIH開始。
痛みは・・・それなりにあしましたが、
これは個人差があるみたいです。
終わっても生理痛のような痛みが続きました。 看護婦さんが足を伸ばせるように準備してくださるので
その場で20分休憩してから帰りました。
そのときに、膣内にガーゼがつめられている説明を聞きます。
それは自分で3~4時間したら抜かなくてはいけないのです。

同日夕食後と翌日朝・夕とに、抗生物質を服用。(感染予防のため)

翌日から3日間、 HCG注射 を打つことが可能。
(1回=5000単位)
肩への筋肉注射で、着床を助ける働きがあるホルモン注射です。



3軒目でのAIHはこうでした↓。

AIHを行なうタイミングは先生の診察で判断されます。
(卵の大きさ、内膜の厚さを細かく診てくれます)
持参した精子は運動率を上げるため洗浄されました
チューブで子宮に注入するところは同じです。

しかしその場での休憩もなく、
膣内へのガーゼもありませんでした。
ガーゼは出血している関係でされていたので
出血していなければする必要もないのかと思います。

抗生物質は以前と同じように服用しました。

高温期はルトラールというお薬を服用するか
HCG注射を打つかでした。
(1回=2000単位)


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