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ちーこ♪3510

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2010.11.23
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カテゴリ: 地元生活

ゆっくり、今までのこと、これからの人生など、いろいろ話して帰った。

葬儀の際に参列者にいただいたお茶に添えてあった喪主である彼女の参列者への挨拶文が、
とてもよく書かれていたので、話題にすると・・・

「あ~~あれね、
電話葬儀屋さんから電話で近況を少し聞かれ、適当に話したら、
すごくいい文章になって印刷されていたから、わたしもびっくりよ~」びっくり

「いわゆる、ゴーストライターがいるのよ」


へっ
と、びっくりした。びっくり

急死で動揺しているときによく冷静に書いたものだと読みながら涙していたのだけど、
そういう裏話があったとは・・・

なるほど、マニュアル化された文章よりも、
オリジナルな文章のほうが読み手に気持ちを伝えやすい。
それも、他人の手でより効果的な文章に仕上げることができるとは。
すごいぞ、最近の葬儀屋さん
私は感心してしまった。
ゴーストライターさん、会ったこともない人をこうまで書けるとは、すごい


そういえば、
娘の高校時代、ある興味のある分野の特別クラスが作られることになり、
娘は興味なかったので応募しなかったが、
人気クラスなので希望者が定員オーバーになり、
「なぜこのクラスを希望するか」という作文提出から定員数選抜されることになった。
そこで、作文を苦手とする娘の友だちが作文の得意な娘に ゴーストライター を頼みこみ、
深く考えもせず受けてしまった娘が友だちになりきり作文を書いて、友達が書きうつして応募した。
なんと、その選抜で一番優秀者で通過し晴れて友達はそのクラスに入ったという、
かなり恐ろしいゴーストライターのエピソードを持つ我が家である。

この話も、私は当時何も知らなくて、
その友達のお母さんが、作文が一番に選ばれたと耳にして、
本人を褒めたら、それはうちの娘に頼んだからだとあっけらかんと告白され、
腰を抜かして、「卒業まで内密に・・」と念を押しに電話してきたことでわかったこと。号泣

しかし、葬儀屋さんの代筆業のように、
そのゴーストライターをこういう風に職業にできる現実にもびっくりしてしまった。







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最終更新日  2010.11.23 23:59:14
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