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ちーこ♪3510

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2012.07.29
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カテゴリ: 地元生活


末期癌にて、現在ホスピスに入院中の義母。
三男の我が家に引き取っている時も、
「ベッドで目が覚めたら、目の前に「〇〇」が立っていたが、
名前を呼ぶと消えた。」という。
〇〇とは、昨年夏肝硬変で亡くなった59歳の長男の名前。
義母が61年居た田舎の家でも、うちに来る前に、階段で義兄に会っていたという。
話はしていない、ただ顔を合わすだけだし、すぐに消えると言う。
それでも私は、なんだか薄気味悪くて、
ひとりで家に帰り、夜など電気を付ける時なんか、怖いじゃないですか・・号泣
だから、天井に向かって、時々
義兄に「まだ、お迎えにくるには早いですから!!」と叫んでいる。
私はまだ会ったことないけど、絶対会いたくないよ
愛犬が家で留守番していることが、今回程、とてもありがたく思ったことはないよ。
それでも義母は犬も義兄が分かって時々天井に吠えるというけど、
私はその現場に居合わせたことがないので、よかった。

怖いじゃん!!

そして、昨日、ホスピスに居る義母に、久しぶりに
「義兄は最近来ない??」と聞いた。
義母は、
「最近会いに来てくれないよ」というので、
「まだお迎えには早いと思います。もう少しこの世で生きましょう!」と言って、
ホッとしていたら、

義母は、

「〇〇は、来ないけど、最近知らない人がたくさん来るよ~」と言った。

ここは最期を迎えるためのホスピス。
もちろんこの病室で最期を迎えた患者さんがたくさんあっただろう。
でも、まだお迎えは早いと思うし、
どうせお迎え来るなら、
ここで亡くなられた他人より、
義兄の方が安心というものだと思う私。




PS:
義母の霊感のことを先日 義父 に話すと、
「わしには、〇〇は会いに来たことがない!なぜ会いにこないのだ、オカシイ!」
と憤慨した。
「お義父さん、まだ長生きできますよ」と
90歳の義父に心で言った。





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最終更新日  2012.07.29 13:18:18
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