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2009.06.30
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仕事の帰り…ぶらりと寄った映画館。


いつか
四畳半襖の裏張り、を当時のボーイフレンドと
見に行ったことがあったっけ…。

たまたま
今日の映画もその、四畳半襖の裏張り。
記憶をなぞるように見ると
やっぱり宮下順子さんが艶っぽくていいなぁ、と思う。

今見ると納得できる…
オンナのわたしでも彼女のイク姿にはどきどきします。
それと
もう一人の女優さんの芹明香…
この人はおもしろいね。
以前にブログにも書いた田中登監督の、色情めす市場、の主演女優だった人。
四畳半~は1973年、色情めす~は1974年の制作だったけど
その一年で全然違う女性になっているんだもん。四畳半~を見て、田中監督は彼女を主役にしようとは思わなかったんじゃないかな。ほんの端役のしゃくれ芸者の役だったからね。
それがどう?
翌年の色情めす~では、ぷっくりとした姿態がすっかり別人みたいにスレンダーになってるし、
なにより娼婦としての自分をもてあまし状況に絶望する姿に、見ている方が切なくキュンとなるほどの存在感を持つに至った。


今日はもう一本の作品との2本立てだったんです。

少女娼婦けものみち(1980年)

ポルノ映画って、いつも思うけどタイトルが激しい。
監督・脚本が決めたというよりも、興行主的なセンスを感じます。

それはそうとして、

芹明香の行き場の無い虚無的な娼婦に比べると
こっちは成長物語のようなたくましさがあって楽しい。セックスシーンも一緒に楽しむ余裕があります。脚本が女性の岸田理生だからかな。

つづきます。

ちらし





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最終更新日  2009.07.01 00:48:09
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