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2006年06月30日
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カテゴリ: 日々のつれづれ
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お腹には、赤ちゃんの心拍を記録する機械がつけられる。
どくんどくんという音をしばらく聞いて、
「あぁ~、いよいよ出て来るんだなぁ」
と、ちょっとワクワクした気持ちで夫と話す余裕もある。
3時ごろまで夫が付き添ってくれたが、やはり一向に陣痛は進む気配がない。
ベッドも一つしかないし、そばにいてくれても
「ひまだろうなぁ」とか「眠そうやなぁ」とかいろいろ気になるのでいったん帰ってもらうことにした。

相変わらず7~13分を不規則にウロウロするが明け方までには徐々に進んでいき、結局一睡もできずに朝食が来た。
この病院は、食事がおいしいと言う評判もあり、楽しみにしていたのだが痛さがずんずんと厳しくなってきて半分ほどしか食べられない。
陣痛の波を乗り越えながら、あっという間にお昼になり、その頃には痛さと疲れで吐き気もしてきて、何度か吐くという時間を過ごしていた。
どんな痛さかというと、不思議なことに今となっては思い出せない。
しかし、出産の痛みは忘れると言う言葉を体験談で読んでいたので、私はこの痛みを忘れないようになんとか言葉で覚えておこうと考えていた。
かなりの余裕である。
『生理痛の10か月分』というのを言っていた人がいたが、ずばりそんな感じ。
10倍どころではないと思ったが、それでも20倍までもいかないなぁと思っていたことを覚えている。

それまでに私の経験しためっちゃ痛くて苦しいことというのは、2つある。
一つは熱射病で経験した悶絶するほどの頭痛と吐き気。
もう一つは、神経まで届いた虫歯。


そのころの痛さと言えば、虫歯の痛みと同位くらいにランクアップしていたが熱射病にはまだ届いていない。
この二つを超えるようなら無痛分娩にいつでも切り替えてやると思っていたが、背中に針を刺す恐怖と比べたら、まだこの痛みを耐える方が全然平気だなと思った私は、とうとう3~5分おきになった陣痛と付き合い続けた。
そろそろ夫も来るかな来るかなと朝から思っていたがこない(ーー#)。
ので、12時ごろ看護婦さんに電話して来てもらった。
自主的に来やがれってんだ!!


3時ごろ、陣痛の感覚はほぼ1分置き。
痛いは痛いが、それでもあの熱射病で苦しかったのには及ばない。
このころから子宮収縮の痛みとは別の感覚「いきみ」というのがやってきた。
人間のからだというのはよくできてるなぁ、だから女の人は何人も子供を産むことができるのかもなぁ。。。
と妙に納得できたのはこの「いきみ」の感覚を体験したからだった。





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最終更新日  2006年06月30日 16時09分58秒
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