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1人っ子政策続く中国 男女出生比偏り深刻化 男児、152万人多く 西日本新聞より人口抑制のため一夫婦の子どもを一人に制限する「一人っ子政策」を維持する中国で、男女の出生比率の偏りが深刻化している。中国紙の法制日報によると、二十年以上にわたり出生人口の男女比が拡大し、二〇〇四年は男児が女児より百五十二万人多く出生した。専門家は「二〇年には二十―四十五歳の男性が女性より三千万人多くなる」と指摘しており、中国国内では医学的に不必要な性別鑑定や妊娠中絶を刑法で罰すべきだとの声が高まっている。 中国の農村部では、「男尊女卑」の風潮に加え、労働力の確保や老後の世話などへの期待から男児の出生を期待する傾向が強い。このため、妊娠初期に女児と判明した段階で中絶手術を受ける女性が後を絶たないのが現状だという。法制日報によると、鄭州市のある幼稚園は二百三十人の園児のうち女児はわずか七十人で、一部の農村地域では独身男性ばかりの村も出現している。 昨年十二月、北京で開催された全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会では、こうした中絶手術に歯止めをかけるため「医学的に必要のない性別鑑定、中絶」などを対象に、最高懲役三年の罰則を盛り込んだ刑法改正案が提案された。性別鑑定と人工中絶のほか、流産を引き起こす薬物の使用や遺伝子技術を使った男女産み分けも処罰対象としている。 全人代教育科学文化衛生委員会の李宏規委員は、男女比の不均衡は「貧農農村地区の男性が配偶者を得られないだけでなく、結婚詐欺や性暴力、売春などの犯罪が増加し社会の安定を損なう」と指摘。さらに、男女を産み分けるための中絶は「女性の心身の健康を大きく害する」と強調した。 また、女性委員からは「出生児に生まれる権利をはく奪するのならば、女性の合法権益保護などはあり得ない」との意見も出されたという。 これに対し、慎重・反対派の委員からは「医学的に必要のない性別鑑定、中絶なのか、そうでないのかを区別するのは難しい」「性別鑑定、中絶が犯罪に当たるのかどうかを慎重に検討すべきだ」との意見が続出。処罰対象を「両親」とするのか、「医師、医療機関」とするのかについても意見が分かれているという。 中絶禁止などを盛り込んだ刑法改正案については、引き続き三月上旬に開幕する全人代で審議される予定で、出生比率の是正に向けた議論は今後さらに過熱するとみられている。一人っ子政策強化の方針[ロイター 2006年1月7日 中国の張維慶・国家人口計画生育委員会主任は6日、政府は2010年まで人口を13億7000万人にとどめるため、「一人っ子政策」を強化する方針だと述べた。国営メディアが7日、報じた。 同主任は、北京で開かれた会議で講演し「向こう5年間に中国は4度目の出生増に直面する見通しのため、われわれは現行の家族計画政策を安定化・改善し、出生率を安定的に低く抑えなければならない」と語った。 中国の公式人口は2005年初時点で約13億人。1950年代から80年代にかけて数回のベビーブームを経験している。 同主任は、過去30年余り施行されてきた家族人数の制限が新たな問題に直面していると指摘。「国民の出産に関する好みや行動はますます多様化し、一人っ子として育った子供たちが結婚や子育てする時期に入ってきている」と述べた。 いわゆる一人っ子政策は一般に、子供の数を都市部の夫婦で1人、農村部では2人に制限している。 政府当局者が昨年10月に明らかにしたところによると、国民13億人のうち1割以上が60歳以上。高齢者人口は2029年までにピークを迎えると予想され、社会保障や年金システムの改革が急務となっている。 公式統計によれば、農村部などで男児を好む傾向から、生まれる子供の性別は女児100人に対して男児119人の割合となっている。 新華社は7日付の記事で、2020年には約4000万人の男性が相手を見つけられない可能性があると報じた。第2子は金持ちのシンボル 一人っ子政策の中国北京 2005年12月17 共同通信より人口抑制のため「一人っ子政策」を実施している中国で、若い富裕層が罰金を払って複数の子どもをもうけるケースが増加し、「第2子」が豪華マンションや高級車に次ぐ新たなステータスシンボルになっている。 国営新華社通信が伝えた社会科学院などの世論調査によると、調査対象者の約40%が第2子が欲しいと回答。3人の子どもを持ち、さらにもう1人を計画中の富裕層の男性は「名声と富は既にある」とした上で「大家族を重んじる中国の伝統を大事にしたい」と話す。 一人っ子政策に違反して2人以上の子どもをもうけた場合の罰金は、都市部で15万元(約215万円)、地方で7000元(約10万円)で富裕層にとっては厳しい額ではない。
2006年02月03日
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中国情報局より 北京:06年から義務教育の無料化、段階的に実施か 2005/09/21(水) 18:28:01更新 北京市教育委員会の関係者は、同市が06年から小学校と初級中学校(日本の中学校に相当)で段階的に学費・教科書代・雑費の無料化を開始し、「十一五(第11次五カ年規画)」の期間中(2006-2010年)に全面無料化を実現する方針であることを明らかにした。20日付で競報が伝えた。 また、農村部と経済的に困難な家庭の生徒については、「十一五」の期間中に高級中学校(日本の高校に相当)教育の無料化も段階的に始めていく計画だという。 中国では公立の小学校でも学費、教科書代、雑費などがかかり、子供を持つ家庭の経済状況を大きく圧迫している。北京市郊外にある農村部の場合、1年間にかかる学費、教科書代、雑費は初級中学でおよそ2000元(約2万7500円)、高級中学ではおよそ4000元(約5万5000円)だとされる。(編集担当:恩田有紀・如月隼人)財政部:農村の義務教育経費投入額を2182億元増加 2005/12/29(木) 08:08:01更新 中国財政部は、「第11次五カ年規画」(2006-2010年)期間中、農村の義務教育に対する国の経費投入額を新たに2182億元増やすことを明らかにした。28日付で中国青年報が伝えた。 財政部によると、2006年から西部地域の農村部の小中学生にかかる教育雑費をすべて免除し、2007年には対象意地域を中部地域と東部地域に拡大する。 全国の農村部の小中学生にかかる教育雑費の負担額は現在、小学生が年間140元、中学生が180元で、農民にとって大きな負担になっている。 財政部の関係者は、「農民の教育費負担を軽減させるためには、まず義務教育課程の児童、生徒にかかる教育雑費をすべて免除することが必要だ」と語るとともに、雑費免除は農業税の廃止に続いて行う農民の負担を軽減するための重要な措置であることを強調した。(編集担当:伊藤亜美・如月隼人) 教育部:小中学生230万人が貧困など理由に中退 2006/01/27(金) 00:20:01更新 教育部の王旭明・報道官は25日、中国全国の小学生と初級中学生(日本の中学生に相当)を1.8億人と計算すると、そのうちの230万人がなんらかの理由で中途退学しているとのデータを明らかにした。25日付で中国新聞社が伝えた。 2004年、全国の小学生の平均中退率は0.59%、初級中学生では2.49%だった。経済発展が遅れている西部地区の貧困地域では小学生で2%、初級中学生で7%以上にのぼるとみられる。中退の理由は様々だが、王・報道官は、「貧困によるものの割合が大きい」とした。 中国では「第11次5カ年規画(十一五)」の対象期間である2006年から2010年の間に、農村の義務教育費無料化に向けた取り組みが本格化されることになっている。(編集担当:恩田有紀・如月隼人)
2006年01月27日
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日本が援助していることを国民に教えないのは、あの国の政策。だからこそ、日本は伝える政策をとらなくちゃいけないのに。現地でみたODAのパンフレットは日本語だったぞ・・・日本の経済援助78%知らず 軍国主義と中国市民 2005年 8月23日 (火) 19:33:共同通信 【北京23日共同】北京大と日本の民間団体などが23日発表した世論調査で、中国市民の78%が日本の対中経済援助を「知らない」と回答、日本の対中経済協力は中国で一般にほとんど理解されていないことが明らかになった。調査は、北京大と学識経験者らを集めた日本の民間非営利団体(NPO)「言論NPO」、中国英字紙チャイナ・デーリーが実施。日中両国で、それぞれの国のイメージなどについて聞いた。それによると、中国市民が日本の政治について持つ印象は「軍国主義」(60%)「民族主義」(50%)の順。逆に日本人が持つ中国政治の印象は「共産主義」(72%)「軍国主義」(36%)。また、日本の対中経済援助について、中国市民の78%は「知らない」と回答。大学・大学院生に限って聞いた場合は76%が「知っている」と答え、知識層と一般市民の間で認識の違いがあった。
2005年08月23日
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訴訟が起きていたことを知らなかった・・・(恥)「百人斬り」報道、旧軍少尉遺族の損賠請求を棄却 1937年に旧日本軍が中国の南京へ侵攻した際、2人の少尉が中国兵を競って切り倒す「百人斬(ぎ)り競争」を行ったとする記事で名誉を傷付けられたとして、少尉の遺族が毎日新聞社(当時の東京日日新聞)、朝日新聞社、柏書房の3社と、本多勝一・元朝日新聞編集委員に計3600万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。 土肥章大裁判長は「真偽について見解が分かれ、歴史的事実としての評価は定まっておらず、明白な虚偽とは認められない」と述べ、請求を棄却した。原告は控訴する方針。 原告は、「百人斬り」などでの虐殺を理由に、47年の南京軍事裁判で死刑となった向井敏明少尉と野田毅少尉の遺族3人。 判決は、初めて百人斬りを報道した東京日日新聞の記事について、<1>2人が記者に話したことが契機となった<2>1人は報道後、百人斬りを認める発言をしたことがうかがわれる――などの点から、「虚偽、誇張が含まれている可能性が全くないとはいえないが、記者の創作とまで認めるのは困難」と判断した。 判決などによると、同新聞は37年、4回にわたり、南京侵攻中の両少尉が、どちらが先に中国兵100人を切り倒せるか競争していたなどと報じた。 本多氏は71年、朝日新聞に、百人斬りを事実とする中国人の証言を含む記事を載せ、単行本の「中国の旅」(朝日新聞社刊)にも収録。本多氏らが執筆し、柏書房が出版した「南京大虐殺否定論13のウソ」も、百人斬りが事実だったと記述した。(読売新聞) - 8月23日
2005年08月23日
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人民元切り上げ1か月、完全管理で上昇率0・065% 【北京=東一真】上海外国為替市場の人民元相場は19日、1ドル=8・1047元で取引を終えた。 7月21日、中国人民銀行(中央銀行)が1ドル=8・2765元から8・11元に切り上げてから1か月の上昇幅はわずか0・065%。円相場に直せば、1か月で7銭程度しか上昇していない計算だ。 この間の最高値、8月15日の1ドル=8・0970元も、上昇幅では0・16%。「誤差とも言えない範囲」(大手銀行)にとどまる。 中国人民銀行は切り上げと同時に、新たな為替制度を導入した。新制度は、ドルや円など複数の主要通貨の値動きをもとに相場を変動させる「通貨バスケット制」を参考にしてレートを決めることにした。ドルだけが乱高下しても、人民元の変動幅を小さくするためだ。 日々の人民元の対ドル相場の値動きは、前日の終値から上下0・3%幅まで認められた。人民元は最も上昇した場合、切り上げ以降1か月で6・5%の上昇があり得た。 しかし、実際は通貨当局が相場を完全に管理している。人民銀行は主に取引終了前に、人民元売り、ドル買いの市場介入を繰り返しているとみられる。 一方で、人民銀行は少しずつ為替制度改革を進めている。8月10日に上海に「人民銀行上海本部」を設立し、金融市場を監督する体制を整えた。15日には為替先物市場を上海で試験的に創設した。人民元と外貨とのスワップ取引(先物と現物の反対売買)なども導入する予定だ。 「きょうはみなさんの関心がある人民元レートの話をしましょう」 人民銀行の周小川総裁は今月10日の上海市での講演で、通貨バスケット制のバスケットの中身が米ドル、ユーロ、日本円、韓国ウォンなど11通貨であることを明らかにし、「通常は中身は絶対に明かさない」鉄則を破った。 こうした動きは、「今後のレート変動幅拡大や再切り上げに向けた布石」(市場関係者)との見方が一般的だ。実際のレートは管理して輸出入業者などが為替差損を被らないようにする。一方で、為替相場の仕組みや変動相場に対応するための金融手法を学習させているわけだ。バスケットの中身を少し見せながら、肝心の日々の出来高や11通貨の比率は明らかにせず、売買が値動きにどう反映するかは不透明なままだ。 人民銀行は「追加的な切り上げはない」と早々に表明しているが、市場では「年内に再切り上げもあり得る」(市場関係者)との観測が強い。日々の変動幅を徐々に広くする「発表なき切り上げ」の可能性もある。(読売新聞) - 8月21日2時14分更新
2005年08月21日
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*BSE危険部位除去で違反=1000件超を確認-初の実態公表・米農務省【ワシントン15日時事】米農務省食品安全検査局は15日、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策の要として牛肉加工業者に義務付けている特定危険部位(SRM)の除去規制に関して、2004年1月から05年5月までに1036件の違反を確認したと発表した。SRMの除去手続きをめぐる規制違反の実態が公表されたのは初めて。 (時事通信) - 8月16日*<BSE>感染防止の危険部位除去で違反 米農務省発表【ワシントン及川正也】米農務省は15日、牛海綿状脳症(BSE)感染防止のため、生後30カ月以上の牛を食肉処理する際に定めている脳や脊髄(せきずい)など特定危険部位の除去義務について、04年1月~05年5月の1年5カ月に1036件の違反を確認したと発表した。 いずれも食肉としては流通しておらず、消費者への影響はないというが、日本では米国の危険部位除去の確実性に対し不安が根強く、輸入再開論議に微妙な影響を与えそうだ。 特定危険部位の除去義務は、03年12月に米国で最初にBSEが確認されたことを受け、04年1月から、感染防止のための追加措置として導入された。義務違反は、同省による米国内の食肉処理業者や加工工場に対する検査で判明した。AP通信によると、同省のスポークスマンは、義務違反は検査全体の1%以下だと説明している。(毎日新聞) *<BSE牛>米農務省に情報提供求める 農水省と厚労省 米農務省が、BSE対策をめぐり、牛の脳など特定危険部位の除去手続き違反が昨年1月以降1000件以上あったと発表した問題で、農林水産省と厚生労働省は16日、米農務省に詳しい情報を提供するよう求めた。得られた情報は、米国産牛肉の輸入再開の是非を審議している食品安全委員会プリオン専門調査会に提出する。(毎日新聞) - 8月16日*除去違反、米で1000件超 BSE危険部位牛肉輸入再開で議論必至 【ワシントン=気仙英郎】米農務省食品安全検査局は十五日、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策として打ち出した特定危険部位(SRM)の除去規制に関して、食肉業者らの違反が二〇〇四年一月から今年五月までに千三十六件あったとの調査結果を公表した。SRMの除去手続きをめぐる違反の実態が公表されたのはこれが初めて。 同省は今回の公表について、「違反摘発を十分に行っていることを示したもので、食の安全は十分守られている」と強調しているが、日本の食品安全委員会の輸入再開論議にも影響を与えそうだ。 米政府は、BSE感染牛が発見された直後の〇四年一月から生後三十カ月以上の牛について、SRMの除去を義務付けている。 今回の食肉業者の違反については、昨年十二月に同省の食品検査官労組が、「食肉処理場でSRM除去規制が十分順守されていない」と同省に告発した経緯がある。 しかし、同省は「証拠がない」と実態の公表を拒んでいた。これに対して、消費者団体が情報公開法にもとづいて、検査実態を公表するよう要求。今回の農務省の調査結果の公表につながった。 消費者団体は「食肉加工業者が若い牛と加齢牛を区別していない実態を示しており、米国の食の安全が脅かされている」と批判を強めている。(産経新聞) - 8月16日*米BSE対策、特定危険部位の除去で大量の手続き違反 【ワシントン=広瀬英治】米農務省食品安全検査局は15日、BSE(牛海綿状脳症)感染予防策の柱として牛肉加工業者に義務づけている脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位(SRM)の除去について、2004年1月から05年5月までの約1年半で合計1036件もの手続き違反が見つかったと発表した。 米政府は、SRMの除去によって全頭検査をしなくても牛肉の安全性が確保されると強調してきただけに、米国産牛肉の輸入再開を巡る日米交渉に影響を与える可能性もある。(読売新聞)
2005年08月16日
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七夕というわけではありませんが、一年以上ぶりに日記を書いてます。最近は、中国の食品について興味を持ちつつ本を読んだり、料理をしたり。。。博物館にもいくことが増えたなあ。ってことで、生きてます(笑)
2005年07月07日
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台湾の総統選挙。泥沼になってきました。つかみ合い、暴徒化した人々を映像でみていると中国に比べて穏やかだったイメージがかなり変わってしまった。しかし、それだけ影響が大きいのだろう。となりの大国とのこと。政治・経済。独立した国家。表面的な言葉では片付けられない意味が含まれていることを感じる日々です。
2004年03月25日
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「しにか」という雑誌がある。中国関係の人なら、たぶん聞いたことがあるような、ちょっとマニアックかもしれない雑誌。かばんにいれて読み歩くには手ごろなサイズの雑誌で、内容は、ちょっと専門的。そして、お値段はちょい高め。何の禍があったのかわからないけれど、2004年3月号をもって、休刊になったようです。もう少し安かったらと思うのです。気軽に手にとってレジに並ぶには、一冊1000円は高い。内容は充実していたとしても、一般読者がいなければ雑誌ってなりたたないように思うのです。で、休刊。この業界、決して廃刊とは言わないとか、本当かな?
2004年02月16日
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昨年度の農業関係の資料を集めていたら出てきたのが、タイトルの計画。農業と経済の架け橋を目的に、農業技術の発展を目指すってことらしい。(↑とある方の受け売り)そこで進められているのは・・・政府が項目を発表しているが、実際は、土壌開発・農薬開発・新品種の改良などなど。日本も、様々な改良・開発をしてきた。だから今の農作物の収穫があるのだろう。だけど、中国の場合、開発と人間の安全が平行して考えられているのか、ちょっと不安になる。そう、日本がかつて考えておらず、今になって無農薬・自然農法なんて言っているからでもあるのだけど。
2004年02月12日
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秋に計画されている中国への調査旅行。海外へは、中国と台湾を考えている。4人のグループだけど、みんなで2箇所に行くとお金が足りなくなるので、二人でペアを組んでいくことになるだろう。4人のうち、流暢に中国語を話せるのは1人。別の1人(主任)はツテ先と仲のいい人。私は、片言の中国語を少々。あとの1人は、どれだけ話せるかわからないけど、パスポートを持っていない人。現地の通訳が入るとは思うけれど、どのペアになるかで成果がかなり変わってきそうです・・・おぃ、ですね(汗)タイトルに書いたのは、予定地・杭州への飛行機代が目玉が飛び出そうなほど高かったから。ANAが直行便を出したのでサイトで確認したら…。費用は某所から出るので、自腹は切らなくていいもののできるなら、海外調査の部分を小さくして、国内の調査も一箇所いれたいと思っているのに。それに、個人的には、できるだけマイルをためたいので、UAで北京に飛んで、それから国内線かと思っていたけど、調査主任が、中華系の飛行機は絶対イヤだと言っているので、たぶん、この直行便になるだろう。ANAでも貯まるからいいけれど、この値段は…。どこかで格安チケを手に入れる算段をつけなければ。
2004年02月11日
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1Kの部屋に、本棚が7本。どんな状態かお分かりいただけますでしょうか?地震が起きたら、恐らく本に埋もれてあの世に、これは冗談でなく、まじめに思っています。本棚の下に、新聞紙を挟めばいいと、このまえNHKの番組でやっていたけど、夜なら寝ている上から本が降ってくることは避けられない。ということで、少し本の整理をすることにしました。とりあえず読まないであろう本をダンボールにいれて。いつまでたっても、そのダンボールを開くことがなかったら、その本は売るか廃棄することにしましょう。いつか、引っ越したいと思っているけど、その準備にもなるかな。中国に旅行に行きさえしなければ、本が多量に増えることはないのですが、旅行に行きたくてたまらないこのごろ、あっちにいけば、本を定価=安く買えるし、本棚に隙間があったら…あぁ、やばい・やばい。世の中に、整理術の本はいくらでもあるけど、本を整理する方法を書いた本はみつからない。あったらぜひ購入したい、あ、立ち読みしたいです。
2004年02月10日
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最近、ちょっと大きな買い物をするときはクレジットカードを使うことにしています。大きなといっても、2000円を超えるときかな(汗)昔は、クレジットカードなんてお金がないときに使うものだと思って、使うこと自体が怖かったけれど、今は別の目的があって、毎月の合計を考えながら使っています。目的はユナイテッド航空(UA)のマイルを貯めること。だからクレジットカードは、もちろんUAのカードです。昔は、ANAのマイレージクラブに入って、ここでマイルを貯めていたけれど、ANAって10000マイルも貯めないと何もメリットがない。それも一年で効力がなくなってしまう。それほど頻繁に飛行機を利用するわけではないので、以前行った、中国旅行の分も無駄になってしまった。ツアーなんかで利用してしまうと、獲得マイルが半分なのも痛かった。でも、UAは、3年の間に一度でも利用すると、獲得マイルはずっと有効、だから、3年に一度フライトするだけでマイルは永久に有効になる。またUAだけでなく、ANAほかの提携会社でもOK。UAのツアーに利用すると、フライトマイル以外に、ボーナスマイルがついてくる。マイルが貯まれば、無料の航空券がついてくるのはANAも同じだけど、ANAは一年で貯めなければならないけど、UAなら時々搭乗するなら、何年かかってもOKになる。だから、ショッピングをしてマイルを貯めて、飛行機に乗るときには、UAか関連会社にして、いつの日か無料で旅行に行くのだ!と、UAのツアーのパンフを見ていると、旅行に行きたくてたまらなくなる。友達はゴールデンウィークにアメリカとタイに行くそうだ。もちろんUAで。私にはそんなお金がないので、指をくわえながらも北京や台湾、ソウルをにらんでいます。あぁ、旅行に行きたいな~~。
2004年02月08日
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生来のあきっぽい性格がみごとに・・・約3ヶ月もほったらかしにしていました。時々、覗いてくださっていました皆様、すいませんでした。ありがとうございました。昨年11月末には台湾へ旅行に行ってきました。故宮博物院を覗いたほかは、ひたすら台北市内を歩き回り食べまくり呑みまくり。今年に入ってからは、週1で行っている学校の教え子たちが中国への留学のために旅立っていきました。これから、あの大陸の雰囲気に直に接するわけです。相当めんくらうだろうな。でも、力強くがんばってほしいです。私は夏前に、もう一度台湾にいけたらいいなと思っています。秋には大陸か台湾へ出かける予定。場所は未定ですが、大陸なら南方のどこかだと思います。こちらは調査旅行。この日記も、もう少し頻繁に書いていきたいと深~~~く反省です。中国のことに限らず、はい。とりあえず、お詫びの日記まで。牛肉だけでなく鶏肉も食べられなくなったら・・・松屋で豚肉丼を食べましたが、味が薄い・・・仕方がないのかな。
2004年01月29日
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西北大学でおきた事件。なんか、あんまりにもなさけない。。。何の意図があって、あのような出し物をすることにしたのか?教師までもが。。。留学生寮に中国人学生が入ってきて、日本人留学生が暴行を受けたそうだ。この出し物に関係のない人だったとかで、それは行き過ぎだとは思うけれど。。。何を考えているのか留学生・・・
2003年10月31日
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こんなに久しぶりでいいのかしら。いや、いいはずはなく・・・先日の有人宇宙飛行のことも書こうと思って、結局そのまま。。。米・露に続いて三ヶ国目。日本は、、、あるのかしら。ところで、今日書こうとしたのは、宋三姉妹の美齢さんが亡くなったとの記事があったから。24日午前5時17分ニューヨークにて死去。106歳だったとか。映画「宋家の三姉妹」を見たのは、いつだったか。
2003年10月25日
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ものすーごくさぼってしまいました。10月も半ば。秋の色が深くなってきています。北京で紅葉を観に郊外へ出かけたことを思い出します。地下鉄とロープウェイに乗って。。。さて、瀋陽空港で誘拐された男性の話もなんだか一般的な誘拐と違うようで、込み入った事情がありそうです。この事件に伴って言われているのが、中国公安の協力体制がとても良いとのこと。福岡の事件あたりから変わってきているとの報道がありました。中国と日本の間では、犯人を受け渡す決まりがないとか。この辺も変わってくるのかな。
2003年10月13日
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日本企業の社員数百人が、珠海市の高級ホテルで買春をしたと中国で大騒ぎになっているらしい。(中国の新聞では日本人400人が中国人女性500人を買ったらしい。ちなみに、日本の企業は280余名で休暇に行ったとか。50歩100歩なのかな・・・)公安が一部容疑者を拘留したらしいが、日本人が入っているかは不明。詳細についてはわかっていないが、中国では、事件が1931年に柳条湖事件が起きた9月18日の前日である17日に発覚したものだから、それを絡めた報道がなされているようだ。以前、この手の事件に絡んで逮捕されたりすると、パスポートにその旨が書かれて強制送還されると聞いたけど本当なのかな・・・どこまで本当かわからない事件です。日本企業は、集団買春はしていないけれど、自由時間が多かったので、個人で買った人がいるかも、とのこと。うーん。男性の性って・・・大変ですね・・・
2003年09月29日
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いきなり秋めいてきた今日この頃。時期外れ?かもしれませんが、ビール生産量のニュースがありました。共同通信によると、 キリンビールが20日まとめた2002年の世界のビール生産量調査によると、中国が前年比5・0%増の2358万キロリットルとなり、調査を始めた1975年以来、初めて1位に浮上した。 経済成長でビールが飲まれるようになり、外資ビール会社が相次ぎ進出したのが要因で、キリンは「今後5年間は年5%程度伸び続ける」とし、今後も独走すると予想している。 中国は1982年に20位だったが順位を徐々に上げ、02年のシェアは16・4%。アメリカは2位に、3位がドイツ・4位ブラジル・5位ロシア。日本は6位に転落だとか。中国に初めて行ったとき、すごくぬるいビールが出てきたなぁ。2000年の時には、冷えたのが出てきたので、変わってきた中国を実感!留学中は、もっぱら安い燕京ビールを飲んでました(笑)
2003年09月24日
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またまたメールで書き込みです。ニュースによると、上海にある東方明珠(テレビ塔)のライトアップが変わるそうです。SARSの影響がまだ大きく、観光客を引き寄せるための作戦だとか。上海には一度旅行で行ったことはあるけれど、このテレビ塔は、外灘から見ただけで、登らなかった・・・。次に行く機会があれば、ぜひ登ってみたいな。
2003年09月23日
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先日テレビで、日本企業が中国に進出する話題を放送していました。例として取り上げられていたのが某宅配業者とヤクルト。ヤクルトの方は、スーパーでの商品販売は既に行っていましたが、さらに、日本と同じようにヤクルトレディによる訪問宅配をしようとする試みでした。弁当の宅配なら、留学中によく利用してたけど飲み物を定期宅配って、そういえば聞いたことがなかったかも。制服を着て、自転車を走らすレディの姿は、広州の街でもやはり目立っていました。すでに売られている商品。わりと順調に進むのかな、と思っていました。でも、スーパーで買えばいいと言う人が多かったし、何より、中国では、住宅ビルに入るためには、事前の許可が必要て、飛び込みの営業ができない決まりになっているそう。そこで、まずは無料試飲をしてもらってビルに入る許可と顧客を確保し、そこから、隣近所に営業(商品は渡さない)をする方法に変更。一ヵ月後、顧客は1000人を超えてました。顧客を得るには、レディ個々人のやる気にかかっている。それにレディにとっては、またとない収入になるわけで、かなりの意気込みを発揮していたし、サービス業であることを大いに感じさせる雰囲気を醸し出していました。日本のやり方が、そのまま通じるのか?それは、これからにかかっているのだろうな。いつの日か、中国の町に、あの制服と自転車を走らすヤクルトレディが普通に存在することになるのかしら・・・
2003年09月18日
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CDがオリコンで1位を取った女子十二楽坊。中国の音楽で1位は初めてらしい。その彼女達が武道館でコンサートを開催することになったみたいです。来年の1月2日。行ってみたいけど、指定が6000円もする!海外アーティストだから、これぐらいなのかな・・・ちょっと手がでないかも。聞いてみたいけど。。。でも、その前に、CDを買わなきゃね(^^ゞ
2003年09月17日
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中国茶について簡単な説明をする機会がありその際に用いたサイトと作成したレジュメをアップしました。一生懸命書いたけれど、話すときって、自分の言葉で話すから、かなり省略してしまいました。レジュメも、もう少し見やすくすればよかったと反省。お茶の説明+入れる実演と、ちょうと中秋節の日だったので月餅もいっしょに出してみました。楽しんでもらえたかな。
2003年09月16日
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今日、バイトで古い新聞を整理していたら、江青の自殺の記事が出ていた。彼女の最期が自殺だったのは知っていたけれど、それが、自分のズボンのヒモでだったとは知らなかった。なれの果てという言葉になってしまうのだろうか・・・
2003年09月12日
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どうも感染した患者さんは、ウイスルの研究機関に所属する人で、研究をしている際に、感染したのではないかという話しになってきています。病状が異なるもの、ウイスルが突然変異をしたからではないからか。ということ。体調がおかしくなった患者さんは自らすぐに家に篭ったらしく、無駄な感染が広がらなかったのもよかったらしい。つまり誰かが発症したSARSから感染した結果の発症ではなかったようだ。それに、これ以上の患者も出ないだろうとのこと。とりあえずは、よかった。と言えるのだろう。でも、冬になれば・・・という不安は拭いきれない。
2003年09月11日
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昨日の続きで。少しずつ状況が発表されてきています。患者さんは伝染病病棟に隔離され、その患者さんと接触があった20余人も隔離されていること。アメリカで詳しく菌の検査がされていること。患者さんの病状が、SARS特有のものを示していないことからWHOは、この患者をSARSとは認めなかったこと。でもシンガポール政府は変わらず隔離を続けていること。報道では、シンガポール政府が、今でもSARSについて細かく注意を払っていることを示すためもあったのでは、と言っています。できれば、SARSでなかった、という結果になって欲しい。けれど、このシンガポール政府の態度を、日本も見習って欲しいと思いました。
2003年09月10日
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出るだろうとは思っていましたが、シンガポールで、SARSの感染の可能性がある患者が出てしまいました。陽性だったとのこと。今、詳しく検査しているそうです。冬になれば再流行すると言われていたけど、ついにその片鱗が・・・中国旅行は当分先になってしまうのかなぁ。行きたいのに・・・
2003年09月09日
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中国茶について調べなければいけなくなった~。おまけに、それを発表しなくちゃいけない(>_<)今まで、飲んではきたけど、区別して説明するような感じでまでちゃんと調べたことなかった・・・やばい!家にある中国茶。何種類かあるけど、それが黒か緑か白か・・・説明でき・・・ないかも。。。お茶の入れ方なんかも調べなきゃ。何度か実演してもらったけど、それでも自分で説明するとなるとしっかり準備しなきゃ。さて、読書とネットサーフィンだ!
2003年09月06日
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メールでカキコミができるようなので初挑戦。元の切り上げのことが、最近の話題になっている。経済の詳しいことはわからないので、とりあえずどうなるか見守るしかないけど。。そういえば、新しい紙幣はどのくらい出たのだろう。100元札と20元札の新しいお札は見たし使ったけれどそのあとは知らないな・・・台湾でも新しい硬貨が出てることを知らなかったので、昔持って帰った硬貨は使えないって友人に言われたっけ。ビザが必要なくなったことだし、旅行に行きたくなってきました。
2003年09月05日
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昔、私が中国に留学したのは8月の下旬。そのころには町じゅうに月餅があふれてた印象があります。旧暦8月15日の中秋節を祝う行事でお互いの家に、月餅を贈りあう習慣があります。当日前には、豪華な飾り箱に入った月餅を束にして購入していた男性がいました。私といえば、友達と何種類の月餅を食べれるか競争したりして。皮も日本でもよく見かけるのと別に、白くてパサパサしたものの2種類ありますし、中身も小豆餡・白餡・クリ・卵・松の実など様々。そうそう肉の入った塩味のもありましたが、こちらは・・・な味でした。懐かしいなぁ。白い皮の方はないかもしれないけど、もう一方の方なら日本でも食べれるし買いに行ってみようかな。
2003年09月03日
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1つ目は、9月1日より、中国へ行くのにビザがいらなくなった!!15日以下の商用・旅行・親族訪問・ドランジットに限るようだけど、嬉しいな!これで、旅行費用+ビザ代+ビザ取得代行料なんて考えなくてもよくなる。これって、けっこう痛かったんですよね。詳細は「お気に入りリンク」にある「中華人民共和国駐日本国大使館」をご覧下さい。2つ目は、江沢民が中国軍が軍人20万人の削減に踏み切ると宣言したらしい。以前にも100万人とかの削減したことがあるとか。で、お、軍縮か?なんて思ったら、その浮いた軍事費を、軍事情報収集のためのシステム構築に充てるそう。私の考えは甘すぎです・・・ところで、リストラにあった軍人さんたちはどうなるのかしら。。。
2003年09月02日
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台湾のパスポートに「TAIWAN」の文字が入るようになったそうだ。今までは「中華民国」とだけ書いてあったのが、さらに「TAIWAN」の文字が加わることになったのだ。パスポートは、その国の人間であることを証明するもの。そこへ「TAIWAN」を明記するするということは、大陸から独立を主張するものに他ならない。陳氏の戦略がみえるところ。果たして中国(大陸)方の反応は?
2003年09月01日
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「中国青年報」8・21によると、国家工商行政管理総局が発表した今年上半期消費者苦情投書の中心の一つに、自転車売買に関するものがあったそうだ。 自動車売買に関する紛糾も新たに多くなってきており、質の問題が首位を占めている。 例えば、アフターサービスがきちんとなされていない。ある経営者は、もともと自動車保証がないということを口実に、消費者の交換、返品要求にも応じず、あるいはわざと対応を引き延ばしたりしている。ある自動車修理業者は、修理時にあらかじめ用意した偽物パーツや粗悪なパーツを、持ち込まれた車両にもともと取りつけられている故障も何もない部位のパーツと取りかえたりしている。 あるパーツ販売業者は、偽物パーツや粗悪なパーツを販売しているので、ひどい時は粗悪なブレーキパッドが走行中割れ、自動車のコントロールを失わせるような事態が起き、消費者の生命と安全を著しく脅かしたりしている。とのこと。北京で過ごしたとき、新車の自転車を2ヶ月で盗られたことを思い出しました。かなり頑丈な鍵を2ヶ所にかけていたのに・・・。でも、盗られたことを中国人の友達に話すと、全く驚いていなかったことの方に、驚いたっけ・・・あのときの自転車、パーツで売られたりしたのかなぁ。 情報元:中国最新情報(メルマガ)No。225
2003年08月31日
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なんとか終わった6カ国会議。会議の評価は専門家におまかせして、ここでは、会場となった「釣魚台迎賓館」について。泊まれるのは基本的に国賓級のお客や要人のみ。料理は「養源斎」の高級料理。一般ピープルの私には縁がないところと思っていました。でも結構ツアーがあったりするんですね。驚きました。こちらのサイト(2001・中国・北京のページ)に、詳細な描写があります。「養源斎」も日本に出店しているようで、探してみるとここなどがありました。お値段が・・・なので、私にはやっぱり無理ですが。食べるのが大好きなのに残念だな、と思ってネットサーフィンをしていると、「無名居」を見つけました。北京にいる間、数度訪れた国宴菜のお店です。知らなかったのですが、釣魚台国賓館の副総料理を総料理長として招聘して開店したお店だったのです。お店にいくと、いつも黒塗りの大型車がずらーっと並んでたのも頷けます。予約が必要でした。まったく脂っこくない中国料理で、さすがの美味しさ。お値段は、外国人留学生の私達がちょっと特別な日に行くにはちょうどいいかな、ってところ。向こうの値段に慣れると、やっぱりお高いので・・・。メニューに、日本語が書いてありました。ちょっと笑える間違いがいっぱいでした・・・。知らずのうちに「釣魚台迎賓館」に触れていたんだと数年たって気付きました。というオチで。。。
2003年08月30日
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「空心菜」!スーパーで見つけました。ほうれん草のように茎と葉を食べますが、クセがなくてとっても美味しい夏野菜です。茎の部分が空洞になっているので、この名前がつけられたといいます。別名はエンサイ・ヨウサイ。中国南方の原産らしく、ベトナム・マレーシアなどでも食べられています。最近は日本でも栽培されるようになってきました。学名:Ipomoea aquatica ひるがお科(朝顔に似た花が咲きます)カルシウム・カリウム・鉄分を多く含み、β-カロチンも多く含むのでビタミンA効果が高いといわれています。料理方法は、油と相性がよいので、炒め物によく使われます。他にお浸しなどにも。★レシピ★空心菜・ニンニク・赤唐辛子・ごま油・サラダ油しょうゆ・塩・こしょう・スープ1:ニンニクを薄切りもしくはみじん切りにする。 赤唐辛子は小口切りに。2:フライパンに油を熱して1を加えて炒め、香りが出てきたら、 適当な長さに切った空心菜を入れて炒める。3:他の調味料を入れて炒める。ごく簡単にできます!他に、しょうゆ・スープでなく、ナンプラーとレモン汁をいれてベトナム風なんてのも美味しいと思います。
2003年08月29日
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<本日の中国小話>以前使われていた「窓際族」。会社で業務からはずされ窓際に席を与えられた、リストラ対象の人や年を取った人などを揶揄した言葉があった。でも「ロートル」の場合は少し違うらしい。どちらかというと、バリバリと精力的に働けない人。力がなく、くたびれた様な人を指すようだ。もともとの意味は「老人」。それをなぜ、ここで話すか。この「ロートル」。漢字で書くと「老頭児」。つまり語源は欧米語でなく中国語なのだ。中国語ではむしろ親しみをこめての「老人」。伝わった先の日本では、全く違ったニュアンスで使用されるようになってしまった。27日から本格的に始まった六カ国協議。日本にはロートルと思われないような積極的な発言を期待したい。
2003年08月28日
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<中国小話>今、一番見に行きたい映画です。いろんなところで特集されてるいるし、CMも流れているからご存知の方も多いはず!武侠話なので、武道と水戸黄門みたいに正義が勝つ、ってことになるのだけど、果たしてどうなるのか?色のことがすごく話題になっています。話がいくつかのストーリーに分かれていますが、それを衣装や背景を色分けすることで表現しているとか。このアイディアを出したのが、衣装担当のワダエミさん。黒沢映画「乱」で衣装を担当した方です。すべて現地(中国)で染付けをし、さらに染付けに使う水も、中国の水では合わないので多量に持ち込んだとか。主要登場人物だけでなく、脇役の方の分もすべて染めたってことだからすごい枚数・重労働です。単身中国に乗り込んで、中国人スタッフを指導しながらの作業だったそうです。ちなみに、戦闘シーンなんかでものすごい人数の人が出てきますが、CGではありません。すべて生身の人間による演技です。あとはワイヤーアクション。さすが本場の方が演じるだけあって、かなり見事のようです。マトリックスでワイヤーアクションが話題になっていますが、同じ吊られるでも、演じている本人の体のキレが違う。主役のジェット・リーは、幼い頃から武道で鍛えていた人。さらに演出家も見せ方が上手い。ってことで、こちらにも注目して見たいです!話の感想は、また見てからに。公式サイトはこちらをどうぞ。
2003年08月27日
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いきなり26日分を書けなかった。三日坊主どころか、一日しか持たなかった・・・と思って管理ページを見ると。。もしかして書けるのかな??記入率が100%になったりするのかな??27日になって30分ぐらい過ぎましたが、ちょっと試してみます。<本日の中国小話>広東から香港そして世界へと広がったSARS。かの地中国では、一つの大皿から料理を取って食べるのが一般的な風習。そして、挨拶は握手をするのが一般的。どれも他人と接触をする。全く逆なのが、日本。SARS騒ぎ以降、大皿から取るのがなくなってきて日本風のお辞儀が衛生的なのを悟ったとか。そこにSARS蔓延の理由があるとは思えないが、日本の風習が衛生的って、言われてみれば、そう・・・か?な??中国北京の最後の患者が退院したっていうニュースを見たのは7月だったかな??
2003年08月26日
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今日からサイト「chin」を始めます。中国のことをいろいろ書いていきたいな。ときどきは日常のことも書いていくかも。すべては今から。コンテンツも頑張りたいと思います。
2003年08月25日
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