クワカブ書籍 0
ヒラタクワガタ09-10 0
全26件 (26件中 1-26件目)
1
イケダワイナリー 樽熟甲州 2023このワインはリアルワインガイド86号P101で紹介されているのを見て面白そうだなと思って購入したもの。テイスターの人の今飲んで91点、ポテンシャル92点というのはちょっと盛りすぎのように思うが、結構美味しかった。色はかなり薄いレモン色。ボトルの写真ではそれなりに色がついている感じだが、小ぶりのワイングラスに注ぐと、ほとんど無色のように見えてしまう。ブドウ、ライチー、パイナップルのような香り。アルコール度数表示は12.5%だが、アルコール度数の割には軽めに感じる。ほんのりと甘さを伴う果実味が印象的。酸もしっかりしているがミネラル感がもう少しあればなお良かった。とはいえ1,600円+税という価格を考えれば出色のできであり、セラーに余裕があればリピートしたい。コルクは39mmと短く、質もあまり良くない感じ。ディアム・コルクに切り替えるか、スクリューキャップに変更するかしてほしい。
2024年07月18日
共栄堂 K23FY_SR 白 2023。リアルワインガイド86号P74で紹介されている。デラウエアが主体で、シャインマスカットと甲州が入っているらしい。色調は少しオレンジがかった薄いレモン色。香りはデラウェア主体で、グレープフルーツのようなニュアンスを感じる。味わいもデラウェアの旨味をそのままワインにしたような果実味豊かなもの。アルコール度数表示は12%と控えめ。いつの間にか杯が進んでしまい、気がついたら1本飲みきってしまっていた。
2024年06月09日
共栄堂 K22FY_DD 2022昨年の6月に飲んで以来、2回目の開栓。印象は前回飲んだときと変わらず。色調は薄めのオレンジ色がかった金色。オレンジピール、マッシュルームの香り。ライト・ボディ(アルコール度数表示は11.5%)で、ブドウジュースの旨味をそのままワインにしたようなフレッシュな果実味と酸の印象が素晴らしい。
2024年02月06日
キザンワイン白 2022は現行ヴィンテージ。昨年購入したが、今日の時点ではまだ売り切れてはいないようだ。このワインは2015年ヴィンテージから毎年欠かさず購入しているが、個人的な感想からすると2021年ものが最高の出来で、ほぼ同等の次点がこの2022年ものだと思っている。今回開けたのが2本目だが、前回の印象と変わらない。濃いワインが辛くなった今日この頃、気楽に飲めるお気に入りのワイン。コルクの長さは45mm。5年保証のディアム・コルク。
2024年01月26日
ケースで購入したキザンセレクションシャルドネ 2021。去年5本開けた。最初に飲んだ時の感想はこちら。ブルゴーニュとも新世界のシャルドネとも違う独特の味わい。アルコール度数表示は11.5%と低いのだが、薄い感じはなく、しっかりとした味わい。和食とよく合う味わいで、刺し身と合わせても悪くはない。コルク長は45mm。5年保証のディアム・コルク。
2024年01月20日
これからは特に断りがなければ今年飲んだワイン。去年も飲んだ共栄堂 K21AK_DD_03 橙 2021。癖の強い印象は相変わらず。日常的に飲むのはどうかな、という気がするが、年1回ぐらいなら良いかも。
2024年01月15日
これも去年飲んだワイン。2020年に購入した三養醸造 にごり甲州17/18。購入直後は微発泡していたが、今回開けたところ発泡は認められなかった。アルコール度数表示12.5%で、甲州にしては高めのアルコール度数。購入直後に飲んだときには、フレッシュな果実味が印象的で結構気に入ってたのだが、3年経過すると果実味がへたってしまった感じで、ちょっと残念な味わいになっていた。このワインは早めに飲みのが吉なのだろう。
2024年01月04日
2015年ヴィンテージから毎年購入しているキザンワイン白の2022。2021年ものが過去最高と思ったが、この2022年ものも秀逸。アルコール度数表示11.5%の軽やかなワインで、和食ともよく合う。コルクはディアム・コルクの5年もの。
2023年12月25日
共栄堂 K20AK_DD_01 橙 2020は2021年リリースのワイン。リリース直後に購入して1本飲んだのだが、その後何故か飲む機会がなく、2年近く経って開けることになった。共栄堂の場合、橙(オレンジワイン扱いなのだろう)といっても普通に白ワインと言って良い薄めの金色。2年経ったせいか、若干香りに複雑さが増している感じがする。モッツァレラチーズ、白胡椒のような香り。ライト・ボディ(アルコール度数表示は11.5%)で、弾けるような果実味と綺麗な酸のバランスが印象的なのは共栄堂のワインらしい。
2023年12月20日
共栄堂の2021年ものの2022年秋リリースの甲州種によるオレンジ・ワインは3種類あり、 K21AK_DD_01 2021年の10月の後半戦の甲州種を大樽にて約半年熟成K21AK_DD_02 2021年の甲州種を大樽と中樽で約10か月から半年熟成K21AK_DD_03 2021年の甲州種を小樽で約7か月、その後大樽で3か月ほど熟成ということらしい。番号が増えるほど樽のニュアンスが強い感じで、個人的にはK21AK_DD_01が一番の好みだが、他のワインも美味しい。共栄堂のオレンジワインに共通して言えることだけど、オレンジワインというよりは濃い目の色調の白ワインといったほうが良さそうな薄めの琥珀色。香りは少しぬか漬けのニュアンスのあるシトラスやプラムのよう。アルコール度数表示は11.5%と低めで、ライト・ボディのフレッシュな果実味と軽やかな酸のバランスが特徴のワイン。
2023年07月15日
四恩醸造のカサブランカ白は赤同様にノン・ヴィンテージ。甲州を主体にプチマンサン、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネを使用しているそうだ。味わいとしてはプチマンサンの影響なのか、甲州100%のワインと比べるととろっとした舌触りを強く感じる。赤同様に1,320円(税込)という価格は魅力的だが、個人的には赤のほうが好み。
2023年06月22日
共栄堂の2022年もの。2023年冬リリースのオレンジワイン。ブドウ品種の情報はないが、甲州種だろう。味わいは共栄堂らしい、ぶどうジュースの旨味をそのままワインにしたような味わい。共栄堂のオレンジワインは時々実験的につくったのかと思うような風変わりな味わいなものもあるけれど、これは至極真っ当な味わい。グラスの注いだ様子。写真だともう一つわかりにくいが、かなり濁っている。
2023年06月03日
キザンのセレクションシャルドネは2018年物から毎年購入している。味わいは外国のシャルドネとは随分と趣が異なり、ブラインドで出されたら甲州種と答えてしまいそうな味わい。甲州種で作られているキザンワイン2021は私が飲み始めてからは過去最高の出来だったので、このシャルドネもと期待したのだが、残念ながら例年並みの出来栄えの美味しいワインだった。飲み残しは小瓶に詰めて2日後に飲んだが、あまり劣化は感じられず、美味しく飲むことができた。先日のんだ2020年ものではバキュバンを使ったら2日後にはガタッと味わいが落ちたのとは対象的だった。コルクは5年保証のディアム・コルク
2023年05月20日
3ヶ月前にも飲んだキザンセレクションシャルドネ 2020。今回は飲み残しをバキュバンで保存して、次の日は飲まずに開栓後2日後と3日後に飲んだ。開栓した日の味わいと比べると果実味がガタッと落ちてしまっていて、少しがっかりした。このワインは面倒でもバキュバンを使わずに小瓶に移したほうが良さそうだ。コルクは5年保証のディアム・コルク。ネ 2020
2023年05月05日
久しぶりの共栄堂。今回は22年ものの冬リリースシリーズの白。ブドウ品種とかの情報が見つからないのだが、香りと味からしてデラウェア主体なのだろう。色調は薄いレモン色で、微発泡している。ライト・ボディ(アルコール度数表示は12%)で、ブドウジュースのようなフレッシュな果実味が印象的。酸は強くもなく弱くもないという感じ。共栄堂のワインはかつてのような品薄感はなくなったが、それでもK22FYシリーズはすぐに売り切れてしまった。
2023年04月24日
今年二度目となる城戸ワイナリー Autumn Colors ブラン 2021。前回飲んだときも好印象だったが、今回も美味しかった。今回はヒレカツや各種お惣菜と一緒に飲んだがなかなか相性は良かった。価格的にキザンや共栄堂より高いのが悩ましいが、次のヴィンテージも抽選に当たれば買うだろうと思う。コルクは中程度の品質だと思う。
2023年04月12日
今年3回目となるキザンワイン白 2020。いつ飲んでも癒やされる味わいでついつい杯が進んでしまう。2021年ものと比べると少し物足らないものの、この2020年ものも決して悪くはない。あと2本残っているが、しばらく寝かせてみるつもりなので、今年は2020年ものはこれで終了の予定。コルクは5年保証のディアム・コルク。
2023年04月07日
贔屓にしている日本の生産者キザンのこれはシャルドネ。シャルドネと言ってもブルゴーニュの白とはずいぶん違うし、新世界のシャルドネとはとても同じブドウ品種から作ったワインとは思えない。ライト・ボディ(アルコール度数表示は11.5%)で、それでいて果実味に凝縮感があり、酸の切れ味が良い。和食系の食事との相性もすごく良い。というか、食事との相性は同じ生産者の甲州種のワインとほぼ重なるのではなかろうか。甲州種のワインが好きな人に試してもらいたいシャルドネ。コルクはディアム・コルクの5年保証もの。生産者側ではある程度熟成させることも視野に入れているのだろう。
2023年04月04日
甲州ワインは大概若いうちに消費されており、熟成させたワインが出回ることはあまりない。このワインは偶々去年売られているのを見つけて購入したもの。現行ヴィンテージではスクリューキャップになっており、今回開けた2012年ものはディアム・コルクの1年保証のものが使われていた。生産者としても、あまり熟成させることは考えてないのだろう。味わいはというと、中々趣深かった。アルコール度数表示は12.5%で、軽めのボディ。リースリングやセミヨンを熟成させたワインを連想させる、灯油やセメダインのような香りが出ており、果実味もまだ生き生きとしていて、口当たりは熟成を感じさせる円やかなもの。熟成させた甲州ワインは初めて飲んだが中々の好印象。機会があれば、熟成した甲州ワインをまた試してみたいが手頃な価格での入手は難しいだろう。コルクは1年保証のディアム・コルク。長期熟成させることは想定していなかったのだろう。
2023年03月27日
共栄堂の2021年ヴィンテージのうち2022年春にリリースされたオレンジワイン。春リリースとして出荷されているのだけれど、私が実際に購入したのは2022年9月だった。昨年9月と11月に飲んでおり、今回が3本目。オレンジワインと言いながら色合いは薄く、普通に白ワインだと思うのだけれど。微発泡しており、泡立つほどではないけれど、グラス壁に沢山泡が発生する。味わいは共栄堂らしいブドウの旨味をそのままワインにした感じの味わい。単独で飲んでも良いし、和食と合わせても良い。脂っこい料理とは合わないとは思うけど、鶏の唐揚げぐらいなら結構合うんじゃないかと思う。このワイン(というか2022年春リリースのシリーズ)、表ラベル作成が間に合わなかったのか、裏ラベルしかついていない。少し損した気分である。
2023年02月19日
お気に入りの日本ワイン生産者のキザンが作っているセレクションシャルドネ 2020。毎年ケースで買うようにしており、このワインも飲むのは6回目。アルコール度数表示は11%と低いのだが、凝縮感のある味わいで、ブルゴーニュとも新世界とも違うシャルドネ。アルコール度数が低いので、こってりした料理と合わせるよりは、和食やシンプルな魚介類の料理と相性の良いワインで、今回はタラのムニエルのお供であった。このヴィンテージから若干価格が上がってしまったが、送料含めても1本あたり2,000円ちょっとで購入できることを考えればコスト・パフォーマンスは高いと思う。なお、コルクは5年保証のディアム・コルクが使われている。ある程度寝かせることも想定しているのだろうか。
2023年02月16日
お気に入りの生産者、共栄堂が2022年秋にリリースした2021年ものの甲州種によるオレンジワイン3種のうちの1つ。K21AK_DD_01 2021年の10月の後半戦の甲州種を大樽にて約半年熟成K21AK_DD_02 2021年の甲州種を大樽と中樽で約10か月から半年熟成K21AK_DD_03 2021年の甲州種を小樽で約7か月、その後大樽で3か月ほど熟成という違いだそうで、先日飲んだK21AK_DD_03K21AK_DD_03と比べるとこちらの方が癖が少なくて好み。癖がないと言ってもキザンワイン(2020、2021)と比べると癖が強いのだけれど。恵方巻を食べながら飲んだのだが、甲州種のワインは和食とよく合う。普段飲みには使いやすいなあと思った。
2023年02月04日
城戸ワイナリー Autumn Colors ブラン 2021はヴェルデレー(別名セイベル9110)というあまり馴染みのない品種を主としたワイン。ヴェルデレーはワイナリーによると「すっきりとした爽やかな味わいのワイン」になるそうで、確かにこのワインもそんな味わいだった。アルコール度数表示は13.5%と結構高めだが、味わいはフルーティで軽やか。カキフライを食べながら飲んだがなかなか好印象だった。城戸ワイナリーは10年余前に家族で長野旅行をしたとき、旅館でプライベートリザーブ・シャルドネを飲んで、その味わいに驚愕した記憶がある。当時の私は日本ワインは「高い割には味はもう一つ」というイメージを持っていたのだが、プライベートリザーブ・シャルドネについてはブルゴーニュの優良生産者の白に引けを取らない味わいで感動したのを覚えている。残念ながらその後プライベートリザーブ・シャルドネを飲む機会には恵まれていない。是非とも再会したいワインである。
2023年01月30日
お気に入りの日本ワイン一つキザンワイン。1月11日の記事で2021年ものを紹介したが、今日は2020年もの。残念ながら2021年ものを飲んだ後では、凝集感に欠けるなあという印象は否めないが、和食とよく合う良いワイン。今日は湯豆腐と合わせて楽しんだ。
2023年01月17日
最近、日本ワインを飲むことが多くなっているが、その中でもお気に入りで毎ヴィンテージ欠かさず購入しているのがこの機山(キザン)ワイン。甲州種で作られているワインで、アルコール度数はだいたいどのヴィンテージも11.5%ぐらいで、ライト・ボディのワイン。和食と相性の良いワインで、刺身と合わせても違和感がないので重宝する。このワインは2015年ものから飲み始めたが、最初の頃は安っぽい天然コルクだった。確か2019年ものからコルクがディアム・コルクになった。どのヴィンテージも美味しかったが、個人的にはこの2021年ものが2015年以降のベストだと思う。今後も毎年購入すると思う。
2023年01月11日
最近お気に入りの共栄堂のワイン。赤白ともブドウの旨味をそのままにワインに仕立てたという感じのワインを作り、価格も2,000円前後と手頃。共栄堂のワインの名前には法則があり、このワインの名前の共栄堂 K21AK_DD_03の場合、21 2021年ヴィンテージAK 秋リリースDD 橙の略らしい。オレンジワイン。甲州種のブドウを使用。03 2021年ものの秋リリースのワインのうち3番めのキュヴェ。という意味になる。ちなみに2021年ヴィンテージ3種はK21AK_DD_01 2021年の10月の後半戦の甲州種を大樽にて約半年熟成K21AK_DD_02 2021年の甲州種を大樽と中樽で約10か月から半年熟成K21AK_DD_03 2021年の甲州種を小樽で約7か月、その後大樽で3か月ほど熟成という違いだそうで、この3種とも飲んだけれど、このワインが一番癖が強い感じ。甲州はあまり樽を使わないほうが吉なのではという気がする。日本ワイン オレンジワイン K21AK_DD_03(共栄堂2021年謹製造 秋リリースの橙の3) 750ml 山梨県 共栄堂 室伏ワイナリー少し前まで共栄堂のワインは販売即売切という感じだったのだけれど、最近は流通量が増えたのか、入手しやすくなった気がする。
2023年01月06日
全26件 (26件中 1-26件目)
1