PR

×

プロフィール

choi-mani

choi-mani

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2006年01月06日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
前にも書いたが、外国語学習についてのアレコレを考えることが、自分の趣味の一つである。

この連休の間は、名詞と動詞についてアレコレ考えた。いろいろな考え方はあるが、語彙という言葉で一括りにしてはいけない決定的な違いが、名詞と動詞の間にある。

英文法で八品詞といえば、名詞Noun・代名詞Pronoun・感嘆詞Interjection・形容詞Adjective・副詞Adverb・動詞Verb・接続詞Conjunction・前置詞Prepositionの八つだ。

乱暴に言ってしまえば、前三つが単独で存在しうるもので、後の五つは、それ自体では存在しえないものである。…関係詞はどうする、というクレームは却下(笑)

さて、品詞を大きく二つに分けてしまったわけだが、前半グループで、名詞については言うまでもなかろう。まともに考察すれば、むしろ哲学的な領域に入ってしまうし、理論言語学方面に行けば認知論も係わってくるので、個人的に面倒くさい。

よって、代名詞と感嘆詞について考えてみる。

代名詞は名詞の特殊な形である。イヤ、逆だ。名詞は代名詞の特殊な形である、と言った方がいい。

つまりは、正方形や菱形といった個々の特徴を持つ図形の総称だと考えればいい。縦2センチ横20センチの長方形であれ、上底二キロメートル下底1ミリメートルの台形であれ、一メートル四方の正方形であれ、すべて”四角形”という言葉で括られるように、代名詞は名詞を括っている。要するに、代名詞を使う時は、”面倒だからくだくだしく説明はしないけれど、それって四角形の仲間なので、四角形って言ってるのよ”てな感じだと思えばいい。まとめて言えば、代名詞は”具体的にもしくは心理的に指を向けることのできる名詞”の総称なのだ。

そのように考えれば、形式主語としてのitも、そこに”指を向けられるもの”があると考えた方が判りやすい。例えば、"It rains"という時、そこには指を向けることのできる天がある。強調構文と呼ばれる形式で用いられるitも、心理的に強調したいものを指さしているわけだ。ここには話者の意識が”指さす”ソレがある。

karateka-santa さんが コメント下さった ように、”先ず、代名詞はいわゆる、仮主語や仮目的語、仮補語というように、本来そこに位置するべきものが同一文内で後から登場することがない限り、必ず、前の文で既に出てきているものを指します。次の文で初めて出てくるものを指すことは、通常有り得ません。”と言える。

しかし、小説において、説明もなく人称代名詞が出現することは、よくある手法の一つである。今、自分は”文章の中で”と言わず”文脈の中で”と言った。文章は言葉の流れであり、文脈は意識の流れである。

さて、代名詞が名詞の総称であると、説明した。
名詞の総称であれば、名詞がそうであるように、それは独立して存在しうるものである。”自在性を内包している”とでも言っておこうか…博多の人間からは”ツヤつけるな”と言われそうだが(笑)。

感嘆詞は、元をただせば、ため息や怒声など、本来は意味のない言葉というよりは音声である。本来は意味のない音声であるから、人間の繊細な感情を明確化する為に、本来の音声に他の品詞がプラスされて出来上がる。これは、文章の構成要素とは成り得ないが、独自に存在しうる言葉だ。

このように、名詞・代名詞・感嘆詞は、”それ自体で独立して存在しうる”品詞(言葉)なのである。

…続く。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年01月06日 13時28分11秒
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: