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愛し愛されて生きるのさ。
その3
○D&D『LOVE IS A MELODY』
D&Dはおそらく沖縄アクターズスクール出身だったのではなかったか。ハーフとおぼしきオリビアと日本人2人(名前知らない)の3人組である。デビュー時はCDジャケットにも顔を出さずメディアにも姿を現さない謎のユニット、というような触れ込みだったのに関わらず、その後ユーロビート路線をひた走るようになってからはガンガン露出しだした、という記憶が。
ブックオフで彼女たちの事実上最初で最後になってしまったアルバムが250円だったので買ってみた。250円なら失敗してもさほど懐は痛まない。
聴いた印象は『BPM早すぎ』。1曲目から最後の曲までアガりっぱなしである。そしてもう1つ、オリビアはとても歌が上手い。ユーロビートだと多少歌が下手でもごまかしが効くが、彼女にはその必要はなさそうである。光速ビートから彼女の声がしっかり浮き上がってくる。微妙にビブラートがかった声とドスが効いたフェイクはアイドル系ダンスユニットというカテゴリに収まらない迫力である。
オリビアはその後、ソロで小室と組んだり作詞作曲をしたりと、しばらくは活動していたが、最近音沙汰なしである。他のメンバーも「夜もヒッパレ」のバックダンサーをやっていたりしたが、番組が終わってしまった今は目に触れる機会もない。再結成してほしいなD&D。
何にせよ、非常に「夏」なアルバムである。湘南あたりをオープンカーで走ってビキニの紐をずらしてやりたくなる、かも。
○オレンジレンジ『上海ハニー』&HALCALI『ギリギリ・サーフライダー』
この2曲は深夜のTVのコマーシャルで知り、妙に頭から離れなくて困った。
どちらも「脱力ラップ」的な曲である。オレンジレンジのほうはまったく上海と関係ないのがミソである。HALCALIは普通に女子高生が喋ってるだけの感じ。昔のPUFFYがラップをやってるような感じ。
どちらも1度聴いたら頭の中をグルグルする。うまいことやるもんだ。負けた。
○Wink『Wink19881996』
Winkというと私が小学生の頃に全盛期だったアイドルである。よく「ベストテン」や「トップテン」に出演していた。夜9時以降のテレビが御法度だった我が家において、姉がビデオ録画していた「ベストテン」は週に1度の楽しみであった。
Winkの全シングルを網羅したベスト盤がこの『Wink19881996』である。先日、地元の図書館に暇つぶしに行った際にCDコーナーを物色していたらこのCDがあった。懐かしさに駆られ、ついつい借りてしまった。
あらためてWinkはユーロビートを日本のポップシーンに定着させた立役者であると感じた。初期の曲は海外ユーロビートのカバーが多く、なかなかにダンサブルである。作家陣も松本隆・秋元康・船山基紀・門倉聡とビッグネームが連なっている。
彼女たちの曲を改めて聴くと、なかなか洗練されていることに気づく。歌詞は歌謡曲だが、サウンドはユーロビートでありながら多国籍な雰囲気が漂う。そして2人の薄幸な歌声がいかにも無機質で都会的である。これを聴きながら首都高あたりを走ったらハマリそうである。
タイトルにもどことなく美学が漂う。『ニュー・ムーンに逢いましょう』『真夏のトレモロ』『背徳のシナリオ』『リアルな夢の条件』など、とても文学的である。
全体的に「Winkって意外と攻撃的」という印象を持った。サウンドもビートが激しい曲が多く、マシンガンのような破壊力がある。彼女たちの感情をあまり表に出さず、決して媚びない歌い方も非常にクールである。現在の音楽で、これほどポップでクールなアイドルがいるだろうか、いやいない(反語)。
音楽というものは自分の過去に直結する力がある。「この曲はあんな気分で聴いていた」とか「あんなシチュエーションで聴いた」といったことがスルスルと思い出される。彼女たちの曲を聴いて、まだCDラジカセが我が家になく、土曜日の午後にFMラジオに熱心に耳を傾けていたことを思い出した。そんな自分の過去に関わりのある音楽を、再び聴くと感慨もひとしおである。
○Mr.Children『CROSS ROAD』
私のミスチルに関する最初の記憶は、テレビCMでこの曲を聴いたことである。確かこの曲はドラマの主題歌で、ラジオでもガンガン流れていた。それを聴いた瞬間に「これいい!」と思い、次の日には多摩センターのイトーヨーカドーに入っている新星堂に買いに走った。
まだその頃は音楽もそれほど聴いておらず、ミスチルに関する予備知識などまったくなかった。そんな私をレコード屋に即ダッシュさせるほど、この曲にはインパクトがあった。サビのメロディを聴いた瞬間に「こんな曲聴いたことない!」と思ったものだ。
その後の彼らの活躍は目覚しいものだったが、私には「売れてきたら興味がなくなる」という悪い癖がある。世間一般の人間と同じ感想を抱くのが嫌だったのだろう。そのため、ミスチルに関してもあまり突っ込んで聴くことはなかった。「Tomorrow never knows」はよくカラオケで歌ったが。
でもやっぱりミスチルは日本の音楽シーンに多大な功績を残したバンドである、と最近思い始めた。彼らの音楽にも、誰にも真似できない確固たるオリジナリティがある。「ミスチルっぽい」音楽をやっている人たちはいるが、やはりミスチルには叶わないと思ってしまう。
彼らの音楽は流行に左右されない力があると思う。だから今、初期の曲を聴いても決して色褪せてはいない。逆に大人になった今だからこそ、違った聴き方ができそうな気がする。やっぱりミスチルは凄い。
○Cocco『Raining』
私は筋金入りのCoccoファンである。これほどまでにのめりこんだ歌手は後にも先にも彼女だけではないだろうか、と思う。
きっかけははっきり覚えている。高校時代の学校帰りに、調布パルコの山野楽器で『Raining』を聴いたことである。それまでCoccoに関しては『強く儚い者たち』が航空会社のCMのタイアップがついてヒットしているくらいのもので、大した興味も持っていなかった。しかし気まぐれで視聴した『Raining』は衝撃的だった。全身が総毛だった感覚をよく覚えている。音楽を聴いて鳥肌が立つ、という感覚を忘れて久しいが、当時の私は様々な音楽を吸収したい欲求に満ち溢れていたのだろう。
初めて聴いたときは、彼女特有の詞の世界よりもまず曲の作りに衝撃を受けた。メロディー自体は至ってシンプルであるが、徐々に音が重なり合って後半で爆発する展開に鳥肌が立ったのであった。その後、ちゃんと詞を聴いてあらためて衝撃を受けた。
「それはとても晴れた日で 未来なんていらないと思っていた 私は無力で言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ優しかった 生きていける そんな気がしていた」というフレーズ。
「共感した」という言葉では安っぽい感じがするが、私はこの曲から何かを感じ取った気がする。彼女の曲は決してメッセージ性が強いものではなく、聴くものを突き放しているような感がある。しかし彼女の曲に魅せられた人たちはなんとかして彼女の詞の世界を理解しようとする。聴くものが詞から何かを見つけ出そうとする、というアーティストはなかなかいないと私は思う。そんな意味でも、Coccoは独自の世界を持った偉大な歌手である。
○平松愛理『部屋とYシャツと私』
久しぶりにこの歌を聴いた。といっても友人が歌うカラオケで。
この歌が非常に恐ろしい歌であることは知っていた。特に「毒入りスープで一緒に逝こう」のくだりは有名である。
しかし私は、改めて歌詞を読んで怖いと思ったのは「気に入った女の子は 私と同じ名前で呼んで」という部分。
なんじゃそりゃ。
男を破滅させる気かこの女は。
そのくせ「友達の誘うパーティ 愛するあなたのためおしゃれに行かせて」とはどういうことだ。
よくいる「束縛されるの大嫌い」という女なのか。
恋愛における、「束縛されるのが嫌いです」という言葉が私は大嫌いである。人とお付き合いするということは少なからず束縛なんだから、束縛されたくなきゃ一生独りでいろよ、と思う。
とにかくこの歌は、妄想炸裂の男を食い殺すカマキリ女の歌である。平松愛理の可愛らしい声が恐怖を倍増する。岡本真夜の『大スキ!』ばりに怖い。
「とってもとってもとってもとっても大好きよ」
○Jungle Smile『キスしてあげる。』
Jungle Smileの『キスしてあげる。』はアルバム『林檎のためいき』に収録されている曲である。ほかのアルバムを聴いたことがないので比べられないが、このアルバムは『林檎のためいき』というタイトルが暗示するようにかなりダークな内容になっている。
ボーカルの高木郁乃の歌声ってか細くてギリギリな感じがする。澄んだ歌声と言えばそう聴こえるし、狂った歌声と言われたらそうも聴こえる。歌っている映像を見ても、ちょっと斜視気味の彼女の目はどことなく狂気を孕んでいる。
そしてJungle Smileの曲は性について赤裸々な歌がたまにある。Jungle Smileのパブリックイメージ(そんなのあるのか知らんが)は「胸キュンソング」を歌う人たちというものではないだろうか。少なくとも私はそう思っていたが、このアルバムを聴いたときにはひっくり返った。いま聴いてもけっこうスゴイ。
「私は絶対愛のない儀式なんてしない あなた以外の男に抱かれたら乳房切り取って死ぬわ」
ホントにやりそうで怖い。しかも切るのが手首や頚動脈ではなく、女の象徴・乳房であるところも怖い。
「あなたがもしも 浮気したいなんてね ちょっとでも思っていたら そのかわいい坊やを切り取らなきゃ」
阿部定かオマエは。男を自分の物にするために男の象徴である局部を切る、その行為が怖い。
曲自体は心地よい感じだが、歌ってる内容は殺意にちかい愛情である。「本気で人を愛すと、その人を食べたくなる」と誰かが言っていたが、そういうものなんだろうか。そうなのだとしたら私はまだ本気で人を好きになったことがないのかもしれない。好きになりたくもない。
○Chappie『Welcoming Morning』
Chappieとはgroovisionsというデザイン集団が創り出したキャラクターである。キャラクターといっても、つまりは着せ替え人形のような存在なので、顔は一緒でも髪型・服装・性別など変幻自在である。そんな架空のキャラクターであるChappieのデビューシングルがこの『Welcoming Morning』である。
架空のキャラクターであるが故に、曲のたびに声が違う。とある1曲は明らかに声が森高千里であった。しかしそこは決して森高の名前を出さずに、Chappieとして売り出しているのである。
そんな予備知識もない時に聴いたこの『Welcoming Morning』に私は少なからず驚いた。テレビのランキング番組で耳にしたのが初めてだったが、インパクト大であった。
まずイントロで川本真琴の「ダイスキダイスキダイスキ」という言葉がループされ、ブレイクビーツ風の打ち込みサウンドが展開される。それから始まる歌詞は絶え間なくまくしたてるように歌われている。無機質とも取れるロリータボイスで歌われる歌詞はまるで記号か信号のように頭の中まで響いてくる。言葉が持つリズムがそのままメロディーになっていて、不思議な感覚を味わわせてくれる。
その歌詞の内容もポップな曲の印象とは裏腹に、深く寓話的である。歌詞カードには、サビの部分以外はすべて平仮名とカタカナで表記されていて、絵本のようなメルヘンチックなものが羅列される。
「ネンドノコウモリ→パラソル→カラフル→アザヤカナユウキ→スミワタルミライ」といった風に。
しかしサビの英語の部分は難解である。
「In the welcoming light,we restore minds to one innocence(歓迎の光の中で、僕達は心を一つの純真へと還元する)」
「We lost all and creat the beginning with one love we pray(僕達は全てを失い、そして大好きという祈り一つで始まりを創り出す)」
可愛らしいサウンドの中に、空想的な言葉とインテリっぽい言葉が上手くミックスされている。これはクセにならずにはいられない。聴く人に「こんな曲聴いたことない」と思わせることうけあいである。
この曲をプロデュースしたpal@popという人が作り出す音楽は、言葉とメロディーの絡め方が絶妙である。言葉が持つ固有のリズムをメロディーにうまく融合させている。非常に興味が湧くアーティストの1人である。
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