牛肉ユッケ丼【猫ごはん】 | なにかいいもの

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2008年12月12日

牛肉ユッケ丼　【猫ごはん】

(8)

テーマ：ペットのごはん何にしている？(394)

カテゴリ： ☆猫ごはん

# 598

Dinner '08.12.03
くつしたの晩ごはん

これまでのメニュー ⇒ ごはん・おやつカテゴリ

先週水曜日の手づくりごはんメニュー

【牛肉ユッケの生食ごはん】
　・牛スネ肉（生、一口サイズに切ったもの）
　・卵黄（生、卵1/2個分）
　・猫草（燕麦（エンバク）の新芽、自家栽培）
　・ごま油　（小さじ1/2程度）
　・作り置きごはん（タラ、玄米、人参、かぼちゃ、大根）（圧力鍋で煮込んだもの）

＋　＋　＋

ハイ、恒例の猫メシです。

前日の牛肉を残しておいたので、
またまた生食ごはんです。

ごま油で軽く和え、卵黄を落としてユッケ風に。

ぬるま湯をちょっとかけたベースのタラごはんが黄色いので（かぼちゃの色）
どこまでが卵の黄身なのか分かりませんけど。

彩りに緑のものが足りないなー。
あ、そうだ。

ってことでネコ草ふりかけてみました

汁気があれば、まず飲みます。

卵黄はどうやらお気に入りの様子。

犬は、人参などに含まれるカロチンを体内でビタミンＡに
作り変えることが出来るそうですが、
ネコはこれが出来ないので、ビタミンＡそのものを摂る必要があるとか。
卵黄にはビタミンＡが含まれている上、栄養価も高いので
なにかと便利な食材です。

ちなみに、生の卵白はあまり与えない方がいいそうですが、
（卵白に含まれるアビジンがビオチン（ビタミンＢ郡）の吸収を妨げるためビオチン欠乏になり
　皮膚炎などをおこしやすくなる。とか。）

この日はかきたまうどん（人間のごはん）に入れてしまったので
もうなかっただけです。

どうやらごま油はあまりお気に召さなかったようで、
前日のような勢いで肉に食らいつく感じはありませんでした。

今までは、とかくヘルシーすぎる傾向にあった我が家の猫ごはんですが、
“総合栄養食”でもあった

『たまの玄米ごはん』をやめてしまったからには
必須脂肪酸なども考慮して動物性の脂肪や植物油も
積極的に摂っていかなくてはいけません。

オリーブ油やキャノーラ油なども含め色んな油を使っていきたいのですが
やはり香りの強いものは好き嫌いがあるようで・・・。

肉をほとんど食べないまま一旦「ごちそうさま」してしまい
「ほかに何かないのー？」と人間の食卓をのぞき込んだりしていたくつしたですが、

やっぱりおなかが物足りず、ひとくちふたくち食べてみたら
「あ、やっぱり肉おいしいわ。」
ってことで、結局寝るまでには全部食べてしまったといういつものパターン。

ちなみにネコ草ですが、

くつした曰く、
「ネコ草はそれだけで食べるのがおいしい。」

余計なことせんでいいってことらしいです。

※各写真の上にマウスポインタを置いて２秒ほど待つと、
くつしたのもうひとつの声をお楽しみ頂けます。

　今日もさりげなく応援して下さると感謝です。　少しのお時間と少しのおメモリ、拝借いたします。