最終警告！たけしの本当は怖い家庭の医学」で放っておくと重大な病になる腰痛を取り上げていた。

母と息子二人でやっている花屋さん、二人とも腰痛を抱えている。大丈夫と我慢し続けていると最後に激痛が走る。その克服と原因を探るスペシュル番組、イントロを見ていたら自分もなったら怖いと最後まで見てしまった。

腰痛には二つのタイプがある。前かがみを続けた時に起きる腰椎椎間板ヘルニア (ようついついかんばん)。そして後ろにそらしたときに感じる腰部脊柱管狭窄症 (ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)。

腰椎椎間板ヘルニアの原因は、老化、重いものを持つ、姿勢の悪さからくる。一方腰部脊柱管狭窄症は筋肉の衰え、腹筋が弱いことが原因になるとのこと。

両タイプとも強烈な痛みが来るまでには、前兆があり早めに病院で手当てを受けないといけない。足が麻痺したりシビレが表れたらかなり進んでいることになる。

そして一般に多い腰痛は、骨盤のゆがみから来るという。骨盤にゆがみがあると姿勢を維持しようと筋肉疲労を起こし腰痛を起こすことになる。

驚いたことに、ほとんどの人に骨盤にゆがみがある。足を組むとき右足を上にする人は骨盤が右に傾いて、左足の場合は、左に傾いているとのこと。

出演していたタレントがうつ伏せになり左右の足の長さを検査され、１ｃｍ以上足の長さに差があると問題があるとされる。

腰痛の辛さ、そしてその予防・矯正について教えてくれた番組だった。

私は腰痛はあまり経験してない。朝起きたときの腹筋１００回、そしてトレーニングジムでのランニング、ウエートトレーニング、ストレッチも効いているに違いない。

(画像は番組ＨＰから拝借しました)

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最終更新日 2006年12月05日 22時56分27秒コメント(14) | コメントを書く

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