Strawberry garden

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アメリカ入国~ミネアポリス~


今回飛行機会社のサポートサービスをお願いしていたので
入国審査などの時は並ぶことなく通過しました。

ただ、旅行者でないのがかえって災いして
少し別のカウンターに呼ばれて夫の生年月日etc.を確認される。
でも、ミネアポリスの空港は基本的にはとても親切でした。

自分の入国審査後、ターンテーブルでスーツケース待ちをしてると
マーチが運ばれてきた。

「まーち!!this is my pet!」

察してくれたサポートの人が
「荷物は探しておくからそばに行ってあげて。」と言ってくれた。

駆け寄るととっても不安そうな顔をしながらこちらを見る。
心配してたトイレの粗相もない。
ただ、やはり飲みなれていない水入れからはお水を飲んでいないよう。

気が動転してたのと、久しぶりの外国で
『health check』と言われても
頭が回らない。え?なに?荷物タグetc.を出しても
「no!」と言われもうパニック。
やっと意味が頭に浮かんで検疫所でもらった英文書類を見せる。

そこで動転してつい何か持ってる?との質問に
「dog food」と答えてしまった。
別に悪気はなかったのだがビーフジャーキーってビーフでお肉なんですね。
荷物チェックで当然ながら没収されちゃいました。
せっかく母がマーチのために買ってくれたのに(;_;)

その後、ペットの検査エリアへ。
そこだけ日本語通訳がやってきて
「イヌヲ ソトニ ダシテクダサ~イ。」

出ると少しおびえてるのでなでながら伏せをさせる。

「オリコウサン デスネ~。」

チェック自体は触ることもなく一見で終了。

ただ、トイレやお水の時間もとれず
すぐケンネルに入れてお別れしなくてはいけなかったのが辛かったです。

当たり前だけど
『また入るの、やだ~、やだ~!!』と抵抗される。

「come on !please」
と(周りの人に)理解してもらえるよう言いながらなんとかケンネルへ。

「sorry」
とマーチに言ったら同情されたのか

「You’ll be all right.」
と言われました。

でも再び別れる時に
「置いていかないで~!!!」とワンワン言われたのが
本当に辛かったです。。


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