10月7日 今日はさわやかな秋晴れ!
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先日は久しぶりに『田園』を聴いたので、肝心な日とを忘れていた。今日はその人を・・・。
Wilhelm Furtwangler Wiener Philharmoniker
前述したように、ストコフスキーで『田園』の魅力にはまり、春を喜ぶ農夫を描いたムラビンスキーに惹かれた。それに比べてカラヤンはあまりに都会的で違和感を覚えたのだ。
しかし、最近、録音が古いので敬遠していたフルトヴェングラーに出会い、そのゆったりした牧歌的な歌いぶりに驚いた。そこで、改めて、いろんな人を聴き比べてみた。
私に耳によると、小澤征爾やサヴァリッシュはフルトヴェングラーの解釈した線の延長線上で、春が来た喜びを強調したのがムラヴィンスキーとカラヤンだった。農夫に視点を当てるか、農地を訪れた都会人に視点を置くかの違いにすぎない。このように考えて聴くと、カラヤンの演奏も素晴らしく聞こえてくる。フルトヴェングラーとカラヤンを聞きくらべるとおもしろい。