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近所のコミュニティセンターでこども会の絵画教室の指導に行ってきました。参加者は3歳から小学5年生まで20名。育成者さん4名、保護者さんも4名ほど。モチーフは夏野菜。持ち寄りです。画材は学校や幼稚園で使っているもの。冒頭で絵を描くにあたってのポイントや描く手順などを、作品例を示しながら説明しました。指導中は忙しくてほとんど写真は撮れなかったので、完成に近い作品だけ記録しました。製作時間は3時間程度。全員仕上げて帰ることができました。3歳児の作品 すいか、トマト小学校低学年小学校中学年~高学年20人を相手に指導するのは大変。私にとっても挑戦でした。お母様方には概ねよろこんでいただけました。こどもたちも最後まで集中して描くことができて、ほっとしています。
2013.08.08
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明日の課題の試作をしました。ユニット折紙をやろうかなと思ったのですが…結構難しい…しかも、あんまり楽しくない小学校では薗部式を普段の遊びで取り入れていますが、そちらの方が簡単で、形にも広がりがありますね。ユニット折りはもうちょっと研究してから取り組むことにします。七夕も近いので、七夕飾りにしよっと。難しすぎず、簡単すぎずというあたりを狙ってみる。家でも手軽に飾れるようにガーランドに仕立ててみました。いろいろ調べてみると、飾りにも意味があるんですね。短冊 色紙の短冊に詩歌を書く。学問や書道の上達。吹流し 織姫の織り糸の形。長寿。 千羽鶴 家の長老の年の数だけ折ります。家族の長寿。 紙衣 もともとは布の着物。病気や災害の身代わり。裁縫や手芸の上達。巾着 財布の形。商売繁盛や富貴。節約、貯蓄の心を養う。 投網 魚を捕る網の形。豊漁や豊作。くず籠 7つの飾りを作り終わったあとに出た紙くずを集めてくずかごの中に入れる。 倹約と清潔の心を養う。 今まで知りませんでした。とりあえず、これらを入れた形で作ってみました。それから星飾りもプラス。限られた時間でどこまでできるでしょうか。。。
2013.06.27
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朝インスタグラムで心惹かれる草木染を知り、挑戦してみました。オーストラリアのインディア・フリントさんという人がやってるエコ・プリントです。現地では教室もあるようなのですが、こちらではそんな教室もなく、ネット情報をたよりに見様見真似でやってみました。草木から出る色素をダイレクトに布に転写する技法です。植物によって色が出やすいもの、出にくいものがあり、それはやってみないとわからないそうです。同じ植物でも育つ環境によって出る色は変わってくる事もあるようです。インディア・フリントさんはユーカリをよく使うみたいです。朝の散歩で集められる葉と、家にあったドライのユーカリを水に浸して柔らかくしたものを使います。豆乳処理&ミョウバンの先媒染した手拭い布に葉を適当に置いて真ん中で布を折ってサンドイッチ。剪定した樫の木に巻いて凧糸でぐるぐる巻きにします。布と植物を密着させます。鍋にまだスペースがあるのでもう1枚。こちらは家のアジサイとエニシダです。アジサイは2種類使いました。アジサイのは石に巻きました。これを1時間半蒸します。本当は食用の鍋と分けなきゃいけないけど、使っちゃいました。後でよく洗わねば。オーブンペーパーはない方がいいです。染液が貯まりますので。蒸し終わったら全て解いて葉を取り除き、鉄媒染を40分くらい。最初はうすかった葉の形が段々現れてきました。色が一番よく出たのがブラックベリー。ユーカリもグレーで形が出ました。シダ、ノイバラ、フジ、バラなどはうっすら色がついた程度で形にはなりませんでした。葉の表裏でも染まり具合が変わります。こちらはアジサイ。片方の種類だけ形が出ました。エニシダは生地に色を着ける程度です。少し手ごたえを感じました。特にべりー系が出やすいとわかったので、冷蔵庫にあるイチゴのヘタでやってみました。生地は綿。豆乳処理、ミョウバン先媒染です。蒸し終わって開いたところ。少し写ってます!鉄媒染40分少しだけコントラストがつきました。今回は絞り模様も。なかなか面白い技法なので、情報集めてまたトライします。何故エコプリントというのかは調べていないのですが、オーストラリアは水不足で有名です。染液を作らずに染めますので水の量が減らせるからなのかなと思いました。あくまでも私見です。商品として売ってるものもあります。【SALE/70%OFF】HOUSE OF LOTUS ボタニカルシェイドストール ハウス オブ ロータス ファッショングッズ ストール イエロー グリーン【送料無料】アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちらアトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja
2022.05.10
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メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2023に行ってきました。今年で2年目の公募展です。若い作家さんが多いです。大変刺激になりました。メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2023アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちらアトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja
2023.11.05
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葛の蔓を取ってきました。葛粉になる根っこは有用ですが、蔓は物凄い勢いで蔓延るので、草刈りしないといけない植物です。リースにする蔓は地面をまっすぐ這っているものを探します。木やフェンスに巻き付いてるものはリースにしにくいです。昨年夏から成長した蔓です。何年もたったものは硬すぎて巻けません。また夏に向けて新しい茎や葉が出る前のものが作りやすいですよ。蔓の固さも丁度いいです。リースにしてから水洗いして乾かします。自転車を走らせていたら、アカシアが咲いていました。もう終わりかけです。
2017.05.08
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10日水曜日、4か月ぶりにボランティア活動に参加しました。飛鳥里山クラブクラフトサークルの定例会です。コロナ対策をした上での再開初日とあって事務局の方も様子を見に来ていました。実際の活動を見ながらコロナ対策もブラッシュアップしていくことになるのでしょう。開口部全開、エアコンつけっぱなし、マスク着用で活動します。MTG中はテーブルは向かい合って座らないようにして、消毒剤も置いてあります。桜の枝でネズミを作りました。我ながら可愛い♪目は山椒の種、鼻はフウセンカズラの種、尾はカロライナジャスミンの蔓。早速、小刀で桜の枝に喰らいついたら…先輩から「ナタ、使いーなっ!」。はい、ナタで面取りしました。速いです!竹ノコギリで小口をスライス。薄さを褒められました高松塚古墳地区の芝生広場周辺でササユリが咲いていました。飛鳥里山クラブでお世話しています。(私は専らクラフトばっかりなのですが)ノアザミもあちらこちらで見ることができます。ヤマボウシも満開です。久しぶりにお弁当も作った。アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちらアトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/アトリエ コモの講師のツイッターhttps://twitter.com/nakamrayukocomoアトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja
2020.06.14
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飛鳥里山クラブのクラフトサークル定例会で一閑張りを体験してしてきました。アトリエ教室でもやるつもりなので、真剣です。(ホント、課題テーマが右から左…爆!)準備・指導してくださったMさんの作品。大きいです!籠だけでなく、瓢箪や干瓢などにも柿渋を塗って、花台や灯りとして楽しんでらっしゃるんです。どんなお住まいなのかなぁ…自然素材はいつか朽ち果ててしまうものですが、柿渋を塗ることで強度が増し、雨、湿気、虫に強くなるんですね。今回は籠やざるを使います。百円ショップの籠類は強度が今一つなので、一閑張りの土台にするには丁度いいです。完成度の高いかごはもったいないです。贈答品の木箱などもよい土台になります。他には広告のついた団扇なども見た目が悪いのでリメイクにはもってこいです。洗濯糊で紙を貼っていきます。いきなり和紙はもったいないので、最初は新聞紙で。二層目は和紙です。全体に和紙を貼ったら、墨で描いた文字や模様を貼ります。千代紙や切り紙など自分の好みで。昨日は生憎の雨で作業はここまで。家に持って帰って続きをすることに。柿渋は和紙が完全に乾いてから塗ります。塗っては乾かし、を3回やって完成。もっと塗り重ねてもいいそうです。柿渋と言えば、臭いがきついイメージがあったけど、今は無臭のものがペットボトルで売ってるので、とても便利ですね。柿渋は年月が経つと色が濃くなって、どんどん丈夫になるそうです。また染料でもあるので、布を染めてもよいですね。他にもいろいろ用途があり、まだまだ知らないことあるな~と改めて感じました。日曜大工、木工、染料、工芸用[セット商品]【送料無料】無添加 国産100% 無臭柿渋 1リットル...
2015.07.09
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お菓子の空き箱の蓋をデコレーションして宝箱にする工作です。蓋は浅めのものの方が使いやすいです。講師の見本です。凧糸、アルミホイルの順で箱の蓋に貼り付けます。接着剤はスプレー糊。あまり強くないほうがいいです。今回は百円ショップのものを使ってみましたが、十分使えます。但し、スプレー糊は換気の良い場所で大人がやってあげるのが無難でしょう。油性マジックで着色します。アルミホイルが破れた時はメタルテープで補修します。糸が結界となり子どもでも塗りやすいです。こちらはさらにビーズでデコレーション。ボンドがまだ乾いていませんが。中に入っているのはマステで作ったシールだそうです。アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちらアトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja
2023.04.15
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もう10日ほどトライしてるけど、全然入らん…これまでの人生で一番難しいパスルです。新聞の週末版に載っていたのがきっかけでナンプレにもハマっています。こんなことしてる場合じゃない!夕飯作らんとっ!
2010.06.22
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久しぶりのブログ更新となりました。8月の終わりに親知らずを抜くために入院治療していました。生え方が厄介な上に顎の骨と歯の間に膿ができてしまい、入院手術となりました。今回の抜歯で親知らずは全てなくなりました。歯磨きしやすいお口になってホッとしています。手術の後はあまり噛めないのでずっと刻み食でした。退院してからも抜糸まではその食事を家で続けていました。こんなかんじの食事です。全粥、カレー、ミネストローネ全粥、昆布佃煮、塩鮭、玉子焼、胡瓜とわかめの酢物病院の食事は栄養のバランスや量が考えられたもので、日ごろの食事を見直すにはとてもよい機会になりました。珈琲が好きな時に飲めないのがストレスだったかな。刻み食の強い味方がフードプロセッサー。私はクイジナートを使いました。こんな使い方をするとは想像もしなかったけど。運転時間によりミキサー食(ペースト状)もできます。クイジナート フードプロセッサー シンプルカバー付 1.9L 4人用Cuisinart DLC-10SY Food ProcessorDLC-10PLUSと同等品【日本語説明書付】【smtb-k】【kb】【RCP】高齢化社会が進み、自宅で家族を介護する機会も増えてくるととても重宝する道具になると思います。週末には抜糸となり、まだお薬は飲んでいますが普通の生活に戻っています。昨日は小学校の校庭の草刈りにも参加しました。私はもっぱらおやじの会のTパパと一緒に藤棚の蔓と格闘しました。他にも5年生のSちゃんや周りにいた地域から参加してくださった方々のおかげで、たくさんの蔓を取りました。そしてその蔓でリースを作りました。蔓の剪定や葉っぱ取りにご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。このリースは地域行事ふれあいフェスティバルで提供させていただきます。
2016.09.05
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デカルコマニーとスタンピングの技法を用いて、年賀状のイラストに使えるような絵が描けたららなあと思って教室にのぞみました。技法についてはすぐに飲み込んでくれたものの、子どもたちの中には描きたいものがすでにあるんですね。「何描こう…」と迷ってはいるものの、すでに描きたいものがいろいろあってどれから描こうか悩んでいるというかんじでした。2年生。クリスマスツリーとクリスマスリース。ツリーの方が時間をかけてましたけど。リースの方がスタンプと転写を自由に組み合わせてのびのびやっていました。スタンピングが面白かったようで、自分で野菜をカットして好きな形をいろいろ作っていました。4年生。青ざめた顔と窓。顔は天地逆にしても見られるそうです。見たことのない雰囲気でびっくりしました。青を何度も重ねて写して相当色にこだわっていました。粘土作品をやったときにも、青を何度も塗って真っ青にしていたのを思い出しました。窓の方が軽いかんじでこだわりから解放されたのか、自由に描いていました。用意した技法や画材をはみだして、クレパスやラメ入り絵の具なども使っています。出来る限り生徒さんのやりたいことをフォローしていけたらなと思いいます。
2013.11.29
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日常使いの食器でお気に入りのものが割れたり欠けたりすると悲しくなってしまいます。だからと言って簡単に捨てることもできません。そんな器が貯まってきました。これからも増えるでしょう。今回、前々から気になっていた簡易金継ぎの技術を習得しようと思い、心斎橋にあるwadさんの教室に参加しました。 wadのサイト https://wad-cafe.com/ 【重要】金継ぎと簡易金継ぎの違い 金継ぎ(本金継ぎ) 日本の伝統的な陶磁器を継ぐ技法で、漆と金を使って器を継ぎ美しく仕上げ、さらには元の器以上に価値を高めるものです。工程は複雑で長い時間と費用がかかります。基本的には後世まで残したい美術品、骨董品に施すものです。また本金継ぎはやり直しができる技法です。美術品への評価が変化しても対応できるものです。 簡易金継ぎ 本金継ぎの手法を真似て、樹脂の接着剤や金銀以外の金属粉も使って、より短期間でコストも抑えた手法となります。日常使いのものにはこれで十分という考えでよいと思います。但し、接着剤は食品衛生法の基準を満たしてない、又は試験のコストなどで基準を取得しようとしていないものもあります。修理後の器の取り扱いについては十分な知識を持っておくことが必要でしょう。また合成樹脂の接着は強力なためやり直しはできません。 教室の冒頭では様々な金継ぎの器を見せていただきました。 本金継ぎ 継いだ欠片の一部は他の器から持ってきた呼び継ぎという手法も入っています。模様が続いていないところがそれです。欠片が紛失してしまったり、粉々で使えない時の手法です。 こちらは簡易金継ぎだったと思います。 蒔いてる金属がアルミニウムです。かっこいいですね。ひびも直せます。 黒漆で継いでます。黒の線をデザインとして残してます。 いろんな手法が混在しています。ホッチキスみたいなのも面白いですね。中国の手法だそうです。 木の器も直せます。 私が持ち込んだ器です。テーピングしてここにエポキシ樹脂を盛ります。1日乾かしてヤスリ掛けします。(今回は1日で終わる教室なので、完全に乾くのを待たずに作業してます。) こちらは割れたところをまずくっつけて欠けた部分に樹脂を盛ってます。 こちらは先生がヤスリで削っているところ。最終的には耐水ペーパーで滑らかにします。 透明の新うるしという接着剤。うるしという名前は紛らわしいな…透明なのでここに金、銀、真鍮、アルミニウムなどの粉を混ぜて絵の具のようにして使います。日本画の絵の具みたいですね。わりと早く固まりますので、少量しか使わなくても一定以上の量を作らなくてはいけません。 真鍮を混ぜた樹脂で埋めた部分に塗りました。ついでに剥げていた金の縁取りも描きました。真鍮や銀は経年変化で色が変わり、金とは違った味わいも出るそうです。 この器はひびもあったのですが、ひびには外側から液体樹脂を浸み込ませて、乾いてから磨きました。叩くと高い音が響くようになりました。 4つの器を持ち込みましたが、結局一つしかできませんでした。残りは家でぼちぼちとやろうと思います。 簡易金継ぎした器は作業後3か月おいてから使用します。樹脂の溶剤が抜け切り、頑丈に硬化するまでそのくらいの期間が必要です。本金継ぎの場合は作業だけで1年かかるそうなので、かなり時間は短縮されるということです。 また、食品を入れる場合は継いだ部分が直接触れないようにした方がいいでしょう。直火、オーブン、電子レンジ、食洗器は使えません。 アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちら アトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/ アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja
2021.04.05
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