ロシア軍は6月4日にポルタバにあるドイツ軍の訓練場をミサイルで破壊、6月6日から3日連続でキエフ、ハリコフ、リウネ、オデッサなどに対し、ドローンやミサイルで激しく攻撃した。目標はウクライナ軍の設計局、兵器などを製造、あるいは修理を行う会社、攻撃用ドローンの組立工場、飛行訓練センター、兵器や軍事装備品の倉庫などだとされているが、、NATOの将校も出入りする司令部のような重要な地下施設が破壊されているという。今回の攻撃により、ウクライナ側で死亡した外国人兵士の数は1000人に迫り、病院は負傷者で溢れているようだ。(例えば、 ココ や ココ や ココ や ココ や ココ や ココ や ココ や ココ )
ロシアで伝えられている未確認情報によると、6月6日にはウクライナがロシアをドイツ世の巡航ミサイル「タウルス」で攻撃したというが、その日から始まったロシア軍の攻撃はタウルスによる攻撃に対する報復だとは考えられていない。報復はあるだろうが、それには準備が必要。まだ先に話ということになる。
ウクライナにはソ連時代から地下施設が存在、ウクライナ/NATOはそうした施設を利用してきた。マリウポリ、ソレダル、マリインカ、アウディーウカには地下要塞を建設、ドンバス周辺を囲む要塞線を築いていた。
ドナルド・トランプ米大統領は現在行われているロシア軍のウクライナに対する攻撃について、ウクライナの行動が報復を招いたと語っている。
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