In My Room

In My Room

恋文



恋文


君と二人過ごした日々 青い空の下 何を思い
ひとつふたつと 目をつむって 指折り数えた愛しき日々

いろんな君の 仕草に恋をした

さざめきあう 風の中 愛を知った

僕が見つめる先に君の姿があって欲しい
一瞬一瞬の美しさを
いくつ歳をとっても また同じだけ笑えるよ
君と僕とまた 笑いあえるよ


目には見えないものだから 時々不安で寂しくなる
痛々しくてもどかしくて でもそれがゆえの愛しき日々

いろんな君を ずっと僕に見せて
きららかかなる 目の前に愛を誓う

だから
たとえば僕のためと言って 君がついた嘘なら
僕にとってそれは 本当で
逢えないこの間に 少しずつ君が変わっても 思い続けられたら

なるようにしかならない そんな風にしてはいつも
手放してきたこと 大切なもの
信じ続けることは とてもたやすくはないけど
ほんのわずかでも

僕が見つめる先に君の姿があって欲しい
一瞬一瞬の美しさを
いくつ歳をとってもまた同じだけ笑えるよ
君と僕とまた 笑いあえるよに


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