Maiさんのつぶやき日記

ツアーに申し込みました。
１０人乗り程度のバンで、英語とタガログ語での案内でした。
フィリピンあるあるなんですが、
この車は何人乗り…という概念は無いようで
乗れるだけが定員www
ツアーでは、ちゃんと全員が普通に座れますけどね。

山を越えて行きましたが、
ハイウェイ並みのスピードで山道を爆走。
しっかり捕まっていないと
吹っ飛びそうでした。
まさにジェットコースターです。

海岸に出ると、そこからはバンカーボート。
こちらも、なかなかのスピード感ですが
心地よい風を受けられます。
バンカーボートで酔ったというのは
聞いたことがないです。
私も酔いやすいほうですが、大丈夫ですね。

美しく切り立ったような島に到着。
ユネスコ遺産で、新世界の七不思議とも言われる
Under Ground River

上陸時、バンカーボートから降りる時は
太ももあたりまで濡れました。

美しい島！
見上げるような高い木々。
イグアナかと思ったけど…オオトカゲ？
お猿さんなど、普通に歩いていました。
本当に自然そのまま。

ヘルメットと自動音声案内の機材をもらい
河川専用のバンカーボートに乗ります。
水の色が美しいこと。

ユネスコ遺産だけあって
ここだけは、音声の言語を選べました。
スタッフが、何語か聞いてくれるので
日本語で音声案内を聞けました。




中は暗く照明の設置もないので、撮影には向きません。
でも、目では見えます。
地面が隆起して河川ができたそうで
鍾乳洞ともまた違いますね。
中は広く高く、大きく美しい鍾乳石もありました。
また、不思議なスライスされたような岩なども。
これらは、１年に髪の毛１本ほどしか大きくならないそうで
大きさを考えると時間の概念が吹っ飛びます！

世界でここでしか発見されていない物質が３つあったり、
人が岩に触れるだけで、生態系が崩れてしまうという、
ダイナミックなのに、ものすごく繊細という
不思議な場所でした。
私語もフラッシュも禁止でした。
ここでしか生きられない生物もいるそうです。
まだ、未知なことも多いそうです。

因みに、音声ガイドだけで
パンフレットなどは言語を問わず置いていませんでした。
１回聞いただけでは覚えきれない！
英語だけでも良いので、パンフレットが欲しい！



次は、東シナ海横断ジップラインへ。
ツアー説明には「少し歩きます」と記載されていましたが
実際には、海岸を歩き、岩を登ったり、かなり山道でした。
途中でめまいが…ギブしそうでしたが
ギブしても誰も助けられない。
高さはそれほどないのですが、全身運動でした。

ジップラインは、900ｍくらいだったかな？
かなり長いのですが、傾斜がきつくないので
ゆっくり、気持ち良い風を受けながら
景色を楽しめました。

因みに、3歳4歳くらいの子どもでも
親と一緒に乗れるので、楽しんでいましたよ。
夫婦で一緒に乗りました。
重い方が安定して、景色を楽しめる感じでした。
軽いと、反転してしまったりしていました。

小さな島？干潟？に降りるのですが、
帰り道は…？
「そこの道だよ！」と指さされた場所は海www
確かに島のビーチまで行けますが、
膝くらいまで波があって、道には見えませんでした。
水陸両用シューズがお勧めですね。
子どもは水着で良いかも。



最後に保護区にあるマングローブを
またバンカーボートで見に行きました。
ガイドは、英語かタガログ語。
マングローブが、動物、魚、爬虫類などの母とは
分かりましたが、
正直、タガログ鉛の英語過ぎて、、、
主人も何を言っているか分からなかったそうです。
最後に、民謡？まで歌ってくれました。

マングローブは見たことがなかったので
それはそれで貴重な体験だったかな。



注意点は、田舎なので、途中にお店がありません。
水分の確保はしておいた方が良いです。
このツアーでは、
アンダーグラウンドリバーへ行く船着き場では
フレッシュジュースなどが売っていました。
滅茶苦茶暑いわけではなかったものの
体も動かしますし、それなりに汗をかくので
それなりに、のども乾きます。
水分が無いと、キツイです。


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水陸両用シューズ。
こういうのです。